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Fターム[2H150AC43]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 偏波面保存ファイバ (94) | 応力付与部を側部に配したもの (24)

Fターム[2H150AC43]に分類される特許

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【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持ファイバ、システム及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】偏光保持ファイバが、希土類ドープ材料でドープされた、マルチモードファイバコアと、マルチモードファイバコアを囲む第1クラッドと、第1クラッド内に設けられた応力生成領域であって、ファイバの特定の長さの範囲において波形歪みを生じさせることなく、マルチモードファイバコアにシングルモードの光を伝搬させる大きさの複屈折を、マルチモードファイバコアに生成する応力生成領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力安定性が高い光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起光導波ファイバ(2)の出力側端面に設けられ且つ増幅光導波ファイバ(3)の入力側端面との間に入力側空隙(N)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過する入力側フィルタ膜(7)と、増幅光導波ファイバ(3)の出力側端面に設けられ且つ出力光導波ファイバ(4)の入力側端面との間に出力側空隙(S)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過し、入力側フィルタ膜(7)との間で第1光共振器(K1)を構成する出力側ハーフミラー膜(8)と、出力光導波路ファイバ(4)の内部に設けられ、入力側フィルタ膜(7)との間で第2光共振器(K2)を構成するファイバブラッググレーティング(14)とを具備し、入力側空隙(N)の距離(Ln)および出力側空隙(S)の距離(Ls)が20μm以下である。
【効果】出力安定性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】偏波保持型の高非線形光ファイバをモジュール化した小型の光ファイバモジュールを提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを取り囲むとともに、前記コアを挟んで該コアに沿って形成された2つの応力付与部を有するクラッドと、前記クラッドを覆う被覆と、を有する偏波保持型高非線形光ファイバを備え、前記偏波保持型高非線形光ファイバは、リングコイル状に巻かれており、直径20mmにて曲げたときの波長1550nmにおける曲げ損失が0.01dB/ターン以下であり、波長1550nmにおける非線形係数γが10W-1km-1以上であり、カットオフ波長λcが1530nm以下であり、零分散波長が1400nm以上、1650nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 単一偏波または偏波保持特性、および/または高複屈折を示す光ファイバにおける、従来の欠点を克服する。
【解決手段】 第1の屈折率n1を有するコア12;およびコア12を取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有するクラッド14であって、光ファイバ10の長さに亘り縦に延在する少なくとも二組のガラス応力ロッド13A,13Bを有し、少なくとも二組のガラス応力ロッド13A,13Bの内の一組の応力ロッド13Aが、他の組の応力ロッド13BのCTEおよび/または軟化点とは異なるCTEおよび/または軟化点を有するものであるクラッド14を備える。光ファイバ10は、動作波長範囲内で単一偏波モードを支援する、または偏波保持特性を有する。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ簡単な構造を有し、所望の発振波長のレーザ光を選択的に反射することが可能なファイバファブリペローエタロンとその製造方法、外部共振器型半導体レーザ、ラマン増幅器を提供する。
【解決手段】それぞれコア部およびクラッド部を有する第1および第2の光ファイバ2、3をそれぞれ挿通させる2つのフェルール4、5と、フェルール4、5を固定し、光ファイバ2、3のコア部の端面同士を光軸方向に所定間隔Δの間隙6を設けて対向させる円筒状のスリーブ7と、を備え、該端面のうちの少なくとも一方が凹状の端面である構成を有している。 (もっと読む)


光ファイバプリフォームを作製する方法及び装置。(i)複数本のロッドを装置の内部キャビティ内に配置し、(ii)内部キャビティ内のロッドと内壁の間に微粒ガラス材料を装填し、(iii)微粒ガラス材料に圧力を印加して複数本のロッドに対し微粒ガラス材料を圧縮する。
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【課題】 良好な感度で安価な光ファイバ干渉計を製造すること、及びそのような干渉計を備える光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】 発明は、位相緩和時間τDCを有する広帯域光源(1)と、長さがLのN回巻きの光ファイバ(5)を備えるコイルと、入射ビームを前記ファイバ(5)の第1と第2の端部にそれぞれ結合された第1と第2のビームに分割することができ、それにより前記第1のビームが第1の方向に前記光ファイバを通過し、前記第2のビームが反対の伝搬方向に前記光ファイバを通過する光学手段と、出力ビームの強度を検出できる検出器(6)とを含む光ファイバ干渉計に関する。発明によれば、前記光ファイバは高偏波モード分散光ファイバであり、前記光ファイバコイルの長さLはファイバ相関長の2倍より大きく、すなわちL>2Lであり、それにより前記ファイバは結合されたPMD状態で動作し、前記ファイバの長さLにわたり累積された二つの直交偏波状態間の群伝搬時間差(DGD)は前記光源の位相緩和時間より大きい。すなわち、DGD>τDCである。 (もっと読む)


【課題】2本のフォトニック結晶ファイバを用いた方向性結合器であって、従来の融着、延伸技術を用いない製造方法により、フォトニック結晶の空孔が加熱によって消滅されていない方向性結合器。
【解決手段】中空のコア周囲を空孔で囲んだ構造を有し、偏波保持ファイバ構造をも有する2本のフォトニック結晶ファイバ11の各々の側面の一部を除去して除去面を設け、当該除去面同士を接着剤で接合することにより方向性結合器を構成する。 (もっと読む)


【課題】非線形光学現象の発生がいっそう抑制された光増幅用光ファイバ、およびこれを用いた光ファイバ増幅器ならびに光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】少なくともエルビウムとアルミニウムとが添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され前記コア部よりも屈折率が低いクラッド部と、を備え、波長1530nm近傍における吸収係数のピーク値が35dB/m以上であり、波長1550nmにおいて、正常分散特性を有しかつ有効コア断面積が20μm2以上であるとともに、励起光から1550nmの波長を有する増幅された光へのパワー変換効率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易に単一偏波のレーザ光を出力できる光ファイバレーザ、および低コストかつ簡易に単一偏波の光をその偏波状態を維持したまま増幅できる光ファイバ増幅器を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において楕円形の断面形状を有するとともに光増幅物質が添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され長手方向に垂直な断面において多角形の断面形状を有するとともに該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有する多角形クラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部を備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】 短光パルスを発生する種パルス光源、パルスを伸長する伸長器、及び複数の鎖状につながった偏光を保持しているファイバ区分とからなり、その偏光保持ファイバの少なくとも1つは増幅器であるチャープパルス増幅システムにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高精度な制御技術を不要としながら、動作安定に、超高速光多値変調信号を発生可能な、全光型の光多値変調信号発生装置を提供する。
【解決手段】 光パルス列である直線偏波の信号光を2つの直線偏波の第1成分及び第2成分に分けて、巡回方向が逆になるように閉ループ光路へ入力する。この閉ループ光路には、信号系列に応じた強度パターンを有する第1及び第2の制御光信号に応じ、それぞれ、第1成分、第2成分の光位相を変化させる2つの光位相変調部が設けられている。また、第1成分及び第2成分に相対的な光位相差を付与する光位相差付与部も、光路上のいずれかの位置に設けられている。閉ループ光路から出力された光位相が変化された、しかも、相対的な光位相差が付与された第1成分及び第2成分の組を、多値変調光信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持大外径の高効率ファイバ増幅器あるいはレーザを提供する。
【解決手段】偏光保持ファイバが、楕円の断面を有するマルチモードのファイバコアと、ファイバコアを囲む第1クラッドと、第1クラッドを囲む第2クラッドと、第2クラッドを囲む被覆とを有し、第1クラッドは円形断面をもち、第2クラッドは非円形断面をもち、ファイバコアにシングルモードの光を伝搬させる。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


(i)コア、(ii)コアを囲むクラッド、および、(iii)コアに隣接してクラッド内に位置し、かつ、ホウ素(B)およびフッ素(F)でドープされたシリカを含む少なくとも1つの応力部材を備える光ファイバ。
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【課題】入力光強度および環境温度によらず安定した光学特性を有する光ファイバグレーティングデバイスおよびこれを用いた光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】コア部と該コア部の外周に形成したクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の波長帯域の光を反射するグレーティングを形成したグレーティング形成部を有する光ファイバグレーティングと、前記グレーティング形成部を収容する収容溝を備え、負の線膨張係数を有する基台と、少なくとも前記グレーティング形成部の外周を覆うように形成され、該グレーティング形成部を前記収容溝内に固着するとともに該グレーティング形成部において発生する熱を前記基台に伝導する樹脂部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、安価な単一偏波光ファイバレーザの提供。
【解決手段】希土類添加偏波面保持光ファイバを発振媒体とする単一偏波光ファイバレーザにおいて、偏波面保持光ファイバを溶融延伸することにより、一方の偏波成分が他方の偏波成分よりも損失が0.5dB以上大きくなった偏波依存素子が、ファイバレーザ内に配置されたことを特徴とする単一偏波光ファイバレーザ。 (もっと読む)


(i)第1の屈折率n1を有するシリカ系の希土類ドープトコアであって、1質量%より多くYbを含み、1150nmと1350nmの間に位置する波長で5dB/km未満の損失、1380nmの波長で20dB/km未満の損失、および0.8を超えるスロープ効率を有するコア、および(ii)コアを取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有する少なくとも1つのシリカ系クラッド、を有してなる光ファイバ゛か開示されている。
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【課題】 短波長領域での伝送損失および曲げ損失を低減できる偏波保持光ファイバを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる偏波保持光ファイバ14は、水酸基を600ppm以上1400ppm以下の濃度で含有するコア2bと、コア2bを取り囲むクラッド4bと、クラッド4bの一部を貫通し、コア2bを中心として対称であってコア2bの長手方向に並置する一対の応力付与部12bと、備える。 (もっと読む)


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