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Fターム[3B154BB02]の内容

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【課題】本発明は、軽量化、蒸れ解消、短時間の座り心地の快適さは勿論、長時間座ったままの状態での座り心地も快適な椅子を得ることのできる椅子張り用布帛を提供するものである。
【解決手段】
本発明の椅子張り用布帛は、目付けが200〜1200g/m、厚みが0.3〜3mm、布帛中に使用される弾性糸の使用量が30〜80wt%である布帛を、座面部面積Eの5〜50%エリアで伸縮性が大きいエリアF1,F2を設け、布帛の最大圧力値E(g/cm)を、同一編地で伸縮性の大きいエリアを設けなかった布帛の同じ座面場所における最大圧力値P(g/cm)で除したE/P値が0.4〜0.97の範囲なるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヨコ糸方向の応力の異なる帯状の領域が2種以上あり領域どうしの境界に縫い目がないことを特徴とする高伸長で伸長回復性に優れたストレッチ織物を提供する。
【解決手段】芯糸にスパンデックス繊維、鞘糸に合成繊維を用いた被覆糸をタテ糸およびヨコ糸に用いた織物において、タテおよびヨコ方向の少なくともいずれかの伸長率が40%以上あり伸長回復性に優れ、ヨコ糸方向の応力が大なる領域Aと小なる領域Bが隣接して、その境界に縫い目がないことから、一枚の織物で、領域により運動追随性(ストレッチ性)とコンプレッション(着圧)機能を合わせ持つ衣料を一枚の織物で縫い目なく形成することができるストレッチ織物。 (もっと読む)


【課題】高温および長時間での加工を必要とせず、ポリエステル繊維を含む布に凹凸形成が可能な凹凸形成布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル含有芯鞘繊維を含むポリエステル繊維含有布に凹凸が形成された凹凸形成布の製造方法であって、前記ポリエステル含有芯鞘繊維は、ポリオレフィンの芯およびその周囲を囲むポリエステルの鞘から形成され、前記製造方法は、下記工程(A)〜(C)を含み、下記凹凸形成工程(B)を、下記加熱処理工程(A)の前、下記加熱処理工程(A)と同時、および下記加熱処理工程(A)の後からなる群から選択される少なくとも一つにおいて行うことを特徴とする製造方法。(A)前記ポリエステル繊維含有布を加熱処理する工程。(B)前記ポリエステル繊維含有布に力を掛けて凹凸を形成する工程。(C)前記ポリエステル繊維含有布を冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】繊維の破断やシート自体の破れを有しない、柔軟な繊維シート及びその製造方法の提供に関する。
【解決手段】
繊維シート10Aの材料である連続繊維シート10の搬送速度を調整する送り出し駆動工程12と、連続繊維シート10をその移動方向MDと交差する方向CDへ延びる複数の歯25,26の噛み合わせ部分28に供給し、移動方向MDにおいて連続する凹凸状の襞29を形成するための襞形成工程13とを含み、送り出し駆動工程12における送り出し速度V1が前記襞形成工程13における送り出し速度V2よりも高速であって、連続繊維シート10は移動方向MDに実質的に伸長されていない状態で襞形成工程13に供給し、非伸縮性繊維が機械的に破断されることなく、連続繊維シート10に襞29を形成し、連続繊維シート10を所定寸法に切断する。 (もっと読む)


【課題】ノズル底面の布の搬送方向下流側の端部に接着剤が付着するのを防ぐ布接着装置を提供すること。
【解決手段】ノズルユニット7は上部に平板状の取付部172が設けられている。取付部172の右端側からは支持部171が下方に延設されている。支持部171からは、ノズル17が取付部172の上面と平行に取付部172の延設方向と反対側に延設されている。ノズル17は底面が面取りされた扁平した棒状の部材である。ノズル17内部には接着剤が流れる流路が形成されている。支持部171にも流路が形成されている。ノズル17の底面には、接着剤を布に塗布する為の複数の吐出口178がノズル17の長手方向に一列に並んでいる。ノズル17の底面の布の搬送方向(図5の矢印A方向)下流側の端部にノズル17の長手方向に沿って切欠部180が形成されている。 (もっと読む)


【課題】係合構成要素及び受取構成要素を有する機械的締着装置の提供。
【解決手段】受取構成要素は第1接着ライン110、第2接着ライン112、接着ゾーン、及び複数の連続した掃引領域140、142、144、146を有する。第2接着ライン112は、第2接着ライン112の一部が第1接着ライン110の一部に重なるように第1接着ラインに隣接して配置される。接着ゾーン130は第1接着ライン110及び第2接着ライン112を囲む。複数の連続した掃引領域140、142、144、146は接着ゾーン130内に配置される。少なくとも1つの掃引領域は第1接着ライン110及び第2接着ライン112の両方の一部を含み、残りの掃引領域は少なくとも第1又は第2接着ライン110,112の一部を含む。受取構成要素100は1以上及び20以下の接着比を有する。 (もっと読む)


【課題】ハンドプリーツ加工に最適な剛性を有し、1枚の型紙を用いてハンドプリーツ加工を行えるので複雑なデザインを容易に形成でき、さらに形態維持性に優れるプリーツが形成された積層粗目布帛とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の粗目布帛1と第2の粗目布帛2との間にシート状の熱融着性合成樹脂3を挿入し、加熱加圧することで積層粗目布帛を作成する。次に、積層粗目布帛を1枚の型紙と共に折り曲げ加工することによりプリーツを付与する。 (もっと読む)


【課題】見掛け厚みが大きく嵩高であり、かつ原反不織布が本来的に有している良好な肌触りが維持された立体賦形不織布を提供すること。
【解決手段】表面に多数の凹凸部が規則的に配置され、かつ互いに噛み合い形状になっている第1の押し型11及び第2の押し型12を、それらの噛み合い状態下に両者間に原反不織布2を介在させて、該原反不織布2を立体賦形する立体賦形不織布1の製造方法である。原反不織布を立体賦形した後に、第1の押し型の表面に該原反不織布を付着させたまま、第1の押し型の外面から内部に向けて吸引を行うことで立体賦形された原反不織布に加熱された空気を貫通させ、該原反不織布を搬送する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維又は再生繊維等の天然素材を含む布に対しても分散染料が良好に転写され、しかも天然繊維又は再生繊維等の布の風合いを維持しつつ図柄の繊細性・堅牢性に優れた転写物(転写プリント製品)を提供し、また、かかる転写物の作製に適した被転写体及び転写方法を提供する。
【解決手段】転写物は、天然素材を含む布体1の表面に合成繊維を主に含む布2が接着又は融着され、該合成繊維を主に含む布2に分散染料3による画像が昇華転写してある。転写方法は、天然素材を含む布体1に合成繊維を主に含む布2を重ねて接着又は融着する工程と、分散染料3による画像を形成した転写シート4を前記接着又は融着した合成繊維を主に含む布2に重ねて加圧及び加熱し、該合成繊維を主に含む布2に転写シート4の分散染料3を昇華転写する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性が優れる絹繊維織物等の絹繊維品のプリーツ加工方法及びそのプリーツ加工品を提供することである。
【解決手段】絹繊維品に繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与した後、プリーツを形成し、その後、湿熱処理をしてプリーツを固定させることで、絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性にも優れるプリーツ加工品が提供可能となる。また、繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与し、湿熱処理によってプリーツ加工をすることで、加工工程が非常に簡単、容易になり、複雑な加工工程を経ることなく、簡素且つ容易に行え、安全性も高い。膨潤剤としては尿素、炭素原子数が2〜4の多価アルコール、ジメチルスルホキシドなどを使用すれば良い。尿素は固体であるため、水溶液として使用すれば絹繊維に浸透しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】清掃用シートに用いれば、髪の毛や綿埃のゴミを更に効率よく捕集できると共に、粒子状のゴミの捕集にも十分対応可能である複合シートを提供すること。
【解決手段】本発明の複合シート1は、網状シート又はサーマルボンド不織布を骨格材11にしてその片面又は両面に、不織布状の繊維集合体12が、その構成繊維13間の絡合と共に骨格材11に対しても絡合状態で一体化されたシートである。本発明の複合シート1は、複数の凸部2及び凹部3を有するように三次元状に凹凸形状の賦形がされており、凸部2及び凹部3それぞれの表面から繊維集合体12の構成繊維13が起毛している。本発明の複合シート1は、凹部の表面から0.1mm以上の高さで起毛している構成繊維における1mm以上の高さで起毛している構成繊維の割合が25%以上である。 (もっと読む)


【課題】自動染色装置における回転処理装置の洗浄を簡易に行うことができる自動洗浄システムを提供する。
【解決手段】自動洗浄システムは、回転処理装置1の上流側に設けられ、洗浄用液体を供給可能な洗浄用液体供給ノズル9と、制御手段2とを備える。制御手段2は、搬送手段Tにより、空の洗浄用の容器Pを洗浄用液体供給ノズル9に搬送して洗浄用液体を供給した後、洗浄用の容器Pを回転処理装置1に搬送して回転させることで、回転処理装置1の蓋体27を、洗浄用の容器P内に収容された洗浄用液体により洗浄する。 (もっと読む)


【課題】厚みが均一であるとともに表面が平滑であり、しかも多孔性を有する極薄の不織布を形成することができるようにすること。
【解決手段】表面が硬質の第1ローラ14と、表面が軟質の高分子材よりなる第2ローラ15との間に不織布Wを通して、それらの第1,第2ローラ14,15により不織布Wに対して加熱プレスを施すようにする。第2ローラ15の表面には、その下層よりも硬質の高分子材よりなる表面層15cを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造されうる、領域によって異なる構造を有する不織布を提供すること。
【解決手段】第1畝溝領域と、第2畝溝領域とを同一面に含む不織布であって、第1畝溝領域が、複数の第1畝部と、複数の第1溝部とを含み、第2畝溝領域が、複数の第2畝部と、複数の第2溝部とを含み、第1畝部の畝の高さが、第2畝部の畝の高さより高く、第1畝溝領域における繊維の径が、第2畝溝領域における繊維の径よりも細いことを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】延伸した不織布の幅、厚みなどの形状および強度を均一にすることができる伸縮性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の伸縮性シートの製造方法は、搬送される不織布7の機械方向と直交する幅方向に、該不織布7を延伸する工程(3,4)と、不織布7を延伸する工程(3,4)によって延伸された不織布7を、該不織布7の厚み方向に圧縮する工程(5,6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用したときの圧縮の風合いが柔らかく、使用中も通気性がよく蒸れにくく、折り曲げ収納性や曲げやすさなどの取扱い性に優れ、さらにはそれらの耐久性に優れたクッション構造体および該クッション構造体を用いてなる寝具を提供すること。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体にプロファイル加工などを施すことにより、前記繊維構造体表面に凸部を形成しクッション構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】十分な非結合繊維領域を維持しつつ、加工の間に受ける圧力変動を低減する結合パターンを有する受け側部材用不織布を提供する。
【解決手段】受け側部材用不織布は、掃引領域が第1結合線および第2結合線で構成され、第2結合線は一部が第1結合線の一部に重なり、第1結合線に隣接して設置され、重なりは略垂直であり、第1結合線および第2結合線を取り囲む結合帯と結合帯内に配置される。掃引領域のそれぞれは長さおよび幅を有し、掃引領域の長さは等しく縦軸と略並行であり、掃引領域の幅は等しく横軸と略並行であり、前記受け側部材は、1より大きいかまたは等しくかつ20よりも小さいまたは等しい二つの掃引領域の間の結合比を有する。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛(ただし不織布を除く)または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、湿熱処理によりシワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施すことを特徴とする繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 使用当初は勿論のこと、使用中であっても出所、薬効成分、デザイン等の情報を明確に認識することのできる、伸長性を有する不織布、及びその不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、高捲縮性繊維を主体とする不織布であり、前記不織布は繊維が融着していない圧着部を部分的に有するとともに、たて方向、よこ方向のいずれの方向における引張り強さも25N/5cm幅以上である。この不織布は、潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウエブに圧力5MPa以上の水流を作用させて絡合繊維ウエブを形成し、この絡合繊維ウエブに対して熱を作用させることにより潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させ、高捲縮性繊維とする際に、絡合繊維ウエブの面積を30%以上収縮させて収縮繊維ウエブを形成した後、収縮繊維ウエブに対して、繊維を融着させないようにエンボス処理をして製造することができる。 (もっと読む)


【課題】縫合または超音波接合機構によって前もって接合されており、その接合面に複合的な構造がある場合とない場合のある3層または2層の繊維材料に対して不浸透性の接合部を形成する簡素化された方法
【解決手段】2つの繊維材料パネルを接合する第1の接合ステップと、焼灼およびストリップ要素の封止によって実施され1つの機械によってその1つの工程において行なわれる第2の不浸透化ステップの2つの方法ステップのみで成り立っている。 (もっと読む)


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