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Fターム[3B091AA05]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 枠体の形状 (269) | 固定枠 (244) | 座席と枠との間に湾曲揺動部材 (20)

Fターム[3B091AA05]に分類される特許

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【課題】背もたれの組み立てが簡単でしかも背板が外れることがない椅子を提供する。
【解決手段】背もたれは背フレームと背インナーシェル15とを備えている。背フレームは上下長手のサイドメンバー20を備えており、その前板20aに係合穴38,40が形成されている。背板15には、係合穴38,40に嵌まり込む係合爪42と、サイドメンバー20の上端を抱持する補助係合爪40とが形成されている。補助係合爪40は裏カバー16の上側板16b″で上向き動不能に保持されている。裏カバー16を背フレームに固定すると背板15は上向き移動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えながら容易な組付けを可能とする回動部品の取付構造を提供する。
【解決手段】回動部品である前リンク39の取付構造とは、支持基部が左右にそれぞれ前記前リンク軸35を支持する軸受部51と、軸方向に垂直な対向する一対の平面とを備えたものであり、前リンク39は、椅子本来の機能を発揮し得る使用時回動範囲Uでは前記平面間に位置し、前記前リンク39を支持基部に対して挿脱し得る挿脱時回動範囲Nでは前記平面外に位置する平面対応部分を備えたもので、支持基部に前リンク軸35を介して前リンク39を回動可能に支持させている。 (もっと読む)


【課題】背と反力機構とを関連付ける反力伝達部を簡易な構成で実現でき、前方からの見栄えを損なうことを回避した新たな構成の椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、圧縮により反力を蓄積する反力機構4と、背3の後傾動作に伴い反力機構4を圧縮すると同時に圧縮による反力を背に伝達する反力伝達部63と、反力機構4が反力伝達部63を介して背に付与する反力を変更する反力調整機構7を有し、反力調整機構7は、反力機構4をその前端4aを支点とし後端側4bを反力伝達部63に関連づけて回転による姿勢変更動作を行い得るように構成したものであって、反力機構4の姿勢を変更することにより背の後傾角度と背に付与される反力の大きさとの対応関係を変更する。 (もっと読む)


【課題】腰掛シートが円弧上を円滑に揺動する、静音性に優れ、安価に製造できる揺動椅子を提供する。
【解決手段】揺動椅子1は、腰掛シート30と、腰掛シート30の下面に設けられた上方に位置する点Aを中心とした球面bの一部分をなす凸面41aを有する突出体40と、突出体40の凸面41aに接触して突出体40が球面bに沿って揺動可能なように案内する旋回自在キャスタ20と、椅子の支持体10とを備えている。旋回自在キャスタ20は、その旋回軸22の中心軸aが球面bの中心Aを通過するように配置されており、腰掛シート30が旋回自在キャスタ20のローラ25により印加された力の方向に案内される。旋回自在キャスタ20の代わりにボールキャスタを使用した揺動椅子に比較して、突出体40の揺動が円滑であり、揺動に伴って発生するノイズが大幅に低下する。また、安価な旋回自在キャスタを用いているため、安価に椅子を製造できる。 (もっと読む)


【課題】ロッキングに対する弾性手段としてゴムを使用した椅子において、ゴムを背もたれの回動支点に近接させてもずれ不能に確実に保持すると共に、コンパクトでありながら高い弾性力を確保する。
【手段】椅子は、ロッキングに対する抵抗を付与する弾性手段としてゴム40を有している。ゴム40はメイン押圧部材38によって加圧される。メインゴム40は受け部材41に装着されており、受け部材41にはゴム40をずれ不能に保持するメイン凹所42が形成されている。ロッキングの荷重はメイン押圧部材38を介して揺動部材18によって加えられ、かつ、ゴム40は揺動部材18の回動支点である第1軸19に近接して配置されている。ゴム40を第1軸19に近接して配置しても、ゴム40は後ろに押しやられることなく正確に位置が保持される。 (もっと読む)


本発明は、基部(16)と、中間支持部(18)と背支持部(20)とを具えるリクライニング椅子(10)または調整可能なベッド(200)といった、調整可能な家具に関するものである。中間支持部は第1のガイド手段によって基部に対して動くようガイドされる。背支持部は、第2のガイド手段によって基部および中間支持部の双方に対して動くようガイドされる。第1のガイド手段は、基部および中間支持部の一方に連結された少なくとも1のガイド(36、38)と、基部および中間支持部の他方に連結された少なくとも1の従動部(32、34)とを有する。第2のガイド手段は、基礎支持部および背支持部の一方に連結された少なくとも1のガイド(76)と、基礎支持部および背支持部の他方に連結された少なくとも1の従動部(48)とを有する。この背支持部は、中間支持部に対して回動運動(74)するよう装着される。第1および第2のガイド手段は、背支持部が家具の「ゼロ壁」要素を提供すべくリクライニングまたは上昇する場合に、使用時の中間支持部に対する背支持部の回動が、基部に対して中間支持部を前方、場合によっては上方に移動させるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとしてトーションバーを使用した椅子において、トーションバーの初期弾性力を調節するための弾力調節機構を、設計が容易でしかも力学的に無理のない状態に設ける。
【手段】トーションバー44の左右略中間部から硬さ調節用アーム48が前向きに延びるように配置されている。硬さ調節用アーム48とトーションバー44とは相対回転不能に保持されている。ベース3の前部に形成した下向き開口凹所49にサポート材50が配置されている。サポート材50は摘まみ52の回転操作によって左右移動する。サポート材50と硬さ調節用アーム48とには、互いに密着する傾斜支持面63,58が形成されている。硬さ調節用アーム48の回動によってサポート材50も回動することにより、両傾斜支持面63,58は常に面接触している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながらも有効に、椅子の座面を前後左右に傾斜させられ、使用者の負担軽減や座り心地向上に寄与する椅子を提供すること。
【解決手段】 座面を前後左右に傾斜させる揺動機構を備えた椅子であって、その揺動機構が、上下2段に積層される上座板及び下座板と、その両座板の間に連結される複数の弾性体とを有し、上座板と下座板とが接する部位である上座板の下面における略中央部と下座板の上面における略中央部とに、両者を相対的に揺動可能にする曲面部を設けた。上座板の下面と下座板の上面の曲面部を、略ドーム状の凸部と略ドーム状の凹部とから構成してもよい。また、略ドーム状の凸部の頂部に突起を設けると共に、その突起が嵌合する穴を略ドーム状の凹部の頂部に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ロッキングチェアとして使用することができる車椅子であって、着座姿勢も変更
することができる車椅子を提供すること。
【解決手段】車部と、同車部に揺動自在状態と固定状態とに使用形態を変更可能に支持さ
せた椅子部とを具備する車椅子において、椅子部は、揺動自在状態では、前後方向に揺動
させてロッキングチェアとして使用可能とすると共に、固定状態では、任意の揺動位置に
て固定可能として固定姿勢を変更可能とした。 (もっと読む)


後方に傾斜可能なバックレスト付きの椅子は、シートサポート2bによって担持されるシートを有する。シートサポート2bは、関節平行四辺形システム11,12によって、固定支持構造4,10に接続されている。バックレストのサポート17は、シートサポート2bに関節連結され、又、関節平行四辺形システムに動作可能に接続されて、バックレストの如何なる後方へのリクライニングであっても椅子の上昇とシートの僅かな後方への傾斜を引き起こす。バックレストサポート17は、シート2が取り付けられたスライドサポート2aにも関節アーム23によって接続されており、スライドサポート2aは、シートサポート2b上を縦方向Aにスライド可能に取り付けられている。
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【課題】使用者の身体を保持する部分を円弧運動させることにより、使用者の身体に負担がかからないようにする。
【解決手段】リモコン44の操作によってアクチュエータ32を駆動することで、上側可動ユニット2側のローラ16A〜16Dが下側ベースユニット3側のガイドレール54A,54Bに案内されつつ転動する。これにより、上側可動ユニット2が、ユニット2上方の仮想点A(図2参照)を回転中心として円弧運動して、使用者の頭部の上下位置が変化する。 (もっと読む)


【課題】背凭れを有し座を椅子本体に支持させてなる椅子において、背凭れ及び座の張り地の洗浄ないし交換を行う際等に、背凭れ及び座を椅子本体から容易に取り外し可能にする。
【解決手段】椅子本体1と、この椅子本体1に左右に対をなして設けてなる肘部材2と、この肘部材2に左右両側を支持させてなるとともに後傾可能な背凭れ4と、この背凭れ4に後端部を吊持させてなるとともにスライド支持機構Sを介して前部を椅子本体1に支持させてなる座5とを具備する椅子Cにおいて、前記スライド支持機構Sを、前記背凭れ4を前記肘部材2に支持させた際には座5を抜き取り不能領域N内でスライド可能かつ抜き取り不能に支持するとともに、前記背凭れ4を前記肘部材2に支持させない状態では、座5を前記抜き取り不能領域Nの外側の抜き取り領域まで移動可能にし、座5が抜き取り領域にある際に座5を椅子本体1から抜き取り可能な構成にする。
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【課題】 リクライニングチェアにおいて、背もたれ上部を、背面側への突出量を小さく抑え込んで背もたれのリクライニング用後傾を可能とすると共に、座面が沈み込むことなく背もたれ後傾に連動した座面のリクライニング動作を可能にしたリクライニングチェアを提供すること。
【解決手段】 ベースフレーム1上に、座面7の後部と背もたれ5の下部が連結状態でガイド機構を介して可動に載架されたリクライニングチェアにおいて、前記ベースフレーム1に、座面7の進退スライドを支持案内する略直線状の座面ガイド2と、背もたれ側の上部を後方へ突出させることなく当該背もたれ5を後傾させるため、その背もたれ5に支持される着座者の頭部を仮想中心として凹円弧状をなす背もたれガイド3a〜3fとを設けると共に、前記座面ガイド2には座面7の下部側に設けた被ガイド部材10を支持案内させ、前記背もたれガイド3a〜3fには背もたれ5を支持した椅子フレームに設けた被ガイド部材10を支持案内させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で、部品点数も少なく、傾動範囲の調節の確実性に優れた椅子の提供。
【解決手段】回転中心からの距離を異ならせた複数の凹部60aが周面に形成されたカム部材60と、該カム部材60を前記回転軸で回転可能に軸着した第4の軸65と、該第4の軸65の軸方向に略平行に配置され、カム部材60に対向するように突出した係合片71を備えた係合部材70の一端と、一端が固定された弾性体50の他端とを軸支した第5の軸75とを有し、第4の軸65を回動させて、係合片71が、凹部60aに当接するまでの距離を変化させることにより、第2の軸25を中心に、座板受け部材20に対して背凭れ取付け部材30を回動させる際に、第5の軸75によって収縮される弾性体50の振幅が、前記距離に制限されることを特徴とする椅子である。 (もっと読む)


【課題】支基及びそれにより支持される座体の高さを低く抑え、低座高型で安定性の高い椅子を提供する。
【解決手段】脚体1に設けた支基15により、座体2を支持してなる椅子において、脚体1を、前下方に傾斜する前脚9aと後下方に傾斜する後脚9bを有する側面視への字状をなす左右1対の側脚9と、これらの頂部付近同士を連結する左右方向を向く連結部材10とからなるものとし、この連結部材10の左右方向の中央部上面に、支基15を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上向きの作業における作業性を高めることができる作業補助シートを提供することを課題とする。
【解決手段】作業補助シート20Bは、基礎又は構造物に支持部材40Bを介して取付けられ、作業者が座り姿勢で作業を行うことに供するシートであって、支持部材40Bに設けられる枠体161、161と、これらの枠体161、161に支軸162、162を介して揺動可能に取付けられる揺動部材163Bと、着座部116Bとこの着座部116Bから延ばした背もたれ部117Bを有し、揺動部材163Bに取付けられる椅子部23Bとからなる。支軸162、162は、着座部116Bより上方で背もたれ部117Bの上端117tより下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】新生児等の月齢の低い、すなわち体重の軽い乳幼児が乗っても振動数が高くならず、ロッキングチェア全体としてのバランスを崩さず、且つ適切な傾きの範囲で揺動を行う幼児用ロッキングチェアを提供する。
【解決手段】背部を支えた状態で乳幼児を乗せるシート2を備える座部7と、前記座部7に連結され且つ中間部から後端部にかけて湾曲部30が設けられた脚部5と、を具備した乳幼児用ロッキングチェア1において、前記後端部の曲率半径が、前記中間部の曲率半径よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】着座者の姿勢によって当該着座者の動きに好適に追随する状態と、着座者を好適に支持する状態とを実現する椅子を提供する。
【解決手段】椅子Cは、基体2に対して起立位置(S)と後傾位置(T)との間でロッキング可能に支持される下フレーム部13と当該下フレーム部13に対して通常位置(N)と後端位置(E)との間でロッキング可能に支持される上フレーム部14とを具備している。そして、後端位置(E)から通常位置(N)へと上フレーム部を弾性付勢する上フレーム部付勢手段Xを設けている。そしてこの上フレーム部付勢手段Xを、下フレーム部13のロッキング動作における位置に対応して上フレーム部14に対する弾性付勢力を変化させるように構成している。
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本発明は、着席装置用に適したばね抵抗を有する可動継手(1)であって、使用者の重量の移動により生ずる着席装置の傾きを許すために軸(3)により旋回可能に連結された第1及び第2の継手部材(10、20)を備え、第1及び第2の端部を有する第1及び第2の平行な板ばね(18、19)を中間の阻止用部材(11)と共に備えた可動継手(1)であって、各板ばね(18、19)は第1の端部において第1の継手部材(10)に連結され、第2の端部において第2の継手部材(20)と滑りつつ当たり、第1及び第2の板ばね(18、19)の各が相互間及び軸(3)に関して変位させられる可動継手(1)に関連する。
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