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Fターム[2H150AF52]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | フォトニック結晶ファイバ (1,357) | 製造方法 (172) | 空孔の形成 (82)

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【課題】90度曲げ部を有する光ファイバを収容しても、今までと同等の精度で接続可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ200は、90度曲げ部をそれぞれ有する複数の低損失光ファイバ10と、V溝付きフェルール220と、蓋体230と、複数のファイバ保持孔を有する第2のフェルール250とを備えている。V溝付きフェルール220は、複数の低損失光ファイバ100の90度曲げ部より端部側のファイバ端部13cを一列に配列させる位置決め溝である複数のV溝と開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上が図られた光ファイバの製造方法及びこの光ファイバを製造するための光ファイバ母材を提供する。
【解決手段】断面がU字状である回転ブレードによってコア材ロッド100Aの側面に対して底面がU字状の溝140Aが複数形成される。そして、この底面がU字状の溝140Aが形成されたコア材ロッド100Aの側面を覆うようにジャケット管(第2の部材)を一体化して光ファイバ母材を形成した後にこれを線引することで、この複数の溝140Aがクラッド領域120Aの外周に沿って配置される複数の空孔となった光ファイバが製造される。したがって、U字状の溝140Aを形成する際のコア材ロッド100Aの破損を防止することができる。また、溝140Aの底面に砥粒材等のゴミが溜まることを防止することができ、光ファイバ母材を線引する際のスパイクや断線の発生が低減される。 (もっと読む)


200nm〜2000nmの少なくとも1つの波長の光を発生する光源と、光源に接続され、複数のナノサイズ構造体(32)(例えば、空孔)を含む光拡散光ファイバー(12)とを有する照明システム。光拡散光ファイバーはコア(20)とクラッド(40)とを有している。複数のナノサイズ構造体はコア内部又はコアとクラッドとの境界に設けられている。光ファイバーは更に外面(48)を有し、ナノサイズ構造体を介し、外面を通しコアから導波光を散乱するよう構成され、略均一な放射エネルギーを放出する一定の長さを有する光源ファイバー領域を形成し、200nm〜2000nmの波長に対する散乱減衰量が50dB/kmを超えるものである。
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【課題】本発明は、光ファイバの基材の外側表面に堆積された粉体の層にプラズマ溶融法を適用する微細構造のファイバプリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】堆積層が完全に高密度化することを防止することによって層内に泡の形成を生じる条件の下に基材の上に堆積された粉体層のプラズマによる溶融を行なう。工程の温度を堆積層が高密度化する温度以下に保持し、粉体の溶融、および供給を体系的に制御することにより、粉体粒子が基材上に部分的に高密度化し、プリフォームの限られた領域内にかなり狭い(かつ制御可能な)直径範囲の泡を生成する。プリフォームからファイバを線引きするときに、泡が延びてガス列になり、所望の微細構造構成を形成する。 (もっと読む)


【課題】実用上問題にならない値以下の曲げ損失に維持しつつ、モードフィールド径を大きくすることができると共に、カットオフ波長を短波長側にすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ1は、コア10と、コア10の周囲に形成されたクラッド20と、クラッド20中に、コア10の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔を含む空孔領域とを備え、空孔領域は、コア10の周囲に形成された複数の空孔220を含む第1の空孔領域22と、第1の空孔領域22の周囲に形成され、複数の空孔240を含む第2の空孔領域24とを有し、第1の空孔領域22の単位断面積あたりの空孔220の数が、第2の空孔領域24の単位断面積あたりの空孔240の数よりも少ない光ファイバが提供される。 (もっと読む)


【課題】空洞部を包含する光ファイバを低損失、且つ長尺に製造可能な光ファイバ母材を容易に得ることができる光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸心方向に沿って連続的に存在する空洞部を包含する光ファイバ母材の製造方法であって、柱体状の種棒31の周りに石英管32が複数あらかじめ配置され、種棒31の周辺に光ファイバ母材のコア部となる第1のガラス微粒子33aが堆積されるとともに、石英管32の周辺に光ファイバ母材のクラッド部となる第2のガラス微粒子34aが堆積されて、光ファイバ母材を得る。 (もっと読む)


【課題】ファイバ中に空孔を設けることによって耐曲げ性を向上させた光ファイバを用いた際にMPIの発生を抑制する光ファイバの接続構造およびMPIの発生を抑制するシングルモードファイバを提供する。
【解決手段】第2のシングルモードファイバ20は、第2クラッドの部分に空孔28を備えており、曲げ損失が小さい。第2のシングルモードファイバ20の第1のシングルモードファイバ10aとの接続部分には、長さL0に亘って空孔28が潰されて中実となっている部分がが存しており、この部分においてLP11モードの光が大きう減衰してMPIの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】空孔の構造が安定しており、また、空孔の内部の崩れや粗れを防止し、良好な特性を得ることができるフォトニック結晶ファイバ用母材の製造方法及びフォトニック結晶ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフォトニック結晶ファイバ用母材の製造方法は、円柱形状の空間部が形成された成形型の空間部に、電流の印加により径方向に膨張する導電性材料で形成された線材を所定の配置で複数本並べる工程と、空間部にシリカ原料を導入し、仮硬化させてシリカ中間体とする工程と、線材に電流を印加して径方向に熱膨張させ、その後、電流の印加を遮断してからシリカ中間体から線材を取り外す工程と、シリカ中間体を焼結処理してガラス化させる工程と、を順に有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォトニック結晶ファイバ母材が長尺の円柱型であっても、その長手方向の中心軸の周囲に当該中心軸に平行に沿った貫通孔を所定の格子状に配列して形成することを目的とする。
【解決手段】本発明は、穿孔器具での穿孔途中で曲がりが生じない厚さt1の円板状の石英板30を複数枚用い、各々の石英板30の中心軸31の周囲に貫通孔32を所定の格子状に配列して穿孔する。これら石英板30−1〜30−10を各貫通孔32が同位置となるように円柱型に積重ね、これを石英板が完全に溶融するよりも低い温度で、各貫通孔が上下面で挿通状態のままに一体に溶着するように加熱するフォトニック結晶ファイバ母材の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの損失を低減すると共にバンドギャップエッジの波長の変化を抑制することができるフォトニックバンドギャップ光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトニックバンドギャップ光ファイバの製造方法は、第1屈折率の中央領域と第2屈折率の周辺領域とを有する複数の複合ロッドを準備するステップと、複数の複合ロッドのそれぞれの表面を選択的にエッチングして、複数の複合ロッドのそれぞれにおいて第1直径を有する部分と第1直径より大きな第2直径を有する部分とを形成するステップS502と、コアロッドの周囲にエッチングされた複数の複合ロッドを積み重ねてロッド積層体を形成するステップS504と、ロッド積層体をジャケットチューブ内に挿入して集成体を形成するステップS508と、ジャケットチューブとロッド積層体とを細くしてファイバに変化させるステップS516を備える。 (もっと読む)


【課題】孔を有する光ファイバであって、取扱い性を向上させた光ファイバを提供することにある。
【解決手段】コア部11と、コア部11よりも小さい屈折率を有し、コア部11を取り囲む第1クラッド部12と、第1クラッド部12と同等かまたは第1クラッド部12よりも小さい屈折率を有する1層以上のガラス層の各壁部に複数個の孔14を有し、第1クラッド部12を取り囲む第2クラッド部13と、第1クラッド部12と同等かまたは第1クラッド部12よりも小さい屈折率を有し、第2クラッド部13を取り囲む第3クラッド部15とにより構成され、複数個の孔14は、軸方向に沿う複数箇所で周方向の複数箇所に形成されると共に、第1クラッド部12から第3クラッド部15へ向かう方向に延在して形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバの製造長さにほとんど制限のない空孔付きの光ファイバを簡易に作ることができ、生産性を向上できる光ファイバ用母材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コア周囲のクラッドに複数の空孔を軸方向に有する光ファイバを得るためのフォトニッククリスタル光ファイバ用母材11であって、光を通す棒状の中心部ロッド部材14と、前記中心部ロッド部材14の外周面に軸方向に設けられる複数条の空孔用溝16と、前記空孔用溝16が設けられた中心部ロッド部材14が挿入される筒状の外部管部材15とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【解決手段】
動作波長を有する中空コアフォトニックファイバ(HCPCF)であって,第一の屈折率を有するコア領域と,前記コア領域の周囲に,クラッド領域とを含み,前記クラッド領域は,ピッチを有する横構造に配置された複数のマイクロキャピラリと,前記第一の屈折率よりも高い第二の屈折率とを有し,前記構造のピッチは,前記動作波長より,少なくとも5倍大きいものであるHCPCF。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の制御性に優れた光ファイバ、並びに当該光ファイバの簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1を、任意の屈折率分布を有するコア領域11と、コア領域11の半径方向外側にあって該コア領域11に比較して低く且つ均一な屈折率を有する第一クラッド領域12と、第一クラッド領域12の半径方向外側に位置しコア領域11に比較して低く且つ均一な屈折率を有する第二クラッド領域14と、第一クラッド領域12と第二クラッド領域14の間に設けられた複数の円柱状石英ガラス131及び間隙132からなる緩衝領域13とから構成した。 (もっと読む)


微細構造光ファイバを製造する方法を提供する。基板に対してスート堆積バーナーを3cm/secよりも高速なバーナー移動速度で移動させることによって基板上にシリカガラスベースのスートを蒸着させて、光ファイバプレフォームの少なくとも一部分を形成し、複数のバーナー経路の各々に対して20ミクロン未満の膜厚を有するスートの層を堆積させる。加熱炉内でスートプレフォームの少なくとも一部分を固化させて、スートプリフォーム内に閉じ込められた空気のうち50パーセントより大なる空気を除去し、断面で見られたときに少なくとも50個の空胴を示す固化ガラスプリフォームを形成する。固化ステップは、固化ステップ中に、気体雰囲気の一部分をプレフォームに閉じ込めるのに有効な条件下で、クリプトン、窒素、又はこれらの混合ガスを含む気体雰囲気において実行される。
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被押出し部材を形成するために押出し可能な材料を押し出すための金型及び方法が説明される。1つの実施形態では、金型が障壁部材を含み、この障壁部材は、それを貫通する複数の送りチャンネルを備える。さらには、金型は、障壁部材から実質的に押出し方向へ延びる通路形成部材を組み込む。送りチャンネルは、対応する通路を被押出し部材の中に形成するために、押出し可能な材料が実質的に通路形成部材の周囲を流れることを可能にするように、通路形成部材に対して配置される。
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光ファイバー製造法で、第一一次軸(x1)と外面(111)を有する一次光ファイバープリフォーム(11)を第二一次軸(x2)と内面(120)を有するオーバークラッド管(12)に挿入し、その結果該外面と内面が内部空間(15)を規定し、互いに十分に整合した該第一一次軸x1と第二一次軸(x2)によりオーバークラッド管(12)内の中心位置に挿入した一次プリフォーム(11)を保持し、閉鎖部(125)によりオーバークラッド管(12)下端の限られた内部空間(15)にオーバークラッド粒子(13)を供給し、一次光ファイバープリフォーム(11)とオーバークラッド管(12)を適所に保持する接合部(3)によるオーバークラッド管(12)上端の限られた内部空間(15)内に減圧条件を発生し、一次プリフォーム(11)、オーバークラッド管(12)及びオーバークラッド粒子(13)からなる未処理二次プリフォーム(1)下端を加熱して軟化状態にし、それから同時に又は逐次光ファイバーを線引きするステップからなる方法。 (もっと読む)


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