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Fターム[3C032AA18]の内容

主軸への把持 (1,107) | テーパシャンク工具の保持 (124) | ホルダと主軸の接合面 (15)

Fターム[3C032AA18]に分類される特許

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【課題】 主軸1に対して、保持具20の主体部21を装着する場合、主軸の装着穴2に保持具主体部21のシャンク部22を差し込み、シャンク部22を引込むだけの操作でもって、主軸の前端面3に対して、保持具20の主体部21の対向面30を密接に嵌合させ、主軸1の回動に対して、保持具の追従動作の精度を向上させる。
【解決手段】 主軸1の先端部における装着穴2の周囲の前端面3には、周方向に1又は複数の嵌合用凹部17を備えさせる。
保持具の主体部21の他端に備えるシャンク部22の元部側の対向面30の嵌合用凹部17に対向する位置に、1又は複数の弾性円状体37を収納する為の収納室31を備え、 対向面30から弾性円状体37の一部43を表出させ、前端面3に備えさせた嵌合用凹部17に 上記対向面30から表出する弾性円状体37の一部を弾力的に挿入し、嵌合用凹部17の内面に圧接して変形させる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸回転時にツールホルダに遠心力が作用しても主軸テーパ穴とツールホルダテーパシャンク部の良好な接触状態を維持できるツールホルダ構造を見出すことである。
【解決手段】切削工具の把持機構5とテーパシャンク部4とを有し、該テーパシャンク部4を工作機械のテーパ穴に嵌合して使用するツールホルダ20であって、前記テーパシャンク部4をツールホルダの軸方向に複数部材22、23を結合して構成することを特徴とするツールホルダであり、テーパ面の接触状態の制御が容易に可能になるツールホルダ構造を提供し得た。 (もっと読む)


【課題】マシニングセンタなどの工作機械のスピンドルに係合固定される工具を保持する工具ホルダの軽量化を図ることにより、より高速な加工を実現することを課題とする。
【解決手段】切削工具を工作機械のスピンドルに着脱可能に形成され、前記スピンドルのテーパー孔に係合するテーパーシャンク部10と、テーパーシャンク部10の先端側に設けられる把持のためのフランジ部20と、フランジ部20の先端側に設けられる切削工具を固定するホルダ部30とからなる工具ホルダにおいて、少なくとも、前記テーパーシャンク部10主要部とホルダ部30主要部とをアルミニウム合金を母材として一体に形成する。 (もっと読む)


本発明は、特にDIN69893による、円筒状ブランクが中空テーパシャンク(HSK)を具備する軸方向の一端に搭載されている工具システムモジュール、例えば、ろう付け刃(例えば、PKD、CBN、又は硬質金属)を持つ工具のようなもの、の製造方法に関する。選択された機能領域は、硬化工程を受けている。前記の方法の硬化ステップは、誘導硬化方法に従って行われ、工具システムモジュールの連続的な製造プロセスラインに統合されている。
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【課題】主軸と工具ホルダとの間の面圧を高めることで保持力を高め得る、工具ホルダの小型化、軽量化を図り得る、回転伝達トルクを増大させ得る工具ホルダ位置決め固定装置を提供すること。
【解決手段】工具ホルダ25は、主軸2の軸心方向に位置決め可能な基準面31と、断面形状が複数の円弧状角部34と複数の辺部分35とを有する正多角形に形成され且つ主軸側ほど小径化するテーパ係合雄部33を有する第1係合部27を備え、主軸は、基準面を受け止める環状面32と、テーパ係合雄部に係合可能なテーパ係合雌部36を有する第2係合部7とを備え、第1係合部の主軸の軸心方向の長さが、第1係合部の直径の1/30〜1/8のサイズに形成され、テーパ係合雄部33の内周側壁部とテーパ係合雌部36の外周側壁部の少なくとも一方の径方向への弾性変形を介して、テーパ係合雄部33がテーパ係合雌部36に密着状に係合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】主軸に対して工具を適切な位置に位置決めでき、主軸の回転を工具へ確実に伝達しつつ、主軸の装着穴内における工具の位置ずれを抑制した工作機械の工具取付け構造を提供することにある。
【解決手段】工作機械の主軸10に設けられた装着穴11のテーパ面14に、工具Tが取付けられた工具ホルダ20のシャンク部21のテーパ面25を接触および離脱させて、装着穴11にシャンク部21を、着脱自在に、且つ、回転可能に取付けた工作機械の工具取付け構造であって、装着穴11のテーパ面14における中間部に摩擦抵抗を増大させる凹部15を設けた。 (もっと読む)


回転式テーパ工具ホルダ(10)は、本体(12)、および本体の一部分の周りに配置されたアダプタスリーブ(14)を含む。本体(12)およびアダプタスリーブ(14)は、異なるテーパ角度の前部接触面(12c)および後部接触面(12e)を有する。前部接触面(12c)は締まり嵌めに最適にされ、かつ後部接触面(12e)は、工具ホルダ(10)がクランプ型受口(28)に組み付けられるときに軸方向ストッパおよび支持バンドをもたらす。本体(12)のフランジ接触面(12k)とクランプ型受口(28)の面接触面(28a)との間の面接触が達成される。
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【課題】工具ホルダを工作機械の主軸に嵌合して取り付ける際に、経年変化による嵌合部の形状の崩れに拘わらず、良好な嵌合状態を維持する。
【解決手段】工作機械の主軸テーパ穴内で工作機械側のクランプ機構にクランプされて引張力を受けるプルスタッドボルト4と、前記テーパ穴に嵌合されるテーパ部2と、前記プルスタッドボルト4に連結されたピストンロッド7と、該ピストンロッド7に連結されたピストン8と、前記テーパ部2の外周部に設けられた流体圧拡張(油圧拡張スリーブ6、9)と、前記ピストン8の押圧力を受けて流体を介して前記流体圧拡張スリーブ(油圧拡張スリーブ6、9)に内周側から外周側に向けた流体圧を与える流体圧通路(油圧通路5)を備える。 (もっと読む)


多角形状のHSKシャンク(2)といった、断面が非円形の外周面を備えた、HSKシャンク(2)その他の中空シャンク(1)を締付・把持するためのクランプ装置であって、複数の締付ツメ(3)を備える。これら締付ツメ(3)は、作動スピンドル(4)中にて軸方向へとスライド可能に案内された締付ヘッド(5)により、締付ツメ(5)が中空シャンク収容部(7)でクランプ構造(6)と係合する締付の位置・姿勢と、前記クランプ構造(6)と係合しない開放の位置・姿勢との間で位置・姿勢をシフト・調整可能である。開放の位置・姿勢と締付の位置・姿勢との間の位置・姿勢のシフトを行うべく、前記締付ツメ(3)は、前記締付ヘッド(5)により、一方の端部が第1の振れ動きを行い、これに引き続いて他方の端部が第2の振れ動きを行うことで、前記作動スピンドル(4)中にて位置・姿勢をシフト可能なように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】鍔部がホルダー本体に対して摺動する機構を有する工具保持具において、鍔部の長さを短くすることで焼嵌めによる工具固定に好適な形態とすることを課題とする。
【解決手段】取り付け対象となるスピンドル軸に設けられるテーパー孔に嵌合する外周面を持つシャンク部を基端側に有するホルダー本体と、前記ホルダー本体に軸方向にスライド可能に外嵌される円筒状の鍔部と、前記鍔部を基端側に押圧する押圧手段とを有する工具保持具において、前記鍔部側面に設けられる貫通した一以上のネジ穴と、前記ホルダー本体の前記鍔部と接する表面に形成される、前記ネジ穴と重なるように形成される軸方向に延びる一以上の溝部と、前記ネジ穴に螺合する、先端部が前記溝部の幅とほぼ同じ外径を有し前記溝部に摺動可能に係合する規制部材とを設ける。 (もっと読む)


【課題】工具と主軸との固着を解消し、工具を主軸から容易に抜き取ることができる工作機械のツールロック装置及びツールロック方法を提供する。
【解決手段】回転可能に支持されその先端部内周面に工具11を着脱可能に保持する主軸14と、主軸14の中空部14bに当該主軸14と同軸上で摺動可能に支持されるロッド18と、ロッド18に支持され主軸14に装着された工具11をクランプまたはアンクランプするコレット19と、ロッド18を主軸基端側へ付勢する皿ばね21と、皿ばね21の付勢力に抗してロッド18を主軸先端側へ押圧するピストン27と、主軸14の先端部内周面の周方向に設けられるピエゾ素子部材17と、ピストン27の主軸先端側への作動時にピエゾ素子部材17に電流を供給して振動させるNC装置33とを備えるようにした。 (もっと読む)


回転式テーパ工具ホルダー(10、10’)は、前側の接触部分および後側の接触部分(12d)を含んでいるボデー又はシャンク(12)を含む。アダプタ・スリーブ(14、14’)は、シャンク(12)の一部分の周りに配置される。アダプタ・スリーブは、アダプタ・スリーブの半径方向の膨張および収縮を可能にするスリットを含む。アダプタ・スリーブ(14、14’)は、シャンク(12)の長手方向軸(22)に対して第一の非ゼロのテーパ角度で形成される内面(14b)、およびシャンク(12)の長手方向軸(22)に対して第二の非ゼロのテーパ角度で形成される外面(14a)を含む。第二のテーパ角度は、シャンク(12)とアダプタ・スリーブ(14、14’)の内面(14b)との間の締りばめが、アダプタ・スリーブの外面(14a)を回転式テーパ工具ホルダーのスピンドル(28)のテーパ穴(26)と噛み合い接触させるように、第一のテーパ角度とは異なる。
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【課題】 工具ホルダのテーパ部外周面や主軸のテーパ穴内周面に切粉が付着するのを防止できる工作機械を提供する。
【解決手段】 マシニングセンタの主軸9のホルダ取付穴33の内周面に、チタンコーティング層50とフッ素樹脂コーティング層51とが重層形成されることで、ホルダ取付穴33の内周面に耐摩耗性を付与するのみならず、撥水性も付与できる。さらに、工具ホルダ60のシャンク部61の外周面にも、フッ素樹脂コーティング層70を形成することで、シャンク部61の外周面に撥水性を付与できる。そして、切粉を含むクーラントがフッ素樹脂コーティング層51や、フッ素樹脂コーティング層70の表面に付着してもはじかれるため、主軸9のホルダ取付穴33の内周面や、工具ホルダ60のシャンク部61の外周面に切粉等が付着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】子ホルダのシャンク部に配設するテーパコーンの内面と前記シャンク部外周に設けた潤滑剤封入溝間に装填した潤滑剤の流失を防止できるようにした工具ホルダを提供する。
【解決手段】スピンドルに着脱可能に装着する親スリーブ1と、親スリーブ1に着脱可能に装着した子ホルダ9とからなる工具ホルダに係り、とくに子ホルダ本体10に弾性変形可能なテーパコーン17を軸方向移動可能に嵌合し、テーパコーン17の内面が接触するシャンク部11の外周面に潤滑剤封入溝11cを形成したものにおいて、スリーブ本体2の先端面2aに子ホルダ本体10のフランジ部12の末端面12cをシール部材25を介して密着させることで、スリーブ本体のテーパ孔部の内周面に前記テーパコーンの外周面を密着し、子ホルダのシャンク部の外周面に封入した潤滑剤の流失を防止する。 (もっと読む)


【課題】 鍔部がシャンク部に対して摺動する機構を有する工具保持具において、鍔部の破損を低減させ、また、破損が生じても鍔部全体が割れるこ可能性を低くした工具保持具を提供する。
【解決手段】 取り付け対象となるスピンドル軸に設けられるテーパー孔に嵌合する外周面を持つシャンク部10と、シャンク部に対して軸方向に相対的に進退可能に固定される円筒状の鍔部20と、シャンク部がテーパー孔に嵌合した状態において、鍔部の先端面がスピンドル軸の先端面に当接するように鍔部を押圧する押圧手段とを有する工具保持具において、鍔部は軸方向において重なる2以上のリング状部材から形成されるものである。 (もっと読む)


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