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Fターム[3B150CD00]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(糸) (563)

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【課題】駆動主軸7上の第1,2ブッシング12,13及び送り歯駆動用連杆18,19と駆動主軸7との各摺動面間に供給する潤滑油が駆動主軸7上に装着された糸繰出しカム16,17側へ浸入するのを防止して糸繰出しカム16,17に通される糸の油汚れをなくすることのできる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】水平アーム3内に設けた第1軸支持壁部8の軸支持孔8a内における第1ブッシング12の糸繰出しカム側端12aに、軸支持孔8aと駆動主軸7との間の隙間を密封する第1オイルシール23を並べて配設し、かつ、仕切り壁21の軸挿通孔20と駆動主軸7との間の隙間を第2オイルシール24で密封している。 (もっと読む)


【課題】糸交換時間を短縮して生産性を高めることができるミシンの上糸交換装置を提供する。
【解決手段】本上糸交換装置4は、複数の上糸7a,10aが挿通され該複数の上糸の張力を調節可能な上糸調節器2と、前記上糸調節器と針穴17との間の上糸経路に配置され、前記複数の上糸のうちの少なくとも1本の上糸を選択的に解放し且つ他の上糸をロックする上糸選択機構3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】切断後に下糸の残端が暴れることを防止して、下糸のクランプ不良の発生を抑制する。
【解決手段】このミシンには、刃部を有すると共に釜軸台に回動可能に支持され、初期位置と当該初期位置から針落ち位置側に前進した糸切断位置とに移動する切断メスと、釜軸台上を回動して初期位置と該初期位置より前進した糸捕捉位置と該糸捕捉位置より後退した糸切断位置とに順番に移動され、糸切断位置で切断メスとの協働により糸を切断する動メスとが備えられている。動メスは、糸捕捉位置からの後退時に上糸及び下糸を捕捉する糸捕捉部と、該動メス先端側に設けられ前記切断メスの刃部と協働して糸を切断する刃部とを有している。糸切断位置における動メスの後退方向側であって、動メスと切断メスとの間には、切断後の下糸が動メスと切断メスとの隙間に進入することを規制するように、隙間の少なくとも一部を埋める規制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミシンにより縫製される各種模様に香りを容易に付与することが可能なミシン及びミシンプログラムを提供すること。
【解決手段】複数種類の模様の縫製する機能を備えたミシンにおいて、模様が縫製される部分である加工布の被縫製部、上糸及び下糸の少なくともいずれか1つに1種類又は複数種類の芳香剤を付与する芳香剤付与手段を設ける。そして、模様を縫製するための模様縫製データ及び、その模様縫製データに基づき縫製される模様の属性又は特徴を示す固有データの少なくともいずれかに基づき、模様に付与する芳香剤の種類とその付与量とを設定する(S105,S115)。続いて、その設定に従って、芳香剤付与手段から吐出される芳香剤の種類及びその付与量を制御する(S163)。 (もっと読む)


【課題】 糸駒のセット方向に拘わらず、ミシンに糸掛けされている上糸を確実に糸駒に巻取ることのできる上糸巻取り機構を提供する。
【解決手段】 伝達される駆動源12の駆動力により正逆方向に回転可能とされ、糸駒10の軸孔に挿通される糸立て棒11と、糸駒10を糸立て棒11に対し該糸立て棒11ととともに回転可能に取付ける取付手段(11a)と、糸駒10から繰り出された上糸Tをミシンの縫針7の針穴へ案内する上糸Tの糸道に配設され、上糸Tを係合させることにより上糸Tに必要な張力を付与する張力付与手段15と、糸駒10と張力付与手段間15に繰り出された上糸Tの緊張状態を検出可能なセンサ20と、センサ20の検出結果に応じて糸立て棒11の回転方向を制御する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はミシン分野に関連し、普通のソーイングマシンが裁縫中に鳥巣形の糸跡になりやすい問題を解決できるミシン取持つ器を提供する。
【解決手段】当ミシンの取持つ器はミシンの機首に設けて、糸挟みナットと糸挟み器の間にあり、機首にある取持つブロックと取持つブロックを往復移動させる駆動装置からなる、取持つブロックに糸通す穴がある。このミシン取持つ器のメリットは、裁縫中にきれいな糸跡になって、鳥巣形の糸跡を残さないこと。しかも、全体構造がシンプルで、操作が簡単で、製造原価が安くて、しかも稼働安定性が良い。 (もっと読む)


【課題】本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】針棒機構2と、釜機構5と、本縫い目の目飛ばし機構6とを備える。針棒機構2は、上下運動する針棒7と、この針棒の下端に保持される本縫い針10とを備える。釜機構5は外釜49と内釜48とを備え、本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、該本縫い針から離す位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】腰帯生地片の内側と外側で縫い方の異なる製品の縫製に対応すべく、環縫いと本縫いの機能を持ち、かつ環縫い目の目飛ばし機構および本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】ルーパー機構3は、ルーパーとスプレッダー17とを備え、針棒機構2の環縫い針9の上下運動と同期して環縫い目を形成するように構成している。環縫い目の目飛ばし機構4は、スプレッダー17を、糸寄せを行う糸寄せ位置と、この糸寄せ位置から退く後退位置とにわたって進退移動可能に設け、前記後退位置で目飛ばしを可能にしている。釜機構5は、外釜49と内釜48とを備え、針棒機構2の本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、本縫い針10から離した位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】天秤とミシン針の間での糸暴れを防止する。
【解決手段】糸案内装置は、糸の経路の上流側から順に、糸案内棒21と、第1の糸調子器22と、第2の糸調子器23と、糸取りバネ24と、糸掛け具25と、第1の糸案内具26と、天秤27と、第2の糸案内具28と、針棒糸掛け29と、針棒糸案内30とを備える。天秤27よりも上流側の第1の糸案内具26は、天秤27の最下点よりも下方に配置されている。天秤27よりも上流側の第2の糸案内具28は、天秤27の最下点よりも下方に配置され、更に第1の糸案内具26よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 綴じ糸の糸目幅を調整変更できる針幅調整機構を提供する。
【解決手段】 先端に針を装着してなる針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降移動可能に配置し、針板(10)の下側に導糸ルーパ(11)(12)と糸さばき(13)及び糸結び機構(14)ならびに糸切断機構(18)を配置してなる綴結び機である。押え板(23)と受け板(22)とからなる被縫製物挟持具(19)を針板(10)の上面に沿って往復揺動可能に配置する。この押え板(23)と受け板(22)にそれぞれ形成した長溝状針挿通孔(25)(26)の溝幅を針棒(5)の平行移動幅よりも大きく形成しする。被縫製物挟持具(19)の往復揺動を針棒(5)の昇降移動と連動作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 一双の靴下や手袋を綴じたり、複数枚の下着類や衣料品を1組に綴じたり、衣料品にラベルを綴じ付けたりする綴じ結び機を利用して、下げ札を吊り輪状に綴じ付けるものを提供する。
【解決手段】 先端に針(6)を装着した針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降可能かつ横方向への平行移動可能に配置し、針板(10)の下側に一対のルーパ(11)(12)を配置する。両ルーパ(11)(12)間に位置している綴じ糸(T)の一方を他方の綴じ糸側に移動させる下側糸サバキ(13)を両ルーパ(11)(12)と針板(10)の下面との間に配置する。下側糸サバキ(13)と両ルーパ(11)(12)との間に先端部が突入可能な状態で糸結び機構(14)を配置して綴じ糸を綴じ結びするように構成する。上側糸捌き(21)を針板(10)の上面に配置されている被縫製物押え板(19)の上側空間部分に進入・退出する状態で配置する。この上側糸捌き(21)を針棒(5)の横方向への平行移動に連動して水平揺動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 2重環縫いの縫目におけるほつれの発生を、縫製条件の如何に拘らず有効に防止することができる縫目構造を提供する。
【解決手段】 2本の針糸2,2が縫製生地の裏面に各別に形成する糸環列20,20にルーパ糸3を絡み合わせて構成された2重環縫いの縫目構造において、ルーパ糸3を、糸環列20,20夫々の縫い終わり端の最終ループ2a,2aの前側に相隣する前ループ2b,2bに他糸レーシングの形態をなして絡む位置の一側にて切断して切断部3bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ボビンに巻着されている糸の解れを未然に防止することで、ボビンの取り扱いを極めて容易にする、ミシン用ボビンにおける糸解れ防止用の保持具を提供する。
【解決手段】筒状の軸部11と、軸部11の両端に付設した円形状のフランジ部12とを有して成るミシン用ボビンPにおける糸解れ防止用の保持具1であって、当該保持具1は、ミシン用ボビンPのフランジ部12の外周縁に装着可能となるよう、内周にスリット部2を有する略C環状のパイプ部材により形成され、その一端には、軸部11に巻かれている糸の繰出し端部を保持するための保持先端部3を備えている。また、保持先端部3は、パイプ部材の一端側を閉塞した状態で、軸部11に沿う方向に一部を突出させた突起部4と、突起部4の先端に形成した、糸繰出し端部挟着用の割溝部5とから成る。 (もっと読む)


【課題】糸継ぎ作業を手作業で行なうと作業効率の低下に繋がり、公知の糸継ぎ装置は、ミシン用の糸継ぎ装置としてはサイズが大きく設置場所が限定されると共に高価である。
【解決手段】糸継ぎ装置301に、糸端が同方向に重ね合わせられた二本の糸20・21を挿入するための糸継孔307が形成されたノズル302と、エアーコンプレッサ220より糸継孔307内に至る圧縮空気の流路を開閉するメカニカルバルブ316と、二本の糸20・21を保持するクランプ装置と、二本の糸20・21の先端を揃えるためのカッター369と、メカニカルバルブ316の開閉切換えおよび前記カッター369の作動を共に連動させる操作レバー319と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 縫目強度の向上と、適度の伸縮性とを併せて実現することができる上、ルーパ糸の糸切れによる縫目の不要な解けを有効に防止することができる新規の縫目構造を実現するためのミシンを提供する。
【解決手段】 縫製生地Wの送り方向と略直交する面内に並び、各別に保持された針糸10,10,10と共に上下動する複数本の針1,1,1と、これらの針1,1,1の下動位置に配され、並び方向に進退動作する単一のルーパ2とを備える構成において、ルーパ2の先端と中途とに糸孔を形成し、これらの糸孔に第1のルーパ糸21と第2のルーパ糸22とを保持させて2重環縫いを実施する。 (もっと読む)


【課題】 指先を意図的に突かない限り怪我する心配が殆どなく安全に裁縫可能で、しかも、色や太さの異なる様々な天然繊維製の糸あるいは合成繊維製の糸を取着して自由に繰り返し使える縫い針を提供すること。
【解決手段】 針本体1がプラスチック製で、この針本体1の表面部2における針先3を除く中央部4あるいは基端部5に縫い糸10が取着可能な溝深さからなる環状溝部6を有するか、あるいは、当該環状溝部6の基端側に連続して、縫い糸10が取着可能な溝幅からなる長手方向に沿う係止溝部9を有するか、もしくは、環状溝部6と係止溝部9の双方を有している。 (もっと読む)


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