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Fターム[3C007XF01]の内容

Fターム[3C007XF01]に分類される特許

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【課題】先端部において回動支持される工具を、手元の操作によって所望の角度位置で固定して、所要の作業を確実に行えるようにする。
【解決手段】筒状の操作棒2と、該操作棒2の先端部2aに同一軸線上に配置されるとともに、作業に使用される工具6が直接又は間接的に接続される接続体3と、操作棒2の先端部2bおよび接続体3の基端部3aが互いに離間する方向に付勢された状態で、操作棒2および接続体3を相対回動自在に連結する連結部4と、相対回動する操作棒2および接続体3を所望の角度位置で固定する位置固定操作、該位置固定を解除する解除操作が手元で行えるように構成される操作機構部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータを電気メスとして使用する場合であっても、先端動作部での通電経路を適切に確保して、その動作や手技を円滑に行うことができる医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータ10は、ワイヤ80bの進退駆動によって従動回転される歯車体126等により、少なくとも軸線方向を中心とするロール方向への回転動作が可能な先端動作部12を備える。先端動作部12は、高周波電源23から、第1通電経路E1及び第2通電経路E2を介してそれぞれ通電されることにより、その間で生体に通電可能な一対のグリッパ部材308、309を有する。先端動作部12における第1通電経路E1及び第2通電経路E2は、ロール方向へと先端支持部材161と共に回転可能なスリップリングR1、R2を含む第1構造部S1と、第1構造部S1より基端側に設けられて通電ピンP1、P2を有し、ロール方向には回転しない基端部材402を含む第2構造部S2とを備える。 (もっと読む)


【課題】空間の任意の位置に動工具箱や被加工物を定置する場合架台の上に定置するか吊り下げて定置していた、この方法では架台や吊り具が周辺に位置を占め干渉していた、
【解決手段】空間の任意の位置に物を横方向から定置するためにはアームが旋回と上下に自在に屈曲可動して固定し、十分な強度と耐久性を有すること、旋回する梁と旋回上下する棹その先に回転可能な定置受け台からなり、定置受け台は前記の梁と棹の旋回上下の動きに関係なく常に平行を保つことを特徴とする自在アームである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の基端側から先端部まで挿通される処置具は、観察視野を変えた際又は患者の体腔内における生体の動きにより内視鏡が移動すると、処置中の処置具も一体的に移動されるため、処置箇所に戻す移動操作が行われている。
【解決手段】内視鏡の移動に伴い撮像された画像から対象部位に対する内視鏡本体3の動きを推定し、その動きから一体的に移動する処置具21の動きを推定する。この処置具21の移動量は、内視鏡移動後の位置から処置位置に移動させるための処置アーム部21cの各関節における屈曲、回転及び進退等の動作量を算出し、各関節を屈曲させて処置部21cを元の処置位置に移動するように、内視鏡の移動毎に処置具21の位置保持を行う処置具位置制御装置を搭載する内視鏡装置システムである。 (もっと読む)


【課題】ロール回転機構の回転角度を容易に認識できるようにする。
【解決手段】マニピュレータ1102は、中空のシャフト108と、シャフト108に設けられたワイヤ52、54、56と、シャフト108の一端に設けられ、ワイヤ52、54、56の少なくとも1本によって動作し、先端を指向する軸Orを中心に回転するロール回転機構を含む先端動作部1118を備える作業部1106とを有する。ロール回転機構で相対的に回転をする基端側部材の先端側面1108aと先端側部材のカバー160のうち、カバー160には、先端側面1108aの相対的な回転の程度を示す回転程度認識手段1208を有する。先端側面1108aは、カバー160の初期の位置を示すアライメントインジケータ1210を有する。 (もっと読む)


【課題】作業部のロール動作の操作が容易で、短時間のトレーニングで操作の習得が可能なマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータ10は、人手で把持される操作指令部14と、該操作指令部14に設けられ、指で操作される複合入力部34と、操作部から延在する連結シャフト48と、該連結シャフトの先端に設けられた作業部12とを有する。作業部12は、ヨー回動機構、ロール回転機構及び開閉機構を有する。複合入力部34は、ロール回転機構を駆動するシャトルリング100と、ヨー回動機構を駆動するパッド132とを有する。シャトルリング100は、回動部材であって、左右に設けられた2つのノブ110a、110bを有する。パッド132はシャフトリング100の内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】指に設けられた関節の角度を調節可能なリーチャーを提供すること。
【解決手段】(イ)硬質製パイプの腕(3)の先端に関節(7)を設けた3本の弾力製パイプの指(2)を取り付け、腕(3)の反対側にレバー(5)を設けた握り手(6)を取り付ける。(ロ)弾力製パイプをV字型にカットし関節(7)を作り、指先(1)の内側にワイヤー(4)の片端を固定し、弾力製パイプの指(2)と硬質製パイプの腕(3)の中を通しレバー(5)に固定する。(ハ)腕(3)にアジャスターロック(9)を設けたアジャスター(10)をはめ、アジャスター(10)と関節(7)の根元とをスポーク(8)で接続した。本発明は、以上を特徴とするリーチャーである。 (もっと読む)


【課題】作業機構及びマニピュレータの可動範囲、信頼性及び操作性を一層向上させる。
【解決手段】作業部12aは、ワイヤ56が巻き掛けられる筒体116よりも前方で、回転軸が筒体116と略平行に設けられる歯車体126と、歯車体114の回転を歯車体126に伝達する第1歯車118及び第2歯車134とを有する。筒体116よりも前方でワイヤ52及びワイヤ54が巻き掛けられる巻数や被巻回体の主軸部材128や歯車体130の大きさ等は筒体116に対するワイヤ56の巻回に影響がなく、ワイヤ56を筒体116のより広い領域に巻き掛けられ、歯車体114の回転量を大きくすることができる。これにより、歯車体114の回転量を大きくすることができるため、歯車体126の回転量及び回転トルクを大きく設定できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄性、滅菌性を簡単な構造により確保することで、安全性を向上させること、
【解決手段】内部に中空部242が形成された構造体と、この構造体に設けられ上記構造体の外側から上記中空部内へ流体を導入するための洗浄ポート243と、上記中空部に形成された第1の凹部を有する軸受部261cと、前記第1の凹部の外周部から外側に突き出して形成された第2の凹部を少なくともその一部に有し、上記中空部に設けられ、上記洗浄ポートから流入する流体を前記軸受部に導入する洗浄流路247と、前記軸受部に回転可能に支持された回転部と、患部に挿入するための処置部と、前記回転部の動力を前記処置部に伝達するための動力伝達部材と、前記回転部を回転させるための動力源と、前記動力源を制御するための制御部と、前記制御部に制御指令を入力するための入力部と、を備えていることを特徴とする医療用マニピュレータ。 (もっと読む)


【課題】処置部の位置決め操作と姿勢決めの互いの操作による干渉の影響が少なく、操作性、信頼性、安全性の高いマニピュレータ装置を提供すること。
【解決手段】アーム部231の先端側に設けられ、処置具213をピッチ軸廻り及びヨー軸廻りに回動自在に支持する作業部210と、アーム部231の基端側に設けられた操作部220と、アーム部231内に設けられ、操作部220における操作力を作業部210に伝達する駆動力伝達部とを具備し、操作部は、その軸方向がアーム部231の中心軸Qに軸方向に交差するように配置されるとともに、アーム部231の基端側に取り付けられたブラケット221に対し操作桿軸P廻りに回転自在に支持された操作桿222と、操作桿222に設けられ、処置具213の処置動作、ピッチ軸廻り及びヨー軸廻りの回動動作を行わせるための操作デバイス223を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物を小さな操作力で移動させることができ、かつ対象物が設定された許容範囲を外れた場合でも安定して対象物を許容範囲内へ戻すことができる作業補助装置を提供する。
【解決手段】作業補助装置10は、対象物30を取り付ける多関節アーム11を備える。モータ36が発生するトルクがワイヤ32を介してリンク12aを鉛直上方に引っ張ることで重力によって多関節アーム11が鉛直方向に揺動することを抑制する。各関節14はリンク12が揺動する際の抵抗力を調整可能に付与する抵抗力付与機構16を備える。コントローラ22は対象物が許容範囲50内のときは抵抗力付与機構16が各関節に付与する抵抗力を小さくする。対象物が許容範囲50外のときは抵抗力を大きくする。抵抗力は多関節アーム11の動かし難さを調整するので各関節に付与する抵抗力を大きくしても対象物が操作力の方向とは反対の方向に移動することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置において、真空容器の真空状態を維持したまま真空容器内の被移送物を容易に移送できるハンドリング装置を提供する。
【解決手段】 ハンドリング装置4は、把持部4a、操作部4b、連結部4c、及び連結部支持部4dを備える。把持部4aは、真空容器10の内部に配置され、互いに開閉可能に結合された一対のロッド43及び44を有する。操作部4bは、真空容器10の外部に配置され、ロッド43及び44の開閉を操作するためのハンドル41a及び41bを有する。連結部4cは、把持部4aと操作部4bとを互いに連結し、操作部4bの動きをロッド43及び44へ伝達するシャフト42a及び42bを有する。連結部支持部4dは、連結部4cが挿通された屈曲可能な筒状部分47を有し、筒状部分47の一端及び他端のそれぞれにおいて真空容器10及び連結部4cに気密に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 回転2自由度と把持の自由度を持ち、操作性が良く、力フィードバックを得ることができ、保守運用面で簡便なマニピュレータを提供すること。
【解決手段】 操作部1と作業部2間にリンク機構3が設けられる。リンク機構3は4本の駆動棒3a〜3dと駆動棒の両端に設けられた同一構造の第1、第2の連結部材41,42から構成されている。リンク機構3により第1、第2の操作部材1a,1bの操作に対応して第1、第2の作業部材2a,2bが動く。例えば第1、第2の操作部材1a,1bを開閉すると、第1、第2の作業部材2a,2bが開閉する(把持)。また、第1、第2の操作部材1a,1bのヨウ角を変えると、これに応じて作業部材2a,2bのヨウ角も変わる。同様に、第1、第2の操作部材1a,1bのピッチ角を変えると、これに応じて作業部材2a,2bのピッチ角も変わる。 (もっと読む)


【課題】鉗子に多自由度を付加し高機能化することで操作性を向上させた医療用マニピュレータの提供を目的とする。
【解決手段】医療用マニピュレータは、鉗子先端10に2自由度以上の可動部があり、鉗子後端部50にその操作部があり、操作部には位置決めを行う第1の操作部60と鉗子先端の姿勢決めを行う第2の操作部70を備えている。位置決め操作と先端姿勢決め操作とを別々の操作で行うので、互いの操作による干渉の影響が少なく、微細操作が容易となり、信頼性、安全性の高い医療用マニピュレータを提供することができる。 (もっと読む)


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