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Fターム[3E084LA17]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | キャップの取外しによるもの (2,390)

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【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除によって外気を導入することで、再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器にあって、内容物の噴出や垂れを防止する。
【解決手段】本発明は、底壁3の押し込みによって圧送された内容物が貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路Rを通して吸入されるノズル付き押出容器であって、装着筒7の内側に嵌合保持される環状体11と、環状体11に一体に繋がる筒状体12とを有し、筒状体12の先端部分13が弁座8に向かって湾曲してその先端13aが弁座8に全周に亘って着座して充填空間S0と貫通路Rとの間を仕切ることで、内容物の圧送により弁座8から離間して充填空間S0を貫通路Rに通じさせる吐出弁としてなると共に、充填空間S0に生じた負圧により弁座8から離間して貫通路Rを充填空間S0に通じさせる吸入弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における常温での使用環境も想定した液切れの問題を簡単な構造、構成で効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】スクイズ操作により押圧変形可能に形成した筒状の胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部に吐出孔を連通状に配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設し、容器本体は、スクイズ操作後の押圧変形状態からの元の形状に向けての弾性的な回復力の指標となるDp値が−3〜−5kPaの範囲の値を有するものとする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】ロック部材がロック位置に移動された状態で蓋部材が収納部に装着された場合に、ロック部材と係合部が破損することを防ぐ。
【解決手段】電池蓋15にスライド移動可能に設けられ、電池収納部14の開口に装着された電池蓋15をロックするロック位置と、電池収納部14の開口に対して電池蓋15を着脱可能にするロック解除位置とに移動されるロック部材21と、電池収納部14内に設けられロック位置に移動されたロック部材21が係合する係合部22と、ロック部材21と一体的に設けられ、電池蓋15が電池収納部14の開口を閉じるときにロック部材21が係合部22に当接した場合に、ロック部材21によって弾性変形させられると共に弾性力を、ロック部材21をロック解除位置側に向かって移動させる力に変換する弾性体28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】封緘機能が向上したヒンジキャップ方式蓋装置を提供する。
【解決手段】蓋装置は本体1とキャップ2とで構成されている。キャップ2はヒンジ3,4で本体1に繋がっており、キャップ2の自由端に設けたタブ15を係合部18で囲うことで封緘されている。係合部18は上カバー19と囲い壁20とを有しており、囲い壁20は左右のブリッジ部22を介して本体1に繋がっている。上カバー19はタブ15の付け根まで延びており、囲い壁20はブリッジ部22よりも下方に突出している。上カバー19を引き起こしてタブ15にアクセスすることが困難であるため、封緘機能に優れている。 (もっと読む)


【課題】主管内周面に破断線を介して中栓を取り付け、この中栓と蓋体との間のラチェット機構を設けた注出具であって、蓋体装着時に破断線を保護するための構造を提案する。
【解決手段】先端面を注出口12とする主管2と、
主管2の内周面に破断線22を介して連結され、上記注出口12を経て外方突出する先部24bを有する中栓24と、
上記主管2の先部である注出管部8に蓋周壁の基半部42aを螺合させるとともに蓋周壁の先半部42bを頂壁44の外周部に連結させた蓋体40とを具備し、
上記蓋周壁の先半部42bと中栓の先部24bとの間に、中栓24に対する蓋体40の開方向への回動を不能とするラチェット機構Rを形成した液体容器用の注出具において、
中栓24の内周面に基端側開放の複数の嵌合凹溝30を、さらに破断線22下方の主管部分の内面に基端側開放の溝状の補助嵌合条16をそれぞれ縦設した。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除で外気を導入して再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器を提供する。
【解決手段】底壁3の押し込みによって圧送された内容物がノズル5の貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路を通して吸入されるノズル付き押出容器であって、周壁2の開口端の内側には、貫通路に向かって突出して充填空間Sから圧送された内容物を貫通路側に通じさせる開口部Aを有して先端部12が弁座としてなる仕切壁を設けられており、弾性弁20は、仕切壁に差し込まれる筒状基部21を有し、筒状基部の先端側端縁23が弁座に全周に亘って着座して開口部を閉じることで充填空間と貫通路との間を仕切ると共に、内容物の圧送により弁座から離間して開口部を開くことで充填空間を貫通路に通じさせる吐出弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】 隔壁までの距離に関係なく、プルリングに指を簡単に奥まで入れることができ、指を掛け易く、簡単に安定してプルリングを引っ張り、隔壁の除去部を抜栓して開口し、内容液を注出することのできる抜栓式キャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に打栓されるキャップ本体と、蓋体とからなる抜栓式キャップにおいて、キャップ本体は、容器口部に装着される装着部と、容器内の内容液を注出する注出部とを具え、注出部は、注出筒と、注出筒の内周に連設される隔壁とを具え、隔壁には、破断可能な薄肉の弱化部により注出口を開口する除去部が設けられ、除去部の上面の所定の側には、開口時に除去部を引上げる支柱が立設され、支柱の上部内方には、環を縦方向に立てた状態の縦型プルリングが連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における液垂れの問題を、弁機構等の複雑な機構を使用することなく、簡単な構造で、効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 スクイズ変形可能に形成した胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部の上方に口筒部と連通する吐出孔を配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設して、この縮径流路部と吐出孔の間に縮径流路部及び吐出孔よりも大きな径の注出流路であるバッファー室を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウト7の注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部7aが設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部10と、円筒部10の下端に設けらる刃11とを備える。 (もっと読む)


【課題】収納したオイルと空気の接触を完全に遮断することができる酸化防止用オイルポットを提供する。
【解決手段】 上部が開放したオイル収納容器1内に挿入する蓋部材2を、その外周がオイル収納容器1の円筒状となる周壁1aの内周面に対して、上下に摺動可能となり水密状態で弾力的に圧接するように形成し、前記蓋部材2をオイル収納容器1内に押し込むことにより、オイル収納容器1内のオイル上にある空気をこの蓋部材2に設けた空気抜き孔3に集めて外部に導出させるため、前記蓋部材2の下面を、空気抜き孔3に向けて上り傾斜となる空気集合傾斜面5に形成した。 (もっと読む)


【課題】再栓時における容器体のシールをより完全にすると共に、流通時にオーバーキャップの頂壁に押下げ力が加わっても開封されることがない中栓付き容器を提供する。
【解決手段】容器体の注出口3から注出筒10を起立させて、該注出筒10の上面を中栓20で閉塞させると共に、該中栓20の周縁部を薄肉にして開封用の破断部21に形成し、前記注出筒10へ嵌合させるオーバーキャップ30の頂壁32を、環状の反転線33を介して反転可能に形成すると共に、該反転線33より内側のオーバーキャップ頂壁32部分に前記中栓20との嵌合用の嵌合孔50を設け、さらに該嵌合孔50と前記反転線33との間のオーバーキャップ頂壁32部分から第1シール筒35を垂下させた。 (もっと読む)


【課題】容器体口頸部に上方より打設して装着した注出筒部材の注出筒に、移行中栓を嵌着し、注出筒部材に対して着脱可能にオーバーキャップを装着した移行中栓付き容器に於いて、開封時には破断部が切断される音がして、それまで未使用であることが明瞭であり、しかも、簡素な構造で注出筒部材の打設時に於ける液体の飛び跳ねを防止し得る移行中栓付き容器を提案する。
【解決手段】移行中栓Cは、注出筒24内周に嵌合させた有底の内周壁30と、注出筒24外周に垂下した外周壁32とを備え、外周壁32の下端に、注出筒24外周に抜け出しを防止して嵌合させた封緘筒Dを、破断部33を介して連設してなり、オーバーキャップEの着脱操作時に、オーバーキャップEの嵌合筒54を移行中栓Cの外周壁32外面に抜け出しを防止して嵌合するとともに、破断部33を切断して移行中栓CをオーバーキャップEに移行嵌着する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤や塗料などを変質させず、従来の方法より単純な手段で、気密性、特に容器内外に圧力差が生じている際の気密性を確実に担保する貯蔵容器と該容器を用いた接着剤や塗料などの貯蔵・搬送方法の提供する。
【解決手段】 貯蔵容器を、上部開口縁部に外側に突出するカール部が形成された金属製の円筒体からなる容器本体と、その開口部を密閉する金属製の蓋体とで構成したもので、前記蓋体は、容器本体の開口部を覆う天板に微小な通気孔を有し、外周縁部に形成した所要高さの立上り部の先端部は逆U字状に折り返して、その内奥をパッキンの装着部とするとともに、その端部が前記カール部の下方に達するスカート部が形成され、このスカート部の端部に外側に突出形成されたリング状のカール部に、所要幅でかつ容器本体側に突出する複数の凹状係合部が円周上の相対位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封前は一体となっているPPリングとPPキャップ,それらをPETボトル開封時に切り離す為にPPリングはPETボトルに簡単には取れないように取りつけてあり、PPリングを取り外す為にハサミ等、道具を用意する必要があった。また、PPリングを取り外すのをあきらめ、PETボトルを分別しきれずに捨てていた。PETボトルからPPリングを簡単に分離できるPETボトルを提供する。
【解決手段】PETボトル3のPPリング2が嵌る部分に、逆ネジである螺旋状の溝を持ち、PPキャップ1を回すと、PPリング2は逆ネジの作用によりPETボトル3に密着する方向に力が働き、PPキャップ1から切り離され、PETボトル3に取り残されたPPリング2は、手で回す事により容易にPETボトル3から分離する事ができる。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥用容器に適したキャップアセンブリを提供する。
【解決手段】容器に対する封止のための凹みおよびこの容器と外部雰囲気の間の蒸気通過のための蒸気経路開口を有するキャップと、このキャップに取り付けられ、前記蒸気経路中に配置されて、この容器を外部雰囲気から隔離するバリアを形成する通気媒体と、この凹みに隣接してこのキャップ内の第1の位置に着座され、前記第1の位置がこの容器と外部雰囲気の間の蒸気の通過を可能とする栓を含み、前記栓がこの容器の第2の位置まで移動可能であって、この容器を閉じ、蒸気の通過を防止するキャップアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】蓋体嵌合型の合成樹脂製容器において、容器本体と蓋体との間に少々の寸法バラツキが存在したとしても、容器本体と蓋体との適度な嵌合状態又は嵌合強度を安定的に実現することができる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】容器本体10は上端に平面視略円環状の開口端部13を有し、蓋体30は容器本体の開口端部に係合可能な環状係合部33を有する。容器本体の開口端部13の外側にはその全周にわたり、容器本体の側壁12に向かって下方且つ内方へ巻き込むように反転形成されたカール部15とが設けられている。カール部15の少なくとも外縁には、複数の凹部又は凸部からなる凹又は凸形成領域16と、凹部又は凸部を持たない凹又は凸不形成領域17とが設けられ、且つ、これら両領域16,17が当該カール部15の周方向に沿って交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】容易に付け替えることが可能な注出キャップを提供すること。
【解決手段】内容物を収容する容器2の口部3に着脱自在に装着される基体11と、口部3の上端開口部3Aに嵌着され、内容物を注出する注出口31Aが形成された栓体12と、基体11に装着されて注出口31Aを開閉し、かつ栓体12に上方から当接可能であるオーバーキャップ13と、を備え、基体11の少なくとも一部が、オーバーキャップ13から外部に露出し、栓体12が、基体11に上方から当接または対向して係合可能である被係合筒部34を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な液体容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】容器本体1と該容器本体1の開口部2を閉塞する蓋体3とから成る液体容器であって、前記蓋体3は前記開口部2に螺着されるものであり、前記蓋体3若しくは前記開口部2には液漏れシール材4が設けられ、更に、前記液漏れシール材4が当接する部位には凹部5が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】チャイルドプルーフ機能、タンパーエビデント機能に加えて、薬液の計量機能を実現する。
【解決手段】内蓋10と外蓋20とを組み合わせてチャイルドプルーフ機能とタンパーエビデント機能とを実現する容器Bの蓋体において、前記内蓋10は、下端部に開拡部15を有する倒立の容器状に形成し、下端の最大外径を前記外蓋20の下端の内径より大きくすることを特徴とする容器Bの蓋体。前記開拡部15は、下面側の外周をエッジ15aに形成する。 (もっと読む)


【課題】カップ容器の開口部を封止するための蓋材において、手触りが良い蓋材を提供すること。さらに、多層積層体からなるカップ容器の開口部を封止するための蓋材において、切込み部分から一部の層がめくれ上がるささくれの発生が顕著に抑制された蓋材を提供すること。
【解決手段】蓋材の周縁を曲線状の山部と曲線状の谷部とが交互に連続する波型であることを特徴とする蓋材により前記課題を解決した。前記山部及び前記谷部は直径2mm〜10mmの円弧により形成することができ、前記波形の振幅は、0.3mm〜3mmとすることができる。蓋材を区画するハーフカット線又はミシン線が形成されている場合には、外ハーフカット線又はミシン線の端部は、波形の谷部に位置する。 (もっと読む)


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