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Fターム[3E060BC01]の内容

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【課題】 繰り返し容器を押すことにより内容物を強制的に注出する操作を可能とし、しかも、注出する操作において手指を切る恐れのないガスバリアー性に優れた紙容器を提供することにある。
【解決手段】 外側から内側に向かって少なくとも紙層からなる基材層と、ガスバリアー層からなる中間層と、熱接着性樹脂層からなる内層とが順に積層された積層体からなるゲーベルトップ型紙容器であり、傾斜屋根部に注出口となる注出部材を有すると共にゲーベルトップ型紙容器の胴部を構成する側面板の基材層に切り欠かれた切欠部が形成されているゲーベルトップ型紙容器であって、中間層がナイロンフィルムとポリエステルフィルムが積層された構成であり、切欠部を覆い基材層の外側全面にポリエチレン樹脂層からなる表面層が積層されていることを特徴とするゲーベルトップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】今までにない奇抜な包装体を提供し、ホームパーティを盛り上げる等、魅力的な商品形態を提供する。
【解決手段】包装体は、変形可能な受皿部10と、当該受皿部を所定の形態に保持する保持手段50と、を備える。受皿部10は、六角形の底壁11と、当該底壁11の六個の各辺を折罫として可動に連設された六個の側壁15a〜fと、隣接する側壁の間に延在するフィルムシート20と、を備える。蓋部材(保持手段)は、底壁11に対して各側壁15a〜fを立ち上げた状態で保持する。保持を解除したとき、受皿部10は、各側壁が倒れて自然と拡がり、内容物が皿に盛られた状態となる。このような開封の手軽さ、および形態変化の奇抜さが相俟って、パーティを盛り上げることができる。また、消費者を惹きつける魅力的な商品を提供することができ、販売促進も期待できる。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱を簡単な操作で開封して組立てられ包装袋の開封用蒸気抜き手段形成部を高い位置にして包装袋を傾斜させることができ、内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な電子レンジ加熱用包装容器を提供することにある。
【解決手段】 加熱により上昇する蒸気圧により開口する蒸気抜き手段形成部を備えた包装袋に内容物が充填された包装体を包装箱に収納した電子レンジ加熱用包装容器であって、包装箱は、直方体形状であり、天面パネルの両端に亘って延びる開封用切目線が斜めに形成され、さらに開封用切目線が、両側面パネルを跨ぎ、底面パネルの両側近傍まで延びて形成され、開封用切目線を連結する折目線が底面パネルに設けられていると共に、包装袋が、包装箱内に収納された状態において、包装袋の蒸気抜き手段形成部が、上側面パネルと開封用切目線との距離が長い側の天面パネルの隅部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】手で容易にトップシール部を開口でき、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に解体することができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】板紙を基材とし、表裏面に熱融着層をもつ積層板からなり、四角筒状の胴部と、この胴部の上方の開口端部に形成された傾斜した屋根状の頂部と、胴部の下方の開口端部に形成された底部とからなり、頂部は、左側面板、右側面板の上方に、それぞれ連設された三角形状の折り込み片が内方に折り込まれていて、折り込み片に連設されると共に、正面板、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板に連設された一対の折り返し片が、折り込み片との境界で外側に折り返されて、傾斜した屋根板の裏面と折り返し片の裏面が対向している切妻屋根形の液体用紙容器であって、折り返し片の表面層の表面と、折り返し片と対向する屋根板の部分の表面に、滑り止め加工部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外面の損傷を低減できるとともに窓部の耐突き刺し性を向上できる紙容器を提供する。
【解決手段】内容物を視認する窓部8を開口する紙層11と、窓部8を覆って紙層11の外面に配される透明な外装材20と、窓部8を覆って紙層11の内面に配される透明な内装材30と、を積層したブランク材10を所定の箱形状に折曲して形成され、外装材20及び内装材30の少なくとも一方が二軸延伸ナイロンフィルムの層23を有する。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックキャップ/注出口栓に比べて、環境負荷も小さく、簡単で安価な構造で容器の開封・再栓を可能にし、注ぎ易い包装容器を提供する。
【解決手段】頂壁26に開口31及び開口に設けられた注出口を有する包装容器であって、注出口が、折畳まれた注出口パネルから形成され、注出口パネルが、開口を覆い、注出流路を形成する流路パネル34と、流路パネルの両側に隣接し、流路の側壁を形成する2枚の側壁パネル35と、流路パネルの下端に隣接し、注出口を下端で容器器壁に接合させる下端シールパネル36と、側壁パネルそれぞれの下側端に隣接し、注出口を側方で頂壁26に接合させる2枚の側方シールパネル37とからなり、注出口パネルが、下端シールパネルが開口の下方で容器器壁25に接合させ、側方シールパネルが開口を側方で頂壁に接合させ、側壁パネルを中央で折畳んで流路パネルを開口の上に覆って形成される。 (もっと読む)


【課題】新規な断面台形状の包装容器及びその容器の製造法を提供する。
【解決手段】包装容器30は、ウェブ状包装材料の縦シールによるチューブ状成形、チューブ状包装材料内への充填、チューブ状包装材料の横断方向への横シール、枕状包装体の成形、枕状包装体の個々の切断、折目線に沿って折畳んで頂壁31、側壁32a,32b及び底壁を持ち、形成されたフィン34及びフラップ35を上記壁へ付けて最終形状への成形により得られる包装容器であって、頂壁及び底壁がそれぞれ台形形状及び矩形形状を有し、頂壁の4角点と底壁の4角点とを結ぶ4稜線で形成される包装容器本体の横断方向の断面が台形であり、水平な頂壁が1面の側壁へ張り出している。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封及び再栓が容易にできる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】開口予定部5に取付けられる開封再栓装置6は円形断面でエルボ状の外筒部7と内筒部8から成る。内筒部8の一端部の外周縁部を開閉自在に覆う蓋部9を備える。内筒部8の他端部は開口予定部5を破断する鋸刃状の破断刃を備える。蓋部9を押込むと、頂面2aに固着した断面円形のエルボ状の外筒部7の内面7bをエルボ状の内筒部8が摺動しながら回転して破断刃によって容易に開口する。紙容器1を傾けると内容液を一端部から注出することができる。ここで、内筒部8はエルボ状の曲面なので内容液Qが流出する一端部の内側端は、頂面2aの内側位置における垂直線よりも内側に湾曲する位置である。 (もっと読む)


【課題】ストローに直接手を触れることなく飲むことができるストロー包装体を備えた包装容器の開発。
【解決手段】ストロー3とストローを収容したフィルム袋4とをからなるストロー包装体2が容器1壁に接着され、頂面にストロー孔を有した容器であり、フィルム袋4には、第1易破断部が設けられ、先端側部と吸い口側部とに区分される。フィルム袋の吸い口側部には、把持部分が設けられ、吸い口カバー部と残留部とに区分される。先端31には、第1離脱防止手段を有し、器壁への離脱防止層41を有し、残留部には、第2離脱防止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】水物等の内容物を充填し蓋板を被せて密封した際、内容物の液汁が漏れだしにくいトレー容器とそのトレー容器用ブランクを提供する。
【解決手段】二組の相対向する二辺からなる底面板の一方の相対向する二辺に、それぞれ山折り線を介して側面板が連設され、側面板の外周方向の両端に、それぞれ山折り線を介して逆三角形状の折り込み接合板が連設され、折り込み接合板の外周には、谷折り線を介して接合縁片が連設され、底面板の他方の相対向する二辺に、それぞれ山折り線を介して第2側面板が連設され、第2側面板の外周方向の両端に、それぞれ谷折り線を介して逆三角形状の第2折り込み接合板が連設され、折り込み接合板の側面板と連設していない方の端縁と、第2折り込み接合板の第2側面板と連設していない方の端縁とは、山折り線を介して連設されているトレー容器用ブランクであって、底面板の一方の相対向する二辺が底面板の外方に凸の曲線状である。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填し蓋板を被せて密封した際、内容物の液汁が漏れだしにくいトレー容器とそのトレー容器用ブランクを提供する。
【解決手段】底面板の一方の相対向する二辺にそれぞれ山折り線を介して側面板が連設され、側面板の二辺の方向の両端に山折り線を介して逆三角形状の折り込み接合板が連設され、折り込み接合板の外周には谷折り線を介して接合縁片が連設され、底面板の他方の相対向する二辺にそれぞれ山折り線を介して第2側面板が連設され、第2側面板の二辺の方向の両端に谷折り線を介して逆三角形状の第2折り込み接合板が連設され、折り込み接合板と第2折り込み接合板とは山折り線を介して連設されているトレー容器用ブランクであって、側面板と側面板の両端の折り込み接合板との間の山折り線が側面板の外方に凸の曲線状であり、第2側面板と、第2側面板の両端の第2折り込み接合板との間の谷折り線が第2側面板の内方に凸の曲線状である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工性、剛性、および耐熱性に優れる液体用紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】高密度ポリエチレン(D)と高圧法低密度ポリエチレン(E)の混合物からなる樹脂層を少なくとも一層有することを特徴とする積層体からなる液体用紙容器であって、該樹脂層が下記(A)〜(C)の要件:
(A)縦方向と横方向の2%引張弾性率がそれぞれ250MPa以上;
(B)2%引張弾性率の横方向と縦方向との比が0.8以上1.4以下;及び
(C)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークの少なくとも一つが125℃以上
を満たす、上記液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】リサイクルが可能で繰り返して使用することができ、また使用前や使用後は薄く折りたたんで、リュックやバッグ類へコンパクトに収納することができる折りたたみ可能な紙製容器を提供しようとする。
【解決手段】ほぼ方形の輪郭の厚紙に予め折目線を刻設し、この折目に従って折半折り、または半折りして容器に形成するブランクにおいて、
放射状折目線を内向きに、先開き状折目線を外向きにそれぞれ折込むことにより、底壁の各辺に沿って側壁を立上げるとともに、前記放射状折目線を挟んで先開き状折目線間を二つ折り閉鎖片として下つぼまりの方形の容器を形成した状態において、
前記二等分折目線を対角線上折目線との交点を挟んでそれぞれ外向きに折込みつつ、前記対角線上折目線を内向きに折込むことにより、平たく折りたためるようにしたことを特徴とする折りたたみ可能な紙製容器。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性などの機能に優れ、かつ使用後に分別廃棄できる環境に優しい紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも紙からなる紙容器の内面及び外面に、内面樹脂フィルム及び外面樹脂フィルムをそれぞれ積層してなる、フランジを有する紙製容器において、前記内面樹脂フィルムは、前記紙容器の内面より一回り大きく、前記外面樹脂フィルムは、前記紙容器の外面より一回り大きく、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムは、前記フランジの紙端部を覆うように接着されて接着部を形成し、前記フランジ部に蓋材をシールした容器であって、記内面樹脂フィルムと紙、及び前記外面樹脂フィルムと紙、との間で分離容易とし、前記接着部を、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムとの間で剥離容易としたことを特徴とする紙製容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ブランク製造工程および製函工程における品質の管理が容易であり、安定した易開封性あるいは易解体性を発現し、しかも大きなコストアップをもたらさない紙容器用積層体およびこれを用いた液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも表面樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体であって、前記表面樹脂層および/またはシーラント層は、ポリオレフィン系樹脂に低結晶性ゴム成分をブレンドしてなるものであることを特徴とする紙容器用積層体である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の注出口栓を備えたゲーブルトップ型液体用紙容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持し、容器の解体を容易にできるようにすることである。
【解決手段】板紙を基材層とし、熱融着性を有する表面層/基材層/バリア性を有する中間層/熱融着性を有する裏面層からなる積層板で、前記積層板のブランクを、熱融着性を有する裏面層を裏面とし、折り畳み成形した頂部が切妻屋根形の液体用紙容器において、前記ブランクの左側パネル(120)、表パネル(130)、右側パネル(140)、裏パネル(150)のそれぞれのトップシール板(E)の裏面に微細傷(170)が刻設されたことを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に含まれる成分の吸着性が低く、また内容物に移行する物質量が少なく、さらにバリア性に優れ、生産に当たっての成形性にも優れており、使用後の廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂を用いた溶融押出ラミネート法によってアンカー剤を介在することなく積層したものであり、前記シーラント層は、少なくとも内容物が接する面に環状オレフィン系樹脂層を有することを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器、特に、内容量が1.8リットル以上の大型の液体用紙容器において、中身の使用後に廃棄処理を容易にするため、出来るだけ小さい力で嵩張らないように折り畳むことのできる紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を主体とする積層体から成形された切妻型又は平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器において、容器を形成するための罫線の他に、容器の側壁面にエンボスが成形されていてそのパターンが複数の相互に隣接する同一形状の菱形であり、隣接する菱形の面の断面形状が容器表面方向に対して交互に凸と凹となっている液体用紙容器。 (もっと読む)


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