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Fターム[3G016DA00]の内容

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【課題】デコンプ装置によるカム軸の回転不釣合いを減少させると共に、動弁カムによる機関弁の開閉精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関Eは、動弁装置20のカム軸Cに揺動可能に支持される遠心ウエイト41と、揺動する遠心ウエイト41により駆動されるデコンプカム43とを備えるデコンプ装置Dを備える。デコンプカム43は、遠心ウエイト41が低速側位置を占める機関始動時に燃焼空間内の圧縮圧力を低減すべく圧縮行程時に機関弁を開弁するデコンプ位置を占め、遠心ウエイト41が高速側位置を占める機関始動後に機関弁を開弁しないデコンプ解除位置を占める。カム軸Cには、高速側位置を占める遠心ウエイト41によるカム軸Cの回転不釣合いを減少させるバランスウエイト60が設けられる。バランスウエイト60は、カム軸Cの軸方向において互いに離隔する複数のウエイト部61,62,52eから構成される。 (もっと読む)


【課題】 制御油圧の漏れによる損失を抑制して応答性を向上し、耐久性の高いバルブ休止機構付きバルブリフタを提供する。
【解決手段】 バルブリフタ本体20は、カムと接触する冠面22およびスカート24を有し、スカート24には油導入口13が形成され、冠面底部26の略中央に突出するボス部28には凹状部30a、30bが形成されている。バルブ休止機構40は、シリンダー室48が形成されたピストン保持部44と、シリンダー室48内に摺動可能に収容される可動ピストン42とを有する。ピストン保持部44の突起部60には、凸状部62a、62bが形成されている。凹状部30a、30bと凸状部62a、62bとを組み合わせることで、バルブリフタ本体20とバルブ休止機構40との相対的回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図るとともに、動弁カムに対する優れた追従性を確保しつつ、機関弁の開弁リフト量を無段階に変化させることを可能とする。
【解決手段】機関弁6に当接する弁当接部15ならびに動弁カム16に接触するカム当接部17を有するロッカアーム18Aに、動弁カム16の回転軸線と平行な軸線まわりの揺動を可能として一端部が機関本体1に支承される一対のリンクアーム19A,20Aの他端部が、前記回転軸線と平行な軸線まわりの相対回動を可能として直接連結され、両リンクアーム19A,20Aの少なくとも一方の一端部が、動弁カム16の回転軸線に直交する平面内での無段階の移動を可能として機関本体1に揺動可能に支承される。 (もっと読む)


【課題】 バルブリフターのバルブ休止機構部の高さ方向厚さを小さくし、かつ軽量化することができるバルブ休止機構付きバルブリフターを提供する。
【解決手段】 バルブリフター100は、バルブリフター本体110に組み付けられるバルブ休止機構部120を含む。休止機構部120は、上プレート130、下プレート140、上下プレートの内部に形成されたシリンダー室160内に配されバルブ軸と垂直方向に往復動するスライドピン200、スライドピン200を付勢するリターンスプリング210を備え、上下プレートが接合部材または接合突起により接合される。油圧に応じてスライドピン200をスライドさせ、バルブステム挿入口を開閉しバルブ動作の休止を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタの異常を適切に検出することのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁装置は、カム31に当接し同カム31の回転に基づいて吸気バルブ10を開閉駆動するロッカーアーム12と、このロッカーアーム12をカム31側に付勢して同カム31との間のクリアランスを打ち消すラッシュアジャスタ40とを備える。この動弁装置は、カム角センサ60によって検出された各気筒#1〜#4に対応するカム31の回転速度変動パターンについて、他と異なるパターンが存在するとき、ラッシュアジャスタ40に異常が生じている旨判定する。 (もっと読む)


【課題】運転条件に応じて精度良くバルブ温度を推定可能なバルブ温度推定装置を提案する。
【解決手段】本発明による内燃機関のバルブ温度推定装置は、気筒におけるバルブ設置部位の温度としてエンジン冷却水温度TWNに基づいてバルブ温度の基本値TVISTDを算出し且つ吸入空気量、エンジン回転速度、バルブ変換角又は目標当量比のいずれか一つ以上に基づいて補正値TVIHOSを算出し、その基本値TVISTDを補正値TVIHOSで補正することによりバルブ温度TVIを算出することを特徴とする。運転条件を反映している吸入空気量、エンジン回転速度、バルブ変換角、目標当量比に応じてバルブ温度を算出するので、運転条件に即した精度の高いバルブ温度の推定が可能となる。 (もっと読む)


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