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Fターム[3F333BA11]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 並進運動の特徴 (448) | リーチ、プッシュプル(摺動) (149) | マストのリーチ (23)

Fターム[3F333BA11]に分類される特許

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【課題】転倒を、電気的ではなく機械的に確実に100%防止でき、さらに簡単な構成で部品点数が少なく、低コスト化を図ることができ、メンテナンス性を向上できるリーチ式フォークリフトの転倒防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部13の底面より、走行面23の近くまで下降され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、アウトリガー部13の底面まで上昇される左右一対の車体支持体43を備え、車両本体14が左右方向に傾くと、車体支持体43が走行面23へ接地して車両本体14のそれ以上の傾きを阻止し、車両本体14の転倒を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】機動性を高めることができ、さらに走行時の消費電力を抑えることができ、また通路の障害物を乗り超え可能としたリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部により形成される空間より、下降されて走行面23に接地され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、前記空間内へ収納される左右一対の補助輪43を備え、左右一対の補助輪43が走行面23へ接地すると、車両本体14の本体部のドライブホイール21を中心にして、車両本体14のアウトリガー部のトレールホイール22が走行面23より持ち上がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の空転状態を自力で解消することができるリーチ型フォークリフトを提供する。
【解決手段】車体2と、車体2の下部に設けられた駆動輪4と、車体2の下部から前方に向かって延びたガイドレール5と、ガイドレール5に沿って前後に移動可能に設けられたマスト装置6と、車体2とマスト装置6との間に伸縮可能に設けられたリーチシリンダ7とを備え、リーチシリンダ7の伸縮によりマスト装置6が前後に移動するリーチ型フォークリフト1Aであって、マスト装置6に設けられ、かつ先端が路面に向けられた少なくとも1つの接地用油圧シリンダ9をさらに備え、接地用油圧シリンダ9を伸長させて接地用油圧シリンダ9の先端を路面に押し付けた状態で、リーチシリンダ7を伸縮させることにより、リーチシリンダ7からマスト装置6に加わる力の反力で車体2が前後に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォークの動作の速度を微調整しやすいようにする。
【解決手段】フォークリフトは、荷役用のフォークを操作するためのリフト操作部4が表示された表示装置と、リフト操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25と、タッチセンサ25からの検出信号を受けて、フォークの動作を制御する制御装置とを備える。リフト操作部4の中央には基準位置40が設定される。オペレータの指70が基準位置40から上方向または下方向に所定のスライド距離だけ移動して離れるまでの操作をストロークスライド操作と設定する。制御装置は、オペレータが基準位置40から上方向または下方向にストロークスライド操作をすると、フォークをリフト動作させ、少なくとも1回のストロークスライド操作が行われる際、ストロークスライド操作における所定時間当たりのスライド距離に応じて、フォークの動作の速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】1本の指の操作で、フォークの2つの動作を同時に行えるようにする。
【解決手段】フォークリフトは、荷役用のフォークを操作するための油圧操作部4が表示された表示装置2と、油圧操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25と、タッチセンサ25からの検出信号を受けて、フォークの動作を制御する制御装置とを備える。油圧操作部4には、水平軸Xと、水平軸Xに直交する垂直軸Yとが設定され、水平軸Xおよび垂直軸Yの交点に基準位置Oが設定される。フォークは、タッチセンサ25が基準位置Oから水平軸X方向へのスライド操作を検出すると、第1の動作をし、タッチセンサ25が基準位置Oから垂直軸Y方向へのスライド操作を検出すると、第2の動作をし、タッチセンサ25が基準位置Oから水平軸X方向および垂直軸Y方向に対して斜め方向へのスライド操作を検出すると、第1の動作および前記第2の動作を同時にする。 (もっと読む)


【課題】運転席の床面積を確保、および、床面の低床化を両立することができるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】駆動輪31を有するドライブユニット30を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アーム51と、補助輪41を有するキャスタユニット40を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアーム42と、ドライブユニット30とキャスタユニット40との間の上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アーム52とを備え、下部アーム52にリーチシリンダ24の上端が内部に進入可能な凹部52Dを設けたことにより、リーチシリンダ24と下部アーム52との干渉を回避できると共に、車両本体10の左右方向にわたって、リンク機構50およびリーチシリンダ24を配置する際に要する空間高さを低くできる。 (もっと読む)


【課題】直角積付時にフォークリフトの車両本体が周辺に接触しにくいフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、車両本体10内を前方側の本体前部10aと後方側の本体後部10bとに仕切る仕切り板30と、車両本体10と荷役部20との間に接続され、両者間でやりとりさせる作動油を流通させるためのホース33と、本体前部10aに設けられ、車両本体10および荷役部20の電気部品を制御する電気部品制御部35とを備える。また、仕切り板30には、その上端のうち電気部品制御部35側(左上端側)が前方にシフトされてなる片30bが形成され、仕切り板30本体と片30bとの間には、左上端側から下方へ延びるスリット30aが形成される。そして、ホース33は、本体前部10aからスリット30aを介して本体後部10bへ通り、本体後部10bから荷役部側に向けて垂れ下がり始めるようにされている。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で磁気式エンコーダへの配線の断線を正確に検出できるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】走行及び換向を行う駆動用車輪5と、操舵装置31及び操舵制御装置51とを有するリーチ式フォークリフトであって、操舵装置31に、ハンドル32の軸部に設けられた軸受34の回転側と非回転側とに亘って設けられてハンドル32の回転変位量を検出する磁気式エンコーダ35と、ハンドル32のトルクを検出するトルク検出器39と、駆動用車輪5の換向を補助する換向補助電動機46とを具備させ、さらに、磁気式エンコーダ35及びトルク検出器39からのそれぞれの検出信号の有無により、磁気式エンコーダ35への配線の断線を検出する断線検出装置71を具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ安全に高揚高での荷役作業を行い得るリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】後方の本体部3及び本体部3から前方に突出された左右一対のアウトリガー部を有する車両本体と、車両本体のアウトリガー部に前後方向で設けられたガイド溝に移動可能に案内される荷役装置とを有するリーチ式フォークリフトであって、荷役装置を、両側面にガイド溝に案内される前後一対のガイドローラが夫々設けられた移動体と、移動体に、昇降用シリンダ装置13aを介して少なくとも昇降自在に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成し、更にフォーク部の高さを検出するリミットスイッチ24と、フォーク部に作用する荷重を検出する圧力計38及び荷重演算部39とを具備させ、且つ両検出値に基づいて、荷役装置の前後方向における移動速度と車両本体の走行速度とを制限する速度制御部51を具備させたことを特徴とするリーチ式フォークリフト。 (もっと読む)


【課題】アウトリガー部でのがたつき防止構造を簡単に、特にその取付作業を簡単に行い得るリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】リーチ式フォークリフトのアウトリガー部3のガイド溝3S内を移動される移動体12のがたつきを防止するためのがたつき防止装置19を、移動体の側面部であるマスト支持部材17に固定される鉛直固定部22および当該鉛直固定部の下部に設けられた水平取付部23からなる取付体21と、この取付体の水平取付部に且つ鉛直軸心回りで回転自在に設けられてガイド溝を形成する移動体の下フランジ部3bの端縁部に接触し得る水平ガイドローラ25と、上記水平取付部におけるガイド溝側に設けられて移動体のガイド溝の下部上面に摺接し得る摺接部材26とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】アウトリガー部でのがたつきを防止する作業を簡単に行い得るリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】左右のアウトリガー部3に設けられて断面が溝型状にされたガイド部材4の溝部に前後方向で移動可能に案内された荷役装置を有し、この荷役装置を、両側面にガイド部材の溝部に案内される前後のガイドローラ11が設けられた移動体12と、この移動体に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成し、さらに移動体の両側面に且つ前後のガイドローラ間位置で溝部内に突出する水平支持板体21を設けるとともに、これら各水平支持板体にガイド部材の上フランジ部に摺接可能な摺接部材22を上下方向で移動可能に保持させ、且つ水平支持板体と摺接部材との間に挿脱可能にされてこの摺接板材と上フランジ部との隙間を調整し得るシム板23を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 リーチフォークリフトの全長を短くする。
【解決手段】 リーチフォークリフトでは、マスト部材12を伸縮するためのメインリフトシリンダ14が、マスト部材12(アウタマスト12a)における車両本体2の側方側(外側)に配置されている。このため、マスト部材12と車両本体2との間に、メインリフトシリンダ14の配置スペースを設ける必要はない。したがって、上記配置スペースの分だけリーチフォークリフトの全長を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】荷物の置かれている位置又は高さに関わらず、荷物を速やかに荷役できるフォー
クリフトを提供する。
【解決手段】フォークリフト2は、連結部材10の上方に配置されマスト4を支持する可
動部材3と、可動部材3を車幅方向に移動させる駆動手段5と、マスト4を鉛直軸周りに
回転させることによりフォーク6を旋回させる旋回手段7とを備える。パレットが床に直
置きされていても、このパレットを荷役できるように、連結部材10は、パレットに差込
まれるフォーク6の高さよりも低く配置されている。フォーク6がその先端を車幅方向の
一方又は他方の何れに向けても、フォークリフト2はパレットの荷役を行える。 (もっと読む)


【課題】通路を不要に拡張することなく、通路内を走行する方向を自在に転換できるフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークリフト4は、車台の前部1及び後部2に、互いに前後方向に隔たる車輪10,20を設け、一対のフォーク3を、前後方向に直交する車幅方向に進退させる。互いに分割され前部1及び後部2は、それぞれスライド手段5を介して支持体6に接続している。駆動手段は、支持体6に取付けられ出力軸81,91にピニオン82,92を設けた2機の回転機8,9と、前部1及び後部2に取付けられ車幅方向に延びる2条のラック83,93とを備え、車台の前部1、後部2、及び支持体6を相対的に車幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの姿勢を常に安定した状態に保ち、安定した走行を可能とする。
【解決手段】車体60と、前後方向に延設された左右一対のストラドルアーム61と、マストをストラドルアームに沿って前後移動するマストキャリッジと、バッテリ64をストラドルアーム61に沿って前後移動するバッテリトレー65と、バッテリトレー65と車体60とを連結及び解除する第一連結手段1と、バッテリトレー65とマストキャリッジとを連結及び解除する第二連結手段2と、第一及び第二連結手段1,2を操作する操作手段3とを備え、第一連結手段1は、車体60の左右両側でバッテリトレー65を連結及び解除する。 (もっと読む)


【課題】 より正確に揚高検出を行えるようにする。
【解決手段】 ポンプに連結されたモータの回転数に対応する信号を出力する回転検出手段と、該回転検出手段からのパルス信号に基づいて可動台の揚高Hを算出する第1の揚高導出手段と、可動マストの昇降量に対応する信号を出力する昇降検出手段と、該昇降検出手段の出力に基づいて可動台の揚高Hを算出する第2の揚高導出手段とを備える。
第1の揚高導出手段は、可動台の上昇時に出力されるパルス信号をカウントする上昇時用計数手段(S5)と、可動台の下降時に出力されるパルス信号をカウントする下降時用計数手段(S8)と、上昇時用計数手段による計数値C1u、及び予め設定される上昇時用の係数K1uに基づいて揚高Hを算出する上昇時用算出手段(S6)と、下降時用計数手段による計数値C1d、及び予め設定される下降時用の係数K1dに基づいて揚高Hを算出する下降時用算出手段(S9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、正確に昇降具の揚高を検出することができるようにする。
【解決手段】 ポンプから作動油を供給しシリンダを伸長させて昇降具を上昇させ、シリンダが短縮する際の戻り油をポンプを介して回収し昇降具を下降させる昇降装置において、揚高の基準値を予め設定しておき、ポンプに連結されたモータの回転数を検出して該回転数に基づき揚高の変化量を算出し、該変化量を基準値から累算して揚高の現在値を求める。又、モータが上昇始動する度にその時点の現在値から所定値Aを減算し、下降始動する度にその時点の現在値から所定値Bを減算する。 (もっと読む)


【課題】リーチレッグにマストキャリッジのフロントキヤリッジローラを取り付けた状態のままリヤキャリッジローラの交換作業が可能にする。
【解決手段】車体外側面側にあって前方向に設けられたリーチレッグと、リーチレッグに沿って移動可能なマストキャリッジに立設されたマストと、マストキャリッジの前後部に設けられて前記リーチレッグのフランジを転動するキャリッジローラ6とから構成されるリーチフォークリフトのマストキャリッジ構造において、前記マストキャリッジ1を、フロントキャリッジローラ6bを有するフロント保持部材1bとリヤキャリッジローラ6aを有するリヤ保持部材1aとに分割形成するとともに両部材に対して連結部材8を車体内側から着脱可能に締結し、フロント保持部材1bをリーチレッグ2に取り付けたまま連結部材8とリヤ保持部材1aをマストキャリッジから離脱させてリヤキャリッジローラを交換可能にする。
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【課題】 状況に応じてより適切にパレットなどの積載物のフォーク上での揺動や滑動を防止して、荷役作業の安全性を確保できるようにする。
【解決手段】 ロックアーム11が、その先端部が上下動するよう基端部が軸支されて揺動可能に設けられ、更に、ロックアーム11と一体的に揺動可能に軸支されたレバー15と、レバー15にシャフト19を介して連結され、ロックアーム11の先端部が上下動するようレバー15を揺動させる駆動装置16とを備える。ここで、レバー15には、レバー15の軸支位置に対する距離を所定の範囲で変化させた長孔が形成され、シャフト19は、長孔に挿通され、長孔に沿って移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 リーチ型あるいはカウンタバランス型のフォークリフトにおいて、周囲の部品との干渉を生ずることなく、しかも点検作業が容易なパレットロック装置を提供する。
【解決手段】 パレットロック装置5をパレットPを押圧するためのロックバー20と該ロックバー20を駆動するためのロック駆動装置21とから構成すると共に、該ロック駆動装置21をリフトブラケット2における車体前方側でかつ左右略中央位置に配設する。上記リフトブラケット2の車体前方側には凹所18が形成され、該凹所18内に上記ロック駆動装置21が配設される。
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