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Fターム[3D014DD04]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 構成部材の工作性 (73)

Fターム[3D014DD04]に分類される特許

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【課題】板厚を増すことなく強度を高めることが可能な懸架部品の支持構造を提供すること。
【解決手段】車体の前後方向に延びる左右一対のアーム部(91L、91R)と、左右一対のアーム部を連結するブリッジ部(92)と、サスペンションの下端側が連結されるようにブリッジ部に設けられたブラケット部(93)と、を有し、ブラケット部を、サスペンションの他端側を挟むようにして前後方向に延びる左右一対の締結部(93A、93B)と、左右一対の締結部の一端部を接続する接続部(93C)と、左右一対の締結部の他端部からブリッジ部の左右両端部に向けて延びる左右一対の延長部(93D、93E)とを含む構成にした。 (もっと読む)


【課題】左右一対のアーム部と、両アーム部の前端に設けられるピボット部と、両アーム部の後端に設けられる車軸支持部と、両アーム部間を連結する中空のクロス部とが一体に型成形されて成り、緩衝器を支持するための左右一対の支持ボスが、クロス部の下壁または上壁から外方に突出するようにして一体に設けられる小型車両用スイングアームにおいて、鋳巣の発生を抑制しつつ、支持ボスの剛性を高める。
【解決手段】両アーム部35L,35Rの前端間を結ぶピボット部36、クロス部38および両アーム部35L,35Rで、周縁部が無端状に連なる開口部44が形成され、クロス部38の下壁38aおよび上壁38bのうち支持ボス39が突設される壁の内面に支持ボス39側に凹んだ左右一対の凹部42が形成され、両凹部42の車幅方向外側に位置する左右一対の補強リブ43がクロス部38内に向かって突出するようにして一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されて上記車輪を片持ち懸架することが可能な懸架装置の改良に関し、加工を容易にすると共に、自動三輪車への搭載性を向上させる。
【解決手段】 インナーチューブ1と、このインナーチューブ1が摺動自在に挿入されるアウターチューブ2とからなる緩衝器本体Dを備える懸架装置Fにおいて、上記インナーチューブ1に平行に固定される一本のガイドロッド3と、上記アウターチューブ2に固定され上記ガイドロッド3が摺動自在に貫通しこのガイドロッド3を軸支するガイド部材Gとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施した場合であっても、外径・肉厚とも均一で、振れが少ないインナーチューブを製造する。
【解決手段】金属材製のチューブCを支持する支持部11と、支持部11に対向配置され、チューブC内にチューブCの内径より大きい外径を有し、チューブCの素材よりも硬い金属材製の球体Dを圧入・通過させる圧入部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 車軸固定装置において、左右の車軸ホルダのクランプ部を同一外観形状にしながら、それらのクランプ部にクランプされる車軸のクランプ幅を同等にすること。
【解決手段】 車軸固定装置10において、左右の車軸ホルダ12L、12Rに備えたクランプ部13L、13Rのクランプ幅W1、W2を互いに同一にし、左右一方の車軸ホルダ12Rに備えたクランプ部13Rのクランプ孔14Rに車軸20の小径部22(及び/又はアクスルナットの筒状部)を挿入してクランプしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブにおける曲げ剛性を高めるについて、アウターチューブに対するインナーチューブの摺動自在な挿通を妨げない。
【解決手段】 上端側部材たるアウターチューブ1内にこのアウターチューブ1の下端開口部を介して下端側部材たるインナーチューブ2の上端側が入出自在に挿通されると共に、アウターチューブ1の上端部がアッパーブラケットB1とアンダーブラケットB2とからなるブリッジ機構Bで二輪車の前輪側に連結されてなるフロントフォークFにおいて、アウターチューブ1における下端開口部の上方部とアンダーブラケットB2の下方部との間にアウターチューブ1に対するインナーチューブ2の入出方向に伸縮する筒型のダンパDが連結具D1,D2を介して設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を確保しつつ、車体フレームの重量の増加を低減することができる鞍乗型車両のフレーム構造を提供すること。
【解決手段】ヘッドパイプ11から下後方に向けて延びるアッパーフレーム12と、アッパーフレーム12の下方に配置されヘッドパイプ11から下後方に向けて延びるダウンフレーム13と、ダウンフレーム13の下端から後方に向けて延びるアンダーフレーム14と、アッパーフレーム12の下部から上後方に向けて延びるリアフレーム15と、パワーユニット45を有するスイングユニット40と、アッパーフレーム12の下部と前記アンダーフレーム14の後部とを連結するピボットブラケット83と、を備え、ピボットブラケット83は、アッパーフレーム12が延びる方向に沿ってアッパーフレーム12の前方に接合されており、スイングユニット40は、ピボットブラケット83に揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クッション取付部の長さを十分に確保しつつ、車幅を小さく抑えることができる自動二輪車の車体フレームを提供することを課題とする。
【解決手段】シートレール44L、44Rは、メインメンバ61L、61Rとサブメンバ60L、60Rとからなり、メインメンバ61L、61Rに、上下のフランジ部72La、72Lb、72Ra、72Rbが備えられる。シートレール44L、44Rに、リヤクッション取付部54、54が備えられ、シートレール44L、44Rには、その板厚よりも深く折り曲げるフレーム折曲部123L、123Rが備えられ、これらのフレーム折曲部123L、123Rとリヤクッション取付部54、54との谷状空間124L、124Rで溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な樹脂成形型(金型)でダストカバーを成形することができる鞍乗型車両用油圧緩衝器を提供することを課題とする。
【解決手段】ダストカバー80の径方向内側面91にピストンロッド61に沿って延びる複数の凹状の凹路92が形成され、この凹路92に対応してダストカバー80の径方向外周面85に凹路92に沿って複数の凸状のガイド部86が形成されている。
【効果】空気を流通させる凹路に対応して外側が凸状になる部分をスプリングガイドとして有効に利用するので、ダストカバーの形状が簡素化でき、簡素な金型(樹脂成形型)でダストカバーを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】インホイルモータの運転時の振動や騒音を低減させると共に、スイングアームの軽量化を図り、走行時のショックの吸収性及び安定性を高める。
【解決手段】本発明は、後輪21を直接駆動するインホイルモータ31を備えた電動式車両のスイングアーム19において、ピボット軸によって車体フレームに支持されるピボット軸支持部と、ピボット軸支持部から後方に延びるアーム部と、アーム部の後端部で外側からインホイルモータ31を覆うように収納するインホイルモータ収納支持部38と、が一体に形成され、インホイルモータ収納支持部38の外側面には開口部60が形成され、開口部60はインホイルモータ収納支持部38とは異なる材質から成る別体のカバー部材61により閉塞されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、サブパイプをピボットプレートに容易に溶接できるようにする。
【解決手段】モノバックボーンフレーム17と、モノバックボーンフレーム17の後部に設けられたピボットプレート60,60と、ピボットプレート60,60を貫通しリヤスイングアームを支持するピボット軸22とを備え、ピボット軸22にはピボットカラー63が設けられ、ピボット軸22から車両後方に向かって延びるサブパイプ前部21A,21Aが、ピボットカラー63に溶接される自動二輪車において、ピボットプレート60,60には、車両前後方向に延びる第1の切り欠き部71,71が設けられ、第1の切り欠き部71,71に、サブパイプ前部21A,21Aが長手方向で嵌まり、第1の切り欠き部71,71の周縁71B,71Bで、サブパイプ21,21とピボットプレート60,60とが溶接される。 (もっと読む)


【課題】部品たるシートパイプの転用を実践するとき、摺接リングの恒久的な耐久性を保障し得るようにする。
【解決手段】車輪側チューブ1と、上記車輪側チューブ1内に出没可能に挿通された車体側チューブ2と、上記車輪側チューブ1の軸芯部に起立するシートパイプ3と、上記車体側チューブ2を伸長方向に附勢する懸架バネSと、上記シートパイプ3の上端部に保持されながら上記車体側チューブ2の内周に摺接する摺接リング4とを備えたフロントフォークにおいて、上記摺接リング2を上記シートパイプ3の上端部に連結した環状のホルダ5内に保持させ、更に上記懸架バネSの下端を上記ホルダ5で担持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で生産でき、コスト的にも有利なリレーアーム本体の製造方法を提供する。
【解決手段】 板材20から軸受を支持する部位の下穴22をプレスにより打ち抜く第1ブランク工程と、該第1ブランク工程により形成した下穴22をバーリング加工により円筒状のフランジ27に形成するバーリング工程と、該バーリング工程によりフランジ27が形成された板材20から基板21の外形を打ち抜く第2ブランク工程と、前記バーリング工程により形成した円筒状のフランジ部27に軸受を支持するパイプ28a,28bを圧入するパイプ圧入工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両に利用されるフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置におけるエアバルブの取付構造の改良に関する。
【解決手段】 作動流体を収容するインナーチューブ2と、このインナーチューブ2内を圧側作動室P1と伸側作動室P2とに区画するピストン15と、このピストン15を保持しながら上記インナーチューブ2内に出没するロッド13と、上記ピストン15の移動に伴い上記両作動室P1、P2の連通を許容しながら所定の減衰力を発生する減衰力発生手段と、上記ロッド13の出没に伴い所定のばね反力を発生する気室たるリザーバ室Rと、このリザーバ室R内に気体を給排して上記ばね反力を調整するエアバルブ7とを備える緩衝装置において、上記エアバルブ7は、上記ロッド13の反リザーバ室側端部に対向して取り付けられ、上記ロッド13に形成される透孔13aを介して上記リザーバ室R内に気体を給排する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、例えば、二輪車におけるフロントフォークやリアクッションユニットに具現化されて、バランススプリングの最適な取り付け方法に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2とからなる緩衝器本体と、作動流体からなる作動室と、上記緩衝器本体内に封入された気体からなりエアバネとして機能するリザーバ気室Rと、上記作動室内を圧側作動室P1と伸側作動室P2とに区画するピストン15と、このピストン15を保持するロッド13と、所定の減衰力を発生する減衰力発生手段V1、V2とを備えてなり、上記インナーチューブ2に一端側を固定されると共に外周を上記インナーチューブ2内周に当接するバランススプリング4を設け、このバランススプリング4は、上記緩衝器本体が最伸張状態から収縮する所定のストローク範囲における上記リザーバ気室Rによるばね反力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの過度の揺動を規制する規制部材が当接する車体フレームの一部に組付け誤差が生じた場合にも、パワーユニットの揺動角を略一定に保持して、パワーユニットと周辺部品との干渉を防止できること。
【解決手段】エンジンと伝動装置が一体に構成されたパワーユニットを車体フレームに揺動可能に軸支するためのエンジン懸架ブラケット22と、このエンジン懸架ブラケットの車体側軸受部43に取り付けられ、車体フレームのブリッジパイプ14に当接してパワーユニットの過度の揺動を規制する規制部材42と、を有するスクータ型車両のエンジン懸架装置21において、ブリッジパイプ14に当接したときの規制部材42における規制エレメント46、47の当接面51、52が、車両側面視において、ブリッジパイプ14の中心Pとエンジン懸架ブラケット22の車体側軸受部43の中心Oとを結ぶ中心線Lに平行になるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属板のプレス品で構成された車体フレームを備えた自動二輪車において、車体フレームの軽量化を図ることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】メインフレーム41は、左半体71と右半体81とを合わせてなる中空フレームであり、シートレール46は、左レール部材46Lと右レール部材46Rとからなる。そして、メインフレーム41に開口部101が設けられ、この開口部101に、左右蓋部材92、102の先端同士が合わさるようにして左レール部材46Lの先端及び右レール部材46Rの先端を挿入し、メインフレーム41と左右レール部材46L、46Rの先端とを溶接することで、メインフレーム41にシートレール46を連結させた。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚とを平行配置したフロントフォークにおいて、スプリング脚のコンパクトを図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110とを平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111の内部の中央に設け、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、車体側チューブ111の内部でガイドシリンダ121の周囲に設けたばね受148と、車軸側チューブ112との間に、懸架スプリング150を介装してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ピストン体を車輪側チューブ内に収装して受圧面積を大きくするフロントフォークの製作を容易にする。
【解決手段】 車体側チューブ1内に挿通の車輪側チューブ2内に収装のピストン体3が車体側チューブ1に垂設の中空体からなるロッド体4に保持され、車輪側チューブ2内にリザーバR側と油室側とを画成する隔壁部材5を有し、ピストン体3が油室側をロッド側室R1とピストン側室R2とに画成し、ロッド体4が大径部内に収装の隔壁体6でリザーバR3と油室R4とを画成し、隔壁体6が油室R4とリザーバR3との連通を許容する絞り手段62とこれに並列するチェックバルブ63とを有し、車輪側チューブ2内に起立して隔壁体6を連結するガイドロッド61が貫通する油室R4がロッド側室R1に連通し、油室R4の断面積A1がロッド体4の小径部の断面積A2より大きく設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化が図れるとともに、組み立て精度を高めることのできる車体フレームを備えた車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム21と、車体フレームに取り付けられ動力を発生する動力発生機関22と、この動力発生機関22で発生した出力を車輪11に伝達する動力伝達装置28とを有する車両10である。そして、車体フレーム21の車体下部の前後方向に延びるメインフレーム51L,51Rの前方端部に一体接続されるとともに車体フレーム21の車体前部にて上下方向に延びるフロントフレーム57L,57Rの下端側に一体接続され、且つサスペンションアーム支持部6が一体に形成されて板状部材のサスペンション支持ブラケット1を備えている。 (もっと読む)


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