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Fターム[3D014DD07]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 冷却 (16)

Fターム[3D014DD07]に分類される特許

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【課題】本発明は、緩衝器の温度上昇を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム51に前端62が揺動可能に支持されるスイングアーム61と、このスイングアーム61にリンク64を介して下端74が支持されると共に支持孔11を介して車体フレーム51に上端20が支持される緩衝器10と、この緩衝器10に接続され緩衝器10へ流れる作動油を溜める円筒状のリザーブタンク15とが備えられている自動二輪車50において、リザーブタンク15は、その軸線29が、緩衝器10の上端に設けた支持孔11の軸線27よりも上方に位置すると共に車幅方向に延びるようにして配置される。 (もっと読む)


【課題】車輪の路面に対する追従性が良好であってモータの冷却に優れた電動式不整地走行車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両フレーム10の前部に回動可能に支持されるステアリングシャフト27と、前記ステアリングシャフト27によって操舵される左右一対の前輪105と、前記左右の前輪105の間に配設され前記左右の前輪105をそれぞれ駆動する左右一対の電動モータ41と、を備える電動式不整地走行車100であって、前記左右の電動モータ41は、それら電動モータ41間に隙間を介した状態で前記車両フレーム10に搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤハウジングの小型化と、伝達ロスが増大することの抑制とを両立することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、スイングアーム23と、スイングアーム23と一体に設けられ、スイングアーム23とともにピボット軸25回りに揺動するギヤハウジング31と、ギヤハウジング31に収容され、シャフトドライブ機構41に連結されるピニオンギヤ45と、ギヤハウジング31に収容され、後輪11の回転軸と同軸上に配置され、ピニオンギヤ45と噛み合うリングギヤ47と、を備え、ピニオンギヤ45の回転軸Aは、リングギヤ47の回転中心Pに対して下方にオフセットされている。スイングアーム23の揺動によって、ギヤハウジング31の姿勢は変化し、ギヤハウジング31内のより広い範囲に潤滑油が供給されるので、潤滑油の油量を少なくでき、潤滑油の攪拌ロスを低減でき、潤滑油の温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型で汎用性の高いモータを使った軽量・安価な電動式鞍乗型車としながらも、車体中心線に対する車幅方向左右の重量バランスを最適化できる電動車両を提供する。
【解決手段】電動モータ250を、車体側面視で後輪WRの投影領域に重なる位置で片持ち式スイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、後輪WRの車体前方の位置で車体中心線Cを跨ぐようにスイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、電動モータ250の車体中心線Cに対するオフセット方向と反対方向にその重心位置G2がオフセットするように配置する。モータドライバ216は、揺動軸215寄りの位置で、該揺動軸215の車体後方側に配設されると共に、スイングアーム214の上面側に開口した凹部308に挿入されて取り付けられる。モータドライバ216の蓋部材264の下面に、モータ通電の断続を行うFET316を少なくとも支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の外観性を高め、且つ、ブレーキ関連部材を効果的に冷却することができる自動二輪車の後部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の後部には、ギヤボックス124の周囲にリヤブレーキキャリパ62が設けられ、ギヤボックスカバー126に、前方から走行風を取り入れる走行風取入部177と、この走行風取入部177の後方に延びており走行風取入部177で取り入れた導風を後方へ導くガイド部179と、このガイド部179の後方に、且つ、リヤブレーキキャリパ62と一部が重なるように設けられ導風を出力する走行風出力部178と、からなる導風部176が形成されている。 (もっと読む)


【課題】重心及びシートの高さを低くすることができる収納箱を有するスクータ型車両を提供する。
【解決手段】乗車用のシート2と、前記シート2の下方に位置する燃料タンク27と、前記シート2の下方、かつ前記燃料タンク27の後方に位置する収納箱29とを備え、前記収納箱29の上面の前端は、前記燃料タンク27の上面の最上部より低く配置され、前記収納箱29の上面の後端は、前記燃料タンク27の上面の最上部より高く配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して簡易な構成とするとともに、ラジエータグリルの取付作業を容易にできる小型車両のエンジン冷却装置を提供すること。
【解決手段】上下に延出する左右一対のガセットパイプ44,44とエンジン15との間にラジエータ26を配設し、このラジエータ26の前方に、当該ラジエータ26に走行風を導くラジエータグリル26bを設けた鞍乗り型車両1のエンジン冷却装置において、ラジエータ26の前方に位置する左右一対のガセットパイプ44,44は、車体の正面視で相互間距離を高さ位置によって異なるように延出し、ラジエータグリル26bは、当該ラジエータグリル26bを上下方向に分割する複数の横板150を備え、これら横板150にガセットパイプ44,44と嵌合する切り欠き部160をラジエータグリル26bの上端から下端に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットの軽量化を図りつつシリンダの摩耗を低減し、更に、熱影響を防ぐ構造を提供する。
【解決手段】ダンパとスプリングで構成される車両のクッションユニット構造であって、ダンパに、シリンダ121と、このシリンダ121内を摺動するピストンと、このピストンと連結するピストンロッドとを備えており、ダンパのシリンダ121側及びピストンロッド側のそれぞれにスプリングが渡して設けられ、ピストンロッドを囲うとともにシリンダ121の外周面に端部が摺動するカバー133とで構成される車両のクッションユニット構造において、シリンダ121をアルミニウム合金製とし、シリンダ121の外周面121gに凹部121hを形成し、この凹部121hを別部材となる保護具122で覆う。 (もっと読む)


【課題】ヒールガイドを外気ダクトと兼用として部品点数および組付工数の少ない低コストのパワーユニットを供する。
【解決手段】車体側方にピリオンステップ15rが突設され、動力伝達機構の側方を覆う伝動ケースカバー36の前部に側方から重ねられるようにしてヒールガイド部材150が取付けられ、ヒールガイド部材150の延出したガイド部150uがピリオンステップ15rの近傍で車体幅方向中央側に設けられ、ヒールガイド部材150が重ねられる伝動ケースカバー36の前部にケース吸風口36cが形成され、ヒールガイド部材150は、伝動ケースカバー36より延設されたガイド部150uに外気導入口154が形成されるとともに、同外気導入口154からケース吸風口36cまで外気通路160が形成されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射手段を正確に制御可能な位置にコントローラを設置し、収納ボックスの容量を充分に確保したスクータ型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係るスクータ型車両は、車体フレーム2を覆う車体カバー26を構成するステップフロア31下方にコントローラ58を配置し、燃料タンク9A内に燃料ポンプ51を内装させてリヤクッションユニット15が最も圧縮された状態で燃料タンク9Aの底および収納ボックス7A後部の底に後輪16を近づける一方、懸架ボス11bをユニットスイング型エンジン11の下面に設け、この懸架ボス11bを介してユニットスイング型エンジン10をスイング自在に枢着し、燃料噴射手段50と燃料タンク9Aから撓ませて配管された燃料ホース57との接続を車両側面視で懸架ボス11bの上方としたものである。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車のラジエータ配置構造を改良することで、自動二輪車の外観性を向上させるとともに、ラジエータによる冷却性を従来と同等に確保することにある。
【解決手段】 水冷式のエンジン12で後輪16をベルト駆動する自動二輪車において、ラジエータ75を、エンジン12と後輪16との間の空間87に配置して、ラジエータ75の前方をエンジン12で覆い、ラジエータ75の後方を後輪16で覆い、歯付きベルト116の駆動力で冷却ファン111を回し、この冷却ファン111でラジエータ75を強制的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器まわりの車体レイアウトの隙間空間を利用することにより、サブタンクの気体室の容積拡大を図り、油圧緩衝器の作動油に作用するエア反力の増大を緩和すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ11に第1のサブタンク20を取付け、第1のサブタンク20に、ダンパシリンダ11の油室に連通する油溜室21と、該油溜室21と該可動隔壁部材(ブラダ25)にて区画される第1の気体室22とを設けた自動二輪車等の後輪側油圧緩衝器10において、ダンパシリンダ11及び/又は第1のサブタンク20の側傍であって、車体レイアウトの隙間空間に対応することとなる位置に第2のサブタンク30を設け、第2のサブタンク30に第2の気体室31を設け、該第2の気体室31を第1のサブタンク20の第1の気体室22に連通したもの。 (もっと読む)


【課題】 排気管がピボット軸の後方で立ち上がる形状を有している場合であっても、排気管及びクッションユニットのレイアウトを容易にすることが可能な鞍乗型車両、及び、リヤアーム取付方法を提供する。
【解決手段】 車体フレーム3と、車体フレーム3に設けられるエンジン4と、エンジン4から後方に延びる形状を有する前排気管17及び後排気管18と、車体フレーム3に設けられるピボット軸12を中心として揺動するリヤアーム8と、リヤアーム8の後部で支持される後輪7と、車体フレーム3及びリヤアーム8を連結するクッションユニット30とを自動二輪車1が備え、前排気管17及び後排気管18が、ピボット軸12の下方から上方に立ち上がる立上り部19aを有し、クッションユニット30が、ピボット軸12の下方に配置され、前後方向に延びる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダを備えた内燃機関と、上記クランクケース及び上記シリンダ内の部材を潤滑するオイルを貯蔵するオイルタンクとを備えた自動二輪車用ユニットスイング式パワーユニットにおいて、従来のようなパワーユニットと別体のオイルタンクの配置では、パワーユニットとオイルタンクとの間のオイルホースは、後輪の揺動の影響を受ける。また従来は内燃機関とオイルタンクとの間に往復のオイル配管を設ける必要があったので、構成が複雑となっていた。
【解決手段】上記パワーユニットに後車輪支持部を一体的に設け、上記オイルタンクを上記クランクケースの後方に一体的に設け、上記パワーユニット全体は後車輪と共に上下に揺動出来るよう車体フレームに取付けられるユニットスイング式パワーユニットとする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ通路を車幅方向に横断させて配索する場合の排気管からの熱により過熱されるのを回避できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル61近傍に配置されたマスタシリンダ62とディスクブレーキ用キャリパ64とを連結するブレーキ通路86は、少なくともリヤアーム8の左,右アームヘッド部24a,25bに渡る範囲において左,右リヤアーム枢支部3cより前側を横断するように配索され、該リヤアーム枢支部3cの後側には排気管19がピボット軸12の下側から上側に立ち上がるように配設されている。 (もっと読む)


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