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Fターム[3C016HC01]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 位置検出手段 (31) | 接触型 (15)

Fターム[3C016HC01]に分類される特許

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【課題】内径が小さく管長が長い管体であっても、芯ズレが生じることなく精度良く端部を切削加工できるように、加工時に管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置及び管体の加工方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブル21に下端部が固定された管体7の上端部を、ターンテーブル21と切刃25との相対移動により切削加工する工作機械に設置され、切削加工時に前記管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置であって、管体7を囲むようにターンテーブルに立設固定した複数本の縦フレーム30と、隣接する縦フレーム間を連結する横フレーム32,33と、縦フレームまたは横フレームに取り付けられ管体7の外周面を保持する複数の姿勢保持機構40とを備え、姿勢保持機構は、管体の上端側の外周面に当接する当接部41と、当接部をターンテーブルの垂直軸心S方向に向けて進退可能に支持する支持部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 円筒状工作物の芯出し装置のワークテーブル上方への出し入れを容易とした芯出し装置の提供。
【解決手段】 ワークテーブル22機枠外へ設置される円筒状工作物の芯出し装置100であって、円筒状工作物のC軸に対し円筒状工作物直径方向を挟むように伸縮自在な接触端子の一対(S,S)と、この直径に対して直角にかつ直径を二分する1個の伸縮自在な接触端子(S)を半円弧状の芯出し治具129に取り付け、前記3個の伸縮自在な接触端子を1個のレリーズ機構132により前記接触端子の前進後退の伸縮を可能とし、前進により各接触端子が円筒状工作物外周に接した接触端子接点位置の各接触圧力をダイヤルゲージ(D1,D,D)で表示させる芯出し装置100。芯出し治具129の取り付けアーム130を回動させることにより芯出し装置100はワークテーブル上方に対し出し入れされる。 (もっと読む)


【課題】ワーク取付台に取り付けられたワークの加工の基準とする位置を求める装置構成を簡単化し、かつ、ワーク座標系の原点を設定するまでの時間を短縮してワークの加工の生産性を向上させる。
【解決手段】ワーク取付台15に寸法が既知の2つの基準ブロック21と位置測定手段31を設け、基準ブロック21にワーク19を当接させて固定手段23によりワーク19をワーク取付台15に固定する。位置測定手段31の測定子33をワーク19の側面に当接させたときの変位センサ39の測定値と予め記憶させた基準ブロック21の形状及び位置とから、ワーク取付台15に対するワーク19の位置を演算して求め、求めたワークの位置に基づいてワーク座標系の原点を設定し、数値制御工作機械でワーク19を加工する。 (もっと読む)


【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する基台19には、パネル材Wの貫通孔に貫通するロケートピン13が設けられている。スリット21内には退避位置とクランプ位置との間を移動するクランプアーム22が設けられており、クランプアーム22は往復動カム23によりこれらの位置を移動し、クランプ位置となるとクランプアーム22の先端のクランプ部22aによりパネル材Wはクランプされる。基台19内には押出ピストン63により駆動される押出具51が設けられ、押出具51によりネル材Wはロケートピン13から取り出される。 (もっと読む)


【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する支持筒体16には接触面15から突出するロケートピン12が設けられ、支持筒体16に連結されたシリンダ本体23には開閉ピストン27が往復動自在に収容されている。ロケートピン12のスリット21内に設けられたクランプアーム22にはピストンロッド28に連結され、開閉ピストン27が前進移動するとクランプアーム22は退避位置に移動し、開閉ピストン27が後退移動するとクランプアーム22はクランプ部22aと接触面15との間でパネル材Wをクランプするクランプ位置となる。パネル材Wは押出具41によりロケートピン12から取り出す取り出し位置に駆動される。 (もっと読む)


【課題】被加工ワークのクランプ状態をエアー配管や信号配線を用いずに検出可能とすること。
【解決手段】本無線近接センサ22は、被加工ワーク14を回転させながら加工する加工装置に配設されて該被加工ワーク14を所要位置でクランプするためのワーククランプ装置に設置することが可能な筐体構造を備え、かつ、上記筐体42に、被加工ワーク14に接触しないで該被加工ワーク14のクランプ状態を検出する非接触検出部44と、上記検出に係るセンサデータを無線で送信するための信号形態に処理するデータ処理部46と、上記データ処理部46から出力されるセンサデータを無線送信する送信アンテナ48と、を内蔵している。 (もっと読む)


【課題】長尺材料の長手方向の加工寸法を一定とする必要のある製品ワークの加工に際して、素材端部から加工開始点までの距離を一定にすることができるワーク固定装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを把持するクランプ機構3と、クランプ機構3を配置した架台2とからなるワーク固定装置1において、クランプ機構3の側方に配置された、ワークWの一端が当接する位置決めプレート6と、架台2に配置された、ワークWの他端を位置決めプレート6に付勢する付勢機構4と、付勢機構4と位置決めプレート6間に挟持されたワークWのクランプ機構3から付勢機構4側への突出寸法を検出する検出手段5と、検出手段5によって検出した突出寸法と予め設定した基準寸法とを比較し、加工用工具9を突出寸法と基準寸法との差だけワーク軸芯方向に移動せしめる工具移動手段7によって加工用工具9を移動させる制御手段8とからなる。 (もっと読む)


【課題】ワーク検知機構の作動手段の動作不良を無くすことができ、該動作不良を原因としてワークの着座検知が不可能となることを防止することができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】位置決めクランプ装置Sのワーク検知機構Tは、ワークWの着座を検知する光電スイッチ31と、ワークWの着座面22aに向かう移動によって光電スイッチ31を作動させる作動杆30とを備える。また、作動杆30は、ロケートピン21の収容空間21b内に設けられるとともに該収容空間21bからロケートピン21外へ臨む状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】光電センサタイプのワーク着座検知装置と同等の機能を有しながらも、そのコストダウンを図ったワーク着座検知装置を提供する。
【解決手段】下端に近接センサ34のヘッド部34aを臨ませたガイドチューブ37の上端にドッグ38を上下動可能に支持させるとともに、ガイドチューブ37内に検知プレート40を上下動可能に配置し、検知プレート40の上下に互いに拮抗する圧縮コイルスプリング41,42を配置する。検知プレート40のストロークS2はドッグ38のストロークS1よりも小さく設定してある。ドッグ38にワークが当接することによりそのドッグ38の動きに検知プレート40を追従変位させて、ドッグ38に対するワークの着座を近接センサ34にて間接的に検知する。 (もっと読む)


【課題】ワークを所望の高さに支持することができるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】ワーク支持装置10は、ワークWを支持する支持台16と、支持台を上下方向に移動させるシリンダ装置50と、押圧されることによってシリンダ装置を操作して支持台を上方に移動させる上方移動スイッチ機構66と、揺動可能な揺動体22および揺動体に設けられた接触部35を有する揺動部材20と、を備えている。揺動部材の重さにより、揺動体が一方の揺動方向に揺動するよう付勢され、上方移動スイッチ機構を押圧する。これにより、接触部が支持台に支持されたワークと接触して押し上げられるまで、支持台を上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】位置決め装置全体の大型化を防止する。
【解決手段】位置決めピン5は、その基端側の固定フランジ部13を4本の六角穴付ボルト7によりポスト部3の先端に固定する。そのうち1本の六角穴付ボルト7に対し軸方向に貫通する貫通孔7bを設け、貫通孔7bに検知ピン19のシャフト細径部19bを挿入する。検知ピン9は、その後端側のシャフト細径部19bおよびシャフト大径部19cが、ポスト部3内に形成した検知ピン挿入孔21内を移動可能であり、さらにその後端に設けたドッグ部19dを近接センサ27が検知する。位置決めピン5のピン部9をワークWに位置決め孔Waに挿入しつつ、ワーク着座面11aにワークWが着座した状態で、検知ピン19がワークWに押されて下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】長尺材料の長手方向の加工寸法を一定とする必要のある製品ワークの加工に際して、素材端部から加工開始点までの距離を一定にすることのできるワーク固定装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを把持するクランプ機構3と、該クランプ機構3を配置した架台とからなるワーク固定装置1において、前記クランプ機構3の側方に配置された、ワークWの一端が当接する位置決めプレート6と、架台2に配置された、ワークWの他端を前記位置決めプレート6に付勢する付勢機構4と、該付勢機構4と位置決めプレート6間に挟持されたワークWのクランプ機構3から付勢機構4側への突出寸法を検出する検出手段5と、該検出手段5によって検出した突出寸法A3と予め設定した基準寸法A1とを比較し、架台2を前記突出寸法A3が基準寸法A1に一致するように架台移動手段7によって架台を移動させる制御手段8とからなる。 (もっと読む)


【課題】
フライス盤やマシニングセンターの加工において、バイスでワークをクランプする場合、ワークをストッパーに突き当てた時、ワーク基準面とストッパーの接触は作業者の手の感覚に頼っていた。このためワーク基準面からの加工寸法は保証することはできず、クランプミスによる加工不良が発生した。
【解決手段】
そこで本発明ではストッパーとワークの間に微電流を流して、LEDを点燈させることでストッパーとワーク基準面との接触の確認をとった。又、高温の切粉や切削油に対しては、外部配線を使用することなく、樹脂の充填とOリングによる耐油構造になっている。 (もっと読む)


【課題】 基準部材に可動部材をスムーズに装着すると共に、これら両部材の心合わせを精密に行えるようにする。
【解決手段】 マシニングセンタのテーブル1に、基準部材Rであるクランプパレット2を固定する。可動部材Mであるワークパレット3の下面に開口させたソケット穴11に、位置決め孔12と係止孔13とを下側から順に形成する。上記クランプパレット2のカバーブロック16から上向きに突設した環状のプラグ部分21に、直径方向へ拡縮されるシャトル部材23を上下移動自在に外嵌し、そのシャトル部材23を弾性部材24によって上向きに付勢し、上記シャトル部材23を上記の位置決め孔12にテーパ係合可能に構成する。上記プラグ部分21の筒孔21aにプルロッド31を軸心方向へ移動自在に挿入して、そのプルロッド31によって係合具34を半径方向の外方へ押圧可能に構成する。 (もっと読む)


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