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Fターム[3C025FF01]の内容

歯車加工 (349) | ホブ (36) | 切刃形状 (9)

Fターム[3C025FF01]に分類される特許

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【課題】加工精度の向上。
【解決手段】各セグメントは、回転軸C1に対して直角に延びる2つの対向する面平行な端面を有するハブ部11と、接線方向に間隔をあけて配置される複数のフライスインサート20を有する外周カム12を含む。隣接するセグメントは雄及び雌部分の各1つが対で協働することによって着脱可能に連結される。雄及び雌部分はそれぞれ接触表面を含み、それは大きい端から小さい端の方へ収束し、回転軸を横切る断面は円から外れた曲線を形成する。雄及び雌部分の接触表面は、雄及び雌部分を互いに近づけたときに隣接するそれら2つのセグメントを最終結合位置の方へ導き、その最終結合位置は回転軸を中心として円から外れた曲線によって中心位置に芯出しされると共に角度的に決定され、面平行な端面が互いに当接する。 (もっと読む)


【課題】ホブカッタの切刃と被削歯車の歯面の隙間に切屑が噛み込まれるのを防ぐ。
【解決手段】カッタ回転方向Tに回転されるカッタ本体1外周に螺旋状の歯すじに沿って形成された複数の刃部4のすくい面5と左右刃面7、9との交差稜線部には左右切刃6、8を、すくい面5と歯先面11との交差稜線部には歯先切刃10を形成し、複数の刃部4のうち、創成中心刃を0番刃4Zとして、この0番刃4Zに対し歯すじに沿ってカッタ回転方向T後方側に隣接する+1番刃4Aと、この+1番刃4Aのカッタ回転方向T後方側に隣接する+2番刃4Bとを含む連続する少なくとも2つの一部の刃部4A〜4Cでは、左右切刃6、8のうち刃部4が被削歯車Wのトレーリング側の歯面22を形成する側の切刃6と歯先切刃10とのコーナ部12を他の刃部4の同じコーナ部に対し後退させる。 (もっと読む)


【課題】歯の切削加工において高い精度を有する、歯割のための切削器具を提供する。
【解決手段】歯を有するワークピースをホブ切りするための、固定端部3と、反対側の外側端部4と、外周面7とを有する切削器具である。器具本体1は、一定のピッチを有するらせん状の線xに沿って、外周面に相次いで配置された多数の座9を具備する。対応する交換可能な多数の切削インサート2はそれぞれ、下側部21と、チップ面24を形成する反対側の上側部22と、外周刃側部23と、二対の主切刃25とを具備する。チップ面は、複数の主切刃を含む延長平面において拡がる。各座は、切削インサートを受容するように形成され、切削インサートを支持できる支持面を具備する。各切削インサートのチップ面の延長平面が、らせん状の線が延長平面と交差する箇所における、らせん状の線の接線に対して平行な法線を有する。 (もっと読む)


【課題】歯の切削加工における高い精度を可能にする、歯割り用の切削器具のための交換可能な切削インサートを提供する。
【解決手段】下側部21と、チップ面を形成すると共に延長平面pに対して平行である、反対側の上側部22と、上側部と下側部とを接続する周囲刃側部23とを具備する切削器具のための切削インサート2である。中心軸線Aは下側部を通過して延びる。対称線Sは中心軸線に対して垂直である。第一の切刃24は、対称線に対して対称的である第一の主切刃24’及び第二の主切刃24”と、第一の主切刃と第二の主切刃との間に位置する横断端切刃24aとを具備する。切削インサートがポジティブの切刃幾何学形状を得るように、延長平面の法線が少なくとも第一の切刃に沿う刃側部と鋭角の逃げ角を形成する。 (もっと読む)


【課題】切削屑処理を改善して、歯車の歯元付近での歯面のむしれを効果的に防止する。
【解決手段】回転駆動されるホブ本体2と、ホブ本体2の外周面2aに円周方向に沿って所定の離間を有して配設された複数の切刃3・3・・・とを具備してなり、ホブ本体2が高速回転されることで切刃3・3・・・によりワーク4を歯切り加工して歯車5を創成するホブカッタ1において、切刃3は、創成される歯車5の各歯50・50・・・の全歯丈hに対するデデンダムDdの比率(デデンダム係数β)が所定の範囲となるように転位設計される。 (もっと読む)


【課題】ホブカッタによる歯車の製造時に発生する切り屑を効率よく排出できるようにする。
【解決手段】自動車用自動変速機に使用される遊星歯車装置のインターナルギア3の外周面に、ホブカッタ1を用いて外歯5を形成する。ホブカッタ1は、ホブ歯11が螺旋状に形成され、かつこのホブ歯11を螺旋方向に沿って複数に分断した分断補ホブ歯11aを複数備えている。この各分断補ホブ歯11aの外周面の逃げ面17に、螺旋方向に沿った溝21を形成する。この溝21によって、ホブカッタ1により歯車を作成する際に発生する切り屑を分断する。 (もっと読む)


【課題】ホブ取り付け角を修正することなく、ワークに繋がる切削中の切り屑がワークとホブ切刃の間に噛み込むことを防ぐことができる、ホブを提供する。
【解決手段】ホブ10は、ウォームのねじすじ25を横断する複数の刃溝26を設けることにより、刃溝26により形成されたすくい面23の周囲稜部に切刃21を持つ刃歯部20が形成されている。切刃21の歯たけ方向中間位置に凹部21kが形成されている。刃歯部20の側部逃げ面24aには、凹部21kから連続する溝22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホブ及び該ホブを使用するギア加工の方法を提供する。
【解決手段】複数の切削歯22を備え、該切削歯はさらに歯根元から先端に向けて加工形状の異なる第一歯部、第二歯部を備える。該第一歯部は、被加工ブロック上に第一一次的開放線輪郭を形成し、該第二歯部は該被加工ブロック上に曲線輪郭を形成する。
被加工物本体上に指定位置点において相互に交差する第一一次的開放線ルートと曲線輪郭を設定し、上記第1及び第2歯部の描く輪郭がそれぞれ第一一次的開放線ルートと曲線輪郭となるようにホブの回転軸方向と該被加工物本体の回転軸方向は挟角を決定し、加工する。 (もっと読む)


【課題】ホブの切り刃間に詰まりやすい切りくずを円滑に排除して詰まりを防止する。
【解決手段】回転駆動されるホブ本体2の外周面に周方向に沿って間隔を置いて複数の切り刃3…3を設け、周方向に隣接する前記切り刃3、3間では、ボブ本体2の外周面に周方向に凹曲面をなす溝部4を形成し、該溝部4の回転方向前方側端部40と溝部4の回転方向前方に位置する切り刃背面基端部30bとに亘って逃げ溝5を形成する。逃げ溝は、幅広の研削砥石を用いてすくい面の仕上げ研削と同時に低コストで形成できる。切りくずが切り刃間に詰まって滞留することなく速やかに外部に排除され、工具破損が防止される。新品もしくは再研削初期のホブの破損や異常磨耗が防止され、工具費の削減が可能となる。 (もっと読む)


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