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Fターム[2K008AA14]の内容

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Fターム[2K008AA14]に分類される特許

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【課題】小型化で広い視域を有した表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、再生光源41と、再生光源からの再生照明光45を回折して像81を再生する第1パターン48が記録される有機フォトリフラクティブ素子47と、有機フォトリフラクティブ素子を露光して有機フォトリフラクティブ素子に第1パターンを記録する露光機構35と、を有する。露光機構は、第1パターンに対応した第2パターン28を表示する空間光変調器27と、空間光変調器と有機フォトリフラクティブ素子との間に配置されたリレー光学系30と、を有する。リレー光学系は、空間光変調器で表示される第2パターンを有機フォトリフラクティブ素子に縮小投影する。 (もっと読む)


【課題】感度を向上できる光学データ記憶のためのホログラフィック記憶媒体を提供する。
【解決手段】ポリマーマトリックス内には、励起された増感剤からエネルギー移動を受けた際に組成物の屈折率を変化させる修飾ができる反応体が配置されている。非線形増感剤もポリマーマトリックス内に配置されており、この増感剤は、約405nmの強度閾値を超える光に曝露されると励起されるように構成され、かつ反応体にエネルギーを移動するように構成された金属置換サブフタロシアニン(M−sub−PC)逆可飽和吸収剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 光学系の面からSLMの性能不足を補うアプローチを採り、現実的なホログラフィックディスプレイとしての実装方式を提案する。
【解決手段】 実施形態によれば、光源と、集光光学素子と、空間光変調器と、集光位置の切替装置と、遮光部とを具備するホログラフィックディスプレイ装置が提供される。集光光学素子は、光源から出力された参照光を集光する。空間光変調器は、2次元配列構造を持ち、集光光学素子から出力された参照光の少なくとも強度及び位相のいずれか一方を画素毎に変調する。切替装置は、集光光学素子から出力された参照光の集光位置を、複数の集光位置におけるいずれかの集光位置に切り替える。遮光部は、複数の集光位置における不要光を除去するために配置される。 (もっと読む)


【課題】1画素当りの読出し速度が低速である光検出器を用いる場合であっても移動している対象物の蛍光像を、移動に伴うぶれ(motion blur)なく、結果、空間解像度を損なうことなく得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、光源部10、第1変調器20、第2変調器30、レンズ40、ビームスプリッタ41、光検出器46および演算部50を備える。レンズ40は、移動している対象物2で生じた蛍光を入力して対象物2のフーリエ変換像を形成する。光検出器46は、レンズ40を経て受光面上の各位置に到達した光のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部50は、光検出器46の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができ、且つ照明領域内の明るさのムラの発生を効果的に抑制でき、且つ光利用効率を向上可能とする。
【解決手段】投射装置20は、走査デバイス65により、ホログラム記録媒体55上をコヒーレント光で走査して、ホログラム記録媒体55で拡散されたコヒーレント光を結像光学系70に入射して、この結像光学系70でコヒーレント光を収束光に変えて、被照明領域LZを照明する。ホログラム記録媒体55には、第1および第2の開口絞りの情報が記録され、また、ホログラム記録媒体55は、散乱板から照射された光のうち、第1の開口絞りを通過した光の像を再生する。 (もっと読む)


【課題】低出力でホログラムを安定して描画でき、画点毎の階調表現が可能なホログラムの作製方法、ホログラム作製装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、アゾベンゼンを含む感光材料に光を入射することにより直接描画法でホログラムを作製する方法であって、前記感光材料上の特定の大きさの領域を1ドットとして、ホログラムの再生条件に応じて前記1ドットを回折格子で形成し、再生時に観察される画像のデータに基づいて前記1ドットを前記感光材料上に並べて形成することにより、ホログラムを作製するホログラム作製方法である。 (もっと読む)


【課題】改善された特性を有するホログラムおよびホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】ホログラムは、感光層を含み、少なくとも第1の波長を有する光源を用いてホログラム構造が形成されるホログラム層と、上記第1の波長を吸収し、第2の波長を有する光を放出するようになされた発光材料とを含む。ホログラム形成方法は、少なくとも第1の波長を有する光源に感光層の一部を露光して、該感光層にホログラム構造を形成することと、上記第1の波長を吸収し、第2の波長を有する光を放出するようになされた発光材料を選択することと、上記発光材料をホログラムに取り込むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光学系を小型化することができる立体表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】立体表示装置10は、干渉縞を干渉縞表示面1に表示させて再生照明光を照射することにより、干渉縞表示面1から物体光を再生するものであり、干渉縞表示面1の物体光射出側に、屈折率分布レンズ2を二次元状に複数並べたレンズアレイ3が配置され、屈折率分布レンズ2が、長さがmp(mは正の整数、pは屈折率分布レンズによって決まる1光学長の長さ)であり、一方または他方の端面からp/4+kp(kは0≦k<mの範囲内の整数)の位置において、光軸に対して垂直な面を直径で二等分した片側が遮光されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の液晶層よりも観察者側に配置されることにより、該液晶表示装置としての特性に適合した視野角拡大特性を発揮するとともに、外光によるコントラスト低下及び像のボケを防止する回折構造体を提供する。
【解決手段】液晶表示装置に配置されて入射面の法線方向に略平行に入射した光を所定の範囲に拡散して出射する回折構造体であって、液晶表示装置が鉛直に立てられた姿勢で、正面、水平面内方向、及び垂直面内方向にのみ輝度分布を生じる回折構造を有する。 (もっと読む)


【課題】周辺部分に非表示部分がある空間光変調器を複数並べた電子ホログラフィ表示装置で、隣の空間光変調器との境界部分で画像が途切れがちであるが、これがないようにする。
【解決手段】空間光変調器と拡大光学系を備える表示ユニットの複数を横に並べた面と、閲覧者との間に、光学系を配置して、上記の画像が途切れることを解決する。つまり、空間光変調器から出射した光を、拡大光学系を用いてそれぞれの表示ユニット毎に上記光学系で拡大し、複数の表示ユニットからの光を連結させて、表示面全体に広がる一連の画像にする。その際に、上記非表示部分からの光を遮光板で遮蔽する。次に、その一連の画像を縮小光学系で縮小する。これにより、その個々の空間光変調器の画素数や分解能などの表示特性を損なうことなく、上記の非表示部分の影響を除外でき、その部分で画像が途切れないようにする。 (もっと読む)


【課題】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラム観察法を提供する。
【解決手段】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラムとそれを用いたホログラム観察法であり、複数の原画像をそれぞれフーリエ変換して得られる複数の対応するフーリエ変換像13−1、13−2を、同一面上に所定の2次元配列原理に基づいて配列して計算機ホログラムとして作成されたホログラム14であって、ホログラム14を通して背後の複数の略点光源231〜239を見たときに、複数のフーリエ変換像13−1、13−2の配列位置に応じて複数の画像が同時に並列して再生される(28)ホログラムを用いて複数の略点光源231〜239を同時に観察する。 (もっと読む)


【課題】これまでの視覚経路(青錐体細胞を経る経路)に対する光の遮断ではなく、新たな視覚経路(神経節細胞を経る経路)に対する光の遮断という新たな観点から羞明を予防可能であり、外観が良好で、装用時に認識する色合いが自然なフィルタを提供する。
【解決手段】本発明における光学フィルタは、(A−1)可視領域内における遮断する光のピーク波長が485nmにあり、且つ(B)当該ピーク波長における遮断率の半分の遮断率となる波長が、当該ピーク波長から前後20nm以内の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いながら、スペックルの発生を効率的かつ十分に抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、空間光変調器200上に散乱板の再生像35を生成する。空間光変調器200上の変調映像は、投射光学系300によってスクリーン400上に投射される。 (もっと読む)


【課題】低容量のメモリを使用しながらも、リアルタイムでホログラム再生が可能な効果のある、ルックアップテーブルを用いた計算機合成ホログラムの算出と再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明によるルックアップテーブルを用いた計算機合成ホログラムの算出と再生装置が行うホログラム算出と再生方法は、ホログラム平面の基準点から同一の距離だけ離隔した対象物体の各点に対して1つの基準要素フリンジパターンを算出するステップと、基準要素フリンジパターンを基準点から対象物体の各点までの距離に応じてルックアップテーブルに記録するステップと、基準要素フリンジパターンに対応する距離と同じ平面上に位置する対象物体の各点に対して基準要素フリンジパターンをシフトさせて計算機合成ホログラム情報を算出するステップと、計算機合成ホログラム情報を復元して3次元画像を再生するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム算出時に必要とされるメモリ容量を低減した、ルックアップテーブルと画像の空間的重複性を用いた計算機合成ホログラムの算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明によるホログラムの算出方法は、対象物体のホログラム平面の基準点から同一の距離だけ離隔した各点に対して1つの基準要素フリンジパターンを算出するステップと、基準要素フリンジパターンを基準点から対象物体の各点までの距離に応じて格納するステップと、入力画像の各点及び隣接した点が同一であるか否かを表す同一性データを算出するステップと、n個の基準要素フリンジパターンを合成したn−ポイント要素フリンジパターンを算出するステップと、同一性データから把握したn−連続点とn−ポイント要素フリンジパターンをマッチングしてホログラム情報を算出するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックステレオグラムの作成時に記録媒体の複屈折の影響をより正確に獲得できかつ小型化可能なホログラフィックステレオグラム作成装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィックステレオグラム作成装置は、光源から射出される可干渉性光から参照光を生成する参照光生成部と、当該可干渉性光から記録情報に応じて可干渉性光を変調した物体光を生成する物体光生成部と、参照光及び物体光の光路を互いに空間的に分離して、参照光及び物体光の光路を交差させ干渉させる露光光学系と、参照光及び物体光の光路の交差する記録位置に記録媒体を供給し支持する支持部と、記録媒体を透過した参照光の偏光状態を検出する偏光状態検出部と、参照光の偏光状態に応じて参照光の偏光状態を変化させる偏光状態可変部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆視の現象の発生を抑制した立体画像表示装置を提供できるようにする。
【解決手段】それぞれ異なる偏向角の光学偏向素子を有するN個の微小領域からなる単位表示領域を有する、水平に配置され、立体画像を表示するスクリーン12の上部からスクリーン12に対して、単位表示領域を単位とする画像をプロジェクタ15により投影する。想定視点に対応する微小領域の偏向角の方向は、スクリーン12の外周の仮想的な線であって、スクリーン12の外周の辺より外側かつ上側で、スクリーン12より下側の線L上に位置する所定の視野角の、N個の想定視点を指向する。本発明は、立体画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム像を様々な角度から容易に観察することができる反射型ホログラムを容易に作製可能な反射型ホログラム作製方法及びそれにより作製された反射型ホログラムを提供する。
【解決手段】 再生照明光を入射させて所定の方向にホログラム像を再生する反射型ホログラムの作製方法において、第1の入射角度の第1再生照明光により前記所定の方向にホログラム像を再生する第1の反射型ホログラム原版、第2の入射角度の第2再生照明光により前記所定の方向にホログラム像を再生する第2の反射型ホログラム原版及びホログラム記録用感光材料を、前記ホログラム記録用感光材料が前記所定の方向側となるように並べて配置し、前記所定の方向から一光束の記録光を前記ホログラム記録用感光材料に入射することで反射型ホログラムを作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録される干渉縞の構造安定性、材料自体の耐候性及び長期信頼性に優れた液晶体積型ホログラム素子及びp偏光回折型偏光分離素子に好適に用いることができる体積型ホログラム記録用感光性組成物を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリプロピレングリコール誘導体、(B)光重合性シロキサン、(C)非重合性液晶化合物、(D)(メタ)アクリル樹脂、(E)反応開始剤及び(F)増感色素を含むことを特徴とする、体積型ホログラム記録用感光性組成物。一定形状に保持した体積型ホログラム記録用感光性組成物が干渉露光されてなるホログラム記録層を有することを特徴とする、p偏光回折型偏光分離素子。透明電極を設けた透明基板の間に、体積型ホログラム記録用感光性組成物が封入され、当該体積型ホログラム記録用感光性組成物が干渉露光されてなるホログラム記録層を有することを特徴とする、液晶体積型ホログラム素子。 (もっと読む)


【課題】X線ホログラム撮像用の試料構造体に、参照光が通過する実効的に小さな参照光孔を容易に形成する。
【解決手段】X線を透過する支持基板3の下面上に形成されたX線遮蔽層2と、遮蔽層2を貫通し底面に支持基板3を表出する透過窓5と、支持基板3上の透過窓5直上に形成された薄膜試料4と、透過窓5に入射するX線の可干渉長内に開設され、遮蔽層2及び支持基板3を斜めに貫通する参照光透過用の参照光孔6とを有し、垂直方向視したとき、参照光孔6の上下の開口形状6a、6bが、一部重畳するX線ホログラム撮像用の試料構造体10。 (もっと読む)


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