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Fターム[3C007HT15]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 伝動装置(挟持装置は除く) (1,840) | 回転シャフト (109)

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【課題】 細長いパイプ部の先端に設けられた工具の姿勢を遠隔操作で確実かつ精度良く変更することができ、しかもパイプ部としてのスピンドルガイド部が湾曲した状態でも姿勢変更させられて、全体構成がコンパクトな遠隔操作型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 スピンドルガイド部3の先端に先端部材を姿勢変更自在に取付け、先端部材に工具を回転自在に設ける。スピンドルガイド部3の内部に、工具回転用駆動源41の回転をスピンドルに伝達する回転軸22と、姿勢変更用駆動源42で進退動作させられて先端部材を姿勢変更させる姿勢操作部材31とを設ける。姿勢変更用駆動源42の回転を減速する減速機構43と、減速された出力を回転運動から進退運動に変換する動作変換機構44Aと、この動作変換機構44Aの出力により姿勢操作部材31を進退動作させる出力部材51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易でかつ新規な構造を持つ、屈曲動作が可能なマニピュレータを提供する。
【解決手段】第1駆動シャフト101は、それ自身の中心軸を中心として回動する。第2フレーム104は、第1フレーム102に対して回動する。第1フェースギヤ部材103は、第1駆動シャフト101により、正逆方向に回転駆動される。第3フレーム108は、第2フレーム104に対して回動する。第1ギヤ部材105は、第2フレーム104に固定されている。第1ギヤ部材105及び第2ギヤ部材106は、いずれも、第1フェースギヤ部材103によって回転駆動される。第2フレーム104は、第1ギヤ部材105の回動に伴って回動する。第3ギヤ部材107は、第2ギヤ部材106によって回転駆動される。第3ギヤ部材107は、第3フレーム108に固定されている。第3フレーム108は、第3ギヤ部材107の回動に伴って回動する。 (もっと読む)


【課題】 最小侵襲外科手術に適したマニプレータを提供する。
【解決手段】 医学用ツールを患者の体内で操作する装置は、患者の体内に挿入可能な管321と、該管321により支持され且つ第一及び第二の軸線を有するジンバル継手330と、第一及び第二の軸線の周りで枢動し得るようにジンバル継手330により支持されたツール322と、管321を通ってジンバル継手330まで伸びる第一及び第二の細長いコネクタ350と、第一及び第二のコネクタ350を通じてジンバル継手330に力を加え、ツール322を第一及び第二の軸線の少なくとも一方の周りで枢動させ得るように第一及び第二のコネクタ350にそれぞれ作用可能に接続された第一及び第二のアクチュエータ355とを備えている。第一及び第二のコネクタ350は圧縮状態及び張力状態にて作用可能である。 (もっと読む)


【課題】ツール姿勢制御用の補助駆動機構を備えたパラレルロボットにおいて、可動部の作動領域が補助駆動機構の構成によって制約される問題を解決する。
【解決手段】手首部駆動機構20は、第1回転軸44aの周りで回転可能な中空の外側ホルダ44と、第1回転軸に直交する第2回転軸46aの周りで回転可能に外側ホルダに内設される中空の中間ホルダ46と、第2回転軸に直交する第3回転軸48aの周りで回転可能に中間ホルダに内設される中空の内側ホルダ48と、外側ホルダ44を回転駆動する原動機52と、第3回転軸に直交する直動軸54aに沿って回転拘束状態で直動可能に内側ホルダに受容される棒状の伝動部材54とを備える。伝動部材54は、内側ホルダ48から離隔した一端で自在継手を介して手首部に接続され、外側ホルダ44の回転を手首部に伝達して、第3回転軸に直交する第4回転軸の周りで手首部を回転運動させる。 (もっと読む)


【課題】 パラレルメカニズムの動作速度を低下させることなく、エンドエフェクタの動作範囲を拡大することが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 パラレルメカニズム1は、ベース部2に取り付けられた電動モータ21に一端が接続され、他端がブラケット14に回転可能に支持され、電動モータ21によって回転駆動される旋回軸20と、該旋回軸20の他端に取り付けられ、旋回軸20の回転運動をベース部2の取付面2aに対して垂直な方向への直線運動に変換するエンドエフェクタ駆動機構30とを備える。エンドエフェクタ駆動機構30は、旋回軸20の他端に取り付けられたウォーム41と、該ウォーム41と噛合する一対のウォームホイール42,43と、該一対のウォームホイール42,43それぞれの軸部に連結され、ウォームホイール42,43の回転運動を直線運動に変換する閉リンク44とを有する。 (もっと読む)


【課題】パラレルメカニズムにおいて、モーターの出力軸および操作軸に対する駆動軸の着脱を簡便に行えるようにして、消耗しやすい駆動軸のメンテナンスや交換などの保守作業を簡便化する。
【解決手段】ベース2に配置される複数個の駆動モーター7と、駆動モーターで駆動操作されるアームユニットと、アームユニットで支持される操作ヘッド5と、ベースに設けたモーターの回転動力を操作ヘッドに設けた操作軸に伝動する駆動軸6とを有する。駆動軸6は、伸縮しながら回転動力を伝動できるボールスプライン軸22,23と、ボールスプライン軸の入力端および出力端のそれぞれに設けたユニバーサルジョイント21とで構成する。駆動軸の入力端および出力端のそれぞれを、モーターの出力軸および操作軸に対して摩擦締結具26,27を介して着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸に設けられている自在継手の磨耗を低減することが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 パラレルメカニズム1は、ベース部2に取り付けられた電動モータ21に一端が接続され、他端がエンドエフェクタ部13に接続され、電動モータ21の駆動力をエンドエフェクタ部13に伝達する旋回軸ロッド20を備える。旋回軸ロッド20は、その両端に、一対のヨーク24,25を十字軸26により連結したユニバーサルジョイント22,23を有する。十字軸26は、3本のピン27,28,29と、これらのピン27,28,29が十字状に嵌挿されるピン孔が形成されたコマ30を有し、十字軸26に加わるスラスト荷重を受けるスラストベアリング33,34が、ヨーク24,25とコマ30との間に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】円錐歯車においてバックラッシュを簡単に調整できるようにし、ロボットにおいてもその調整を簡単に行えるようにする。
【解決手段】円錐歯車7におけるバックラッシュを調整するため、円錐歯車の回転軸に設けられた穴部に挿入され、円錐歯車を摺動可能に支持する動力軸3と、動力軸3の周囲に設けられたネジ部5に係合され、円錐歯車7の端部と当接する位置決め用ナット6と、円錐歯車7を動力軸3に対して固定する固定用ボルト8と、を備え、位置決めナット6をネジ部5で位置調整することで、円錐歯車7の動力軸3に対する回転軸方向の位置を移動させ、バックラッシュを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロボットに取り付けられたスイベルジョイント及び作業用機器並びに配管を取り外すことなく、スイベルジョイントの消耗部品を容易に交換できるロボットシステムを提供すること。
【解決手段】ロボット(マニピュレータ1)の手首部10にスイベルジョイント2及び作業用機器3が取り付けられているロボットシステムにおいて、手首部10の回動力はスイベルジョイント2が配置される収容部分Kを迂回して作業用機器3側に伝達されるようにしてあり、前記スイベルジョイント2は前記収容部分Kから取り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より狭い作業空間内で周囲との干渉なく作業をすることができるように、手首要素のコンパクト化を図ることできる産業用ロボットの手首駆動構造を提供する。
【解決手段】第1手首要素10内には、第2手首要素11と第3手首要素12とをそれぞれ駆動する二つのサーボモータ13,14と、個々のサーボモータの回転速度を所定の減速比で減速する二組のハイポイドギアセット15,20と、が設けられ、各組のハイポイドギアセットは、サーボモータにより駆動されるピニオンギア16,21と、ピニオンギアに噛合するリングギア17,22とからなり、二つのリングギア17,22が、第2軸線bを共有し、かつ、第2軸線bと同軸に配置され、二つの該ピニオンギアの歯すじがそれぞれ対照的に反対方向にねじれている。 (もっと読む)


【課題】連結部に回転を入力して連結部を屈曲又は湾曲させることができる駆動機構を提供する。
【解決手段】鉗子1は、被連結部材23同士を連結する屈曲リンク21及び把持リンク22を備え、把持リンク22は、被連結部材23に対して軸方向に移動不可能に連結され、屈曲リンク21の第1軸11aには、被連結部材23の第2プレート17に螺合する第2雄ねじ14が設けられ、屈曲リンク21の第2軸11bには、被連結部材23の第1プレート16に螺合する第1雄ねじ12が設けられ、第1雄ねじ12及び第2雄ねじ14は、屈曲リンク21を一方向へ回転させたときに被連結部材23同士を近接させ、他方向へ回転させたときに被連結部材を離間させるように互いに逆方向に形成されるとともに、互いに同一ピッチに形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】機械化された可動構造体を形成するためのモジュール(1)は第1プレート状部材(2)及び第2プレート状部材(3)からなり、第1プレート状部材(2)及び第2プレート状部材(3)は互いに対面すると共に、ヒンジ手段(4)と、第1プレート状部材及び第2プレート状部材を相対的に揺動させるための駆動手段(5)とを介し、揺動可能に連結されている。機械化された可動モジュール構造体は、互いに連続的に配列された2つ以上のモジュール(1)からなり、各モジュール(1)の第2プレート状部材(3)は、当該モジュールに隣接するモジュール(1)の第1プレート状部材(2)と連結されている。 (もっと読む)


本発明の遠隔操作アームは主アーム(5)及び従アーム(1)を備え、それら2つのアームは互いに機械的に分離されており、且つ、制御ユニット(7)と、従アームを駆動させるための機械ユニット(8)とを有するインターフェースシステム(6)によって連結されている。本発明によれば、機械ユニット(8)は、固定モータと、従アームの水平部分の管状セグメント(3)を少なくとも完全に1回転させて作業負荷を増大させる伝達装置とを有している。
選択図 図1
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