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Fターム[3E060BC01]の内容

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【課題】本発明は、内容物側にバリア層として蒸着フィルムを利用した高バリアタイプで、且つ最外層の熱可塑性樹脂層を光沢アップのために平滑なミラー(または、セミマット)タイプにしている液体紙容器において、該容器の表面の耐摩耗性を向上させた液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を基材(1)とし、少なくとも、最外層が熱融着性を有する熱可塑性樹脂層(2)からなり、且つ平滑なミラー表面(または、セミマット)を有し、中間にガスバリア層(3)を設け、最内層に熱融着性を有するシーラント層(4)を順次積層した積層材料(A)からなる注出口(14)を有する頂部(11)、胴部(12)、底部(13)を備えた液体紙容器(B)において、前記最外層の熱融着性を有する熱可塑性樹脂層(2)の表面にマットニス層(7)を設けたことを特徴とする液体紙容器である。 (もっと読む)


【課題】耳部が側壁板にきちんとシールでき、シール時に注出口栓の干渉を受けることのない、フラットトップ型の液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】六面体形状をなす容器本体(2)の上端部に、天面板及び両側壁板に連設されて両側方向に張り出し、かつ、内部が容器本体内に連通する三角形状の耳部(3)が設けられ、耳部の張り出し端部間にわたって、容器本体を密封するトップシール板(4)が、天面板及び耳部に連設されて一方の天面板側に折り曲げられ、折り曲げられたトップシール板の両端は耳部と共にさらに下方に折り曲げられて容器本体の両側壁板(11)に熱溶着された天部(5)がフラットな液体用紙容器において、折り曲げられたトップシール板(4)は折り曲げた方向の転面板及び耳部の全体を覆う長さまで延出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31に注出口栓Dを切り離すための切離部2C34が設けられ、該矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出し前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開く。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに、容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出して前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開いて四角状に開口し、容器Cを四角筒状体にした後に偏平状に折り畳んで解体する。 (もっと読む)


【課題】一枚の紙製シート材から組み立てられる食品収納及び調理用紙製容器であって、側壁部の揺動を抑止しつつ、手間なく側壁部を固定できる構造を有する食品収納及び調理用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】組み立て後の容器が把手部(5)を備えるとともに、係止部(6)の切込片(7)を第1側壁部(2)に接着された一対の折返し部(4)の内面間に挿入させることにより第1側壁部(2)と折返し部(4)固定する構造とする。 (もっと読む)


【課題】液体用容器の確実な液漏れ防止を可能にする。
【解決手段】一対の底部パネルと、他の一対の閉鎖パネルおよび側方接合パネルの側方接合片とを内側に折り込み形成される底部を備える四角筒状の液体用容器において、底部パネルの端縁に突出片Aを中央三角パネルと閉鎖パネルの先端辺間に配置し、該パネル間の辺の隙間Vが液漏れ経路となるとき、突出片が液漏れ経路の一部を塞ぎ、また内側閉鎖パネルの先端片に突出片Bを該パネル間の辺の隙間が液漏れ経路となるとき、突出片Bが液漏れ経路の一部を塞ぎ、さらに側方接合パネル24の端縁に連設される突出片Cを底部パネルの一方の側方三角パネルと他方の閉鎖パネル間に配置し、接合パネルにおける側方接合片の端縁厚さが段差による隙間が液漏れ経路となるとき、前記隙間に配設される突出片Cが液漏れ経路の一部を塞ぎ、各突出片B,Cが各パネル片の隙間からの液体の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】注ぎ易く、スクリューキャップの着脱の容易な小型の液体紙容器を供給する小型でありながら内溶液の注出が容易で、スクリューキャップの着脱の容易な液体紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、4角柱状胴部を形成する高い後側側壁パネル上辺の水平折線を介して後側屋根パネルとトップパネルをこの順に連接し、左右側壁パネル上辺の斜めの折線を介して折り込み屋根パネルと折り込みトップパネルをこの順に連接し、折り込み屋根パネルを内側に3角形状に折り込み、また折り込みトップパネルを内側に二つ折りし、同時に屋根パネルを内側に折り込んで対向するトップパネルが二つ折りされた折り込みトップパネルを挟んで合掌シールすることによって成形されてなり、前側屋根パネルの略中央に注出口を超音波シール方式により熱接着して設けてなることを特徴とする変形ゲーベルトップカートン。 (もっと読む)


【課題】現在広く使用されている牛乳パックを開口する際、印刷された指示通りにしてもなかなか開口せず、爪でこじあけるなど常に困難を感じながら開口するのが常である。この困難と手で開口部を触る不衛生を解決する必要がある。
【解決手段】牛乳パックあけ口を左右に広げたとき見える三角形頂部付近に図1に示すような開口用引き手をのり付けした牛乳パックを用いる。広げたあけ口を挟むように利き手で持ち、他の手で引き手を引くと楽に開口でき、さらに引きながらあけ口を押えると牛乳をコップに注げる状態となる。引き手の接着強度は強すぎず弱すぎず適切に調整する。 (もっと読む)


【課題】加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い液体用紙容器を提供する。
【解決手段】外面側から、低密度ポリエチレンからなる最外層、紙からなる基材層、低密度ポリエチレンからなる中間層、第一接着層、下記化学式(1)で示されるポリアミド樹脂を含有するバリア層、第二接着層及び低密度ポリエチレンからなる最内層、を少なくとも積層してなり、中間層及び最内層の層厚の合計は、30〜94μmである液体用紙容器により、上記課題を解決する。中間層の層厚が15〜57μmであることが好ましい。
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【課題】 紙製の食品包装容器は容器の枠を接着剤で接合し、容器の身の枠に底板を、容器の蓋の枠に天板を接着しているが、接着面の隙間から接着剤がはみだし体裁の悪い容器となる。
【解決手段】 帯状の身本体側壁部に溝を設け且つ切断面を枠状に接合し、底板を溝に嵌合し、底板の下面に接し側壁部から下方へ突出する脚壁部を側壁部の内壁面に接着し、段部を設けた蓋本体の側壁部を枠状に接合し、天板の下面を段部上に接着し、側壁部から下方へ突出する脚壁部を側壁部の内壁面に接着し、身本体及び蓋本体を加熱し、塗布面の隙間から接着剤がはみ出さないように、接着剤を蒸発させた紙製食品包装容器である。
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【課題】 シート材から形成された包装箱に於いて、開蓋時に箱本体の開口部を大きく開放でき、収納された商品を取り出しやすく改良することを課題とする。
【解決手段】 シート材から形成された包装箱1であって、背面壁板21と背面壁板21に連設された両側面壁板22,22とを有する上面開口型の箱本体2と、背面壁板21の上縁に第1折罫線41を介して連設され且つ第1折罫線41に於いて折り曲げることによって箱本体2の上面開口部24bを閉じる蓋板3と、を具備し、蓋板3によって箱本体2の上面開口部24bを閉じた際に当該蓋板3を係止する係止手段32,51と、蓋板3を上面開口部24bから離れる方向に押し上げる開蓋補助手段5と、が設けられている包装箱。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内容物側にバリア層として蒸着フィルムを利用した高バリアタイプで、且つ最外層の熱可塑性樹脂層を光沢アップのために平滑なミラー(または、セミマット)タイプにしている液体紙容器の表面加飾、および該容器を持ったときに指が触れる部分に滑り止め機能を付加させた液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を基材(1)とし、最外層が熱融着性を有する熱可塑性樹脂層(2)からなり、且つ平滑なミラー表面(または、セミマット)を有し、少なくとも、中間にガスバリア層(3)を設け、最内層に熱融着性を有するシーラント層(4)を順次積層した積層材料(A)からなる注出口(14)を有する頂部(11)、胴部(12)、底部(13)を備えた液体紙容器(B)において、前記最外層の表面にマットニス層(7)を部分的に設けたことを特徴とする液体紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙を基材とし、最外層がミラー面の熱可塑性樹脂層で、該樹脂層と基材間に金属光沢層を設け、内容物側にバリア層を設けた液体紙容器において、前記最外層表面にホットスタンプに近い加飾効果を持たせた液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を基材(1)とし、最外層が平滑なミラー表面の熱可塑性樹脂層(2)で、前記樹脂層(2)と基材(1)との間に金属光沢層(9)を設け、さらに前記基材(1)の裏面側にガスバリア層(3)を設け、最内層にシーラント層(4)を順次積層した積層材料(A)からなる注出口(14)を有する頂部(11)、胴部(12)、底部(13)を備えた液体紙容器(B)において、前記最外層の熱可塑性樹脂層(2)表面にマットニス層(7)、または金属光沢隠蔽層(7a)を部分的に設けたことを特徴とする液体紙容器である。 (もっと読む)


【課題】化粧品等を収納して販売に供するための、ロックが確実で、かつ非常に容易に蓋を開封することができる包装箱を提供する。
【解決手段】前板、一対の側板、後板、底板、及び蓋板からなる箱体であって、該前板に該蓋板及び差込片を順次連設すると共に、該蓋板と該差込片が連設する辺の両端にロック用切込みを設け、かつ該一対の側板の上辺に折曲片を連設すると共に、該折曲片の基端部であって後板に接する部分の近傍に、側板の上辺に略平行に切込みを設けた包装箱である。 (もっと読む)


【課題】化粧品等を収納して販売に供するための、開封容易な吊下げ式包装箱を提供する。
【解決手段】前板、一対の側板、後板、底板、蓋板、及び後板の後ろに重ねる吊下げ板からなる箱体であって、一方の側板に該蓋板及び差込片を順次連設し、該前板及び該後板の上辺にそれぞれ折曲片を設け、該折曲片を内側へ折り曲げ、該蓋板を閉じ、該蓋板に連設した該差込片を他方の側板と該折曲片の間に差し込むように構成された包装箱である。 (もっと読む)


【課題】収容された食品から出た油分や水分が、食品に再付着することがなく、また収容する食品から出た油分や水分が紙層内に浸透しても所定の強度を維持することができ、また、板紙を紙製容器に加工した際に、食品から出た油分や水分が容器の外面に滲み出すことがなく、また、貼合や製函などにより板紙を紙製容器へ加工する際に特殊な接着剤を必要とせず、さらにまた、再生紙用の原料としてリサイクルを可能とした多層抄き板紙及びこの板紙を用いて形成された紙製容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する多層抄き板紙であって、表層及び裏層は吸水・吸油性を有し、中間層は少なくとも耐油・耐水性を有する層を有する。 (もっと読む)


【課題】倒れにくく、滑り落ちにくく、折り畳み可能な容器を提供すること。
【解決手段】矩形状の底部と、底部の各辺に接続した側壁部を備え、口部が開口した容器において、対向する一対の側壁部を三角形状または台形状にし、側壁部の中心に折り目を設け、容器の内側に折れ曲がるようにする。また、対向する一対の側壁部を矩形状にした場合には、側壁部の上部に、側壁部を折り曲げることにより凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】係合片を係合穴に挿入しやすい粉体用カートンおよび粉体用カートンの製造方法を提供すること。
【解決手段】箱本体1には、蓋部3の係合片12と相対する位置に、係合片12を挿入可能な大きさの係合穴5が形成され、係合片12が挿入された場合に係合片12の外面と対向する位置に、係合穴5の縁部の一部であり前記係合穴5の内側に向かって凸状の係止片25が形成され、係止片25の左右の縁部は係合穴5から外方へ向かって切り込まれてなる切り込み部25aによって形成され、係止片25の縁部の少なくとも一部は箱本体1の外面から外部側に向かって立ち上がっており、該係合穴5の背面側には、間隙が形成され、係合片12を係合穴5からその背面の間隙内に挿入するようにされている粉体用カートンとする。 (もっと読む)


カートン(190)は、該カートンの端部が開かれる際、該カートン内に物品(C)を保持するように構成されている保持構造部(140)を含む。該保持構造部は、該カートンの取り出し開口部(155)に配置された物品(C)と当接する、該カートンの該開かれた端部から離間した妨害部(149)を含む。
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食品を加熱するためのパッケージ。前記パッケージは、食品を支持するためのボトムパネル、および食品を加熱するためのマイクロ波絶縁素材の層を含むフレキシブルフラップを有する。
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