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Fターム[3B091AC06]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動装置 (251) | ばね式 (201) | 板ばね (15)

Fターム[3B091AC06]に分類される特許

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【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板に対し傾動可能に座板後方に立上げられ背もたれ支持アームと、背もたれの下部において水平な軸により軸支すると共に該軸支部より上方において当該背もたれ背面側の左,右部を前記支持アームに支持させ背もたれを備えた椅子の背もたれの支持機構において、前記背もたれは、その背もたれ下部の略央部に位置する軸支点と、該支点より上方の背もたれ背面側における左,右2箇所の支持点との3点が略逆三角形の頂点の位置で支持されたこと。 (もっと読む)


【課題】複雑なロッキング機構を用いる必要がなく、着座者の体重差の影響をあまり受けることなしに通常姿勢と真後ろ及び左右後方へのリクライニング姿勢とをとることができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体2と、この脚体2に支持された座支持部と、この座支持部に位置付けられた座4とを具備してなる椅子であって、前記座支持部が、左右方向に延びる単一の軸心20まわりに一体的に天秤動作し得るように脚体2に枢支されたものであり、前記座支持部の天秤動作を一定の範囲内に規制する回動規制機構を備えており、前記座4が、前記座支持部の天秤動作による回動範囲を越えて、その前部領域8に対して後部領域9が弾性変形により下方に沈み込み可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】椅子の傾斜する背もたれを支持構造体に連結する弾性的に変形可能な連結部が設けられると共に、連結部には背もたれの後方への傾斜を制限する単純且つ安価な構造体を有する運動の終端が設けられる、背もたれを有する椅子を提供する。
【解決手段】第1の連結部分(34)および第2の連結部分(36)を有する基本構造体(12)と、座席(14)と、背もたれ(16)と、背もたれ(16)を基本構造体(12)に連結する連結部(32)とを備える椅子。第2の連結部分(36)は第1のアーム(40)および第2のアーム(42)からなる。第2のアーム(42)および基本構造体(12)には、基本構造体(12)に対して長手方向に移動可能な第2のアーム(42)の前方部(54)の可動範囲を制限し背もたれ(16)の後方への傾斜の移動の終端を決定する停止要素(56、58)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ安価で簡単な構造の圧縮ばねを提供する。
【解決手段】本発明の圧縮ばね23は、2部材5、26と対向する両端部に非可撓性の硬質部23a、23dを有し、かつ両硬質部23a、23dの間の中間部に、両端間に圧縮力が作用することにより、互いに外方に弾性撓曲する1対の弾性撓曲部23bを有する。 (もっと読む)


【課題】座と背凭れとの結合作業の効率を向上できる椅子を提供する。
【解決手段】座6の後部に背凭れ10の下部を枢着することにより、背凭れ10を後傾可能とした椅子において、背凭れ10の下部両側に設けた前向片32の内側面に突設した突軸34を、座6における座板7の後部両側面に設けた左右方向を向く嵌合孔38に嵌合し、座板7の内方において、各突軸34の内端に抜け止め部材41を止着することにより、各突軸34を嵌合孔38から抜け止めし、両抜け止め部材41間に、座板7上に設けた着座部材8を位置させることにより、両抜け止め部材41が露呈しないようにする。 (もっと読む)


【課題】座の後部を上方に付勢する力を大きくでき、これにより座の起立支援効果を向上させることができるとともに、付勢手段を小型化、かつ簡略化でき、コストダウンが可能な椅子を提供する。
【解決手段】脚4によって支持された支基5に、座6を左右方向を向く枢軸9をもって枢着することにより、後部が上下方向に回動可能とし、支基5に、座6における枢軸9よりも後部を上向きに付勢する付勢手段18を設ける。付勢手段18を、座6の下面に一端部が止着され、中間部が弾性撓曲させられ、かつ他端が支基5における枢軸9より下方の部分に止着された板ばねよりなるものとする。 (もっと読む)


【課題】座の上向き付勢手段を座と一体成形することにより、部品点数や組付工数を削減し、安価な椅子を提供する。
【解決手段】脚柱4により支持された支基5と、この支基5に、左右方向を向く枢軸9をもって枢着された座6と、支基5と座6との間に設けられ、座6における前記枢軸9よりも後部を上向きに付勢する付勢手段とを備える椅子において、前記付勢手段を、座6と一体成形され、支基5と座6との間において弾性変形することにより、座を上向きに付勢するようにした板ばね18とする。 (もっと読む)


【課題】剛性を有する第1の部材と、前記第1の部材に対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材との接続部位において、接合部を不自然に大径にすることなく、家具の見た目を整える。
【解決手段】剛性を有する第1の部材たる下フレーム要素131bと、前記下フレーム要素131bに対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材たる上フレーム要素141bと、下端部152b及び上端部153bをそれぞれ前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに接続してなり弾性変形により反力を蓄積可能であるバネ部材たる反力フレーム要素151bとを具備するとともに、前記反力フレーム要素151bが前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに沿って延伸するフレーム形状をなすことを特徴とする部材の接続構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子に関するものである。
【解決手段】 背もたれ部が腰椎支持部及び胸椎支持部で物理的に分離形成される同時に前記腰椎支持部が湾曲可能に形成される一方、これらが相互連動型で構成されることによって、着席者が休息または緊張緩和のために腰と背を後に反らす場合、相対的に大きい角度の後方反り身が可能な腰椎支持部により腰部分に対する楽な密着支持が成り立つ同時に、相対的に小さな角度の後方反り身が可能な胸椎支持部により背部分に対する楽な密着支持が成り立つので、 前記腰椎支持部と胸椎支持部が相互連動して独立的に腰椎と胸椎をそれぞれ分担して楽に支持するのはもちろん、着席者が大きく腰と背を後に反らす場合にも椅子全体が後に倒れることなく、椅子自らの姿勢安全性が優秀で見掛けも美麗である。 (もっと読む)


【課題】固定部材と可動部材の間に介装され使用者から受ける荷重によって可動部材が傾動した場合に弾力を作用させる椅子用弾力装置であって、固定部材に片持ち梁状に支持されると共に自由端側で可動部材を付勢する板バネと、板バネが弾性変形する際の支点となり且つ板バネが初期位置にある状態で板バネに沿って移動可能な変動支点部材とを有し、変動支点部材を移動させて板バネの支点と可動部材との接触点までの距離を増減させることにより、板バネの弾力を調節し得るようにしたものがあるが、前記変動支点部材の移動距離が限定されるため、板バネの弾力の調節可能範囲が狭い、という問題があった。
【解決手段】前記椅子用弾力装置10Bにおいて、板バネ14の前記変動支点部材15の移動範囲内に幅及び/又は厚さを自由端側14aより固定端側14bを小さくするための変断面部14eを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】着座によって背もたれの少なくともランバーサポート部が前進動し得る椅子において、ユーザーフレンドリー性を高める。
【手段】座の下降動を背もたれの前進動に変換する連動装置は、揺動フレームに固定された受け部材35に配置した第2連動リンク39と、この第2連動リンク39に従動して回動する第3連動リンク41を有している。第2連動リンク39の回動力はばね40を介して第3連動リンク41に伝えられる。受け部材35には、座等に設けたレバーで操作されるロック装置60を配置している。ワイヤー70の操作により、ロック装置60のロック体67が第3連動リンク41における前向き張り出し部41aの下方に出入りする。これにより、第3連動リンク41は回動可能状態と回動不能状態とに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であっても背もたれ傾動時に目的・用途に応じて傾動角度に対する適切な反力が得られるようにした新規有用な椅子を提供する。
【解決手段】弾性体51を変位させる入出力部52を備え、入出力部52に作用部53を係合させ、背支桿4から作用部53を介し入力される操作力により入出力部52が移動し弾性体51を変位させ、弾性体51の変位に応じ入出力部52から作用部53を介して出力される反発力で背支桿4が起立方向に付勢されるよう反力措置5を構成し、作用部53の係合位置が異なると弾性体51の変位が同じでも作用部を介して出入りする反発力の大きさが異なる値をとるよう構成し、背支桿4の傾動に伴い入出力部52上における作用部53の係合位置を変化させ、背支桿4の傾動角度と作用部53の係合位置とにより規定される弾性体51の弾性変位に応じて入出力部52から作用部53を介し出入りする反発力の大きさを変化させる。 (もっと読む)


本発明は、着席装置用に適したばね抵抗を有する可動継手(1)であって、使用者の重量の移動により生ずる着席装置の傾きを許すために軸(3)により旋回可能に連結された第1及び第2の継手部材(10、20)を備え、第1及び第2の端部を有する第1及び第2の平行な板ばね(18、19)を中間の阻止用部材(11)と共に備えた可動継手(1)であって、各板ばね(18、19)は第1の端部において第1の継手部材(10)に連結され、第2の端部において第2の継手部材(20)と滑りつつ当たり、第1及び第2の板ばね(18、19)の各が相互間及び軸(3)に関して変位させられる可動継手(1)に関連する。
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座席ユニットは、座部と、背もたれと、ベースと、ベース上で座部及び背もたれを動作可能に支持する複数の撓み支持体を有する動き制御部とを含む。撓み支持体は、ほぼ前後方向に可動であるが、ほぼ垂直方向には剛性が高く、さらに、端部セクションを有し、端部セクションは、座部及び/または背もたれと動作可能に係合するように上記ベースからほぼ外方に突起し、それにより、撓み支持体が前後方向に撓むと、座部及び/または背もたれの移動がもたらされる。一形態では、撓み支持体は、弾性曲げ可能な端部を有する板ばね状梁を形成し、上記端部は、座部及び背もたれの移動の所定の同期経路を提供するようにわずかに傾斜した前後方向に撓む。
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