説明

Fターム[2H150AC41]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 偏波面保存ファイバ (94)

Fターム[2H150AC41]の下位に属するFターム

Fターム[2H150AC41]に分類される特許

1 - 20 / 20


【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を実現できる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の軸に沿って延びる複数の空孔を有するガラス母材2であって、前記空孔の直径と当該ガラス母材2の外径との比が第1の比であるガラス母材2を準備する準備工程と、前記ガラス母材2の前記複数の空孔内を加圧しつつ当該ガラス母材2の一端を加熱溶融して、長手方向の軸に沿って延びる複数の空孔を有する光ファイバ1を線引きする線引き工程と、を含み、前記光ファイバ1の前記空孔の少なくとも一つの直径と当該光ファイバ1の外径との比を第2の比とすると、前記第2の比と前記第1の比との比が1.0よりも小さくなるように前記ガラス母材2の前記少なくとも一つの空孔内の圧力を調整して前記線引きを行う。 (もっと読む)


【課題】バンド構造の波長依存性を利用する事でモードフィールド径の大きい単一モードフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】光の波長の数倍ないし十数倍の直径をもつ中空のコア部と、誘電体からなりコア部の周囲に配置されてフォトニックバンドギャップを形成する回折格子を設けたクラッド部とを有し、回折格子は、ブラッグ回折格子を形成するために規則的に配置された、自身の長手方向にのびる複数の低屈折率部からなるフォトニックバンドギャップファイバにおいて、回折格子の格子間隔Λと、格子間隔と複数の低屈折率部の径とにもとづいて定まるクラッド部における誘電体の充填率とは、コア部の構造から使用波長域における基本モードと高次モードを求め、基本モードのみがフォトニックバンドギャップ内に位置するように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなコア寸法を持つファイバとレーザ及び増幅器としてこのファイバを用いたデバイスとシステムを提供する。
【解決手段】大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を調整するために使用され、漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。結果としての穴あきファイバは、シングルモードを伝搬する従来のファイバと通常のファイバと比べるとき、大きな穴寸法と間隔とをもち、大きなコアをもつ。穴あきファイバの選択されたモードの動作に対して、曲げ損失とモード間隔のような他の損失メカニズムが利用される。 (もっと読む)


【課題】単一偏波状態のレーザ光を安定して出力できる光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】光増幅物質が添加され、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、前記複屈折増幅光ファイバを重なり合わないように保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対称のM字(またはW字)状の3(または2)鏡構成を有する中空コアファイバRFOGを提供すること。
【解決手段】これらの対称構成は、望ましくないESOPの光が存在するときでも、偏光誤差により引き起こされるRFOGのバイアスを取り消すのに役立つ。偏光軸間で実質上小さな交差結合角度を形成する光学構成要素、および/または共振器内に挿入された偏光素子、および/または偏光状態の異なる光に対して同一の反射率を有する共振器鏡を有するRFOG共振器は、偏光モードにより引き起こされるバイアス誤差を効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射性物質および核物質からの放射線放射を検出するための光学システムを提供すること。
【解決手段】例示のシステム(10)が、光源(14)と、光センサ(18)と、光源および光センサと信号通信する処理デバイス(12)と、光源から光を受けて光センサに光を送出する光ファイバケーブル(16)とを含む。光ファイバケーブルは、被覆領域(34)に囲まれた光ファイバのコア(36)領域を含む。光ファイバは、25μmを上回るモード電界径を有する単一モード光ファイバである。光ファイバの被覆領域は、単一モードの光伝搬特性をもたらすように配置された複数の長手方向の穴(40)を含む。複数の長手方向の穴は、0.1〜5μmの間の直径を有する。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】孔を有する光ファイバであって、取扱い性を向上させた光ファイバを提供することにある。
【解決手段】コア部11と、コア部11よりも小さい屈折率を有し、コア部11を取り囲む第1クラッド部12と、第1クラッド部12と同等かまたは第1クラッド部12よりも小さい屈折率を有する1層以上のガラス層の各壁部に複数個の孔14を有し、第1クラッド部12を取り囲む第2クラッド部13と、第1クラッド部12と同等かまたは第1クラッド部12よりも小さい屈折率を有し、第2クラッド部13を取り囲む第3クラッド部15とにより構成され、複数個の孔14は、軸方向に沿う複数箇所で周方向の複数箇所に形成されると共に、第1クラッド部12から第3クラッド部15へ向かう方向に延在して形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・デバイスに関し、円筒状ベクトルビームを生成するシステム及び技法を提供する
【解決手段】本願発明は、基本LP01モードでの信号伝搬に対応する入力光ファイバと、円筒状偏光のTM01モードとTE01モード並びに混合HE21(even)モード及び混合HE21(odd)モードを含むモードの線形結合を含む高次LP11モード出力へ基本LP01モードを変換するモードコンバータデバイスを有する。少なくとも1つの円筒状偏光モードへの結合が最小のクロスカップリングで可能とするために、少なくとも1つの円筒状偏光モードが他のモードの実効屈折率から十分に分離された実効屈折率を有するよう、スカラのLP11モードのモード輝度プロファイルのピーク振幅に近接した急峻な屈折率ステップを含む屈折率プロファイルを有する位相設計されたファイバを当該LP11モード出力は伝搬する。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮器として使用される正分散素子における出力減衰を低減して、多光子励起効率を向上するとともに、正分散素子のサイズを低減して、顕微鏡本体への取り付けや収納を容易にすることができ、取り回しを容易にする。
【解決手段】超短パルスレーザ光を出射するレーザ光源2と、該レーザ光源2から出射された超短パルスレーザ光を伸長させるパルス伸長器4と、該パルス伸長器4により伸長された超短パルスレーザ光を伝播させる大口径のシングルモードファイバ8と、該シングルモードファイバ8により伝播されてきた超短パルスレーザ光を圧縮するパルス圧縮器11と、該パルス圧縮器11により圧縮された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体12とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持大外径の高効率ファイバ増幅器あるいはレーザを提供する。
【解決手段】ファイバコアと、このコアを囲む第1クラッドと、この第1クラッドを囲む被覆と、125μm以上の最小ファイバ外径をもつファイバに結合する偏光モード結合を最小にする手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】5μm以下の微小領域に光を集光照射することができる先鋭な先端曲面部を備えた先球ファイバの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの所定位置を加熱手段を用いて加熱する工程と、加熱されている状態若しくは加熱が十分行われている場合は加熱を一端停止した状態で、この光ファイバを長軸方向に左右均等に延伸し、完全に分離させる延伸分離工程と、分離工程により先鋭化された光ファイバの先端部をエッチング液に浸漬して溶解させる浸漬溶解工程と、浸漬溶解工程により、先鋭化されたこの光ファイバの先端部を加熱手段を用いて曲面化させる曲面化処理工程により、光ファイバの先端部に先端曲面部を備えた先球ファイバを作製する。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
(もっと読む)


【課題】ポラライザを用いなくとも、単一偏波を保持しつつ高出力のレーザ光を発振できること。
【解決手段】本発明にかかる光ファイバレーザ1は、希土類添加光ファイバ5の両端に、FBG4a,6aをそれぞれ形成した偏波保持光ファイバ4,6を接続し、偏波保持光ファイバ4が形成する2つの反射波長のいずれか一つと偏波保持光ファイバ6が形成する2つの反射波長のいずれか一つとを一致させ、この一致した反射波長の単一偏波レーザ光を発振する。この場合、偏波保持光ファイバ4,6は、互いのSlow軸とFast軸とを平行にする位置関係になるように希土類添加光ファイバ5に融着接続される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ端部の位置決め固定において、光ファイバ端面への物理的衝合がなく、軸方向座標を一意に決定するパッシブな位置決めの手段を提供する。
【解決手段】光ファイバ端部のベア部3の中間部には、クラッドの外周をエッチングしてなる細径部4が設けられ、その固定相手である固定基板10には、ベア部3が収容される溝11と、その溝11の内部に形成されて細径部4に嵌合する凸部12とが設けられる。光ファイバ端部は、その細径部4の光ファイバ端面に近い側と遠い側との2点における凸部12への係止によって、軸方向いずれの向きにも動くことがない。 (もっと読む)


波長分割多重(WDM)信号の場全体を偏光解消するための装置および方法が提供される。偏光保持マルチプレクサは、複数の光信号を結合して偏光多重信号を形成する。そして、多重信号は、多重信号中の1つ以上の光ソース信号の偏光状態を修正して多重信号を少なくとも部分的に偏光解消するようになっている差動群遅延(DGD)要素を通過する。
(もっと読む)


【課題】曲げによるファイバの有効断面積減少の影響を最小にするラージモードエリア光ファイバ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバの曲げによるモード歪みの減少のため、曲げにより生じる勾配を考慮に入れる「あらかじめ歪みを与えられた」「作られた」プロファイルとして製造中に規定する。放物線形屈折率プロファイルは曲げに強い典型的なプロファイルである。嵩上げされた円錐形の屈折率は別の形のプロファイルである。適切に構成された形式のいずれでも曲げが生じるとプロファイルは本質的に一定の勾配の上昇があるため、曲げ損失およびモード歪みなどの要因は顕著に低減される。独創的なファイバについて得られる有効断面積は、敷設中に曲げにさらされる最先端技術によるファイバ以上に十分に改善される。作られたプロファイルはいろいろな形式のファイバ(複屈折、光バンドギャップなど)に受け入れられ、特にファイバ増幅器装置での使用に適切である。 (もっと読む)


光学系は屈折率がnの少なくとも1つのクラッド層で囲まれた屈折率がnの利得発生コアをもつ光ファイバを備え、クラッド層は屈折率が、n>n>n'であるような、n'の少なくとも1つの屈折率低下領域を有し、コアは信号波長λにおいて基本空間モードで、及び、波長λで光パワーを発生するに十分なパワーレベルで、信号を伝搬し、ここでλ>λであり、光ファイバは少なくとも1つの遮断基本空間モード波長λを有し、λ<λ及びλ>λである。
(もっと読む)


本発明は、光ファイバー接合部作成方法に関し、光ファイバー又はその引き伸ばされていない前駆体が縦長部に接触し、最終的な光ファイバー接合のための引き伸ばし前に、突起部と溝部が係合することにより接合している。縦長部は、別の光ファイバー又はその前駆体又は除去及び操作可能であるブリッジ部でもよい。
(もっと読む)


1 - 20 / 20