説明

Fターム[3C022DD17]の内容

フライス加工 (3,690) | トリミング又は面取り (216) | 工具がワークに倣うもの (30)

Fターム[3C022DD17]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】 従来の加工装置においては、水平作動制御手段と昇降作動制御手段の極めて微細な制御動作が要求され、電気制御装置の複雑さを含めて非常に大きなコスト負担を招くという問題点があった。
【解決手段】 水平方向および垂直方向に駆動される刃物台14に、回転駆動する開先加工カッター16と、ワークWの外周面に当接して転動する倣いローラ24を設け、この倣いローラ24によって開先加工カッター16の切込み位置を規制しながら開先加工を行うようする。上記開先加工カッター16の回転軸心を中心として揺動する揺動プレート20を設け、この揺動プレート20にワークWの内周面に当接して転動する内面支持ローラ34と、この内面支持ローラ34を前記揺動中心に向けて作動する当接作動手段Gを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、且つ安価な加工装置を提供する。
【解決手段】スピンドルユニット2(加工手段)とフローティング機構5とを一体に構成したので、構造を簡易化することができる。その結果、設備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの外径部や内径部に対して共通の装置で面取り加工やバリ取り加工等の加工を施すことができ、又、外径部において入り組んだ状態で設けられた開口部に対しても面取り加工やバリ取り加工等の加工を容易に施すことができる加工装置を提供する。
【解決手段】X1軸・Y1軸二次元平面内において移動可能に設置され位置決め制御される基台と、上記基台上においてX2軸・Y2軸二次元平面内において全方向に移動可能な状態で設置され加工工具及びワークの外径部又は内径部を倣う倣い手段側からの付勢力が作用する移動台と、上記基台と移動台との間に設置され、上記移動台に付勢力が作用した場合に該移動台のX2軸・Y2軸二次元平面内における全方向への移動を許容し、上記移動台に対する付勢力が解除された場合に該移動台を所定位置に復帰させる付勢手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で、被加工物の加工位置に多少のばらつきがあっても、加工用ロボット側の加工位置にテーチング内容を変更することなく、面取り等の加工ができる加工工具保持構造、加工用ロボット、及び加工用ロボットを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】加工工具13を先端に取り付ける回転工具10と、該回転工具10を支持する支持部材24との間に弾性体22を設けて、該弾性体22の弾性力により、前記加工工具13の位置を前記支持部材24に対して予め設定した位置Pcに戻す復元力を発揮させる加工工具保持構造1において、前記回転工具10側と前記支持部材24側との間に前記弾性体23のみで連結される部分を設けて、前記回転工具10を前記弾性体23を介して前記支持部材24で支持することを特徴とする加工工具保持構造。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状や固定位置がばらつきいても、ワークに対する加工量のばらつきを抑えることが可能な回転工具を提供する。
【解決手段】本発明の回転工具10は、回転動力を受ける支持スリーブ14内にコアシャフト20を嵌合し、そのコアシャフト20の先端部のワーク当接部21を支持スリーブ14の先方に突出させた構造になっている。また、コアシャフト20は、圧縮コイルバネ40により支持スリーブ14の先端側に付勢されている。そして、支持スリーブ14とコアシャフト20との間の基端側ガイド螺合手段25により、コアシャフト20がワークWから負荷トルクTrを受けると、支持スリーブ14に対して回動しながら支持スリーブ14内の基端側に直動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の開先加工装置は、構造が複雑で大型化し、それに伴う製作コストの大幅な高騰を招くという問題があった。
【解決手段】 ワークWをクランプ固定する搬送面Aに対して昇降作動する昇降フレーム13を設け、この昇降フレーム13に垂直面において旋回作動するビーム状の旋回フレーム19を設ける。この旋回フレーム19に倣い手段F、Gとカッター手段D、Eを配設する。昇降フレーム13の上部に第1の搬出ローラ手段18を、旋回フレーム19に第2の搬出ローラ手段22を設ける。旋回フレーム19が没入位置にあって水平位置にあるとき、前記第1の搬出ローラ手段18と第2の搬出ローラ手段22を搬送面Aと一致して設定する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、内周面に断続的な環状の溝部が形成されているワークに対して、断続的な環状の溝部のバリ取り加工等を面倒な座標入力作業や複雑な制御プログラムを実行することなく、正確に効率良く低コストで実行することができる加工装置を提供すること。
【解決手段】 周方向に断続的に設けられた溝部を備え回転せられるワークに対して進退自在に押圧されワークの溝部に対してバリ取り加工等の仕上げ加工を施す加工工具と、加工工具を挟んで両側に配置され加工工具と共にワークに対して進退自在に押圧されワークの溝部の内径形状を倣うことにより加工工具による加工量を一定量に規制する倣い部材と、加工工具と倣い部材をワークに対して進退自在に押圧する押圧手段と、加工工具と倣い部材の溝部に対する軸方向作用高さを可変可能な状態で弾性支持する弾性支持手段と、を具備したもの (もっと読む)


【課題】被加工物の面取り加工を簡便かつ迅速に施すことができ、キー溝や細孔など、幅狭の部位であっても容易に面取り加工を行うことができる面取り加工用刃物装置を提供する。
【解決手段】本発明の面取り加工用刃物装置Aは、面取り加工を行う切削刃1’を有する回転刃物本体1と、この回転刃物本体1の軸心1aと一致する軸心2aを有し、回転刃物本体1の先端から突設すると共に、被加工物b表面に当接し、該表面上を摺動可能な円柱状または円筒状の摺動部材2とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被加工部材の端縁のどのような形状にも対応可能であり、かつ、被加工部材の平面部を摺動案内するガイド部材が溶断ノロ等の突起物を回避することができ、進行方向に対して任意の姿勢をとり得る端縁加工装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の端縁加工装置1は、被加工部材の端縁Wtの角部を面取り加工する際、回転切削刃の角部に対する位置決めが、被加工部材の平面部Whに対するガイド部材と側面部Wsに対する回転ローラ9とにより行われるものである。ガイド部材は端縁加工装置1の本体に回動可能に支持されている。そのガイド部材には、被加工部材の側面部Wsに対応してガイド部材の回動を制御する回動制御部が設けられると共に、ガイド部材の下面には、その回動制御部の近傍に溝部5dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】被加工物に孔を加工した際に孔の周囲に生じるバリを除去する。
【解決手段】クランクシャフトのカウンタウェイト201に加工したねじ孔203の口元203aに生じたバリを除去するバリ取り装置であって、先端部に形成され軸心に対して傾斜するテーパ面44aに連続して前記軸心に対して略直交する表面43aが形成された刃具40を具備し、刃具40のテーパ面44aと表面43aの外形が半円以下の円形をなし、刃具40をスプリングによってねじ孔203に接近する方向へ付勢しながら回転する。 (もっと読む)


【課題】製作容易で、切刃の強度が高く、種々のバリ取りに容易に対応することができるバリ取り工具を提供する。
【解決手段】本発明のバリ取り工具は、筒体の内部に挿入可能な回転軸1と、回転軸1の径方向に突出して配置されるとともに径方向に撓曲可能な複数の切刃2とを備え、切刃2は、短冊状板材3の長手方向両端部を近接させて形成した湾曲体4の湾曲部により構成され、湾曲体4を回転軸1に固定したものである。また、回転軸1は、先端面に形成され軸方向に突出するとともに外周にネジ山を備えた突起1aと、先端面から短冊状板材3の長手方向長さの半分よりも短い位置に形成され短冊状板材3を挿通可能な第一スリット1b及び第二スリット1cとを有する。 (もっと読む)


【課題】コラム材を反転することなく導入し、その内周面のビード部を自動的に削除するコラム材における内面ビード部の切削装置を提供する。
【解決手段】載置台A上にワークWを搬入し、このワークWの長手方向端部を位置決め手段Bによって規制した後、固定手段C、Dによってクランプ固定する。ワークWの長手方向の回転軸61によって回転駆動するカッター62と、ビード部に接近するワークWの内周面を検出する検出手段Sを設ける。これらカッター62と検出手段Sを上下移動手段E、前後移動手段Fおよび左右移動手段によって移動し、内周面の位置検出とビード部の切削加工を行う。前記した各移動手段の移動操作は電気的な移動制御手段によって行う。 (もっと読む)


【課題】効率よく開先加工を行うための長尺鋼材の開先加工装置を提供する。
【解決手段】長尺鋼材Aを支持するとともに前記長尺鋼材Aの搬送路を規定する受ローラ20と、前記受ローラ20の上方に昇降可能に設けられており、前記受ローラ20により支持された長尺鋼材Aを前記受ローラ20に押し付ける一対の押付ローラ30と、前記長尺鋼材Aを搬送する搬送機構60と、前記押付ローラ30間に配置されるとともに長尺鋼材Aの搬送路に位置しており、前記搬送機構60により搬送される長尺鋼材Aの縁部A1、A2を切削加工する切削加工用軸回転刃45と、前記切削加工用回転刃45が連結されており、該切削加工用回転刃45を回転させる電動モータ42を含む駆動機構40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 倣い手段の位置調整の自由度を拡大し、微細な位置調整を可能にすると共に、加工工具の位置調整を容易にすることで熟練を要することなく短時間で誰でも倣い手段と加工工具の高度な位置調整を行うことができる加工装置を提供すること。
【解決手段】 倣い手段は、基部と、基部に対して一方向弾性片の弾性変形を介して一方向に移動可能に設けられた一方向移動体と、一方向移動体を一方向に移動させる一方向駆動手段と、一方向移動体に対して他方向弾性片の弾性変形を介して一方向に直交する他方向に移動可能に設けられた他方向移動体と、他方向移動体を他方向に移動させる他方向駆動手段と、他方向移動体に設けられワークに当接してその形状を倣う倣い用スタイラスとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接後の金属表面にゆがみや反りがある場合にも削り残しや削り過ぎのない溶接ビードの除去装置を提供し、板状の被加工物にも手軽に使用でき、作業にともなう肉体の負担が軽い溶接ビードの除去装置を実現させること。
【解決手段】
架台に切削刃物を持つ回転軸を取り付けるとともに、切削刃物側方に被加工物押さえロールを回動自在に取り付け、切削刃物と被加工物押さえロールを一体的に被加工物に押圧する被加工物押圧機構と押圧される被加工物の反力受圧板を持つ溶接ビード除去装置とする。上記のものに切削刃物先端に対する被加工物押さえロールの突出量を変化させる方法による切削深さ調節機構を加え、前記切削刃物を研削砥石に置き換えたり、被加工物の固定機構と被加工物送り機構を加えたりした溶接ビード除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】被加工物の面取り加工部分にデザインとしての凹凸等があっても、この凹凸に沿った面取り加工が簡単に、確実に、且つ綺麗に行え、構成が簡素で、量産に適し、耐久性に優れ、メンテナンスも容易で、取り扱い易く、経済的な倣い機構を提供する。
【解決手段】面取り加工機Sの適宜支持手段S3に装着する基板1と、基板1に適宜揺動支持手段を介して上下方向に揺動自在となるよう装着する揺動アーム10と、揺動アーム10の揺動中心を境として一端がわに装着する面取り加工具25と、揺動アーム10の揺動中心を境として他端がわに装着する重り21とを備え、重り21の取付け位置を調整できるよう形成し、重力によって揺動アーム10に生じる回転モーメントを利用して、搬送手段S2によって上向き状態で搬送する被加工物Hの面取り加工部分を、面取り加工具25の回転カッター26が倣いながら面取りできるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】圧延または溶接により製造された形鋼に、高能率かつ高精度で切断や切削等の加工を施して、寸法精度に優れた形鋼を得る。
【解決手段】フランジ2b幅方向の位置決め機構5を備えた加工具7と、ウエブ2aを両側面から挟み込むようにウエブ2aの両側に対向配置された一対の倣い治具4と、これら加工具7と倣い治具4を搭載して形鋼2の長さ方向に移動させる移動台車3とからなる形鋼の加工装置1用い、フランジ2b幅方向の位置決めを行った加工具7を、位置決め状態を維持しながら、前記倣いに伴って形鋼2の長さ方向に移動させてフランジ2b部の加工を行う。
【効果】大掛かりな装置を用いることなく、形鋼のフランジ幅のサイズダウンを、寸法測定や装置の調整にほとんど時間をかけずに高精度に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】実際のワーク形状を認識したうえで、ワークに対して加工工具を位置決めする技術を提供する。
【解決手段】本発明のワーク加工装置10では、第1平板部材20がワークの第1面に押し当てられ、第2平板部材24がワークの第2面に押し当てられて、それぞれの面を検出する。それぞれの平板部材の検出面には、複数の圧力センサ22が設けられる。第1平板部材20と第2平板部材24とがワークに当接されると、支軸50に軸着されている加工工具15の回転軸の方向が、リンク機構により、ワークの第1面と第2面のなす角度に応じて定められる。加工工具15は、回転軸における中間部分の刃径が小さく、回転軸の両端部における刃径が大きくなる形状をもつ刃具が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 大型円弧状の部材に円弧状の溝を機械加工する低コストな装置を提供することにより、製作コストの低減を図る。
【解決手段】 自走する走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7装備して、走行フレーム5を加工物9に対し、2条の旋回レール13に沿って案内走行させ、刃物8と加工物9が重なり合う軌跡を加工物9に切削加工する。駆動動力は切削加工と刃物8の移動の1軸のみで可能となり、構造が非常に簡単になり製作コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】板厚4mm以上、40mm未満のTS490MPa以上の厚鋼板に好適な、剪断割れ防止方法および剪断割れ防止が可能な剪断装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延後、水冷し直ちに剪断後、剪断面から少なくとも3mmをエッジミーリング装置により除去する。エンドシャーの出側且つ、走間検査装置の前にエッジミーリング装置を備える剪断装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 30