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Fターム[3B150JA17]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 駆動 (2,746) | 機械要素 (1,072) | カム (331)

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【課題】 上送り歯と布押さえを簡単に交換できる上送りを備えたミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン本体90に押さえ棒91と押さえバネ92と針機構93が設けられており、押さえ棒91の下端に上送り機構3を備えた布押さえユニットαが装着されている。押さえ棒91には上送り機構3を駆動するための、上送り駆動機構βが装着され、連結部5において上送り機構3に連結して上送り機構3を駆動する。上送り機構3は該駆動により上送り運動を行い、矢印方向に縫製対象物である布を送る動作を実行する。布押さえユニットαは押さえ棒91に装着及び脱着可能になっており、種々の形態の布押さえユニットαを用意しておき、目的に応じて簡単に交換ができるように構成されている。布押さえユニットαを押さえ棒91に装着して、連結部5において上送り駆動機構βと連結することにより上送り機構3の駆動も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】ボビン台の回転速度調節範囲を拡大する。
【解決手段】ボビン台20と、ボビン台上でボビンに巻く縫い糸の端部を切断して保持するクランプ21と、ミシンモータにより回転駆動を行う駆動車31と、駆動車の回転平面に当接してトルク伝達が行われると共に支軸40を介してボビン台を回転させる糸巻き車30と、ボビンに巻かれた縫い糸が一定量に達すると当該縫い糸に押圧されて回動する検出レバー70と、各部を支持する土台50と、検出レバーの回動動作により糸巻き車を駆動板から離間させる動力切断機構80と、検出レバーの所定方向の回動動作によりボビン台を一定の回転角度で制止させる制止機構90とを備え、糸巻き車は、支軸に沿って位置を調節することにより駆動車からの伝達回転速度を変更可能であり、制止機構は、支軸に設けられた回転体に対して嵌合保持するカム機構を有し、回転体を糸巻き車と別部材のボビン台から構成している。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12を上下動軸心周りに回動させる針棒回動機構30と、針板の下側で糸寄せ部材51により下糸の糸寄せを行う糸寄せ機構50と、被縫製物を水平面に沿って任意の移動方向に移動させて任意の位置に針落ちを行わせる布移動機構80と、縫製データに基づいて布移動機構を制御する制御部90とを備え、当該制御部は、前記移動機構による各針落ちごとの前記被縫製物の移動方向が予め定められた第一の角度範囲である場合には糸寄せ機構による糸寄せを実行し、移動方向が予め定められた第二の角度範囲である場合には針棒回動機構による針棒の回動を実行する。 (もっと読む)


【課題】針糸残り長さが短くても、縫針に負荷をかけることなく縫製開始時の糸抜けを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの使用時において、作業者は布10に生じる「鳥の巣」を軽減する為に針糸残り長さを極力短くする。ミシンの縫い目形成動作により布10の裏側に引き込まれる上糸量は少なくなる。本実施形態のミシンは縫製開始時の布送りの送り量を通常よりも大きくする。上糸8Aの一部が屈曲し、該屈曲部分Qは基準送り量に対してすばやく押え足15の下に潜り混むことが可能となる。上糸8Aは押え足15によって屈曲部分Qが踏まれた状態であるため上糸の布側の抵抗が大きくなり天秤により引き上げられても、糸抜けを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体のアーム部内における摺動部の焼き付きを防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、軸受部50の内部にプランジャーポンプ53を設ける。プランジャーポンプ53は、下回転軸36の回転によって、油タンク10内の潤滑油を第二供給路82を介して軸受部47の穴471から上回転軸31内に設けた貫通穴に供給する。貫通穴25に供給した潤滑油は、歯車32に供給される。歯車32に供給した潤滑油は、歯車32が歯車34と共に回転した場合の摩擦による発熱を抑え、焼き付き現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】押え棒に対して、押え足又は押えホルダを着脱可能に装着するものにおいて、押え足又は押えホルダの着脱の作業を簡単に行う。
【解決手段】押え棒10の下端部の被取付部35に、楕円形状の頭部37を有する操作部材36を回動可能に設ける。操作部材36の頭部37の右側の端面に、カム面38を形成する。押えホルダ14の取付壁部21に円形凹部21bを設けると共に、その底部から右側面に貫通する横長な楕円形状の取付穴21cを設ける。操作部材36の頭部37が横向きになったアンロック位置で、頭部37に取付穴21cを差込み、頭部37をほぼ90°回動させロック位置に切替える。このとき、カム面38が円形凹部21bの底面を押圧するので、取付壁部21は被取付部35に密着し、押えホルダ14は押え棒10に固定される。 (もっと読む)


【課題】
縫製の有無に拘わらず、被縫製物の任意の位置から切断することができるミシンの被縫製物切断装置を提供する。
【解決手段】
ミシンの被縫製物切断装置20は、ミシン本体21bに取り付けられる固定枠41と、固定枠41に可動可能に取り付けられた可動枠42とを有する。可動枠42には、回転刃34が回動可能に設けられ、固定枠41には、動力伝達部36を介して回転刃34を駆動する駆動手段37と、回転刃34を被縫製物の非切断位置P1から被縫製物の切断位置P2に移動させるように可動枠42を作動させる作動手段43が設けられている。ミシン本体21bを固定するベッド部22側に設けられた針板32には、回転刃34と協働して被縫製物を切断する固定刃38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】押え上げレバーが上昇位置から下降位置に移動するときに、押え足が急激に移動することを防止する。
【解決手段】押え上げレバー23の上方にロータリダンパ32を配置し、押え上げレバー23が上昇位置から下降位置に移動するときには、ロータリダンパ32が抵抗力を発生し、押え上げレバー23の移動速度を遅くする一方、押え上げレバー23が下降位置から上昇位置に移動するときには、ロータリダンパ32が抵抗力を発生しないので、押え上げレバー23の操作力を重くさせることがない。 (もっと読む)


【課題】第1針板に対して第2針板を確実に装着することができる構成にあって、第1針板に対する第2針板の着脱を極力簡単に行うことができる針板を提供すること、及び、この針板を備えたミシンを提供する。
【解決手段】針板10は、ミシンベッドに固定された第1針板11と、この第1針板11に対して着脱可能に装着される第2針板12とを備える。この針板10は、第2針板12を第1針板11に対して密接させ係合機構33の係合状態で固定する第1位置と、第2針板12を第1針板11から離間させて係合機構33が非係合状態となる第2位置との間で切換え操作が可能な切換手段35を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動主軸7上の第1,2ブッシング12,13及び送り歯駆動用連杆18,19と駆動主軸7との各摺動面間に供給する潤滑油が駆動主軸7上に装着された糸繰出しカム16,17側へ浸入するのを防止して糸繰出しカム16,17に通される糸の油汚れをなくすることのできる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】水平アーム3内に設けた第1軸支持壁部8の軸支持孔8a内における第1ブッシング12の糸繰出しカム側端12aに、軸支持孔8aと駆動主軸7との間の隙間を密封する第1オイルシール23を並べて配設し、かつ、仕切り壁21の軸挿通孔20と駆動主軸7との間の隙間を第2オイルシール24で密封している。 (もっと読む)


【課題】縫製パターンデータに被縫製物の高さデータを容易に設定する。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの下死点高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえの下降接触時の押圧により中押さえが停止するように中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73と、中押さえの下降接触による中押さえモータの出力軸の状態変化時の中押さえの高さから被縫製物の厚さを求める厚さ取得処理手段73と、縫製パターンデータに針数の順番に対応づけて被縫製物の厚さを記録する厚さ記録手段73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化およびコストの削減を図ることが可能であり、さらに、従来の布送り制御装置に容易に取付けることができ、汎用性のある布送り制御装置を提供する。
【解決手段】 揺動ロッド12に位置調節自在に取り付けられ、揺動ロッド12より突出する突出部を有するストッパ板16と、ストッパ板16の突出部に係合する係止部17bを有し、揺動ロッド12の移動を規制する規制位置と規制しない待機位置とを移動可能な係止部17b材と、係止部17b材の係止部17bを待機位置と規制位置との間を移動させるための駆動手段18とを有し、係止部17bを規制位置に移動させて揺動ロッド12の移動を阻止し、送り調節器11の傾斜角度を規制することによって、送りピッチを変更させるように形成されていることを特徴とする角度規制手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】押え足の下降位置を確実に保持することができると共に、押え足の下降位置を調整する際の操作性を向上させることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの頭部には、調節摘み34の回動に伴い回動可能な回動体35が、上下動不能に支持されている。押え棒12の上端部には、回動体35に係合して押え足11の下降位置を位置決めするピン33が固着されている。押え足11の下降位置は、調節摘み34の回動操作によって回動体35を回動させることで調整される。 (もっと読む)


【課題】糸通し動作させるのに必要な操作荷重の低い操作者による使い勝手のよいミシンの糸通し装置を提供する。
【解決手段】糸通し軸2と、上糸Tを目孔Naに挿通させる糸通しフック4と、上糸Tの端部近傍を保持するクリップ部6aと、クリップ部6aと針棒8に設けられた針棒糸掛け11との間で上糸Tを案内する糸案内部6bを具備する糸保持部材6とを設け、上糸Tの糸端Ta側を保持するクリップ部6aを、糸通しフック4の前進時に、糸通し軸2の回動に連動して、糸通し軸2を中心として糸通し軸2とは逆方向に回動するように配置する。そして、クリップ部6aが糸通し軸2とは逆方向に回動することにより目孔Na近傍へ移動し、クリップ部6aと糸案内部との6b間に張られた上糸Tを目孔Naの前面に位置させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】縫製品質の向上を図ることができるミシンの水平釜を実現する。
【解決手段】ミシンの水平釜1は、回転する外周カム11のカム面11aに当接し、そのカム面11aの形状に応じて直動する直動軸12に設けられた角駒14と係合している腕部15の揺動半径に応じた、オープナー軸16の回動量に基づき作動するレバー部17を有するオープナー100を備えている。そして、ミシンの設計上、オープナー軸16と下軸2との距離を長く取らなければならないことや、短くしなければならないことがあっても、外周カム11による変位量を大きくしたり小さくしたりするように、カム面11aの形状を設計変更する必要はなく、腕部15の揺動半径を調整する設計変更によって、所望するレバー部17の作動を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力を低減させるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、縫っている間縫い生地を押さえつけるための少なくとも1つのソーイングフット(10)を有している。持上げ装置(13)はソーイングフット(10)を持上げるために機能する。リフト位置調節装置(30)はソーイングフット(10)の送りリフトを設定するために機能する。持上げ装置(13)とリフト位置調節装置(30)とは、共通の駆動装置(22)を有している。以上により、持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力が低減されるミシンをもたらす。 (もっと読む)


【課題】ベルトループ用テープの折り返し状態が不良状態であるベルトループ用テープを随時排除し、常に折り返し状態が正常状態であるベルトループ用テープを供給するベルトループ用テープ供給装置を提供。
【解決手段】ベルトループ用テープ供給装置1は、一対の二股フォーク部材5a,5aにより、長手方向両端部を裏面中央側へ対向させて折返したベルトループ用テープTを保持し、ミシン本体4の縫製位置へ搬送する搬送手段5と、ベルトループ用テープを縫製位置へ搬送する経路上の撮像位置で長手方向両端部を折り返したベルトループ用テープTの平面の実画像を形成可能に配設された撮像手段8と、長手方向両端部を適正に折り返したベルトループ用テープTの平面の実画像を基準画像として記憶する記憶部8ab及び実画像を基準画像と比較し、供給されるベルトループ用テープTの長手方向両端部の折返し状態を判定する状態判定手段8bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】挟持している上糸の糸端部の先端側が生地裏の縫い目に縫い込まれて糸捕捉部を通るループが形成されるのを回避することのできる上糸つかみ装置を提供する。
【解決手段】上糸Tの糸端部TAを捕捉し挟持するための上糸挟持手段26と、上糸挟持手段26を駆動するための駆動手段27とにより、縫い始めに、縫い針Nの糸通し穴Naに挿通されている上糸Tの糸端部TAをベッド部2の針板8の下方でかつ縫い針Nの上下動経路NLから離間した位置で捕捉し挟持するとともに、その後予め設定された針数を針落ちした後、挟持した上糸Tの糸端部TAを解放するように形成するとともに、上糸挟持手段26が上糸Tを捕捉し挟持したときに、上糸挟持手段26による上糸Tの挟持箇所から垂れ下がる上糸Tの糸端部TAを上糸ループTLの引き上げ経路から離間するように糸払いする糸払い手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】縫い糸を適切な長さに切断すること。
【解決手段】ミシンの糸切り装置(100)は、待機位置と前進位置との間を移動する第1糸捕捉部材(110)と、第1糸捕捉部材を待機位置と前進位置に案内するガイド溝(252)と、固定刃(150)と、針孔と第1糸捕捉部材との間に架け渡された縫い糸を捕捉して、固定刃と協働して縫い糸を切断する第2糸捕捉部材(120)と、第1糸捕捉部材の捕捉動作の後、第2糸捕捉部材を駆動させる動作装置と、を備え、ガイド溝(252)は、第1糸捕捉部材を前進位置から捕捉位置に向けて案内する第1案内部(252b)と、第1案内部に連続して形成され、第1糸捕捉部材を待機位置に向けて案内すると共に、第1案内部を基準に、第2糸捕捉部材側から離間する方向に形成された第2案内部(252a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】上糸及び下糸の切断後の加工布側の糸残量を短くできるようにする。
【解決手段】糸切り装置12は、各先端部に第1糸捕捉部を有する2つの単位糸捕捉部材33A、33Bからなり往復移動可能に支持された第1糸捕捉体33と、この第1糸捕捉体33が移動する軌跡より針孔9a側に外れた位置に配置される切断刃46と、第1糸捕捉体33の第1糸捕捉部35で捕捉した上糸及び下糸を、前記第1糸捕捉体33の復動途中で捕捉して前記切断刃46と協動して切断する第2糸捕捉体38と、前記第1糸捕捉体33及び第2糸捕捉体38を駆動する駆動装置52とを備え、第2糸捕捉体38が、第1糸捕捉体33で捕捉した上糸及び下糸を捕捉する際、該第1糸捕捉体33の2つの単位保持部材33A、33Bの夫々の先端部が、該第1糸捕捉体33の移動方向と交差する方向へ所定量離間するように移動する構成である。 (もっと読む)


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