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Fターム[3D201CA27]の内容

車両用シール装置 (15,973) | シール部材の開閉部への配置 (2,056) | 開閉部材側への配置 (732) | ドア (543) | バックドア (28) | 観音開きドア (9)

Fターム[3D201CA27]に分類される特許

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【課題】先閉めのドアと、該ドアのフランジに差込んで取付けられるドアウェザストリップとの間より車室内に水が侵入するのを防止すると共に、フランジが挿入される差込溝が深くても、該差込溝へのシーラーの注入が容易に行えるような自動車用のドアウェザストリップを提供する。
【解決手段】型成形部23が深い差込溝29を備えた広幅部31aを有し、該広幅部31aの差込溝29を形成する車室内側の側壁31はフランジ25の屈曲部に沿った横部31aと縦部31aを備え、該縦部31aと接する横部31aには広幅部31aの側壁側端面よりドア幅方向にスリット52を差込溝29の溝底近くまで形成し、スリット52より下流側の横部31a端に前記フランジ25に弾接して下流側への水止めを行う突起53をスリット52に面し、かつ該スリット52に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】センターピラーレスの観音開きドア構造のドア全閉状態において、フロントドアとリアドアとの間隙を簡単な構造で且つ安価に遮蔽して、外観上の見栄えを向上させる。
【解決手段】シール部41は、リアドア20の前辺部21の外側面部26に取り付けられ、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12の内側面部16の後端縁部16aと接触して弾性変形し、フロントドア10の後辺部12の内側面部16とリアドア20の前辺部21の外側面部26との間隙50を密閉状態で遮蔽する。遮蔽部42は、シール部41から車両後方へ一体的に延びてリアドア20の前辺部21とリアドアウインドウパネル31の前辺部32との間に進入し、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12とリアウインドウパネル31の前辺部32との間隙51を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の固定ガラスとドアアウターパネルとの間の隙間に、見切りシールを容易に取付けることができると共に、取付け後の組付き性および見栄えに優れ、かつ、製造コストが廉価な見切りシールの取付構造を提供する。
【解決手段】 ドアアウターパネル2の端部と固定ガラス3の端部との間に形成される隙間Gに、見切りシール1の基部10を圧入して取付ける取付構造において、基部10を、隙間Gの奥行き方向に沿って延びる平板部と、平板部の両端部のそれぞれから、ドアアウターパネル2に向かって斜め方向に延びて先端部同士が連結され、平板部とで空洞部15を形成する第一傾斜部および第二傾斜部を設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】ドア合わせ部の中空シール部内に沿って下降した水を乗員の目につかないように確実に排水すること。
【解決手段】車両側面部に配置された両開きドアのうち、先閉めのリヤドア2のドア合わせ部側に取付けられる取付基部21と、取付基部21に一体成形されドア閉時には後閉めのフロントドア1に弾接する中空シール部22と、中空シール部22の下側に連設されたヒレ部50を備え、ヒレ部50は、リヤドア2のドア合わせ部側下端に取付けられる面状の取付片51と、取付片51に一体成形されドア閉時にはフロントドア1に弾接するシール片52とを有する観音開きドア用ウェザーストリップ20であって、ヒレ部50の取付片51の取付面側に、中空シール部22の下側から、リヤドア2のドア合わせ部側下端に設けられてリヤドア2内に貫通する孔Hまで連続して延びる凹溝80を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シール材を枠材に取り付ける作業を容易にすることができる扉の枠構造を提供する。
【解決手段】 シール材23は、枠材22に設けられる凸状の被挾持部221を挾持する一対の挾持部231,231’と、一対の挾持部231,231’を連結する連結部232とを備え、一方の挾持部231が枠材22の被挾持部221と係合する状態にて、一方の挾持部231を中心に回動されることにより枠材22に取り付けられるべく、一方の挾持部231は、連結部232からの突出量が他方の挾持部231’よりも小さく形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観音扉状に配設されるドア及び開口部間のシール構造であって、車内側への水の浸入をより確実に防止するシール構造を提供する。
【解決手段】自動車1の開口部5には、観音扉状に開閉するフロントドア2及びリアドア3が設けられる。ドア2周縁部には、フロントドアウエザストリップ11が装着され、ドア3周縁部には、リアドアウエザストリップ31が装着される。フロントドアウエザストリップ11はフロント側シール部24を備え、リアドアウエザストリップ31の型成形部35は、延出部51を備える。ドア2,3閉時に、延出部51と開口部周縁5とが圧接し、延出部51の上縁部53及び開口部5周縁間で凹部54が形成される。延出部51の上縁部53のうち、ドア2,3の閉時に、フロント側シール部24と当接しない部位に凹部54に溜まった水を車外側に排出案内可能なガイド手段としての溝部55が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でウェザーストリップの突合せ状態の依存度を少なくし、シールの管理工数を削減することができる車両用ドアシール構造を提供する。
【解決手段】枠体30の内方においてヒンジ式の第1ドア31とヒンジ式の第2のドア32が開閉可能に支持され、各ドア31,32に、ウェザーストリップ35,36が、第1のドアのウェザーストリップ35の端面と第2のドアのウェザーストリップ36の端面とが突合せて装着されている。両ウェザーストリップ35,36の突合せ部分において、第1のドアのウェザーストリップ35に枠体30に向かって延びる第1のリップ60が設けられている。第2のドアのウェザーストリップ36に枠体30に向かって延びる第2のリップ61が設けられている。ドア全閉状態において第1のリップ60と第2のリップ61とが互いに重なる状態で枠体30とウェザーストリップ35,36との間の隙間を塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】オープントップ車の折り畳み可能なルーフの側縁に分割して取付けられ、ルーフを閉じたとき一連に接続されて窓ガラスとの間をシールするルーフサイドウェザーストリップにおいて、シールリップによって形成される流路を流れる水がウェザーストリップの接合面より滴り落ちることによる水漏れを防止する。
【解決手段】シールリップ8によって形成される流路15a、15bは、ウェザーストリップ16が接続される接合面17を境として、上流側15aで勾配が小、下流側で勾配が大きく形成され、接合面17において段差18を形成する。流路15aには水抜き用の溝19が形成され、該溝19は流路15aより勾配が大で流路15bに段差なく接続される。 (もっと読む)


【課題】ゲートウエザーストリップ20の型成形部Dと第一バックドア1との間から侵入した水Wを、車外に円滑に排出するバックドアウエザーストリップの排水構造を提供する。
【解決手段】後端開口部Sに、上端水平部を軸として回動する第一バックドア1と端部を軸として回動する第二バックドア2を設け、後端開口部Sに沿ってオープニングウエザーストリップ10を取付け、第二バックドア2の上端部に、左右両端部を型成形部Dで形成したゲートウエザーストリップ20を取付けた自動車において、型成形部Dのうち、第一バックドア1に弾接する傾斜シール部21と、第二バックドア2の内装材4に弾接する水平シール部22との連設部の凹部23に水抜き孔24を形成し、傾斜シール部21の上部室内側から水平シール部22を経て、水抜き孔24を室内側から車外側に向かって囲む防水壁30を設ける。 (もっと読む)


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