説明

Fターム[3C032NN08]の内容

主軸への把持 (1,107) | フローティングチャック及びワークドライバ (41) | センタに対して偏心調整できるもの (17)

Fターム[3C032NN08]の下位に属するFターム

偏心リングによるもの

Fターム[3C032NN08]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】クランクシャフト等のワークのための締付チャック1において、切削応力が作用する方向が絶えず切り替わる際に滑り動きや逆転時のがたつきがないようにする。
【解決手段】チャック駆幹体3中に、回転軸2に沿って設けられて締付スリーブ4を受け入れる長手方向抜き部5と、軸方向にズレ動かし可能で、センター部材用軸受6を介してチャック駆幹体3中に取り外し可能に固定されたセンター部材7と、締付スリーブ4でもって切替作動を行うピストンホイール8とからなり、このピストンホイール8のテーパー状の外側面は、回転軸2と交わらずに直交する方向へとズレ動き可能にピン9に取り付けられた締付レバー9に突き当てられ、この締付レバー9が締付あご10を備える。ピン9は、チャック駆幹体3中にあって、締付レバー10を突き抜ける領域にて、回転軸2に交わらずに直交するピン軸12に沿って外径がテーパー状にすぼまっていく形状を有する。 (もっと読む)


【課題】旋削加工の工程全体に要する時間を短くし、加工精度を高める。
【解決手段】被把持部W0と、互いに異なる軸心を有する複数の被加工部Wnを備えた偏心ワークWの複数の前記被加工部Wnを旋削加工するために用いる偏心ワーク用チャック装置において、前記偏心ワークWの前記被把持部W0を把持するワーク把持手段20と、前記ワーク把持手段20が前記被把持部W0を把持した状態で、そのワーク把持手段20を前記偏心ワークWとともにチャック本体10の主軸中心線C0に並行な旋回中心線C2周りに回転移動させる調心手段30とを備える。調心手段30は、ワーク把持手段20をチャック本体10に支持する旋回台24を備え、その旋回台24の旋回中心線C2周りの回転移動により、一の被加工部W1の軸中心線D1を主軸中心線C0に合致させた状態と、他の被加工部W2の軸中心線D2を主軸中心線C0に合致させた状態との間で移動できる。 (もっと読む)


【課題】チャック装置が大型化することを抑え、複数の加工位置にワークを把持できるチャック装置を提供する。
【解決手段】チャック本体の中心軸周りに設けた複数の把持爪の内で、チャック本体の周方向の複数箇所に等間隔で配置され、ワークWに接近するチャック本体の径方向へ移動しチャック本体の中心軸と同心となる同心位置P1にワークを把持する把持爪65で構成された第1の把持手段と、第1の把持手段の各把持爪と隣り合い周方向の複数箇所に等間隔に配置され、ワークに接近する径方向へ移動し同心位置から所定の偏心量H移動した偏心位置P2にワークを把持する把持爪75で構成された第2の把持手段と、を備え、第1の把持手段又は第2の把持手段のいずれか一方の把持手段を、同心位置又は偏心位置のいずれかにワークを把持する把持状態とし、かつ他方の把持手段を、ワークから離間する径方向へ移動させワークを把持しない開放状態にする。 (もっと読む)


【課題】加工中心が把持中心からズレのある偏芯ワークを加工する際に用いる偏芯チャック装置において、偏芯調整機構は、複雑であって、且つ部品点数も多く、極めて高価なものとならざるをえない。また、偏芯量が限られてしまい、任意の偏芯量を有する、異なる複数種類のワークに対する加工中心の位置決めはできない。
【解決手段】駆動力によりチャックの半径方向へ移動可能に設けられる一対の移動部材と、一方の移動部材に連結され前方へ把持手段を配設し移動部材の半径方向の移動に連動して半径方向へ移動するベース部材と、他方の移動部材に連結され前記チャックボディの径方向外方に配設され移動部材の半径方向の移動に連動して前記ベース部材の移動方向とは逆方向の半径方向へ移動するカウンタウエイトを備える。 (もっと読む)


【課題】工具ホルダにおいて、安定した振れ修正を行うことと、振れ修正機能のレトロフィット性とを両立し、しかも、工具シャンク部の短長に拘わらず振れ修正機能を付加できるようにすること。
【解決手段】軸部18の外周に形成された円環凹溝30に、組み合わさって環状をなす半割リング部材46A、46Bが嵌め込まれることにより、押圧機構を組み込まれている環状部材34が、フランジ部14の段差端面32と半割リング部材46A、46Bの端面50A、50Bとの間に挟まれた態様で、軸部18に対する軸線方向の移動を拘束される構造とする。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ迅速にワークを把持及び位置決め固定することができ、しかもワークの偏心位置も正確に調整可能な旋盤用チャック及び該旋盤用チャックを用いたワーク加工方法を提供する。
【解決手段】旋盤用チャック10は、ワークWを把持及び位置決め固定するものであり、チャック本体12の円周方向に等角度で配置され、駆動ハンドル18が操作されることで径方向に同時に進退可能な複数の爪チャック14と、前記円周方向で隣接する爪チャック14間のうち、少なくとも2以上の爪チャック14間に設けられて径方向に個別に進退可能であり、且つ、各爪チャック14によって把持された前記ワークWに当接して該ワークWの偏心位置を調整可能な調整ピン16a〜16とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のコレットホルダとは異なる原理で被保持物の振れを修正するコレットホルダを提供する。
【解決手段】ホルダ本体10のフランジ部16の周方向に隔たった3箇所のうち、2箇所に位置調整駒92を半径方向に移動可能に嵌合し、調整ねじ機構156によりホルダ本体に対する半径方向の位置を調整し、1個所に押付ピン94を半径方向に移動可能に嵌合するとともに皿ばね182によりコレット74の円筒部80に向かって付勢し、カラー96を介して円筒部80を位置調整駒92に押し付ける。コレット74にマスタバーを保持させ、その先端部の主軸12の軸線に対する振れを取得し、振れがなくるように位置調整駒92の位置を調整する。それにより、コレット74は、その外周テーパ面76とホルダ本体10の内周テーパ面52との嵌合部を支点として回動し、被保持物の先端部の振れが修正される。 (もっと読む)


【課題】主軸に対するコレットチャックの偏心量を低減することができて、ワークと主軸との同軸度を向上させることができる旋盤を提供する。
【解決手段】主軸台11に主軸12を、その軸心を中心にして回転可能に支持する。主軸12にはチャックスリーブ14を前記軸心方向へ移動可能に挿通支持する。チャックスリーブ14の先端にはワークWを把持するためのコレットチャック15を支持する。主軸12にはコレットチャック15の軸心方向への移動を規制するためのキャップ18を固定する。キャップ18には保持部材20を回転可能に取り付ける。この保持部材20により、コレットチャック15を主軸12に対して、その主軸12の軸心周りの回転角を調整可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】 各把握爪のアンクランプ位置におけるチャック軸線に対する偏りを防止して、ワークの取付を容易に行なえるようにした心補償型チャックを提供する。
【解決手段】 把握爪32をアンクランプ位置Dに移動させる時に、駆動部材9の前進によってフランジ部材14の外径部14bを、内側円筒空間5aを形成するフロントボディ3の内径円筒壁3bと前壁3aとの交差部にフランジ部材14との係合部として形成した円錐状のテーパー面3cに当接させ、フランジ部材14のチャック軸線方向移動をチャック半径方向移動に変換し、チャック軸線CL上からチャック半径方向に偏ったフランジ部材中心軸線FCLをチャック軸線CLに向かって移動させる。これにより、把握爪32のアンクランプ位置Dにおいてフランジ部材中心軸線FCLをチャック軸線CLと一致させて、各把握爪32のアンクランプ位置Dがチャック軸線CLに対して偏らないようにする。 (もっと読む)


【課題】両センタ基準で位置決めされた剛性の低い軸状を成すワークwを変形させないように把持する。
【解決手段】チャック本体1の中心軸6上に固定センタ14を配してその周りに複数の把持爪5を設け、前記チャック本体1に直径を同一とするシリンダ20を設けて各シリンダ20内にピストン21を進退自在とする。前記チャック本体1にジョウアクチュエータ10を揺動自在に設けてそのジョウアクチュエータ10の前端に把持爪5を設け、後端に設けた保持部11を前記ピストン21と係合させる。前記各シリンダ20に圧力流体を同圧力で供給して把持爪5を径方向に移動させ、前記固定センタ14及び前記中心軸6の延長線上に設けたテールセンタ17を基準とする軸状ワークwの外周部を把持する。この構成によれば、ワークwの芯振れに影響を受けることなく等しい把握力で前記ワークwを把持し、外周加工後も両センタ14,17基準で外周振れが生じない。 (もっと読む)


【課題】加工位置の調整工程で重心位置のずれが発生せず或いは発生しにくく、回転バランスの調整が容易であり、迅速で高精度の加工を可能にする加工装置及び加工方法を提供すること。
【解決手段】回動軸PAのまわりにワークWを回転させることによってワークWの加工位置を調整可能にするθ調整ステージ55と、ワークWの加工位置を調整するための直動型のX調整ステージ51とを有するので、θ調整ステージ55によって同一円周である切替用同心円上に配置される転写光学面を順次形成することができ、X調整ステージ51によって1つの切替用同心円から別の切替用同心円に移動することができ、複数の切替用同心円上に配置される複数の転写光学面順次簡易に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】クランプ爪で支持可能な径の範囲がより広く、且つ構造がよりシンプルなフローティングチャック機構を提供する。
【解決手段】対向配置した一対のセンタ部材20にて回転軸Z1に沿って挟み込んだ円筒状のワークWを外周方向から挟む複数のクランプ爪41を備えたチャック本体部40と、回転軸Z1回りに回転する主軸12に固定されてセンタ部材20とともに回転するチャックベース部30とを備える。そして、チャックベース部30には、主軸12に固定される固定部と、回転軸Z1に直交するスライド面に沿ってスライド可能なスライド部とが設けられており、チャック本体部40がスライド部に固定され、チャック本体部40が芯ずれを吸収するようにスライド面に沿ってスライドする。 (もっと読む)


【課題】 主軸回転軸と回転軸対称の形状を有する工作物の基準軸に対する偏心や傾きの調整が高精度で可能であり、高剛性で回転バランスが良好であり、しかもこの調整が容易若しくは自動であるワークチャックを提供する。
【解決手段】 旋盤加工装置1に設置されている主軸スピンドル2の工作物14側の平面部に貼り付けられる平面形状部4、及び、平面形状部4の反対側に設けられた凹球面形状部5を有している偏心調整部材7と、偏心調整部材7の凹球面形状部5と係合する凸球面形状部8、及び、凸球面形状部8の反対側に設けられたチャック機構9を有する傾き調整部材7と、を具備してワークチャックを構成する。 (もっと読む)


【課題】生産ラインにおけるイニシャルコストやランニングコストの可及的な低減を達成し得るワーク加工方法の提供を目的とする。
【解決手段】一方のチャック装置においてワークの一方端部を把持し、かつ他方のチャック装置においてワークの他方端部を開放した状態において、ワークの他方端部におけるクランプ部を加工する工程と、他方のチャック装置においてワークの他方端部におけるクランプ部を把持し、かつ一方のチャック装置においてワークの一方端部を開放した状態において、ワークの一方端部におけるクランプ部を加工する工程と、一方のチャック装置においてワークの一方端部におけるクランプ部を把持し、かつ他方のチャック装置においてワークの他方端部におけるクランプ部を把持した状態において、ワークに対する所期の加工を実施する工程とを含んだ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 加工時に、チャック装置と主軸の取付穴との間に隙間が生じることを防ぎ、加工精度を向上させる。
【解決手段】 チャック装置11は、工作機械の主軸13の取付穴21に挿入されるチャック本体23とその軸線方向穴25内に摺動可能に収容されている挿入体27とを備える。軸線方向穴は、小径穴部25aと大径穴部25bと小径穴部と大径穴部との遷移部に形成される穴環状面25cとを含む。また、挿入体27は、小径軸部27aと大径軸部27bと小径軸部と大径軸部との遷移部に形成される挿入体環状面27cとを含む。穴環状面と挿入体環状面と大径穴部の内周面と小径軸部の外周面とにより形成された圧力室33に液体を封入し、チャック本体と挿入体とを相対移動させて圧力室33内の液体の圧力を増大させることにより、チャック本体23を半径方向に拡張させ、チャック本体23と主軸13の取付穴21との隙間をなくす。 (もっと読む)


【課題】 チャックされた部品の同心度を可能な限り高い精度で及び可能な限り単純な方式で可能にする。
【解決手段】 本発明は回転駆動され得る部品(12)を中心に締結する装置及び方法に関する。この装置は締結及び調節装置(14)を含んでいて、これは少なくとも3つのユニット(20、22、24、26)を含んでいて部品(12)を締結及び調節し、これによりユニット(20、22、24、26)のうちの少なくとも2つが、制御値による放射方向の記載された調節のための制御装置を含む。測定装置(28、30)は、部品(12)の同心度からの逸脱を検知する目的で設けられていて、計算装置(32)が制御装置のために制御値を計算する目的で設けられていて、制御値が締結された部品(12)の同心度を得る目的で必要となっている。
(もっと読む)


本発明は、穴あけヘッドに関し、穴あけヘッドは、基本的に、穴あけ工具3を収容するためのラジアルピストン2が備えられる本体1からなり、穴あけ工具3が、締め付け手段4によって前記ラジアルピストン2に締め付けられ、前記ラジアルピストン2の位置が、マイクロメータねじ5によって調節されることができ、ラジアルピストンは、案内および締め付け手段によって調節位置に案内されかつ締め付けられ、さらに前記本体が、釣合いおもり8、9を有する釣合い装置7を備える。本発明の穴あけヘッドは、穴あけ工具3を本体1のラジアルピストン2に締め付けるための手段4が、ばね12によって引き起こされる張力下の可動の中央パンチ11が備えられるねじ装置10の形態であり、ラジアルピストン2を調節位置に案内および締め付けるための手段が、径方向に前記案内および締め付けを行う間接的な締め付け手段であることを特徴とする。本発明は、デジタル制御を有する工作機械、多目的のマシニングセンタ、セル、および作業所用の付属品の分野において、特に適用可能である。
(もっと読む)


1 - 17 / 17