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Fターム[3C032HH21]の内容

主軸への把持 (1,107) | 爪が連動するもの (109) | 爪が軸を含む面で回動するもの (17)

Fターム[3C032HH21]の下位に属するFターム

内径把持用
外径把持用 (3)

Fターム[3C032HH21]に分類される特許

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【課題】加工時における振動を従来よりも効果的に防止することのできるワーク固定治具を提供する。
【解決手段】ワーク固定治具1は、工作機械7の主軸71に固定されるベース部10と、ワーク4の固定側端部44を固定するワーク固定部13と、ワーク4を外周側から押圧する補助押圧部2とを備えている。補助押圧部2は、第1回転軸31を中心にして回転可能に配されたアーム部21と、アーム部21の一端に配された第2回転軸32を中心に回転可能に配された押圧パッド部22と、アーム部21の他端に配されたウェイト部24とを備えている。押圧パッド部22は、ワーク4の外周側面に対面するよう配されている。工作機械7の主軸71を回転させた際にウェイト部24が遠心力により主軸71の径方向の外側に移動し、押圧パッド部22が主軸71の径方向の内側に移動してワーク4の外周面を押圧するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等のワークのための締付チャック1において、切削応力が作用する方向が絶えず切り替わる際に滑り動きや逆転時のがたつきがないようにする。
【解決手段】チャック駆幹体3中に、回転軸2に沿って設けられて締付スリーブ4を受け入れる長手方向抜き部5と、軸方向にズレ動かし可能で、センター部材用軸受6を介してチャック駆幹体3中に取り外し可能に固定されたセンター部材7と、締付スリーブ4でもって切替作動を行うピストンホイール8とからなり、このピストンホイール8のテーパー状の外側面は、回転軸2と交わらずに直交する方向へとズレ動き可能にピン9に取り付けられた締付レバー9に突き当てられ、この締付レバー9が締付あご10を備える。ピン9は、チャック駆幹体3中にあって、締付レバー10を突き抜ける領域にて、回転軸2に交わらずに直交するピン軸12に沿って外径がテーパー状にすぼまっていく形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの芯出しを極めて短時間に行なうことができるようにしたチャック装置を提供する。
【解決手段】円筒部2の開口端部内にマグネットチャック3を取り付ける。マグネットチャック3に吸着支持される円筒状ワークWの内径面を挟持する内径挟持アーム8およびワークWの外径面を挟持する外径挟持アーム9を有し、後端部において一体化された複数のチャックアーム7を、周方向に間隔をおいて設け、それぞれの後端部を揺動自在に支持する。主軸1の軸心上にバー挿入孔5を形成し、ドローバー6の前後動によりリンク機構11を介して半径方向に揺動させ、半径方向内方への揺動時に外径挟持アーム9でワークWの外径面を挟持してワークWを芯出し、また、半径方向外方への揺動時に内径挟持アーム8でワークWの内径面を挟持してワークWを芯出し、チャックアーム7の挟持力とマグネットチャック3の吸着力とによって、ワークWの固定時の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】強度と耐久性とのどちらにも優れており、把握精度の高いチャックを提供する。
【解決手段】揺動部材11を支持するリテーナ12が、前後方向へ穿設された支持孔21を有する筒状部材であり、支持孔21の後方側を球面状の内周面21aとして、前方側を円周面状の内周面21bとして夫々形成し、支持孔21の前方側の開口縁に、支持孔21の径方向内側へ突出する被り部22、22を2つ設けるとともに、当該被り部22、22の後方となる内周面21cについては内周面21aと同じ球面状に形成する一方、揺動部材11の球状部14の外周面に、被り部22、22に対応させて面取り部16、16を設けて、球状部14を支持孔21の前方側から支持孔21内へ挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】フィンガジョーの強度を確保して、被係止部が小さいワークに対しても精度や信頼性の高いクランプを可能とする。
【解決手段】フィンガチャック1において、軸孔4に、フィンガジョー6,6を支点軸19で連結したスパイダ7を収容すると共に、スパイダ7を前進位置に付勢するコイルバネ14を設けて、ドローバー5とフィンガジョー6,6とを連結軸21及びカム溝22を介して連結し、ドローバー5にピン17を設けて、ワーク取付位置とアンクランプ位置との間でのフィンガジョー6,6の開閉動作を、スパイダ7が前進位置にある状態でドローバー5を進退動させてカム機構を介して行う一方、アンクランプ位置とクランプ位置との間でのフィンガジョー6,6の前後移動を、ドローバー5を進退動させてピン17を介してスパイダ7を前後移動させて行うようにした。 (もっと読む)


【課題】テーパ面を有するワークをそのテーパ面で把握するのに好適なチャック装置について、チャッキングの精度を高める。
【解決手段】チャック本体10に対し、主軸2の径方向にスライド可能にジョーホルダ20を取り付け、各ジョーホルダ20に対し、主軸2の軸心を含む平面上を回動可能にジョー30を取り付ける。各ジョーホルダ30を進退動させ、各ジョー30を正逆回動させることで、そのグリップ部31をワークWの周面に沿わせて確実に把握することができる。 (もっと読む)


チャックのアクチュエータ・アーム(46)に対して顎部材(48)を接続すべく構成された楔繋止式継手(600)。該楔繋止式継手(600)は、解放位置と繋止位置との間における行程経路(632)を有する楔部分(606)を含み、上記行程経路に沿う繋止方向は上記楔部分(606)を上記アクチュエータ・アーム(46)と上記顎部材(48)との間に漸進的に楔止めする。 (もっと読む)


クイックリリース式顎部材並びに一体型軸受チャックである。チャックは、複数のアクチュエーターアームと、複数の顎部材と、個別の顎部材を個別のアクチュエーターアームに結合する複数のばね式ロックピンとを含む。
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【課題】 各把握爪のアンクランプ位置におけるチャック軸線に対する偏りを防止して、ワークの取付を容易に行なえるようにした心補償型チャックを提供する。
【解決手段】 把握爪32をアンクランプ位置Dに移動させる時に、駆動部材9の前進によってフランジ部材14の外径部14bを、内側円筒空間5aを形成するフロントボディ3の内径円筒壁3bと前壁3aとの交差部にフランジ部材14との係合部として形成した円錐状のテーパー面3cに当接させ、フランジ部材14のチャック軸線方向移動をチャック半径方向移動に変換し、チャック軸線CL上からチャック半径方向に偏ったフランジ部材中心軸線FCLをチャック軸線CLに向かって移動させる。これにより、把握爪32のアンクランプ位置Dにおいてフランジ部材中心軸線FCLをチャック軸線CLと一致させて、各把握爪32のアンクランプ位置Dがチャック軸線CLに対して偏らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 把握爪の開放動作を確実・円滑にして加工物の着脱を容易に行なえるようにした揺動形チャックを提供する。
【解決手段】 揺動形チャックの可動部の摺動抵抗や、把握爪32の質量増による負荷の増加によって、各把握爪32が所定の位置まで開放されなくても、駆動部材9の前進によりカム部材14の押圧面14bで、各爪開閉部材28に形成した顎部28bに設けた曲面で形成された凸部28cを押圧して、各爪開閉部材28を強制的に開放動作をさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動チャックを提供する。
【解決手段】チャック本体(2)内に載置された連接レバー上に、旋回するとともに軸方向に調整可能であるように取り付けられた半径方向調整可能クランプジョー(5)を有する電動チャック(1)において、連接レバー(10)の各々が、連接レバー(10)を貫通する連接ピン(21)上に枢動可能に載置され、連接ピン(21)が回転を防止するようにチャック本体(2)内に支持されるとともに、限定軸方向移動を許容するように誘導される。この実施形態は一貫した高水準の剛性で長時間にわたり被加工物(W)の正確なクランプを行うだけでなく、大幅な磨耗を回避することも可能にする。その結果被加工物を常に正確にクランプできる一方で高水準の繰り返し精度が提供される。 (もっと読む)


【課題】任意の外形をもつ偏芯ワークの加工中心を格別の操作なく主軸の回転中心に自動的に一致させ得る構造が簡単で自動調芯機構を有する工作機械における偏芯ワークの内外径加工用チャッキング装置と、その加工方法を提供する。
【解決手段】主軸100の前部に固設されるチャック本体10の中心に形成された貫通孔を介して、推進力発生装置により主軸100の軸線上を進退可能なチャック作動部材30を有し、2以上の移動部材60が前記チャック作動部材の進退動作に基づき互いが主軸に直交する径方向に離接動作し、第1端部が前記各移動部材の外側端部と弾接し、各第1端部とは反対側の第2端部にチャック爪を有してなる2以上のクランパーを有し、中間部材40が、前記チャック作動部材の前端と前記各移動部材の対向面間とに配され、自身も主軸の軸線から径方向に独立して遊動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、チャック本体に設けた駆動部材や爪作動部材の作動によって、内部空間内の潤滑剤を駆動部材や爪作動部材の摺動部に積極的に供給できるチャックを提供するものである。
【解決手段】 チャック本体2に駆動部材8と支持軸14に揺動可能に枢支されるクランクレバー13を設ける。クランクレバー後端部13aに設けた摺動孔18に当接ピン19を摺動可能に嵌合すると共に当接ピン19を内部空間5の内面3aに当接させてクランクレバー後端部13aを駆動部材8に当接させる作動ばね20を設ける。また、クランクレバー13に内部空間5と、摺動孔18内部と、クランクレバー13と支持軸14との摺動部とを連通する通路21a,21bを設ける。駆動部材8によるクランクレバー13の揺動により当接ピン19がプランジャとして摺動孔18に出没することで内部空間5内の潤滑剤を摺動孔18を介して摺動部に積極的に供給する。 (もっと読む)


ワーク保持チャックは非分割型単体前記軸受内で回動する作動部材を使用してもよい。非分割型単体前方軸受は、アクチュエータアームの球形部分を軸受に挿入できるようにする中央ボア内のポケットを含んでもよい。球形部分は軸受への挿入を助ける半径方向に窪んだ領域を含んでもよい。クイックリリース機構を使用して顎部材をアクチュエータアームに保持することができる。クイックリリース機構によって、顎部材を容易かつ迅速に交換し、チャックが異なるワークを把持できるようにすることができる。
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