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Fターム[3B091AD02]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動調節装置 (115) | 揺動範囲を規制可能 (68)

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【課題】組み立てを安全かつ簡単に行えるロッキング椅子を提供する。
【手段】背もたれが後傾動すると第1背フレーム14が第1軸16を中心にして回動し、すると、プッシャー62を介してばねユニット50に荷重がかかる。ばねユニット50は有底筒状の固定ばね受け53とこれに内蔵された圧縮コイルばねと可動ばね受け55とを有しており、固定ばね受けと可動ばね受け55とはピン58で連結されている。圧縮コイルばね54は予備圧縮されており、かつ、固定ばね受けのピン挿通穴59を長穴とすることで、可動ばね受け55のスライドが許容されている。圧縮コイルばね54と2つのばね受け53,55が1つにばねユニット化されているため、椅子の組み立てを安全かつ簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】背用ガスシリンダの組み付けが容易な椅子を提供する。
【手段】背用ガスシリンダ26の一端部にはサポート部材80を取り付け、他端には第4軸91を設けている。サポート部材80は、ベース2に設けたベースブラケット30を介して取り付けた第3軸32に嵌合している。第4軸91は、中間金具5の前端部に固定したピン受け部材92のピン受け溝93に上から嵌まっている。ロッキングによって中間金具5が後退及び後傾することにより、背用ガススプリング26が伸縮する。サポート部材80は、背用ガスシリンダ26を起こした姿勢にすることで第3軸32に嵌め込まれる。第4軸91の抜けは、中間金具5に前から差し込んだストッパー95によって阻止される。 (もっと読む)


【課題】複雑なロッキング機構を用いる必要がなく、着座者の体重差の影響をあまり受けることなしに通常姿勢と真後ろ及び左右後方へのリクライニング姿勢とをとることができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体2と、この脚体2に支持された座支持部と、この座支持部に位置付けられた座4とを具備してなる椅子であって、前記座支持部が、左右方向に延びる単一の軸心20まわりに一体的に天秤動作し得るように脚体2に枢支されたものであり、前記座支持部の天秤動作を一定の範囲内に規制する回動規制機構を備えており、前記座4が、前記座支持部の天秤動作による回動範囲を越えて、その前部領域8に対して後部領域9が弾性変形により下方に沈み込み可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】背もたれの後方への傾動時に背もたれと使用者の背中との間に相対移動が生じることを簡素且つ安価な構成で抑制し得る、可傾式の背もたれを備えた椅子を提供すること。
【解決手段】椅子は、座部(14)を支持する基部構造体(12)と、可傾式の背もたれ(16)と、基部構造体(12)または座部(14)に背もたれ(16)を連結するとともに、休止位置と、使用者による後方への押圧下にて後方に傾斜した位置との間で背もたれ(16)が移動することを許容する少なくとも1つのジョイント(26)とを備える。ジョイント(26)は、伸縮自在に一体的に連結される円弧状の第1および第2の湾曲部材(28,30)を含み、同第1および第2の湾曲部材(28,30)は、基部構造体(12)または座部(14)、並びに背もたれ(16)にそれぞれ連結される。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 前部と後部からなる座部に背もたれが結合され、背もたれの傾動時に座部の後部が前部に対して枢動する。背もたれは下部と上部を備え、該上部は中立位置と伸長位置との間で下部に対して枢動可能であるとともに、背もたれの傾斜位置とは無関係に下部に対して枢動可能である。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸が長穴(ブッシュ)を移動するストロークによって背もたれの傾動範囲が規制されるタイプの椅子において、ガイド軸が長穴の端にコツンと当たって着座者に違和感を与えることを簡単な構造で防止する。
【手段】ブッシュ24の前端部と後端部とに上下一対ずつの突起27を設けている。上下の突起27は、互いの間隔がブッシュ24の端に行くに従って小さくなるように傾斜しており、ガイド軸25は両突起27の傾斜面に当たって制動される。かつ、ガイド軸25は突起27を超えてブッシュ24の前部端面24b又は後部端面24cまで移動する。ブッシュ24の形状を工夫するだてあるためコストアップは生じず、かつ、ガイド軸25はブッシュ24の端まで移動するため突起27の耐久性が低下したりガイド軸25が上下突起27で挟まれて動かなくなったりすることはない。 (もっと読む)


【課題】弾力調節装置又は傾動制御装置を備えて椅子において、弾力調節装置又は傾動制御装置の組み付け作業や補修作業を容易化する。
【手段】操作ユニット29は、操作機構部27とこれが取付けられた背面カバー28とを有する。操作機構部27は中心軸54と外筒55とを有しており、中心軸54の一端に強弱調節レバー56を設けて、外筒55の一端にはロックレバー57を設けている。強弱調節レバー56を回動させるとスライダー74が左右移動し、可動式ゴム43に荷重が作用したり作用しなかったりすることで、ロッキングに対する抵抗が2段階に切り換えられる。弾力調節装置と傾動制御装置とがユニット化されているため、椅子の組み立てに際しての組み付けを簡単に行なえると共に、部品の交換や操作ユニット29ごとの交換も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】座アウターシェル11と座上金具10とを座ベース9に対して一体的に前後動可能とし、且つ座ベースと座上金具との摺動部位が座アウターシェルにて完全に覆われるて摺動部位に着座者の指や衣服が接触せず、且つ座アウターシェルを座上金具に対して前方から挿入して取付け作業性が簡単容易となり、しかも、椅子を持ち上げるとき、座アウターシェルの下面を手で持ち上げることができるようにする。
【手段】座ベース9に対して、座上金具10がスライダ抱持部27を介して前後動可能で、且つ上向き抜け不能に装着され、座を固定するための座アウターシェル11には、座ベースの外周側に挿入可能な後方に開放された取付け開口部11aが形成され、座アウターシェルの前部の係合爪54と前記座上金具の前端部とを係合すると共に、座アウターシェルの上面と座上金具とをネジ止めした。 (もっと読む)


【課題】背もたれの背面側の外観を向上させると共に背もたれの背面に接触した人の衣服が、背支柱体と背アウターシェルとの連結部の隙間に絡まったり、この部分に不用意に人の指が近づいたとき、指が挟まれて怪我をするおそれのないロッキング椅子を提供する。
【手段】座ベース9に基部が固定された背支柱17の前方から背アウターシェル14の開口部を通過させた後、背支柱17の上部の横ピン43の両端に、背アウターシェルの内面側に設けられた上下スライド可能なガイド部材45を嵌め入れる。これにより、背もたれにおける背アウターシェルの内面側にて、背支柱の上部に対して背アウターシェル14が相対的に上下動可能に連結され、背もたれのノーマル状態及びロッキング状態のいずれの状態においても、背アウターシェルの背面側が被さると共に背支柱の上部に対して開口部の上端縁40aが隙間の小さい状態で重なる。 (もっと読む)


【課題】足載せ台の収納に場所をとらない椅子および足載せ台付き椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体11が、支持脚21とシート22と背もたれ支持部材23と背もたれ24とを有している。シート22は、支持脚21に支持されて支持脚21の上部に設けられている。背もたれ支持部材23は、シート22の下部からシート22の後部側上方まで伸びるようシート22の下部に取り付けられている。背もたれ支持部材23は、シート22の前部側に、シート22の下面22aとの間に所定の間隔をあけて設けられた保持部23aを有している。背もたれ24は、シート22の後部側上方に配置されるよう背もたれ支持部材23に取り付けられている。足載せ台12が、保持部23aとシート22の下面22aとの間に挟んで、椅子本体11に着脱可能に収納される。 (もっと読む)


【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板1後方に立上げられた背もたれ支持アーム2の前面に、背もたれ3を、その下部において前記アーム2の立上がり部に水平な軸mにより軸支すると共に、前記軸支部2aより上方において当該背もたれ3の背面側の左,右部を弾性部材4を介して支持した。 (もっと読む)


【課題】業務に応じて適切な使い分けができるようにした、全く新たな機能に基づく椅子を提供する。
【解決手段】背の傾動を支持する主反力機構4および補助反力機構8を備え、第1の傾動範囲である前傾角度範囲A1で作動する補助反力機構8の構成と第2の傾動範囲であるロッキング角度範囲A2で作動する主反力機構4の構成とが両角度範囲A1,A2の境界位置で切り替わるように構成したものであり、境界位置から背凭れ荷重の変化に伴い前傾角度範囲A1側に背の傾動が始まるときの第1の反力閾値f1と、境界位置から背凭れ荷重の変化に伴いロッキング角度範囲A2側に背の傾動が始まるときの第2の反力閾値f2との間に、背凭れ荷重の変化が背の傾動につながらない安定域Δfを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】背を所要の角度位置に確実にロックできるようにした椅子のロッキング角度調節装置を提供する。
【解決手段】背がロッキング可能とされた椅子に対して、前記背の角度に連動して作動する角度連動部材91と、ロッキング中に操作可能な第1の操作手段95と、角度連動部材91に対して接離可能で前記背の何れかの角度位置において第1の操作手段95が操作されることにより角度連動部材95に係り合って一体に連動可能な後傾側角度規制部材93とを具備し、この後傾側角度規制部材93は、第1の操作手段95による操作角度位置から角度連動部材93が後傾側へ向かう連動動作をその一部を静止面21aに突き当てることによって規制するとともに、操作角度位置から角度連動部材95が起立側へ向かう連動動作をその一部を静止面21aから離間させることによって許容し、これにより角度連動部材95を介して背のロッキング終端側の角度位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】背のロッキング角度調節機能や背のロック機能を、コンパクトな構成を通じて実現可能とした椅子を提供する。
【解決手段】背を支持する背フレーム31が所定の作動範囲内でこれを取り付けた支軸60回りに傾動可能とされたものにおいて、前記支軸60から径方向に延出する角度連動部材91,92を背フレーム31の傾動に連動するように当該支軸60の回りに設けるとともに、前記角度連動部材91,92に対して接離可能であって前記角度連動部材91,92の一部に選択的に係り合うことにより当該角度連動部材91,92の作動の一部を規制する角度規制部材93,94を設け、これらの角度規制部材93,94と前記角度連動部材91,92との係り合いによって、背の作動を規制し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】シャツめくれ現象が抑制されたロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子はベース3と座4と背フレーム5と背もたれ6とを有しており、座4の前部はベース3にフロントリンク18で連結されている。座4と背フレーム5(11)はリアリンク21で連結されている。前後のリンク18,21の規制作用により、座4はロッキングに際して背もたれ6よりも小さい角度で後傾しつつ大きく後退動する。座4と背フレーム5(11)とは、ガイドピン19とガイド用長穴20との嵌め合わせによるガイド手段で相対位置が保持されている。簡単な機構ながらロッキングに際して座4は大きく後退動するため、座4と背もたれ6とが離反することに起因したシャツめくれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れ支持杆が後傾するのに対して、背凭れの後傾を適度に抑制しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆9における前向部9bの前端部を、左右方向を向く枢軸8をもって支基5に枢着し、背凭れ支持杆9における前向部9bの後部より起立する起立部9aの上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、リンク21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れが後傾するのを抑制しうるとともに、円滑に移動しうるようにし、さらに、背凭れに前後方向の衝撃が加わった際に、その衝撃を緩和しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5に対して後傾しうるように設けた背凭れ支持杆9の上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における背凭れ支持杆9の枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、弾性変形可能の連結杆21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が、連結杆21により背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 堅牢で製造容易な普通の椅子と揺り椅子との製造転用が容易な椅子の提供。
【解決手段】本発明は、同形の2本のリングを、互いのリングの中心点が一致するように近接させ、互いのリングの円形面がX字状に交差するように組んで脚部としたことを特徴とする。
又、本発明は、X字状に組まれた2本のリングにおいて、接地側の2つのリングの下部側弧部を揺動脚としたことを特徴とする。
又、本発明は、2つのリングの下部側弧部の各々両端側に揺動を阻止する揺動阻止部を設けて揺動範囲を規制したことを特徴とする。
又、本発明は、2つのリングの下部側弧部の各々両端側に設けられる揺動阻止部は、
各々の弧部の両端側或いは一端側において、当該弧部の延在方向に摺動自在に構成して接地する弧部の長さを調整可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


着席している人の尻領域を支持するための座席であって、この座席は、椅子または寝椅子、自動車、バスもしくは航空機もしくは車椅子などの輸送手段用の座席などの着座備品の一部を形成することを目的とし、着座備品の一部を形成するように適合される。この座席は、2つの部分、すなわち、左側座席部分と右側座席部分とからなっており、これらの座席部分は、ユーザの名目上の正中面に沿って互いに切離されており、座席部分の各々は、上記正中面に対して少なくともおよそ垂直に延在する回動ゾーンの周りを回動可能であり、回動ゾーンの突き出た位置は、隆起部の前に位置するという特徴を有する。
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【課題】板金製の背フレームを有するロッキング椅子において、背フレームの加工性向上と強度アップとを図る。
【手段】背フレーム19はサイドメンバー52とアッパーメンバー53とロアメンバー54とで四角枠状に形成されており、ロアメンバー54に傾動フレーム27が溶接されている。各メンバー52,53,54は後ろ向きに開口した溝型形態であり、サイドメンバー52やロアメンバー54には係合穴59,60等の穴が空いている。背フレーム19の下コーナー部55は補強部材56が嵌め込まれており、補強部材56は背フレーム19と傾動フレーム27とに溶接されている。各メンバーは帯板を材料として容易に加工できる。コーナー部55が補強部材56で補強されているため、背フレーム19はねじりに対して高い剛性を確保できる。 (もっと読む)


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