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Fターム[3E002AA03]の内容

コインの検査 (1,534) | 検査対象 (491) | 厚み (54)

Fターム[3E002AA03]に分類される特許

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【課題】搬送面上の異物によって硬貨の検出の悪影響を及ぼすことを抑制することが可能な硬貨識別装置を提供することある。
【解決手段】硬貨識別装置は、硬貨が搬送される搬送面と、前記搬送面上の前記硬貨を検出する検出部材と、前記搬送面において前記検出部材の検出領域の周囲に設けられ、異物が入る第1穴部と、を備える。前記第1穴部は、少なくとも前記硬貨の搬送方向において前記検出領域の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ジャム等によって搬送面上に滞留した硬貨を容易に除去可能な硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】硬貨を搬送する搬送面を有する搬送板と、前記硬貨を検出する検出部材と、前記搬送面上の前記硬貨の移動を規制する規制面を有する規制部と、前記検出部材に対応する位置に形成された検出用穴を囲むように、前記搬送板から延出した延出部と、前記延出部に対向する位置に形成された前記規制部の凹部と、を備え、前記凹部は、前記規制面と前記凹部の底面とを繋ぐ斜面を有することを特徴とする、硬貨識別装置。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が平坦であり、かつ小型で簡単な構造の信号処理回路で安価で再現性のよい渦電流センサを提供すること。
【解決手段】交流磁界の印加により導電体である検出物に渦電流を発生させる交流磁界発生用コイルと、前記渦電流による磁界を検出する一定方向に感度を持った磁気センサとを有し、磁気センサの感磁方向と同一方向に磁界が通過するように前記交流磁界発生用コイルと磁気センサを配置し、前記交流磁界発生用コイルと磁気センサとの間の磁束線を横切るように検出物が通過するようにして、前記交流磁界発生用コイルからの磁界が検出物の渦電流に変化することによる磁界の損失分を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準ガイドをフッ化炭素樹脂によって成型した場合であっても、硬貨の正偽の判別精度が高い硬貨情報取得装置を提供する。
【解決手段】基準ガイド162たる直状ガイド体180は、直状ガイド178に対面し、かつ平行に形成された第3面、直状ガイトに連続して直角をなし、スライドベース156に対し平行に配置された第2面、第2面に対面し、かつ平行に形成された第4面、第3面に連続し、第3面に対し直角をなす第5面、第5面に連続し、かつ直状ガイドに平行な第6面、第4面に連続し、かつ第4面に対し直角をなす第8面、第6面及び第8面に連続し、第5面と平行をなし、かつスライドベースに対し反対側に延在する第7面とを有し、第4面はスライドベースに面接触し、第3面及び第5面はガイド受部に面接触し、第4面はスライドベースの上面に、第8面はスライドベースの端面に圧接されるて構成とした。 (もっと読む)


【課題】選別ユニットにおける硬貨識別時の硬貨の挙動を安定させると共に、硬貨の直径を精度よく検出する手段を提供する。
【解決手段】水平に配置された選別ハウジング12内に配置され、外周縁部に隔置部17で仕切られた複数の硬貨収容部16が形成された搬送ディスク13と、硬貨収容部16に搬入される硬貨Cを通過させる搬入口18と、搬送ディスク13を間欠回転駆動するディスク回転モータ15と、硬貨収容部16に収容された硬貨Cの搬送軌跡上に配置され、間欠回転駆動による搬送中に硬貨の直径を検出する直径検出センサ41aとを有する選別ユニット11を備えた硬貨処理装置において、直径検出センサ41aを通過する硬貨Cを、硬貨収容部16の底面16aに整位させる整位レバー36を設け、直径検出センサ41aは、整位レバー36で底面16aに整位された硬貨の、底面16aの反対端42を含む反対側の端部を検出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的はコインの直径判別精度を向上させることができるコイン識別装置を提供すること、第2の目的はコインの直径判別精度を向上させることができる安価なコイン識別装置を提供すること、第3の目的はコインの直径判別精度を向上させることができる小型かつ安価なコイン識別装置を提供することである。
【解決手段】
コインが転動するコイン通路の上流側と下流側に配置された矩形の第1フェライトコア及び第2フェライトコアに巻き付けられた第1励磁コイル及び第2励磁コイルの出力に基づいてコインの直径の真偽が判別される。
第1フェライトコア及び第2フェライトコアのガイドレールに対し直角方向の長さが異なる。第1のフェライトコアと第2のフェライトコアは一つの複合フェライトコア体に形成されているので、フェライトコア体の取付位相を変更することにより、選別するコイン直径に適切なフェライトコアの端面の長さを得ることができる。これにより、精度高い直径選別をすることができる。 (もっと読む)


【課題】均一な磁場を形成することで精度良く磁場変化を検出し、かつ、小型化を図ること。
【解決手段】搬送面を挟んで対向する位置にそれぞれ配置したコイルのうち、少なくとも磁束を発する側であるコイルの搬送面側の端面に所定の傾きを設けるように硬貨識別センサを構成する。また、搬送面とコイルとの間に導磁板を備えることとしたうえで、硬貨の径の大きさに応じて導磁板の傾きや位置を調整する調整機構を備えるように硬貨識別センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】硬貨識別装置の検出部において、硬貨の材質、外形、板厚データを、最小のセンサと最小の回路構成で検出する。
【解決手段】硬貨が通過する硬貨通路1とセンサS1とセンサS2と発信回路を備え、硬貨通路1にセンサS1とセンサS2を硬貨2の進行方向10に間隔をあけて、且つ硬貨通路を挟んで設置し、硬貨通路1の硬貨を横倒する方向に傾斜させて左側壁3に硬貨2を密着させて通過させたときの、センサS1とセンサS2を含む発信回路からの信号波形を演算処理部に入力し、波形の前半で硬貨の材質、波形の中間で硬貨の材質外形、波形の後半で板厚のデータを抽出し硬貨の金種と真偽を識別する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的は多金種の硬貨の金種判別を精度高くでききる硬貨の金種判別装置を提供すること、第2の目的は硬貨の判別精度が高く、かつ、小型の硬貨入金装置に適した硬貨の金種判別装置を提供することである。
【解決手段】
バラ状態で受け入れられた硬貨は、回転板の回転によって上面及び周面が解放されたプレートの凹部と押出体とにより構成された半円形の受入部に一つずつ受け入れられる。受け入れられた硬貨は、押出体の移動によって、回転板の周方向へ送り出される。送り出された硬貨は、回転板に連動して回転される回転体の凹状の硬貨受入部に一個ずつ受け入れられ、回転体の回転によって移動通路を移動される。移動通路を移動される過程において、硬貨受入部に位置する硬貨は、移動通路の一側及び反対側に相対配置した磁気センサによって金種判別のための情報を取得される。 (もっと読む)


【課題】出力信号の周波数と振幅とが検出する媒体の特徴に応じて変化する場合であっても、精度の高い出力結果を得ること。
【解決手段】自励発振回路から出力される検知信号を所定のサンプリング間隔でサンプリングし、所定期間においてサンプリングされたサンプリングデータを取得し、取得されたサンプリングデータのうち、前記所定期間の両端近傍においてサンプリングされたサンプリングデータの重み付けを他のサンプリングデータよりも小さくし、重み付けされた各サンプリングデータを用いて所定期間における検知信号の実効値を算出するようにした材厚/材質センサ。 (もっと読む)


【課題】自動販売機等に用いられる硬貨識別装置に関し、設定変更のためのスイッチ数を少なくして、小型で安価かつ設定変更が容易な硬貨識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通常動作モード又は設定変更モードに切替えるモード切替手段41を設けると共に、スイッチ部40に世代指定スイッチ43a、43b、43cと金額指定スイッチ44a、44b、44c、44dを設け、設定変更モードにおいて、世代指定スイッチ43a〜43cと金額指定スイッチ44a〜44dの操作によって設定変更部42が識別対象の金種を設定することによって、少ないスイッチ数で多種類の金種が識別できるため、小型で安価な硬貨識別装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】硬貨をより正確に識別する。
【解決手段】硬貨入出金装置は、搬送ベルトにより搬送される硬貨の厚さと穴の有無を検出する一対の磁気センサS1,S2を備える。磁気センサS1は、検出対象の全ての金種の硬貨が通過する領域内に配置され、通過する硬貨の厚さを検出する。磁気センサS2は、硬貨の穴が通過する領域内に配置され、通過する硬貨の穴の有無を検出する。このような構成によれば、硬貨をより正確に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】硬貨判別を正確に行うこと。
【解決手段】硬貨Cが投入される硬貨投入口から送り出される硬貨の搬送経路の幅を徐々に狭くするような斜面を有して硬貨を片側に片寄せ搬送するように案内する搬送ガイド部材34と、搬送経路に設けられ、硬貨Cの直径を検知する直径センサ43と、搬送経路に設けられ、硬貨Cの直径以外の属性を検知する識別センサ42,44と、硬貨Cが正貨でない場合に、硬貨Cを搬送経路から排出するリジェクト孔33aと、を備え、直径センサ43は、リジェクト孔33aまでの搬送経路において識別センサ42,44より搬送方向下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】排除すべき円板体の受け入れを確実に阻止するとともに、異物に対してもその侵入を確実に阻止するようにした円板体選別装置を提供する。
【解決手段】円板体案内通路Bを通過する円板体50の上方に当接して該円板体の姿勢を変えることで前記円板体案内通路Bから円板体50を排除する突起部38と、該突起部38より円板体案内通路Bの下流に配置され円板体案内通路Bの全幅を遮断して円板体50の通過を阻止して排除するシャッタ37とから構成される円板体強制排除手段30を配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りながら、部品点数の削減によるコストの低減化を図ることができる硬貨識別装置を提供すること。
【解決手段】投入された硬貨(C)が通過する硬貨通路(1)の近傍に配置され、硬貨通路を通過する硬貨の識別を行う硬貨識別装置において、硬貨通路に磁界を生じさせる環状励磁コイル11と、環状励磁コイル11の内部に配設され、かつ硬貨通路を硬貨が通過するときの磁界変化を検出する第1検出コイル13及び第2検出コイル14と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の和により、硬貨の厚みを検出する材厚検出部313と、第1検出コイル13の検出した磁界変化に応じた信号により硬貨の材質を検出する材質検出部312と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の差により硬貨の凹凸を検出する凹凸検出部314とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、硬貨を大量に流動させた場合であっても粉塵等による感度低下による精度低下を起こすことなく削り硬貨を判別すること。
【解決手段】微分処理部が、共振型厚みセンサの出力信号を微分することで硬貨端部の微分信号を取得し、取得された微分信号について、所定区間における極大値と極小値との差を評価値として取得し、記憶部が、所定の基準値を記憶しており、比較部が、取得された評価値を記憶された基準値と比較し、削り硬貨判別部が、比較部による比較結果に基づいて削り硬貨を判別するように硬貨識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的はコインの金種毎の受入数及びICコインの受入数を把握できるコインセレクタを提供すること、第2の目的はコインの金種毎の受入数及びICコインの受入数を容易に把握できるコインセレクタを提供することである。
【解決手段】
この目的を達成するため本発明のコインセレクタは、1つの投入口から複数金種硬貨及びICコインを受け入れて硬貨センサにより取得した硬貨情報に基づいてそれら硬貨の真偽を判別して真正硬貨の場合取り込み、偽貨の場合返却し、真正ICコインであって、かつ。価値情報が無である場合当該ICコインを取り込み、偽ICコイン及び真正ICコインであってかつ価値情報が残っている場合前記返却口に返却するようにしたコインセレクタにおいて、前記硬貨センサからの出力に基づく金種別受け入れ数、及びICコインの取り込み数を記憶する記憶部、前記記憶部の記憶情報のワイヤレス通信部を有するコインセレクタである。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズのように温度変化に伴う特性変化が大きいレンズを用いた場合であっても、温度変化に対して安定な硬貨識別を行うこと。
【解決手段】撮像部が、反射光をレンズユニットによって集光することで硬貨画像を取得し、温度センサが、硬貨画像が取得された際の温度を示す取得時温度を検出し、レンズユニットの温度特性に起因する硬貨画像の倍率変動について、取得時温度と基準温度に対する倍率との関係を示す倍率情報を記憶部に対してあらかじめ記憶させ、イメージ径算出部および画像切り出し部が、検出された取得時温度および倍率情報に基づいて硬貨画像を補正するように硬貨識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ICコイン及びコインを処理でき、既設の価値媒体処理装置と互換性を有する小型の価値媒体処理装置を安価に提供する。
【解決手段】コインCとICコイン100との共通の投入口114に、投入されたコインの真偽を判別して受入コインと返却コインとに選別し、及びICコインと通信して受入ICコイン若しくは返却ICコインに選別する価値媒体処理装置において、投入口の上縁から前下がりに傾斜する磁性レール118を配置し、当該磁性レールの下方における少なくとも最大径コインの直径よりも長い距離投入口から離れた位置に前下がりのICコイン転動レール122を配置すると共に、投入口から前記ICコイン転動レールまでの範囲を、コインが重力により落下できるコイン通路126を形成したことを特徴とする価値媒体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が平坦であり、かつ小型で簡単な構造の信号処理回路で安価で再現性のよい渦電流センサを提供すること。
【解決手段】交流磁界の印加により導電体である検出物に渦電流を発生させる交流磁界発生用コイルと、前記渦電流による磁界を検出する一定方向に感度を持った磁気センサとを有し、磁気センサの感磁方向に対して垂直に磁界が通過するように、前記交流磁界発生用コイルと磁気センサとを近接させて、又は同心円状に配置して、前記磁気センサの近傍を通過する検出物に生じる渦電流を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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