説明

Fターム[3B150NA55]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力信号の種類 (2,727) | 縫い目に関する信号 (97) | 縫い目長さ(1縫い目) (36)

Fターム[3B150NA55]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】1本針二重環縫いの縫目のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の大小に関係なく、確実且つ強力に防止することができる二重環縫いの縫目のほつれ止め方法及びほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】1本の針が針板下に形成する針糸ループ20aを、針の上下動経路に略直交する方向に進退動作可能なルーパの進出により捉え、ルーパ糸10により針糸ループを他糸ルーピングして形成される二重環縫いの縫目のほつれを防止する方法であって、ルーパを進出状態として通常縫製を終了した後、該ルーパが捉えた針糸ループを針の下降位置よりもルーパの進出端側に位置保持させた状態を、針がルーパに捉えられた針糸ループを通って下降するまで維持し、針糸ループの位置保持を解除して少なくとも1針分の縫製動作を行わせることによって、針が保持する針糸により針糸ループを自糸ルーピングする。 (もっと読む)


【課題】針棒の下端周辺に設けた構成部品の有無に関わらず、縫製対象物上の針落ち点周辺部位を確実に確認可能なミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、移送装置で縫製対象物を保持する保持体60をX軸方向とY軸方向に移動しながら、針棒に装着した縫針で縫製を行う。ミシンは、所定の場合、移送装置を制御して、縫針が刺さる縫製対象物上の予定位置である針落ち点が縫針の直下(針穴502の真上)の本来の位置からX軸プラス方向に所定距離X0離れた位置に保持体60を移動する。ミシンは、保持体60を所定距離X0移動した後の縫製対象物上の針落ち点を、仮想針落ち点として視認可能な状態で示す。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、且つ主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持することができるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンが備える動力伝達機構は、布送りモータの出力軸の一方向及び逆方向への夫々の回動動作を、布送り機構が水平に一往復揺動する揺動運動に変換して、布送りモータの動力を布送り機構に伝達する。ミシンのCPUは、メインモータの出力軸の回転角である主回転角を検出する(S11)。CPUは布送りモータの出力軸の回転角である布送り回転角を検出する(S13、S19)。CPUは、布送りモータに指示する回転速度を、主回転角と布送り回転角を用いて算出する(S16、S22)。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の影響を受けずに有効に防止することができる新たなほつれ止め方法、ほつれ止め装置、及びこれらの方法及び装置によって形成される縫目構造を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を配し、該糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を揺動して、夫々の先端のフック部3b及び糸受け部6aをルーパ1に接近させ、フック部3bによりルーパ1が捉えた針糸ループを保持し、側に位置する針糸ループを、針落ち位置Aよりもルーパ1の進出端側に位置させ、糸受け部6aによりルーパ1から縫製生地に延びるルーパ糸を針落ち位置Aよりも前側に位置させて少なくとも1針分の縫製動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】主軸と布送り機構を別のモータで駆動する場合に、縫製の速度が変化しても主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持できるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンはメインモータ及び布送りモータの出力軸の回転角を取得する(S11、S13)。ミシンは、メインモータの回転角に対応する布送りモータの出力軸が位置すべき目標回転角を、メインモータの回転角から設定する(S14)。ミシンは、設定した目標回転角と、実際の布送りモータの回転角の偏差を算出する(S15)。ミシンは算出した偏差に基づいて、布送りモータに指示する回転速度を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】心地よさおよび温かさを感じさせ得る縫い目が得られるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針12を装着可能な針棒11と、送り方向における縫製対象物の送り量と送り方向に直交する方向において縫製対象物に対する針12の相対的な振れ幅量とを制御可能な制御装置とを有する。縫製対象物の縫い目における下手および上手の程度を調整するへたうまモードを実行する指令を制御装置に出力するへたうま選択要素10が設けられている。へたうま選択要素10は、針12の振れ幅量および縫製対象物の送り量をそれぞれ設定値として設定すると共に、振れ幅量および送り量のうちの少なくとも一方を設定値に対してばらつかせる指令を制御装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を有効に防止することができ、針糸の付与張力の影響を受け難い新たなほつれ止め方法、及びこのほつれ止め方法の実施に使用するほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に配した糸掛けフック3を配し、該糸掛けフック3を揺動して、先端のフック部3bをルーパ1の後側に接近させて、進出端にあるルーパ1が捉えた複数の針糸ループのうち、進出側に位置する針糸ループを保持し、この状態で少なくとも1針分の縫製動作を行わせ、保持した針糸ループに下降する針を通し、この針が保持する針糸で前記針糸ループを自糸ルーピングし、この自糸ルーピング部によりルーパ糸を押え、ルーパ糸の抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づき、より自然な仕上がりの刺繍模様を形成する刺繍データを作成する刺繍データ作成装置及び刺繍データ作成プログラムを提供すること。
【解決手段】刺繍データ作成装置において、縫製に用いる使用糸色が取得される。第1線分データが作成される。展開データが作成される(S202,S204)。展開データが参照され、検出画素が検出される(S208,S210)。第2注目画素と延伸方向画素とに重なる第2線分を表す第2線分データが作成される(S220)。第2線分データに刺繍糸色が割り当てられる。接続線分データが作成される。第2線分データと第2線分データに割り当てられた刺繍糸色と接続線分データとに基づいて刺繍データが作成される。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製を簡単な操作によって実行させる機能を備えたミシンを提供すること。
【解決手段】移送手段と、縫製手段とを備えるミシンにおいて、単位縫目を形成するためのデータである単位データが生成される(S70又はS75)。S50で操作手段によって出力された出力信号と、S70又はS75で生成された単位データとに応じて、加工布の移送方向及び移送量を指示する座標データを含む縫製データが作成される(S105)。S105で作成された縫製データに従って、移送手段が駆動され、加工布を移送させるとともに、縫製手段が駆動され、加工布に単位縫目が形成される(S110)。 (もっと読む)


【課題】動画像の特徴を活かした動的な印象を有する刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置では、動画データを構成する複数の連続したフレームのうちで、任意に指定された対象フレームとその前後の参照フレームとが入力される(S1)。対象フレームに含まれる矢印図柄の特徴点と、参照フレームに含まれる矢印図柄の特徴点とに基づいて、矢印図柄を変位させたときの変位ベクトルが取得される(S3、S5)。変位ベクトルに基づいて設定された基準値テーブルのパラメータを参照して、矢印図柄を刺繍縫製するための刺繍データが作成される(S7、S9)。 (もっと読む)


【課題】 編地の編み目に目刺し針群の目刺し針を連続的に目刺しする目刺し作業を自動化するリンキング目刺し装置を提供する。
【解決手段】目刺しドラムユニット20は、目刺し針203が所定間隔毎に径方向に向けて突設されている。編地ケースユニット30は、目刺し針群の一部が載置面に突出するように目刺しドラムユニット20を配置する切欠溝301aが形成されている。編地調整ユニット50は、切欠溝301aに隙間を介して対向するように配置され、編地を撮像する撮像カメラ551,撮像された編地の画像を画像処理する画像処理手段,画像処理された編地の編み目の位置に基づいて編み目が目刺し針203に目刺しされるように編地の位置を調整するボールローラ511A,511B,およびボールローラ511A,511Bを編地進行方向および編地横ずれ方向に回転駆動する複数の駆動モータユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】ボタン付け・根巻きのそれぞれの工程に対応して、糸繰り出し量を適切にコントロール可能な根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタンを被縫製物に縫い付けるボタン付け工程と、ボタン付け工程によって縫い付けられたボタンと被縫製物との間の縫製糸を補強する根巻き工程とを1サイクルとしてボタン付けを行い、少なくともボタン付け工程と根巻き工程の最後には糸切りを行う根巻きボタン付けミシン10において、通電される電流量によって繰り出す糸の繰り出し量を変更可能な糸繰り出し手段(糸繰り出し装置30)と、糸切り後、前記糸繰り出し手段を駆動して繰り出す糸の繰り出し量を、次の工程に応じて設定する繰り出し量制御手段(マイコン50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】針振り巾を設定することにより針振りパターンを任意の大きさに縮小ないし拡大でき針振りデータの作成が効率化できる電子千鳥ミシンを提供する。
【解決手段】主モータにより回転される主軸に連動して上下動される針と、針板上に出没して布を送る布送り歯を備えた布送り装置と、前記針を布送り方向との交叉方向に針振りさせる針振り機構との協働により布に縫目を形成する電子千鳥ミシンにおいて、針振りパターンに対応する針振りデータを記憶する手段と、針振り巾を設定する手段と、前記針振りデータの最大針振り巾又は右端針位置と左端針位置の間隔と前記設定針振り巾とに基づいて前記針振りデータを変形する手段と、変形された針振りデータに基づいて針振りパターンの縫目を形成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製において、簡単な構成で、縫製作業に不慣れな使用者であっても、縫目ピッチを均一に揃えることが容易にできるミシンを提供する。
【解決手段】加工布に抜き刺し可能で、先端部が加工布に刺さったまま加工布とともに移動可能な弾性変形可能な材料で形成された制御針41と、この制御針41を縫針24の上下移動と連動して上下方向に駆動する電磁アクチュエータ43と、制御針41が挿入する孔633を有する制御板61とを備え、加工布を移動させたとき、加工布に刺さった制御針41の先端部が孔633の内壁と当接することで、加工布の所定の縫目ピッチを超える移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】センターメスの摺動音を減少させること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目の本縫い部P1,Q1の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、二本の縫い目P,Qの布送り方向下流側に位置する一方の縫い目Qの本縫い部Q1に連続するバックタック縫い部Q2の縫い目を形成し、次に、バックタック縫い部Q2の縫い目の開始位置まで布を布送り方向下流側に向けて空送りし、次に、二本の縫い目の布送り方向上流側に位置する他方の縫い目Pの本縫い部P1に連続する本縫い部P2の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、他方の縫い目Pの本縫い部P2に連続するバックタック縫い部P3の縫い目を形成し、かつ、布の空送りの際にセンターメスの昇降速度を減速させるように主軸モータ、片針停止機構、大押さえ機構及びメスモータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】布切りメスで切開したボタン穴の周囲にボタン穴かがり縫目を形成するに際し、ボタン穴周囲の被縫布の繊維が解けたり抜けたりしないように、ボタン穴かがり縫目に補強のための縫目を形成する。
【解決手段】被縫製物に切開形成されるボタン穴の両側に沿う一対の側縫いと前記ボタン穴の少なくとも一端側に位置し両側縫いに連続する閂止めとによるボタン穴かがり縫目を形成する縫い形成手段を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、
ボタン穴かがり縫目の形成前に、側縫い部よりも幅が狭いジグザグ縫い又は直線縫いで形成される補強縫いを複数回繰り返す重ね縫いを、針が同一点に落ちないように、前記側縫い及び両側縫いに連続する閂止めの形成位置に形成する制御手段を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】縫い目ピッチや送り速度に適した送りピッチに自動で調節できるようにすることで、調節作業の効率化及び縫い目の均一化を図る。
【解決手段】このミシンには、ミシンベッド内で水平送り軸に平行に配置され、水平送り軸の水平運動による送りピッチを回動することで調節する送り調節体軸と、送りピッチを調節させるため、送り調節体軸を回動させる調節用モータが備えられている。また、ミシンには、水平送り軸に連結されて、水平運動による前記送りピッチの調節量を前記針棒揺動台に伝達するリンク部材と、送りピッチが入力される操作パネルと、操作パネルに入力された送りピッチとなるように、調節用モータを制御して送り調節体軸により送りピッチを調節する制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 フリーモーションでキルト縫製を行なう際、設定された縫目ピッチで縫製ができると共に、縫製作業に不慣れな初心者にも何ら不安感を持つことなく楽しみながらキルト縫製を行なうことができる。
【解決手段】 フリーモーション縫製が開始され、ミシンモータ66が駆動され(S41:Yes)、縫針の先端が針板10の下側から上側に移動したときに(S42:Yes、S43:No)、押え足による加工布Wの押圧力が20[N]のときに(S44:Yes)、加工布Wの一部分が撮像される(S45)。押圧力が0[N]に切換えられるので(S46)、作業者により加工布Wが移動され、再度撮像される(S48)。S45の画像データとS48の画像データとに基づいて加工布Wの移動量が演算され(S49)、布移動量が縫目ピッチ以上になったとき(S50:Yes)、押圧力が20[N]に切換えられ(S51)、作業者による加工布Wの移動が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】所望の表示項目を表示、選択するための操作性を向上させたミシン及びミシン操作プログラムを提供すること。
【解決手段】ミシンが備える液晶ディスプレイに表示される表示項目を、頁ごとに切り替える頁切替処理において、マウスホイールが前回転又は後回転された操作の出力信号が検出されると(S10)、複数の頁が記憶されている場合に(S20:Yes)、現在表示されている表示項目の表示順序が取得される(S30)。続いて、S10で検出された出力信号が検出され、マウスホイールが前回転された場合には(S40:Yes)、頁の表示順序が1増加され(S70)、マウスホイールが後回転された場合には(S90:Yes)、頁の表示順序が1減少され(S120)、増加又は減少された頁に割当られた表示項目が表示手段に表示される(S130)。 (もっと読む)


【課題】個別のピッチで止め縫いを実現しつつもピッチ設定作業の負担軽減を図る。
【解決手段】身生地Nと玉縁布Bにポケット穴Sを形成する布切断機構50と、縫い目形成機構40と、縫いピッチを一針ごとに変更可能な相対送り機構20,95と、止め縫い針数Lと一定の縫いピッチPtとからなる縫製データDvを記憶する記憶手段71と、縫製データを選択するパターン選択手段85と、選択された縫製データに従って止め縫い目を形成する制御手段80と、一針ごとの縫いピッチPf1〜Pfnが定められた共通止め縫いデータDcを記憶する共通止め縫いデータ記憶手段71と、共通止め縫いデータの縫いピッチを設定する相対移動量設定手段85とを備え、制御手段は、選択された縫製データに定められた止め縫い針数と、共通止め縫いデータに定められた一針ごとの縫いピッチ相対移動量とに基づいて止め縫い目を形成するように制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 36