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Fターム[3F333FA10]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 安全・制御種類 (1,606) | 事故防止 (391) | 転倒事故防止 (123) | アウトリガーとの関係 (50)

Fターム[3F333FA10]に分類される特許

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【課題】転倒を、電気的ではなく機械的に確実に100%防止でき、さらに簡単な構成で部品点数が少なく、低コスト化を図ることができ、メンテナンス性を向上できるリーチ式フォークリフトの転倒防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部13の底面より、走行面23の近くまで下降され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、アウトリガー部13の底面まで上昇される左右一対の車体支持体43を備え、車両本体14が左右方向に傾くと、車体支持体43が走行面23へ接地して車両本体14のそれ以上の傾きを阻止し、車両本体14の転倒を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ジャッキの下に敷木をずれがなく短時間で設置でき、また敷木が設置される地面の確認や障害物の確認ができる作業用車両のジャッキ作動制御装置を提供する。
【解決手段】高所作業車1のジャッキ作動制御装置60は、車体に設けられ車体の少なくとも下方に張り出して車体を支持するアウトリガジャッキと、このジャッキの伸縮作動を操作するジャッキ操作装置50と、ジャッキ操作装置50の操作に応じてアウトリガジャッキのジャッキシリンダ25の伸縮作動を制御するコントローラ61とを備え、コントローラ61は、ジャッキ操作装置50の自動張出SW50aによってアウトリガジャッキを自動張出させる操作がされると、各ジャッキシリンダ25が接地する手前の位置でジャッキシリンダ25の伸長作動を停止させ、その後の自動張出SW50aの操作によって各ジャッキシリンダ25を伸長させる。 (もっと読む)


【課題】車両が走行し難い状態にあるときに、不正操作によりアウトリガ装置等を作動可能にして車両の走行を可能にする虞のない作業用車両の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】盗難防止装置70は、車体を支持するアウトリガ装置と、車体に搭載された伸縮ブームと、アウトリガ装置の作動を操作するアウトリガ操作装置14と、伸縮ブームの作動を操作する作業操作装置20と、エンジンE、アウトリガ装置、伸縮ブームの作動を制御するコントローラ30を備える。盗難防止装置70には、アウトリガ装置の接地の有無を検出するジャッキ接地センサ51と、伸縮ブームが格納状態にあるか否かを検出するブーム格納センサ53と、車両を盗難防止状態に設定する盗難防止設定スイッチ47が設けられ、コントローラ30は、少なくとも盗難防止設定スイッチ47がオン操作されると、エンジンEを停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】選択電磁弁の異常を判断できるアウトリガー制御装置、及びこのアウトリガー制御装置を搭載した高所作業車を提供すること。
【解決手段】操作検出手段71,72,73,74からの信号によって非操作状態にあるアウトリガーを特定し、伸張量検出手段81,82,83,84によって非操作状態にあるアウトリガーの伸張量が変化したときに選択電磁弁41、42、43、44が異常であると判断する制御手段50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、ビーム伸長量及びジャッキ伸長量を検出可能な高所作業車用のアウトリガジャッキ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガビーム22の伸縮を、ジャッキ32の全縮状態でのみ許容するように構成する。アウトリガビーム22を保持した保持部材21には、可撓性条体Fとしてのワイヤ42を巻出し及び巻入れ自在に巻き取った巻取り部43と、アウトリガビーム22及びジャッキ32の全縮状態を基準としてワイヤ42の巻出し量を検出する検出部44とを有する検出手段40を固定する。一方、巻取り部43から巻出したワイヤ42をアウトリガビーム22及びジャッキ32の伸縮方向に沿って張設した状態でこのワイヤ42の先端をジャッキ32に固定する。これにより、アウトリガビーム22又はジャッキ32の伸長に伴って、ワイヤ42が巻取り部43から巻き出されるので、この巻出し量を検出部44で検出する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガが接地していない状態でも、走行用キャビンをチルトさせることができるブーム制御システムを提供する。
【解決手段】動力取出機構72とブーム14と動力取出機構72の稼動に連動して電気が供給される制御装置4とを備え、制御装置4はアウトリガ19a,・・・,19dが接地していない状態でのブーム操作を規制するブーム制御システムSである。
そして、動力取出機構72が停止していても、チルトモードへの切替に連動して制御装置4に電気が供給されるとともに、制御装置4は、アウトリガ19a,・・・,19dが接地していない状態での所定の起伏角までの補助動力装置65によるブーム起伏操作のみを可能とする。 (もっと読む)


【課題】揺動式アクスルを備えたホイール式産業車両においてジャッキアップ完了を確実に検出する。
【解決手段】ピン型ロードセル302Pは、負荷の方向および大きさを検出し、検出信号をコントローラ510に出力する。負荷の方向が上向きのときは、車輪は接地している状態であり、アクスルの過負荷を監視すべきである。一方、負荷の方向が下向きのときは、アウトリガによってジャッキアップしている状態であり、ジャッキアップ完了ランプ504を点灯する。検出信号によって示される負荷の大きさが所定値より大きいか否かを判断する。負荷の大きさが所定値より大きいときは、過負荷警報ブザー502を鳴らし、処理を終了する。すなわち、コントローラ510は、ジャッキアップ判断手段および過負荷監視手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの接地状態の安全度をリアルタイムに把握できる作業車のジャッキ反力表示装置を提供する。
【解決手段】アウトリガと、アウトリガの張出幅を検出する張出幅検出器41〜44と、アウトリガのジャッキ反力を検出するジャッキ反力検出器31〜34と、作業車の安全についての情報を表示する表示モニタ60と、を備える作業車のジャッキ反力表示装置Sである。
そして、張出幅に基づいて各アウトリガの基準反力を設定する基準反力設定手段51と、ジャッキ反力の基準反力に対する偏差に応じて変化する表示色又は表示図形を選択する表示選択手段52と、表示モニタ60内の各アウトリガに対応する位置に選択された表示色又は表示図形を描画する画像データ作成手段53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業の再開時に接地していないアウトリガがあっても作業を安全に継続できる作業車の安全装置を提供する。
【解決手段】複数のアウトリガと、アウトリガの接地状態を検出する接地検出器31〜34と、作業用のブーム14と、複数のアウトリガの接地状態に基づいてブームによる作業を規制する規制手段45と、を備える作業車の安全装置Sである。
そして、ブーム14による作業の中断時に複数のアウトリガの接地状態を記憶する記憶手段41と、ブーム14による作業の再開時に検出されるアウトリガの接地状態と記憶手段41によって記憶された中断時のアウトリガの接地状態とが同一か否か判断する判断手段42と、判断手段42によって中断時と再開時のアウトリガの接地状態が同一であると判断されれば、ブーム14による作業を許可する許可手段43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノンストップ作動制御において、作業者が意図しない方向にブームの先端部が移動してしまう現象を防止し、作業者が違和感や不安感を覚えることなくブーム操作を行うことができるようにしたブーム作業車のノンストップ作動制御装置を提供する。
【解決手段】ノンストップ作動制御装置は、上部操作装置からの操作信号に基づいてブーム30の旋回作動が行われて、ブーム30の先端部がブーム30の旋回作動面内においてブーム30の先端部の高さ位置毎に定まるトレース線TRに達するような場合に、ブーム30の旋回作動に併せてブーム30の収縮作動および起仰作動を組み合わせて行わせることにより、ブーム30の先端部をトレース線TRに沿って水平移動させる旋回ノンストップ作動制御を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】車速と後輪荷重を検出し瞬時にアウトリガを張り出させるとともに、転倒のリスクを減少させる産業車両の転倒防止装置及び該装置を備えた産業車両を提供する。
【解決手段】荷役作業を行う産業車両の車体2と、該車体の前方に立設されフォーク13が昇降可能に支持されたマスト7と、前記車体の前後に回転自在に取り付けられる前輪5及び後輪4と、該車体に設けられ車速を検出する車速センサ9と、前記後輪の荷重を検出する後輪荷重センサ10とを備えた産業車両の転倒防止装置において、前記車体2の前部に配置され該車体を路面に着地させるアウトリガ14と、前記車体2とアウトリガ14との間に介装され該アウトリガ14を車体前方に張り出させる流体圧シリンダ8とを備え、前記車速センサ9にて検出された車速が0で、且つ前記後輪荷重センサ10にて検出された後輪荷重が0であるときに、前記流体圧シリンダ14を伸長してアウトリガを着地させる。 (もっと読む)


【課題】余震を含めた地震発生下において車両の安定性が損なわれるようなブームの作動を規制し、安全な作業を確保することが可能な構成の高所作業車の耐震装置を提供する。
【解決手段】走行体と、走行体上に少なくとも起伏作動、旋回作動および伸縮作動自在に配設されたブームと、ブームの先端部に取り付けられた作業台と、ブームの作動を操作する上部および下部操作装置と、上部および下部操作装置からの操作信号に基づいてブームの作動を制御するコントローラ60のバルブ制御部61とを備えて構成される高所作業車の耐震装置において、地震波のうちのP波を検出可能なP波感知器48を備え、P波感知器48によりP波が検出されたとき、バルブ制御部61が、ブームの所定の作動を規制する制御を行うよう構成される。 (もっと読む)


【課題】起伏シリンダ4の保持圧力でブームに作用する負荷を検出する作業機の安全装置で、起伏シリンダがストロークエンド時でも確実に稼動する安全装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブーム状態10および負荷検出手段11からの検出信号を受け伸縮ブーム状態によって決定される限界負荷に負荷検出手段で検出される実際負荷が達すると伸縮ブームの作動を規制する負荷モーメント規制制御手段12と、前記伸縮ブーム状態検出手段からの検出信号を受け伸縮ブームの状態が伸縮ブーム状態によって決定される限界作業範囲に達すると伸縮ブームの作動を規制する作業範囲規制制御手段14とを備え、切換手段15によりストロークエンド検出手段が起伏シリンダのストロークエンド状態を検出した時に前記作業範囲規制制御手段からの制御信号を、検出しない時には前記負荷モーメント規制制御手段からの制御信号を前記伸縮ブーム作動制御手段に出力するように切換える。 (もっと読む)


【課題】 従来のアウトリガ装置では、各アウトリガの操作(切換)をオペレータの判断のみで行っており、各アウトリガが不測の動作(特定のアウトリガと他のアウトリガとが同時に異なる動作をすること)を完全に回避することができなかった。
【解決手段】 各スライド/ジャッキ選択手段5A〜5Dの各切換レバー56,56・・を、その操作方向の前後に跨ぐ2つのレバー衝合材71,72を有したレバー連動ガイド7を切換レバー操作方向に変位可能な状態で設置し、該レバー連動ガイド7における2つのレバー衝合材71,71の間隔を切換レバー56がスライド操作側エンド位置及びジャッキ操作側エンド位置からそれぞれ中立域までの範囲しか動作できない間隔に設定して、該レバー連動ガイド7により各スライド/ジャッキ選択手段5A〜5Dが異種選択状態でアウトリガ操作できないようにしている。 (もっと読む)


【課題】作業車の水平設置を、経済的に且つ作業性良く行い得るようにしたジャッキ制御装置を提供する。
【解決手段】非制動側の車輪6近傍に大ストロークの第1ジャッキ11を、制動側の車輪7の近傍に小ストロークの第2ジャッキ12を配置した作業車において、第1ジャッキ11の伸長と第3タイマー61の計時開始を行なう第1の制御工程と、第1ジャッキ11の接地により第1タイマー59の計時を開始し時間経過で第1ジャッキ11の伸長停止と第2ジャッキ12の伸長解しを行なう第2の制御工程と、第2ジャッキ12の接地で第2タイマー60の計時を開始し時間経過まで第1・第2ジャッキ11,12を水平をとりながら共に伸長させる第3の制御工程を順次実行するジャッキ張出制御手段17を備える。係る構成によれば、第1及び第2タイマーを用いた第1ジャッキと第2ジャッキの順次制御によって、傾斜地での作業車の自動操作による水平設置作業が、該作業車の逸走等の危険性及び不必要な作動を確実に排除した状態で安全に且つ的確に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ジャッキの接地に不慣れな作業者であっても熟練者と同様に安全性を確保しつつ容易にジャッキの接地作業ができるようにする。
【解決手段】高所作業車1の制御装置100が、車体2の前後左右に配設されて車体2を支持するジャッキ8と、ジャッキ8の作動制御を行うジャッキ作動制御回路32と、ジャッキ8の接地を検出する接地検出器21と、接地検出器21による検出情報に基づいてジャッキ8の未接地箇所を判定する接地状況判定回路33と、ジャッキ8がいずれも伸長している状態で、接地状況判定回路33により前後左右のうち少なくとも1箇所のジャッキ8が未接地であると判定された場合に、未接地のジャッキ8を接地させるためにジャッキ作動制御回路32の制御により縮小動されるべきジャッキ8を接地状況判定回路33の判定による未接地箇所に応じて表示する表示装置80とを有する。 (もっと読む)


【課題】軌道走行用車輪の位置に基づいてジャッキ装置の伸長量を決定することで、高精度で信頼性の高い支持状態を得るようにした軌道作業車を提供する。
【解決手段】軌道作業車Zの前後左右に配置されたジャッキ装置8,9と、軌道作業車Zの軌道走行用車輪12,13による支持状態を検出する支持状態検出手段16と、該支持状態検出手段により軌道走行用車輪の非支持状態検出時にジャッキ装置の伸長動作を規制するジャッキ伸長規制手段101を備えているので、作業時には常に軌道作業車Zがジャッキ装置によって支持され、軌道作業車Zの支持状態が安定し作業上における高い信頼性が確保されるとともに、ジャッキ装置の伸長量が軌道走行用車輪の位置検出に基づいて決定されることから、ジャッキ装置の設置後における軌道走行用車輪と軌道Rとの相対関係を精度良く決定することができ、軌道作業車の支持性能上における信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図られた作業車のジャッキ作動制御装置を提供する。
【解決手段】路面傾斜検出手段53により検出された路面の傾斜状態に基づいて車体前後方向における水平面に対する前後路面傾斜角および車体左右方向における水平面に対する左右路面傾斜角を算出する傾斜角算出部43と、操作手段26が操作されたときに、前後路面傾斜角が前後許容傾斜角を超えているか否かの判定および左右路面傾斜角が第2の許容傾斜角を超えているか否かの判定を行い、前後路面傾斜角が前後許容傾斜角を超えておらず左右路面傾斜角が左右許容傾斜角を超えていないと判定するとジャッキの作動を許可する許可判定部44とを有し、前後許容傾斜角が左右路面傾斜角応じて設定されるとともに左右許容傾斜角が前後路面傾斜角に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】車輪を備えた接地用のベース上に作業台を昇降自在に設ける昇降台装置であって、車輪周りの機構を簡単にし、車輪に対し様々な付加機能を装備可能とした昇降台装置を提供する。
【解決手段】昇降台装置1は、支持脚39,40を供えたベース2と、前記ベース2に昇降駆動装置8を備えたリンク機構9を介して上部に設けた作業台7と、前記ベース2側に設けた車輪47,48と、前記リンク機構9の昇降に応動して前記ベース2を昇降せしめるベース昇降駆動手段Aとを備え、前記ベース昇降駆動手段Aは、前記リンク機構9のリンク杆23,24に設けた押圧部材38,38と、前記車輪47,48に一体的に連結され前記押圧部材38,38が押圧可能な応動体67,67とを備えたことにより、車輪周りの機構を簡単にし、車輪47に対し様々な付加機能を装備可能とした。 (もっと読む)


【課題】高所作業車の作業台揚程制限装置は、作業台の実際揚程が、制限揚程度出力手段が出力する制限揚程に達すると、それ以上作業台の揚程を高める方向へのブームの作動を規制するものである。従来のものは、制限揚程出力手段が出力する制限揚程は、旋回中心線傾斜角度に関連して変動しない一定値が採用されていた。このため、旋回中心線傾斜角度が許容限度傾斜角度未満の時の作業台の揚程が必要以上に制限されるという問題があった。
【解決手段】旋回台の旋回中心線の鉛直からの傾斜角度を検出する旋回中心線傾斜角度検出手段11の検出値を、制限揚程出力手段9aに入力し、制限揚程出力手段9aは、その出力に係る制限揚程Hlimを受け取りに係る旋回中心線傾斜角度δΘの増大に応じて減少するよう構成した。 (もっと読む)


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