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Fターム[3C042RC09]の内容

多工程加工の機械及びシステム (754) | 加工ステーションへの位置決めクランプ (36) | クランプと搬送機構が連動 (5)

Fターム[3C042RC09]に分類される特許

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【課題】設備が巨大化してスペース生産性を悪化させることなく、組付装置の汎用性及び段替性を向上させ、特に、コンロッドの種別に応じて前記組付パレットを効率的に段替えすることが可能となる、組付装置及び組付方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る組付装置10は、搬入部21で搬入されるロッドWr及びキャップWcに固有の情報に基づいて、ロッドWr及びキャップWcで形成するコンロッドWの種別を判定し、コンロッドWの種別情報を生成し、該種別情報に基づいて生成した指令信号にしたがって、コンロッドWの種別に対応して順次組付けてコンロッドWを形成し、前記指令信号にしたがって、コンロッドWの種別に対応して前記コンロッドWの種別に対応した種別の専用の組付パレットPを供給し、かつ、前記コンロッドWを搬出した後の前記組付パレットPを収容することで、前記組付パレットPの種別を段替えする。 (もっと読む)


【課題】作業機に対する部品の位置決め精度のばらつきを低減することのできる無人搬送車を用いた部品の加工ラインを提供する。
【解決手段】無人搬送車10に部品の加工時の正確な位置に対してゆとりを持った位置決め状態に部品20を載置案内するラフガイド部を設ける。加工ラインには、無人搬送車10のラフガイド部に部品を載置する第1作業領域A1と、部品20を直接把持して正確に位置決めする部品位置決め機構30により加工時の部品の正確な位置決めを行い、加工手段49により部品の加工作業を行う作業機が設置された第2作業領域A2と、加工された部品20を無人搬送車10のラフガイド部から取り出す第3作業領域A3とを少なくとも設定する。ラフガイド部によるゆとりを持った位置決め状態は、作業機が備える部品位置決め機構30により正確に位置決めする際に部品20を把持できる範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】リフト&キャリー方式に代わる新たなワーク搬送方式及びその搬送方式に用いるワーク治具構造を提供し、以って、搬送時間の短縮、工場スペースの削減を図ること目的とするもの。
【解決手段】鉛直な軸B1周りに旋回可能な第1ターンテーブル130及び該第1ターンテーブル130上において水平な軸B2周りに回動可能な第2ターンテーブル140とを備え、前記第2テーブル140にワーク治具150を搭載したワーク治具構造において、前記ワーク治具150には、搬送装置200により水平方向に搬送されるワークWを上方からクランプ/アンクランプする爪部160を装着したので、ダウン&キャリー方式を実現でき、リフト&キャリー方式に使用されるワーク治具に比較し、ワーク治具をコンパクトな構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ省エネルギー型の複合加工機およびワークの搬送方法。
【解決手段】工具を着脱可能な主軸2を有する加工機MC1〜4を、ベッド10に対して案内手段11を介してワーク搬送方向にそれぞれ独立して往復移動可能に複数配設し、主軸2および加工機MC1〜4をそれぞれ独立して往復移動させるための駆動手段31、32,33と、工具を貯蔵するためのマガジン41,42と、を備えた複合加工機において、ワークWを載置するテーブル6と、主軸2に着脱可能に装着されワークWを搬送するマガジン42に貯蔵された搬送アーム5と、を備え、搬送アーム5を主軸2に装着して、駆動手段31、32,33により主軸2を搬送方向に移動してワークWを搬送する。 (もっと読む)


【課題】 2つの加工部を有する工作機械で、表加工、裏加工、表加工の3工程の加工が効率良く行える工作機械システムを提供する。
【解決手段】 2つの加工部4,5および2つの反転装置6,7を有する工作機械1と、ローダ2と、これら工作機械1およびローダ2を制御するシステム制御装置3とを備える。システム制御装置3は、1つのワークWの表加工および裏加工を含む加工を、第1表加工、裏加工、第2表加工の3工程に区分した各工程の加工を、2つの加工部4,5に振り分けて加工させるものとする。また、システム制御装置3は、上流側加工部4、上流側反転装置6、上流側加工部4、下流側反転装置7、下流側加工部5の順にワークが移って行くようにローダ2を制御する。システム制御装置3は、上流側加工部4、上流側反転装置6、下流側加工部5、下流側反転装置7、下流側加工部5の順にワークWが移って行くようにローダ2を制御するものとしても良い。 (もっと読む)


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