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Fターム[3D032DA23]の内容

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Fターム[3D032DA23]に分類される特許

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【課題】 ケーブルを用いたステアバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、機械連結時のケーブルのスムーズな回転を維持する。
【解決手段】 電気制御装置40は、通常、第1および第2電磁クラッチ32,33を切断状態に設定して、左右前輪FW1,FW2を転舵用電動モータ22により転舵する。操舵操作装置10または転舵装置20の異常時には、電気制御装置40は、第1および第2電磁クラッチ32,33を接続状態に設定して、ケーブル31を介した転舵力により左右前輪FW1,FW2を転舵する。前記第1および第2電磁クラッチ32,33が切断状態にあるとき、第1および第2電磁クラッチ32,33のうちのいずれか一方のみを散発的に接続状態に制御して、ケーブル31をならし回転させて、ケーブル31を配置した管内のグリースの劣化を回避する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内部にモータシャフトを有したモータが配設された電動パワーステアリング装置に関し、悪路走行中における異音発生を抑制と操舵におけるパワーアシスト力の増大を両立することを課題とする。
【解決手段】 両端に車輪が接続されると共にピニオンの回動により直線移動するラック軸15と、モータシャフト32及びボールねじナット38を介してラック軸15にアシストトルクを付与する電動モータ30とを具備する電動パワーステアリング装置において、モータシャフト32とボールねじナット38とを相互に独立して回転可能な構成とする。また、車両が走行している走行路の状態を検出し、悪路走行中であると判断された際には電磁クラッチにより構成される動力伝達機構40Aを用いて、慣性質量が大きいモータシャフト32と、ボールねじナット38との間の動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】 操舵反力の変動を抑制して良好な操舵フィーリングを実現することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、推定(検出)される路面反力Frの印加方向が転舵角を増加させる方向である場合に、ステアリングに付与する操舵反力Fhをその時点の値で一定に保持すべく反力アクチュエータの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ヨーレート反力制御部とレーンキープアシスト制御部との干渉を防止する。
【解決手段】 車両進行方向道路の車線を検知し該車線に沿って車両を走行させるように自動的に操舵を制御するレーンキープアシスト制御部34と、車両のヨーレートに応じて操舵反力を制御するヨーレート反力制御部32と、を備え、レーンキープアシスト制御部34が作動しているときにはヨーレート反力制御部32の作動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両側ハンドル仕様と異なるハンドル仕様の電動パワーステアリング用制御装置が車両に組み付けられたことを確実に発見できるようにする。
【解決手段】電動パワーステアリング用ECU10は、操舵トルクTおよび車速Vに基づいて電動モータMを制御して操舵補助を行う。ECU10は、自己診断処理部23を備えている。この自己診断処理部23は、テスト装置40から車両側ハンドル仕様情報を取得し、これをハンドル仕様情報記憶部25に記憶されているECU側ハンドル仕様情報と照合する。これらのハンドル仕様情報が不一致のとき、診断情報記憶部24に異常情報が書き込まれ、警告発生部26によって警告灯35が点灯させられる。また、ECU10は動作停止する。 (もっと読む)


【課題】 車両の偏向抑制および操作性向上を図ること。
【解決手段】 車両の右側車輪速度を検出する右車輪速度検出手段と、車両の左側車輪速度を検出する左車輪速度検出手段と、右車輪速度検出手段により検出された右側車輪速度と、左車輪速度検出手段により検出された左側車輪速度との速度差を算出する速度差算出手段と、速度差算出手段により算出された速度差に基づいて、車両の偏向を抑制する制御手段と、を備えるパワーステアリング用制御装置であって、制御手段は速度差算出手段により算出された速度差に応じて、偏向の抑制方法を変更する。また、制御手段は、(a)速度差算出手段により算出された速度差が所定値より小さいとき、操舵時のアシストトルクを調整することにより、車両の偏向を抑制し、(b)速度差算出手段により算出された速度差が所定値以上とき、ラックを中立位置へ移動、調整することにより、車両の偏向を抑制するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 操舵輪を自動的に転舵させる制御を適切に実行する。
【解決手段】 据え切り制御部21の制御により操舵輪が据え切りによって左右の何れかの転舵方向に転舵されている状態で、転舵状態量検知部22は左右の各転舵方向に対する最大操舵角θL、θRを検出し、操舵角の基準点(例えば、中点等)を検知する。摩擦状態量検知部23は、据え切りによる転舵の実行時に、操舵角の角速度を検出し、検出した角速度と、操舵輪の接地荷重およびステアリングギア比等の所定の操舵状態量とに基づき、路面摩擦係数μを検知する。自動操舵制御部24は、転舵状態量検知部22により検知される操舵角の基準点と、摩擦状態量検知部23により検知される路面摩擦係数μとに基づき、自動的な転舵を実行する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて操舵補助力を変化させる油圧パワーステアリング装置において、コンパクトな構造により操舵補助力の急変を防止し、良好な操舵フィーリングを得る。
【解決手段】操舵補助力発生用の油圧を制御するための操舵トルクに応じた入出力シャフトの弾性的な相対回転を、受圧部に油圧を作用させることで規制する。受圧部に作用する油圧を車両の運転状態に応じて調節する油圧調節機構60は、受圧部への圧油供給路80における可変絞り61の開度変更方向に移動可能な第1スプール60aを有する。油圧調節機構60により調節される油圧の上昇速度を制限する昇圧速度制限機構70は、第1スプール60a内に配置された第2スプール70aに、弾力付与部72によって圧油供給路80の開度増加方向に向かう推力として弾力を付与し、受圧部に作用する油圧の上昇速度に応じて圧油供給路80の開度減少方向に向かう推力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 良好な操舵フィーリングを確保しつつ、高速操舵時の応答性を向上させることのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】
速度指令生成部33は、変位量指令X*と変位量Xとの偏差ΔXに基づくフィードバック制御演算によりフィードバック制御量εfbを出力するF/B演算部35と、変位量指令X*の微分値βにF/FゲインKffを乗じたフィードフォワード制御量εffを出力するF/F演算部36とを備える。また、速度指令生成部33は、操舵速度ωsに応じたF/FゲインKffを演算するF/Fゲイン可変演算部50を有しており、F/F演算部36は、このF/Fゲイン可変演算部50の出力するF/FゲインKffに基づいてフィードフォワード制御演算を実行する。そして、F/Fゲイン可変演算部50は、操舵速度ωsが高いほどその出力するF/FゲインKffを大とする。 (もっと読む)


【課題】 車両を遠隔操作する遠隔操作装置の表示画面に車両の外界を撮像して得た適切な画像を表示する。
【解決手段】 表示制御部64は、通信装置61を介して車両制御装置10aから受信した車両状態量のデータに基づき複数の画像データの表示優先度を設定し、表示装置66において画像データを表示可能な画像データ表示領域の領域数に応じて、表示装置66での画像データの表示形態を設定する。表示制御部64は、時刻判定部63による撮像側時刻Taと表示側時刻Tbとの時間差(Tb−Ta)に対する判定結果に応じて、遠隔操作装置10bの表示画面上で注意喚起や警告を行う。 (もっと読む)


【課題】 運転者の足による安定した操舵操作を可能とし、手の不自由な障害者に車両の運転の機会を与え、また健常者の操舵の負担を軽減する。
【解決手段】 運転者の足により踏圧操作される踏み板3,3に加えられる踏圧力を夫々に取付けた圧力センサ33,33により検出し、これらの圧力センサ33,33の検出結果に基づく操舵制御部5の動作により、操舵機構1に付設された操舵モータ4を制御し、操舵用の車輪10,10の向きを変えて操舵を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 過剰な冗長性を擁することなく、簡素な構成にて電子制御装置の異常時においても確実に操舵可能なステアバイワイヤ式の車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリング装置は、転舵ECUの異常時にモータ13に対する電力供給を通常供給系から非常供給系32に切り替える切替え装置と、非常供給系32の途中に設けられ、ステアリング操作に応じてモータ13の両給電端子13a,13b間の電位差を可変可能な電位差可変装置40とを備える。電位差可変装置40は、並列接続された一対の三端子型の可変抵抗器41a,41bを備え、該各可変抵抗器41a,41bの可動接点42a,42bは、モータ13の各給電端子13a,13bと接続される。そして、各可変抵抗器41a,41bは、その抵抗本体43a,43bに対する各可動接点42a,42bの接触位置がステアリング操作に応じて可変するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 3相モータによってアシスト力を得る車両の操舵アシスト装置において、左ハンドル車と右ハンドル車とで電気制御回路装置の共通化を図る。
【解決手段】 3相モータ21は、電気制御回路装置30に制御されて操舵ハンドル11の回動操作をアシストする。レゾルバ22は、3相モータ21に組み付けられて同3相モータ21の回転角を検出するための正弦波相信号および余弦波相信号を電気制御回路装置30に出力する。電気制御回路装置30から3相モータ21の3相巻線にそれぞれ給電するための3本の給電線のうちのいずれか2本の給電線を、左ハンドル車と右ハンドル車とで入れ替える。レゾルバ22の正弦波相信号および余弦波相信号の両出力線を左ハンドル車と右ハンドル車とで入れ替える。レゾルバ22を左ハンドル車と右ハンドル車とで軸線周りに所定角度だけ異なる回転位置に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 運転者による操舵ハンドルの操作に対して人間の知覚特性に合わせて車両を旋回させるとともに急激な旋回挙動変化を防止して車両の運転を易しくした車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 変位−トルク変換部51は操舵トルクTdを計算し、トルク−横加速度変換部52は操舵トルクTdを見込み横加速度Gdに変換する。転舵角変換部53は、見込み横加速度Gdを用いて静的目標転舵角δroを計算する。勾配限界演算部61は、最大転舵角速度dδa/dtを用いて勾配制限目標転舵角δr1を計算するとともに、静的目標転舵角δroと比較して目標転舵角δrを決定する。フィルタ処理演算部62は、目標転舵角δrをフィルタ処理する。これにより、左右前輪FW1,FW2の急峻な転舵が抑制されるとともに、左右前輪FW1,FW2の転舵作動状態が切り替わる際の無用なヨーレートの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ドライバーの操舵フィーリングを良好に保つ電動パワーステアリング装置の提供を目的とする。
【解決手段】 EPSギヤモータ7の作動により生ずるラックバー変位の目標値RSを設定する目標変位設定部11と、ラックバー変位jRSを検出するラックバー変位センサ6と、目標値RSとラックバー変位jRSとの偏差△RSを演算する比較部12と、偏差△RSに基づいてEPSギヤモータ7の作動を制御する制御部13とを有し、EPSギヤモータ7の作動によってドライバーの操舵操作をアシストする電動パワーステアリング装置において、操舵トルクを検出するトルクセンサ4を備え、目標変位設定部11は、操舵トルクに対するラックバー変位の変化率とトルクセンサ4によって検出された操舵トルクとを乗じた値を目標値RSに設定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】路面の摩擦係数に応じて前後輪のロール剛性配分を制御することにより、従来に比して路面の摩擦係数が低い状況に於ける車輌の走行安定性を向上させる。
【解決手段】選択されている制御モードがスノーモードであるとき(S20)、又は路面の摩擦係数μが基準値μo未満であるときには(S30)、路面の摩擦係数μが低いときには路面の摩擦係数μが高いときに比して低くなるよう車輌全体の目標ロール剛性Ktが演算され(S60)、路面の摩擦係数μが低いときには路面の摩擦係数μが高いときに比して高くなるよう前輪側の目標ロール剛性配分比Rftが演算され(S70)、車輌全体の目標ロール剛性Kt及び前輪側の目標ロール剛性配分比Rftに基づいてアクティブスタビライザ装置16及び18がスノーモードにて制御され、操舵系の操舵伝達比が低下される(S60〜100)。 (もっと読む)


【課題】 操舵輪と駆動輪とが兼用された車両において発生するトルクステアを有効に抑制することができ、運転者に煩雑な操作を強いることのない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 車速の検出結果を取り込んで前後加速度αを算出し、この前後加速度αが正の下限値α0 を超え、トルクステアが発生する虞れがある場合に、前後加速度αの増加に応じて大となるアシスト補正量Aを算出し、このアシスト補正量Aにより、操舵補助用のモータの駆動制御の目標値となる目標補助力を増量補正する。 (もっと読む)


【課題】 車輪側から入力された逆入力に伴って発生し得る異音を低減可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール12に加えられた操舵力を車両の左右方向に延びるラック軸3に伝達してラック軸3により車輪8R、8Lを操舵するとともに、ステアリングホイールから車輪8R、8Lまでの操舵力の伝達経路内に設けられた電動モータ4により操舵を補助する。そして、ラック軸3に接続され、かつラック軸3に負荷を与える負荷装置20を備えるとともに、車輪8R、8L側から入力される逆入力に応じて、負荷装置20がラック軸3に与える負荷を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は制動装置が搭載された車両に設けられる車両の操蛇制御装置に関し、ブレーキ等に異常が発生した場合においても操蛇フィーリングの低下を防止し、また車両の安定を維持することを課題とする。
【解決手段】 ディスクブレーキを有した制動装置が搭載された車両に設けられ、検出された操舵トルクに基づいて転舵のアシストを行うアシスト手段とを備える車両の操舵制御装置において、前記ブレーキにより実際に発生している実制動力を検出し(ステップ14)、左右のブレーキの実制動力の差である制動力差を演算し(ステップ16)、ステップ16で演算された制動力差に基づき操舵補正量を演算してアシスト手段が演算する転蛇アシスト量に操舵補正量を反映させる(ステップ20〜24)ことにより、ディスクブレーキに異常が発生した場合でも車両安定性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング装置とのそれぞれの動作特性をより活用することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 このパワーステアリング装置10は、車両のステアリング系30に対して補助操舵トルクを付与するために、電動パワーステアリング装置25と、車両の車軸駆動源としての内燃機関を動力源とする油圧パワーステアリング装置20と、を並列して設けているパワーステアリング装置であって、車両の車速を算出するための車速算出部201,251を備え、ステアリング系30が必要とする補助操舵トルクを、車速算出部201,251が算出した車速に応じて、電動パワーステアリング装置25が担う補助操舵トルクと油圧パワーステアリング装置20が担う補助操舵トルクとで分担することを特徴とする。 (もっと読む)


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