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Fターム[3G015FA00]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 運転状態 (251)

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【課題】減筒機構や吸気バルブのバルブ特性を変更する可変動弁機構を備える内燃機関において、ブローバイガスのガス流量を調整するべくアクチュエータ付きの流量制御弁を設ける場合に、ブローバイガスのガス流量を適切に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。

【解決手段】エンジン1は、稼働気筒数を変更する減筒機構としての弁停止機構24、25と、燃焼室2からクランクケース41内へ流れたブローバイガスを吸気通路3へ還流させるブローバイガス通路、及びブローバイガス通路に還流させるガス流量を調整する電動モータ40a付きのPCVバルブ40を有するブローバイガス処理装置とを備えている。制御装置26は、ガス流量の目標値に対応するPCVバルブ40の開度を吸気通路3内の吸気圧に基づいて可変設定することにより、ガス流量が目標値となるようにPCVバルブ40の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス処理機構の異常をセンサを用いずに検出する。
【解決手段】内燃エンジン1はブローバイガスをPCVバルブ10を介して吸気通路2に再供給するブローバイガス処理機構と、アイドルスピードコントロールバルブ12とを備える。内燃エンジン1が所定の目標アイドル回転速度が実現するようアイドルスピードコントロールバルブ12をフィードバック制御しつつ、PCVバルブ10の開度を所定量変化させる。この時のアイドルスピードコントロールバルブ12のフィードバック制御量の変化量からブローバイガス処理機構の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス処理機構の異常をブローバイガス通路にセンサを設けずに検出する。
【解決手段】内燃エンジン1はブローバイガスをPCVバルブ10を介して吸気通路2に再供給するブローバイガス処理機構を備える。内燃エンジン1がアイドル運転中に、PCVバルブ10の開度を所定量変化させるとともに、内燃エンジン1の出力トルクの変動を内燃エンジンの点火時期の補正により補償する。PCVバルブ10の開度変化に伴う吸気マニホールド圧力、エンジン回転速度、空燃比フィードバック補遺係数などの運転パラメータの変化量に基づき、エンジンコントローラ20がブローバイガス処理機構の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、空気が混入するおそれがないオイル供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオイル供給装置は、エンジン内の各作動部にオイルを供給するためのオイルポンプ3と、オイルを貯留するオイルパン2と、オイルパンの底部に開口したストレーナ4と、ストレーナとオイルポンプとを連結する吸入パイプ5とからなるエンジンのオイル供給装置において、オイルパン内の一方側にオイルが片寄ることにより生ずる傾斜油面中に、少なくとも一部が没入する振り子6を有することで空気の混入するおそれがないオイル供給装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の早期暖機化を図る一方、機関高速運転時において潤滑油の温度が過度に上昇することを抑制することができる内燃機関の潤滑油供給システムを提供する。
【解決手段】オイルパン10は、区画板11によって主室10aと副室10bとに区画されている。区画板11には、連通管23を介して供給通路20、すなわち内燃機関の出力軸3にて駆動されるオイルポンプ13の吐出通路に接続される圧力弁30が設けられている。この圧力弁30の内部には連通管23を通じて供給される潤滑油の圧力に応じて変位する弁体が収容されている。そして、この圧力弁30は、出力軸3の回転速度が所定の速度よりも低いときに主室10aと副室10bとの連通を遮断する一方、出力軸3の回転速度が所定の速度よりも高いときに主室10aと副室10bとを連通する。 (もっと読む)


【課題】吸気系のブローバイガス通路の連結部よりも下流側に吸気量制御装置が設けられている場合に、異常判定の精度を向上させることができるブローバイガス還流装置の異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の吸気系4に連結部30を介して接続されたブローバイガス通路16を介して、ブローバイガスを吸気系に還流させるブローバイガス還流装置15の異常判定装置1であって、吸気系の連結部30よりも上流側に設けられ、吸気量QAを検出する吸気量センサ22と、吸気系の連結部30よりも下流側に設けられ、吸気量を制御する吸気量制御装置11,7,8と、吸気量制御装置の動作により吸気量が変化した後に吸気量センサにより検出された吸気量QAに基づいて、ブローバイガス還流装置15の異常を判定する異常判定手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気行程においてポスト噴射を行って排気中の微粒子を捕集するフィルタを再生するエンジン(内燃機関)において、アイドル状態が長時間続くときもオイル不足の検知に遅れを来たさないようにしたエンジンのオイルレベル検出装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドル状態が所定時間以上継続するロングアイドル状態にあるか否か判定し(S12)と、肯定されたとき、オイルレベルセンサの出力を蒸発量補正係数で補正してロングアイドル状態におけるオイルレベル推定値を算出し(S14)と、算出されたオイルレベル推定値に基づいてオイルレベル量の適否を判定する(S16からS20)。 (もっと読む)


【課題】吸気負圧の脈動の振幅を抑制し、排気ブレーキによる制動力を損なうことなく、吸気通路内へのオイルの噴き出しを回避する排気ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)の気筒(4)に連通する排気通路(22)に配設され、排気通路の閉鎖により制動力を生じさせる排気ブレーキ(28)と、エンジンの気筒に連通する吸気通路(8)に配設され、吸気通路の閉鎖により気筒に向かう吸気を遮断する吸気絞り(18)と、気筒で発生したブローバイガスからオイルを分離し、ブローバイガスを吸気絞りよりも上流の吸気通路に返戻させるブリーザ(30)と、排気ブレーキによって排気通路が閉鎖された場合に、吸気絞りに吸気通路の閉じ制御を実施させる制御手段(54)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が可能な内燃機関に備えられるものであって、ブローバイガスに起因するスラッジの発生を抑制することができるブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】V型エンジンEの各バンク2L,2RそれぞれにPCV装置9L,9Rを備えさせる。エンジンEの減筒運転時、休止側バンク2LのPCV装置9LのPCVバルブ97Lを全閉にし、稼働側バンク2RのPCV装置9RのPCVバルブ97Rを開放してクランク室61内の換気を行う。休止側バンク2L側のオイルセパレータ92L内には負圧が生じないため、このオイルセパレータ92L内オイルをクランク室61内に円滑に排出でき、スラッジの発生を回避できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の外壁部(7)にオイルフィルタ10をブラケット20を介して内燃機関1に対し離隔配置した状態で取り付けた構造において、オイルフィルタ10の取付対象となる内燃機関1の重量増加ならびにコスト増加を抑制または防止したうえで、静粛性を高める。
【解決手段】ブラケット20と内燃機関1との間に弾性体30が介装され、この弾性体30およびブラケット20に内燃機関1とオイルフィルタ10との間でオイルを流通可能とする通路31〜33,24〜26が設けられている。弾性体30は、内燃機関1からオイルフィルタ10への振動伝達を減衰するので、オイルフィルタ10およびブラケット20が内燃機関1の振動を増幅することを抑制または防止できるようになる。これにより、従来例のような専用のダイナミックダンパが不要となる。 (もっと読む)


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