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Fターム[3C045FD19]の内容

旋削加工 (1,671) | 主軸装置 (434) | シール (15)

Fターム[3C045FD19]に分類される特許

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【課題】温度上昇に伴って回転体が膨張して軸方向に伸びた場合でも、静圧気体軸受による良好な軸受性能が発揮できるエアスピンドルを提供する。
【解決手段】固定軸1はラジアル方向への突出部1aと、突出部1aを挟んだ両側の軸受部1bを有する。1対の静圧気体軸受3を、軸受部1bに外嵌し、Oリング5により軸方向で移動可能に取り付ける。これにより、静圧気体軸受3は、ハウジング2の内周面と対向するラジアル軸受面31と、端部材4および突出部1aの端面と対向するアキシアル軸受面32を有する。 (もっと読む)


【課題】ミル主軸のスピンドルに供給される切削液のドレン構造の改良を図る。
【解決手段】ミル主軸100はハウジング内に軸受16で支持されるスピンドル20と、スルークーラント通路22を有するドローバー24を備える、回転継手40,50を通る切削液Cはスルークーラント通路22へ送られるが、一部はドレン室105内へ回収される。スピンドル20の後端部には回転部材110がとりつけられ、リップシール部材152を有するラビリンス装置150が装備される。エアー供給部材120は、2個のエアーシール部材142,144を有し、エアーAはラビリンス装置150側へ送られ、エアーシールが形成される。 (もっと読む)


【課題】主軸の外周面の全周からより均一にエアを放出するエアシールを実現し、衝突等により部品の交換が必要になった場合であっても比較的短時間かつ低コストで該当部品を交換することが可能な、主軸装置を提供する。
【解決手段】エア供給路が設けられたハウジングと、ハウジング内に挿通されてハウジングに対して軸受によって回転可能に支持された主軸10とを備え、エア供給路を介して供給されるエアを主軸の外周面とハウジングとの間に放出する、非接触のエアシール機能を備えた主軸装置1において、主軸10の外周面とハウジングとの間における軸受Jより主軸10の回転軸線ZTに沿った前方であるフロント側の位置に、略環状の形状を有し、その内周面が主軸10の外周面と対向しており、その内周面と主軸10の外周面との間にエアシール機能を果たすエアシール用部材50が、ハウジングに着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】主軸にシール部材を嵌着することなく、主軸とハウジングとの間隙に迷路状に入り組んだラビリンスシール部を形成し、主軸とハウジングとの間隙にクーラント等の切削液が浸入することをより抑制することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】ハウジングと主軸とを備えた主軸装置1において、主軸10のフロント側の外周面におけるハウジングからの突出部には、主軸10の円周方向にラビリンス用環状溝MRが形成され、ラビリンス用環状溝MRに対して全周に渡ってラビリンス用環状溝MRに触れないように主軸10の径方向に挿入される凸部40Tを有するハウジング蓋部材40が、ハウジングのフロント側に取り付けられて凸部40Tとラビリンス用環状溝MRとの間隙にてラビリンスシール部を形成し、ハウジング蓋部材40は、ラビリンス用環状溝MRの円周方向に対して2つ以上に分割可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができるモータビルトインタイプの工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】前側及び後側軸受60,70,80がオイル潤滑されるモータビルトインタイプの工作機械用主軸装置20では、回転軸20とハウジングHとの間に形成される、前側軸受60,70が配置される第1の空間S1、モータMが配置される第2の空間S2、及び、後側軸受80が配置される第3の空間S3は、それぞれラビリンスシールA1〜A4によって密閉されている。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、複数の転動体4と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲に基油とウレア系増ちょう剤とを含むグリース7を封入してなり、グリース7と接触する軸受内部表面の少なくとも一部に撥水・撥油性被膜8aが形成され、基油は 40℃における動粘度が 15〜30 mm2/sec であり、ウレア系増ちょう剤は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、グリース全体に対して、上記ウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合する。 (もっと読む)


【課題】回転軸とハウジングとの間のクリアランスからクーラントなどの異物の侵入を防止することができる、回転軸のシール装置を提供する。
【解決手段】収容空間をもつ略円筒形状のハウジング1と、収容空間に回転自在に収容されるとともにハウジング1の内周面との間に円筒状のクリアランス30を隔てて配置された主軸スピンドル2と、をもつ回転軸のシール装置において、ハウジング1及び主軸スピンドル2の少なくとも一方には、リング形状に形成された多孔質材料からなる吸収体5がクリアランス30に面して配設されている。 (もっと読む)


【課題】 工作機械主軸を支持する転がり軸受に過負荷がかかることで、転がり軸受が損傷するのを回避できる工作機械主軸用スピンドル装置を提供する。
【解決手段】 工作機械主軸用スピンドル装置は、工作機械の主軸1と、この主軸1を支持する転がり軸受2と、この転がり軸受2を支持する固定体4とを備える。前記主軸1と前記固定体4との間にラビリンス部22が形成されている。このラビリンス部22における前記主軸1と前記固定体4との相対距離δ1の変化量を検出する変位センサ23を設ける。 (もっと読む)


【課題】高速回転域で使用されても、外内輪軌道面と玉との転がり接触部や、保持器のポケットと玉とのすべり接触部を確実に潤滑し、長寿命なシール付きアンギュラ玉軸受及び主軸装置を提供する。
【解決手段】外輪11と、内輪12と、該外内輪間11、12に配置される複数の玉13と、玉13を転動自在に保持する玉案内型保持器14と、一対のシール部材17と、を備えるシール付きアンギュラ玉軸受100であって、保持器14は、ポケット15の端部から突設し、玉13と接触して保持器14の半径方向の移動を規制する係止部21を備え、更に保持器14の軸方向中心部近傍の内周面には、円周方向溝20が形成される。 (もっと読む)


【課題】装置ボディ内にクーラントが浸入することを防止する。
【解決手段】装置ボディ11は、内筒22および外筒23によって構成されている。内筒22の軸線上を主軸31がのびている。内筒22内面および主軸31外面間に軸受41が介在されている。ノズル46から軸受41にオイルエアを供給する。内筒22にエア排入口53が形成されている。外筒23にエア排出口61が形成されている。エア排入口53およびエア排出口61を連絡するエア通過間隙66が内筒22および外筒23間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クーラントや切粉等の内部への侵入を主軸の回転時及び回転停止時において防止することができるとともに、シールや軸受の寿命を向上することができ、しかも、主軸を高速回転させることができる主軸ヘッドを提供する。
【解決手段】主軸13の外周面とハウジング11の内周面との間に設けた環状のエア室23に対し、エア供給路24を介してエアを供給する。そして、ハウジング11の内周面と主軸13の外周面との間においてエア室23よりも先端側に形成された間隙δを通じてエア室23からハウジング11の外部にエアを排出する。エア室23内において主軸13にリップシール26を外嵌支持させるとともに、そのリップ27をハウジング11の内周面に当接させる。リップ27は、主軸13の回転に伴う遠心力と、エア室23に供給されるエアの圧力とによってハウジング11の内周面から離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及びランニングコストをアップすることなく、クーラントがハウジングの内部に侵入するのを防止できる主軸装置のエアカーテン装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11を構成する第2フランジ金具18の内周面18aに貯留室形成リング19を嵌入してリング状のエア貯留室21を形成し、該貯留室21にエア供給通路22を通してエアを供給する。前記リング19に対しエア貯留室21に連通する連通孔19fを形成する。前記リング19に対し連通孔19fに連通し、かつ該リング19の内周面19eと、主軸13の先端部外周面13aとの間に形成された環状の隙間g2に全周にわたって開口する環状のエア噴射溝19gを形成する。エア供給通路22からエア貯留室21に供給されたエアがエア貯留室21内で一旦貯留されて流速が下がり、連通孔19fからエア噴射溝19gを介してエアが隙間g2に対し全周にほぼ均等の圧力で噴射される。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル方向及びアキシアル方向からの衝突力による損傷を、ボルト等を破損させることなく、良好に防止できる主軸装置を提供する。
【解決手段】 この主軸装置10は、固定緩衝リング25の内周面と回転緩衝リング27の外周面との半径方向の隙間Crを、ラジアル切削荷重Frnが作用したときの回転軸11のたわみ量σrnよりも大きく、且つ、ラジアル衝突荷重Frcが作用したときの回転軸11のたわみ量σrcよりも小さく設定し、固定緩衝リング23の前端面と回転緩衝リング27の後端面との軸方向の隙間Caを、アキシアル切削荷重Fanが作用したときの転がり軸受13のたわみによる回転軸11の軸方向移動量σanよりも大きく、且つ、アキシアル衝突荷重Facが作用したときの転がり軸受13のたわみによる該回転軸11の軸方向移動量σacよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】切削液のシール部品の磨耗等により内部漏れが生じた場合においても保守範囲をシール部品のみに止め、かつ保守性のよい主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸のフロントハウジングの後方に取付けられ、外筒の内側に収納される複数の主軸構成物とを備え、この主軸構成物の外径をフロントハウジング側から順に小さく形成した主軸組立体48を外筒に対して挿抜可能に構成することにより良好な保守性を備えた主軸装置1において、主軸の後端部に主軸構成物の一つとして弾性体により形成した円環状のスリンガ40を設け、外筒の内径部に後方に向って突出するL字状断面を有する円環状の受皿43を設け、スリンガの外径を受皿の内径より大きく設定すると共に受皿をスリンガの前方に配置する。 (もっと読む)


【課題】差動排気シールおよび静圧気体軸受を有する軸受部の軸部材30とのギャップ変動を抑えて組立調整を容易にする駆動装置を提供する。
【解決手段】差動排気シールおよび静圧気体軸受を有する軸受部の軸部材30とのギャップ変動を抑えて組立調整を容易にするために、筐体20の孔22に挿入された軸部材30をシールする差動排気シール50を、孔22に挿入された略円筒状のハウジング56内に設ける。このハウジング56内には、多孔質グラファイトからなる静圧軸受72、73を有する軸受部70が設けられている。 (もっと読む)


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