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Fターム[3D043BD03]の内容

Fターム[3D043BD03]に分類される特許

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【課題】負荷装置に動力を供給する駆動モータにより発電を行う効率が高い、パワーテイクオフ付きハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、トランスミッション2と、エンジン1とトランスミッション2との間に接続され、エンジン1と共に又は単独でトランスミッション2に動力を供与し、エンジン1の駆動により発電する駆動モータ3と、エンジン1と駆動モータ3との間に設けられ、動力を断接する入力クラッチ4と、トランスミッション2から動力を取り出すパワーテイクオフ5と、パワーテイクオフ5を介して駆動される油圧ポンプ6と、制御部7と、を有し、制御部7は、油圧ポンプ6の待機モードにおいて、入力クラッチ4を接続状態にし、エンジン1を駆動して駆動モータ3に発電をさせ、油圧ポンプ6の作業モードにおいて、入力クラッチ4を断状態にし、駆動モータ3を駆動させて、駆動モータ3から油圧ポンプ6に動力を供給させる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内に配備される走行系伝動機構と作業系伝動機構との伝動構造を工夫して、部品点数の節減、ならびにミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】
走行系伝動機構4と作業系伝動機構5との伝動系の途中に、単一の分岐伝動軸33を設けて、この分岐伝動軸33よりも伝動下手側で走行系伝動機構4と作業系伝動機構5とを分岐させ、分岐伝動軸33よりも伝動上手側では変速機構によって走行系伝動機構4と作業系伝動機構5とを構成し、変速機構では、別軸同士のシフトギヤ40,50を咬合させて各変速軸30,31間の動力伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチと、前記PTO軸の出力を変速するPTO変速機構とを備える作業車両において、PTOクラッチよりも上流側の動力伝達経路の構造を複雑化することなく、PTO軸の独立的な逆転駆動に対応する構成を実現する。
【解決手段】ミッションケース15内のうちPTO軸18の近傍に逆転切換機構51を備える。PTO軸18には、逆転切換機構51への回転動力の伝達を継断するための逆転クラッチ52と、PTO変速機構40とを配置する。PTO変速機構40が中立状態で且つ逆転クラッチ52が入り状態のときに、逆転切換機構51からの回転動力にて中立兼逆転ギヤ46を回転駆動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速して走行部や作業部に伝達する油圧式無段変速機と、手動にて操作される複数の操作手段とを備えている作業車両において、オペレータの手が種々の操作手段に簡単に届くようにしてその操作性を改善する。
【解決手段】操縦座席8の少なくとも左右いずれか一方に配置されたアームレスト271の前部を、基部281から前向きに延びた延出部282と基部281の前部から操縦座席8と離れる方向に分岐した分岐部283とからなる平面視二股状に形成する。延出部282と分岐部283との間の凹部286には、アームレスト271に腕を載せた状態で手の小指側の側部を載せ得るように設定する。延出部282に主変速レバー290を配置し、分岐部283に作業部ポジションレバー300を配置する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースがHSTを車輌前後方向一方側の第1端壁において支持すると共に、遊星ギヤユニット,走行系油圧式切換ユニット及びディファレンシャルギヤユニットを収容するトランスミッションにおいて、遊星ギヤユニット及び走行系油圧式切換ユニットのミッションケースへの組み付け作業効率の向上及び前記走行系油圧式切換ユニットの仕様変更への対応容易化を図る。
【解決手段】遊星ギヤユニットはミッションケースにおける第1端壁及び第1中間壁によって画される第1空間内に収容され、走行系油圧式切換ユニットはミッションケースにおける第1中間壁及び第2中間壁によって画される第2空間内に収容され、ディファレンシャルギヤユニットはミッションケースにおける第2中間壁より車輌前後方向他方側に位置する第3空間内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】HST、遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットが備えられたトランスミッションにおいて、前記遊星ギヤユニット及び前記PTOクラッチユニットを収容するミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】駆動源から車輌幅方向他方側に離間配置されるミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁にHSTを支持させる。前記ミッションケース内に収容された遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットへの定速動力の入力は、前記HST入力軸又は該HST入力軸と同心上で軸線回り相対回転不能に連結された定速出力軸、に相対回転不能に支持された共通の定速ギヤを介して行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バックホウ専用の第三の油圧ポンプの着脱を簡単にし、ミッションケースから油圧ポンプへの駆動用動力の取出を容易にし、かつ安価に構成するものである。
【解決手段】トラクタ車体10の後方に装着のバックホウ43を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプPを、ミッションケース2の外側面に取付けると共に、その駆動力の断続をミッションケース2内のPTOクラッチ4を介して行うように構成する。また、ミッションケース2内のPTOクラッチ4を操作するPTO変速レバー57を設け、該PTO変速レバー57の変速位置として前記PTOクラッチ4の切り位置を保持すると共に前記油圧ポンプPを駆動可能な変速位置57Cを設け、前記PTO変速レバー57が変速位置57Cに操作されると、PTO軸55は駆動されず前記バックホウ43を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプPが駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 構造上、伝動軸の被噛合部に対する伝動ギヤの位置を変更できないことで、従来のコンスタントメッシュ式の伝動切換装置を採用すると、操作レバーの動作をそのままシフタに伝える単純構造のリンク機構では操作レバーとシフタの操作方向が対応しなくなる伝動構成において、リンク機構の複雑化による組み付け性の低下などを招くことなく、操作レバーとシフタとをそれらの操作方向が対応する状態に連係できるようにする。
【解決手段】 伝動軸19に、伝動ギヤ22を相対回転可能に、かつ、シフタ24を伝動軸19の軸心に沿う方向に相対摺動可能に外嵌して、シフタ24の摺動操作で、その噛合部23を介して伝動軸19の被噛合部18と伝動ギヤ22の被噛合部20とを連動連結する伝動状態と、シフタ24の噛合部23が伝動軸19の被噛合部18から離間して、その連動連結を解除する非伝動状態とに切り換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】正転及び逆転の両方のPTO出力が得られる前記PTO変速ギヤ機構をミッションケースの内部にコンパクトに配置し、ミッションケースを小型化または軽量化し、ミッションケースなどの製造コストを低減する。
【解決手段】エンジンから動力が伝達されるミッションケースに、走行出力用の無段変速機及び副変速ギヤ機構と、PTO出力用のPTO変速ギヤ機構と、左右の車輪に動力を伝達する差動ギヤ機構とを備えた作業車両において、前記PTO変速ギヤ機構は、複数段の正転駆動力を出力する複数の正転ギヤと、逆転駆動力を出力する逆転ギヤと、前記正転ギヤ及び逆転ギヤを同一軸線上に配置するPTO変速出力軸と、略直線的な切換動作にて前記正転ギヤ及び逆転ギヤの各出力を選択するPTO変速シフタとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リヤPTO軸のみに出力する出力形態と、リヤPTO軸およびミッドPTO軸から共に出力する出力形態と、ミッドPTO軸のみに出力する出力形態とに切換え可能なPTOモード選択機構を備えるとともに、PTOモード選択機構部位の伝動上手にPTOクラッチを備えたトラクタの操作構造において、PTO出力に関わる操作性を向上する。
【解決手段】 PTOモード選択機構を操作するPTOモード選択レバー58とPTOクラッチを入り切り操作するPTOクラッチレバー43を運転座席の同じ横側にそれぞれ前後に揺動操作可能に配備し、かつ、PTOモード選択レバー58の操作径路とPTOクラッチレバー43の操作径路とを前後に向かう直線状あるいは略直線状に縦列配備してある。 (もっと読む)


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