説明

Fターム[3C046EE11]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | チップのクランプ (335) | 穴なしチップのクランプ (125)

Fターム[3C046EE11]の下位に属するFターム

Fターム[3C046EE11]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】工具本体の構造を複雑にすることなく、切削インサートの切れ刃突出量を精度よく設定でき、高精度で安定した切削加工を行うこと。
【解決手段】すくい面2の外周縁に切れ刃4を有する切削インサート1を、工具本体31に形成されたインサート取付座32にクランプして固定する切削インサートクランプ用クサビ部材10であって、工具本体31の凹所37に押し込まれるクサビ本体11には、切削インサート1のすくい面2又は着座面に当接されるクランプ面12と、クサビ本体11の押し込み方向に向かうに従い漸次クランプ面12との間隔が狭くなるように形成されたクサビ面13と、押し込み方向に沿うように延び、クランプネジ5が挿入される貫通孔14と、切削インサート1の側面3に対向配置され、貫通孔14の軸線方向に沿うように形成されるとともに、クランプ面12に対して立ち上がる受け面15と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材とを接合する際の作業性向上を図るとともに工具本体と連結部材とを確実に同軸に接合する。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1に形成された内周面に凹部を有する取付孔1Dに、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部2Aを挿入し、この取付部2Aのうち取付部2Aがなす円筒の中心線C方向の一部を拡径部3として拡径するように塑性変形させ、拡径部3の外周面を取付孔1Dの内周面と密着させて凹部と係合させることにより、これら工具本体1と連結部材2とを接合するのに際し、連結部材2の取付部2Aのうち拡径部3を除いた残りの部分に、拡径部3よりも大径で取付孔1Dの内周面に摺接可能な外径を有する段部4を形成し、この段部4を摺接させて取付部1Aを取付孔1Dに挿入した上で拡径部3を塑性変形させる。 (もっと読む)


切削工具は、インサートポケットに取り外し可能に保持される切削インサートを有する。インサートポケットは、支持面を有する支持部と、ソケット壁部を有するソケットを含むクランプ部とを含み、該ソケットは、支持部から後方に延在する。切削インサートは、前当接面を有する切削部と、該切削部から後方に延在する細長い設置部とを有する。前当接面が支持面に当接し、設置部の当接面がソケット壁部と当接状態にある状態に設置部がソケットに位置づけられた状態で、切削インサートはインサートポケットに保持される。
(もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図るとともに高いインサート取付剛性を確保することができ、そして十分な量のクーラントを切屑に妨げられたりすることなく確実に切刃による切削部位に供給して、高い冷却、潤滑効果を得ることができるインサート着脱式切削工具を提供する。
【解決手段】工具本体1のヘッド部13に形成されたインサート取付座2に、切削インサート3を、切刃4をヘッド部13から突出させて、インサート取付座2の上下顎部21、22間に挟み込んで取り付けるとともに、工具本体1には、クーラントが供給されるクーラント穴41をヘッド部13に向けて延びるように形成して、インサート取付座2に臨んで、切削インサート3の上下顎部21、22間に配されるインサート側面33に間隔をあけて対向するように開口させる。 (もっと読む)


【課題】端面に凹部を形成してインサート取付強度や安定性を確保するのに、切刃部の剛性や強度を損なうことなく、切削に使用する切刃部を替えたときに着座安定性も損なわない。
【解決手段】軸状のインサート本体1の長手方向に延びる1つの底面を着座面8とし、長手方向の両端部には着座面8とは反対側を向くすくい面5を備えた切刃4を有する一対の切刃部2をそれぞれ形成し、切刃部2の長手方向を向く両端面11には、切刃4の逃げ面9よりも着座面8側に、すくい面5に平行な断面がV字状をなして長手方向に凹み、かつその凹み量と端面11側での開口幅とが着座面8側に向かうに従い漸次大きくなる凹部12を形成し、そのV字の谷底線Oの着座面8側への延長線同士を互いに交差する方向に延設する。 (もっと読む)


軸線(20)を有する本体(12)を有する切削工具(10)である。ポケット(22’)は、主座面(24)と、本体(12)の表面に形成された半径方向壁(26)とを有する。インサート(28)は、主座面(24)においてポケット(22’)に取り外し可能に接続され、半径方向壁(26)に隣接して位置決めされる。軸方向着座ピン(32)は、本体(12)に取り外し可能に接続され、本体(12)の軸線(20)に対し略垂直の角度で延在する。軸方向着座ピン(32)は、インサート(28)の一面(30)に接触して作業中にインサート(28)が軸方向に移動することを防止する当接面を有する。
(もっと読む)


【課題】スローアウェイチップのホルダへの取付精度および繰り返し取付精度を高めるとともに、長手方向の突き出し長さの調整を可能にするスローアウェイチップおよびそれを用いた切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】切削工具のホルダの孔110内に挿入されるスローアウェイチップ10は、軸線方向に延びる略丸棒状をなし、前記軸線方向の先端側に形成された刃部20と、基端側に形成されたシャンク部30とを備え、前記ホルダ100に対して前記軸線まわりの回転方向に係止するとともに前記軸線方向に移動を可能にする係合部50を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、主として金属製の材料の切削加工における旋削加工、フライス加工および穿孔加工の使用のための切削工具に用いられる支持工具としてのクランプホルダ(1)であって、カッティングボディ(3)を収容するための、シート壁を備えた、収容切欠き(8)が設けられており、カッティングボディ(3)が、固定手段により固定されている形式のものに関する。寿命を延長し、クランプホルダの全ライフサイクルのためのコストを最小限に抑えるために、本発明によって、収容切欠き(8)内に、カッティングボディ(3)に適合された、着脱可能でかつ交換可能なプレートシートアダプタ(6)が固定されており、該プレートシートアダプタ(6)の側面(7)が収容切欠き(8)のシート壁(13)に直接的または間接的に接触しており、プレートシートアダプタ(6)が、プレートシート壁(2)を有しており、該プレートシート壁(2)にカッティングボディ(3)が接触していることが提案される。
(もっと読む)


【課題】高い刃先位置精度を有するとともに、チップ装着時のスローアウェイチップとチップ着座面との密着性に優れ、切削加工に伴う刃部の損傷等が発生しにくく、工具寿命および加工精度に優れたスローアウェイ式切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】
スローアウェイチップ100が工具本体に着脱自在に装着されるスローアウェイ式切削工具300において、前記スローアウェイチップ100は略平板状をなし、この上面と側面12との交差稜線部に切れ刃10が設けられ、この下面11に工具軸方向Xに対し垂直方向に延びる凹部13が形成されるとともに、スローアウェイチップ100が着座される着座面21に工具軸方向Xに対し垂直方向に延びる凸部23が前記凹部13と当接可能に形成され、凸部23における前記着座面21に直交する断面の形状が凹部13における前記下面11に直交する断面の形状より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸線まわりの角変位を容易に防止することができるスローアウェイチップおよび切削工具を提供する。
【解決手段】 スローアウェイチップ10の軸線方向他端部には、カット面部17が設けられ、カット面17a上に凹部分35によって離間する拘束2点35,36が形成されるので、ホルダ装着状態でホルダに確実に2点で接触して、ホルダ11に対する軸線まわりの角変位を規制し、スローアウェイチップ10の軸線まわりにトルクが作用しても、スローアウェイチップ10が不所望にホルダ11に対して角変位することを容易に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】切削インサートが切削時の切削抵抗によって取付座から抜け落ちることがない切削インサートのクランプ機構を提供する。
【解決手段】ホルダ10の先端部に形成され、互いに対向して延びる押圧面19と台座面21とを備えた取付座11に、切削インサート30をクランプする切削インサート30のクランプ機構であって、切削インサート30には、押圧面19と当接される被押圧面37と台座面21と当接される着座面38とが設けられるとともに、切削インサート30の長手方向の少なくとも一端には切刃部33が形成されており、台座面21及び着座面38の一方に突起部22が形成され、他方に突起部22が収容可能な収容凹部39が形成されており、切削インサート30をクランプしていない状態では、突起部22が収容凹部内39に保持されずに、切削インサート30をクランプした状態では、突起部22が収容凹部39内に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削インサートをクランプ保持するホルダが切削屑で摩耗することを防止可能な切削インサート及びこの切削インサートを着脱可能に取り付けたインサート着脱式切削工具を提供する。
【解決手段】略棒状のインサート本体3の軸線O1方向先端1a側と後端1b側とにそれぞれ、切刃2aを有する切刃部2を備えた切削インサート1において、インサート本体3は、軸線O1方向中央側に、切刃部2よりも上方に突出する上面4dを備え、この上面4dと切刃部2の上面2bとの間に上方に突出する突起部4gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】切削インサートの提供。
【解決手段】多結晶ダイヤモンド材から形成された平刃を構成し、かつ表面にPCD相(23)から形成された前面(21)と、第二相基材(24)から形成された後面とを有する、工作機械用の切削インサート(20)であって、上記前面上に少なくとも1つの切削端(22)を有し、上記後面に、上記第二相基材(24)内に形成されたセレーション(25)を、好ましくは各切削端に対して略垂直に設けているインサートである。 (もっと読む)


【課題】細径孔の加工を高精度に行うとともに、切削チップを交換自在とする。
【解決手段】切削工具10は、カッタ本体12と、溝部30に設けられる切削チップ14と、該切削チップ14を押圧固定する押圧ピース16と、該押圧ピース16を軸方向後方へ移動させるクランプスクリュー18とを有する。切削チップ14の時計方向の第1チップ側面14aは溝部30の第1溝側面31aに当接し、反時計方向の第2チップ側面14bは押圧ピース16の時計方向の第1ピース側面16aに当接する。押圧ピース16の反時計方向の第2ピース側面16bは溝部30の第2溝側面31bに当接する。第2チップ側面14bと第2溝側面31bとの間隔は軸方向後方に向かって暫減するように形成される。押圧ピース16は、クランプスクリュー18の作用下に後方へ移動することにより、楔作用によって切削チップ14を固定する。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】 チップ基体の表面に、Ti化合物層からなる下部層、α型Al23層からなる上部層で構成された硬質被覆層を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層のα型Al23層の全面に、窒化チタン層からなる研磨材層を、0.5〜5μmの平均層厚で蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、Al23微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記α型Al23層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】 チップ基体の表面に、Ti化合物層からなる下部層、α型Al23層からなる上部層で構成された硬質被覆層を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層の全面に、組成式:Ti(C1−Z1−X、で表わした場合、原子比で、X:0.25〜0.45、0≦Z≦1、を満足する炭・窒酸化チタン層からなる研磨材層を、0.5〜5μmの平均層厚で蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、Al23微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記α型Al23層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】 チップ基体の表面に、Ti化合物層からなる下部層、α型Al23層からなる上部層で構成された硬質被覆層を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層のα型Al23層の全面に、窒化チタン層からなる研磨材層を、0.5〜5μmの平均層厚で蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、SiC微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記α型Al23層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】 チップ基体の表面に、Ti化合物層からなる下部層、α型Al23層からなる上部層で構成された硬質被覆層を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層の全面に、組成式:Ti(C1−Z1−X、で表わした場合、原子比で、X:0.25〜0.45、0≦Z≦1、を満足する炭・窒酸化チタン層からなる研磨材層を、0.5〜5μmの平均層厚で蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、SiC微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記α型Al23層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】チップ基体の表面に、下部層としてTi化合物層、上部層としてα型Al23層、の硬質被覆層を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層の全面に、組成式:TiOX 、で表わした場合、X:原子比で1.2〜1.7、を満足する酸化チタン層からなる下側層と、組成式:TiN1-Y(O)Y、で表わした場合(ただし、(O)は前記酸化チタン層からの拡散酸素を示す)、Y:原子比で0.01〜0.4、を満足する窒酸化チタン層からなる上側層で構成された研磨材層を蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、Al23微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記α型Al23層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


本発明は、平坦な細長い本体(12)を有する分断刃に関し、本体は、2つの両側側面(13、14)によって画定され、また相互に平行でありかつ本体をホルダに押し込むための面取り面を提供する2つの両側長手方向縁部(15、16)を有し、また本体は、端部に隣接して形成された少なくとも1つのインサートシート(19)を含み、長手方向縁部(16)に対するインサートシートの位置により、インサートシート(19)に装着された旋削インサート(20)の先端高さが決定される。本発明の特徴は、取付け部(24)が刃本体(12)の側面の一方に形成されることである。前記取付け部(24)は、固有の刃本体(12)よりも短くかつ細く、また相互に平行でありかつ取付け部を他のホルダに押し込むための面取り面を提供する2つの両側長手方向縁部(15a、16a)を有する。このようにして、分断刃は、頑丈な幅広の旋削インサート用に形成でき、これにもかかわらず、著しく細い分断刃用のホルダに装着することができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 20