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Fターム[3C059FB04]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | ワイヤ電極送給 (104) | 送給手段 (65) | ローラ (20)

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【課題】 このワイヤ自動供給方法は,コモンローラを用いずに,その機能を廃ワイヤクランプに持たせ,装置を簡素化して,ワイヤ電極の自動供給時間を短縮する。
【解決手段】 このワイヤ自動供給方法は,ソースボビン7からのワイヤ電極5の先端側を切断するためのカッタ14とその下方に出入可能に配設されたワイヤ電極5を廃棄するための廃ワイヤクランプ15を有し,アニールローラであるワイヤ供給ローラ10と廃ワイヤクランプ15の挟持部30とを絶縁して本体ヘッド1にそれぞれ支持すると共に通電可能にそれぞれ結線する。ワイヤ電極5をワイヤ供給ローラ10と廃ワイヤクランプ15で挟持し,ワイヤ供給ローラ10,ワイヤ電極5,及び廃ワイヤクランプ15に通電してワイヤ電極5をアニールし,ワイヤ電極5のくせ取りをして真直状態にする。 (もっと読む)


【課題】被加工物28の切断加工において加工速度及び加工精度の向上を図る。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置1は、張設状態で走行するワイヤ電極Wと、ワイヤ電極Wが被加工物28中を横切るように、ワイヤ電極Wと被加工物28とを相対移動させる相対移動手段30と、ワイヤ電極Wと被加工物28との間に所定の加工液34が介在している状態でワイヤ電極Wにパルス電圧を給電することにより、放電現象を通じて被加工物28を切断する給電手段36,38と、を備える。加工液34の比抵抗は10〜10Ω・cmに設定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー電極5を長時間にわたって安定して牽引することのできるローラーユニット2を提供すること及び、ローラーユニット2を通過した後のワイヤー電極5が一定方向に曲がって進み、ワイヤー電極5がどこにも絡まることなく自然に回収箱16に回収されるようにしたローラーユニット2を提供することにある。
【解決手段】上ローラ3と下ローラ4とからなるローラーユニット2とし、下ローラ4の外周に多数の歯4aを設け、ワイヤー電極5の片側に歯4aを食い込ませ傷5aを付ける構成とする。またワイヤーボビン6、ワイヤー経路9、加工槽12、ローラユニット2及び回収箱16からなるワイヤー放電加工機1とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ押さえローラのベアリングの回転不良を検出することができるワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ放電加工機91において、メインテンションローラ18と自動結線装置19の間のワイヤ走行経路16に配置され電極ワイヤ11断線時の巻戻しを防止するワイヤ押えローラ21と、前記ワイヤ押えローラ21及びメインテンションローラ18の回転速度を夫々検出する第1、第2の回転速度検出器23、24と、前記第1、第2の回転速度検出器23、24の検出値に基づいて前記ワイヤ押えローラ21のベアリングの不調信号を出力する不調信号出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の自動供給の信頼性が低下すると共に保守コストが上昇するという問題点を解決するワイヤ放電加工装置のワイヤ自動供給装置の提供。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置のワイヤ自動供給装置に、走行するワイヤ電極と被加工物との間で放電を発生させ、放電エネルギによって被加工物を加工するワイヤ放電加工装置において、ワイヤ電極を供給するための送り出しローラと、昇降可能に支持されたスライダブロックと、スライダブロックに固定されたワイヤ電極をガイドする案内パイプ及び外径がワイヤ供給方向に縮小する中空部材と、中空部材の外径に向けて圧力気体を供給する圧力気体供給手段とを備え、圧力気体が案内パイプ内を通過することによりワイヤ電極に推力を付与するワイヤ放電加工装置において、通常時にはワイヤ送行経路外に退避し、案内パイプ洗浄時にはワイヤ走行経路内に入り、案内パイプを受け口で受ける圧力気体閉止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 このワイヤ送り方法は,ワイヤ電極が障害物に当接した状態でワイヤ電極送りローラのワイヤ電極の挟持状態を解放してワイヤ電極の弾性力でワイヤ電極を真直にし,ワイヤ自動供給を繰り返し実行して供給時間の短縮を図る。
【解決手段】 このワイヤ送り方法は,ワイヤ電極1の先端が上ヘッド3,工作物2及び下ヘッド4のいずれかの障害物に当接したことを当接センサ20が検出することに応答して,ワイヤ電極送りローラ10のワイヤ電極1の挟持を解放してワイヤ電極1の障害物への当接状態を開放し,引き続いてワイヤ電極送りローラ10でワイヤ電極1を挟持してワイヤ電極送りローラ10を駆動してワイヤ電極1のワイヤ自動供給を行い,この処理を予め決められた回数だけ実行する。 (もっと読む)


【課題】省スペース、省コストでワイヤ放電加工機に設けることができるワイヤ張力検出装置。
【解決手段】ワイヤ電極20は、ワイヤ電極供給部から上ガイドヘッド、放電加工部、下ガイドヘッドを通り、方向転換用のローラ10を経て、ワイヤ回収装置へ到るワイヤ経路が形成される。ローラ10の支持部材13にひずみゲージ14を設け、ワイヤ電極20からローラ10に及ぼされる力によって支持部材13に生じるひずみをひずみゲージ14により測定し、それに基づいてワイヤ電極20の張力を検出する。ローラ10にはワイヤ電極20を受け入れる溝10aが形成される。上ガイドヘッドや下ガイドヘッドに装備されているダイスガイドにひずみゲージを設け、ワイヤ張力を測定することもできる。 (もっと読む)


【課題】弛んだワイヤ電極が周辺部材に引っかかったり絡んだりして動作不能になる。また、ワイヤ電極が捩れるように弛むことがあり、送出される経路を外れて座屈する可能性が高くなる。
【解決手段】ワイヤ電極2を補助ローラ1とガイドパイプ4のワイヤ電極導入口5を有する導入ブロック3との間で弛ませる。帯状板6は、一端にワイヤ電極2を通す穴7が設けられる。帯状板6は、弧状に曲げた状態で導入ブロック3に他端が固定される。帯状板6は、ワイヤ電極2がジェットの推進力を受けたときの力よりも弱いばね力を有する。帯状板6は、補助ローラ1と導入ブロック3との間のワイヤ電極2を一方向に弛ませる。 (もっと読む)


【課題】一つの切断ワイヤ部分で放電が発生して生じた電圧変動の影響が、すべての切断ワイヤ部分に現れるため、各切断ワイヤへの個別給電が困難であるとともに、これを改善するための高周波絶縁要素を導入するためのスペースを確保することが実質的に困難であった。
【解決手段】一部の巻回ワイヤのみを巻きかける補助ローラーを設け、これにより生じる電極ワイヤ間隔が広い部分に誘導成分もしくはローパスフィルタを形成する高周波絶縁要素を設けた。 (もっと読む)


【課題】 このワイヤ放電加工機は,極細線のワイヤ電極を供給から回収までスムーズに且つ確実に行い,ワイヤ電極の供給によって発生するトラブルを防止する。
【解決手段】 消耗したワイヤ電極1を送り出す送りパイプ10は,ガイドローラ7に接続し且つ水切り部20を備えた固定パイプ11,及び固定パイプ11に接続した伸縮パイプ12から構成されている。伸縮パイプ12は,水切り部20を往復移動する第1パイプ13と第1パイプ13に嵌合して巻取りローラ17の手前と隔置した巻取りローラ17間を挿通した位置とを往復移動する第2パイプ14から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 細いワイヤ電極であっても、ワイヤ電極が断線することなく確実に自動結線を行えるワイヤ放電加工機及びその自動結線方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ電極を自動結線する装置を有したワイヤ放電加工機において、繰り出しローラ9にエンコーダ13を取付けて繰り出しローラ9の回転速度を検出できるようにする。弾性部材37とシリンダ39、ピストン41装置を設けて、押圧ローラ35を巻上げローラ31に押圧、離隔するようにする。そして、巻上げローラ31と押圧ローラ35の間の隙間にワイヤ電極1が通過してから、押圧ローラ35を巻上げローラ31に押圧してワイヤ電極1を挟持してワイヤ電極を巻上げる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって切断刃の長寿命化を図ることができるワイヤ電極切断装置、該切断装置の固定刃本体、電極ガイド、および固定刃の提供を目的とする。
【解決手段】不規則方向に排出される放電済みワイヤ電極1の排出領域2のほぼ全域に対応して配置され、排出電極1を支承可能な複数の凹凸状の支承部3を備えた固定刃4と、
排出方向により自然選択された支承部3の一に支承された排出電極1を剪断する可動刃5とを有してワイヤ電極切断装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】それぞれの切断ワイヤ部に独立に電圧を印加可能となり、同時並列的に放電を発生させることができる。
【解決手段】この発明に係るワイヤ放電加工装置は、複数本のガイドローラ3a〜3fと、ガイドローラ3a〜3fのそれぞれを巻き掛けすることにより、一対のガイドローラ3a、3b間で互いに離間した切断ワイヤ部2aを形成する1本の電極ワイヤ2と、切断ワイヤ部2aのそれぞれに個別に給電子7を介して給電する加工電源6と、各隣接した切断ワイヤ部2a間の電極ワイヤ2を巻回することで形成された各コイル21、及びこの各コイル21の磁気回路を閉じるとともに互いに磁気的に絶縁された各コア41aを有する高周波絶縁器4を備え、給電子7は、各切断ワイヤ部2aと各コイル21との間に設置されており、各切断ワイヤ部2aは互いに各コイル21により高周波的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】 加工槽を小形に構成しながら、上ガイド及び加工槽を原点復帰させるときに、上ガイドが加工槽に衝突することを防止する。
【解決手段】 本発明のワイヤ放電加工機は、上ガイド33がUV軸の原点へ移動するときに上ガイド33が加工槽13に衝突しないようにする衝突回避位置へ加工槽13を移動させる手段を備えると共に、加工槽13が衝突回避位置へ移動した後、上ガイド33をUV軸の原点へ移動させる手段を備え、上ガイド33がUV軸の原点へ移動した後、上ガイド33を、ワイヤ32がXY平面に対して垂直方向に延びるように配置させるワイヤ垂直位置へ移動させる手段を備え、そして、上ガイド33がワイヤ垂直位置へ移動した後、加工槽13をXY軸の原点へ移動させる手段を備えるように構成されている。 (もっと読む)


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