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Fターム[3G019AC00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 運転状態 (413)

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【課題】点火プラグの使用頻度を低減してその電極の劣化を抑制しながらも、点火プラグを使用していない場合における点火室での点火時期を適切なものに制御する。
【解決手段】点火点を覆うプラグカバー13内に点火室14が形成された点火プラグ11がシリンダヘッド6に装着され、点火室14とピストン2に面する燃焼室3とを連通する連通部15がプラグカバー13に備えられているエンジン1であって、点火室14において熱を蓄熱して混合気を表面着火する表面着火誘導部41と、点火室14内の状態を検出する室内状態検出手段と、点火室14の温度を制御する温度制御手段とを備え、温度制御手段は、室内状態検出手段の検出結果に基づいて、表面着火誘導部41による表面着火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼状態検出装置において、燃焼状態の判定精度が低下するのを抑制する。
【解決手段】燃焼状態検出装置は、燃焼室6内に臨んで配設された複数の点火プラグ7毎に設けられた点火回路8と、点火回路8による点火プラグ7への通電を制御するPCMと、各点火回路8毎に設けられているとともに、点火回路8による点火プラグ7への通電時に電荷が蓄積されるコンデンサ34aを有し、コンデンサ34aに蓄積された電荷が放出されて燃焼室6内に発生するイオン電流を検出するイオン電流検出回路34とを備える。PCMは、点火回路8により通電する点火プラグ7を1サイクル毎に変更し、点火放電を実行しない点火プラグ7に対応する点火回路8のイオン電流検出回路34により検出されたイオン電流に基づいて、エンジン1の燃焼状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって運転停止状態にして放置していてもエンジン本体の錆びの発生を抑えることができるガスエンジンを提供すること。
【解決手段】 エンジン本体2と、エンジン本体2の吸気系に混合燃料を供給するための燃料混合器32とを備え、燃料混合器32は、空気を供給するための空気供給手段36と、燃料ガスを供給するための燃料ガス供給手段38とを有するガスエンジン。燃料混合器32の混合器本体34には、外部と空気供給手段36の空気流路40とを接続する接続流路114が設けられ、接続流路114には閉塞部材116が着脱自在に装着される。エンジン本体2を防錆処理するときには、閉塞部材116を取り外し、接続流路116を通してエンジン本体2の吸気系に防錆油を霧状に噴霧し、防錆油を噴霧供給した状態にてエンジン本体2を回動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が正、逆回転のいずれの場合であっても、点火プラグの放電を適正な時期に行うことができる2ストロークエンジンの提供。
【解決手段】永久磁石141を検出する磁気センサ9からの検出信号を受信して点火プラグ4に点火信号を送信するイグニションモジュール16を備え、エンジンの回転と同期して回転するフランジ部14の一箇所に永久磁石141を設け、磁気センサ9をエンジン本体1側の2箇所位置に設けたセンサ取付部31、32のいずれか一方、すなわち、エンジンの回転方向に対応した方のセンサ取付部31、32に取付ける。
このような構成によれば、永久磁石141が1箇所にのみ設けられているため、ノイズの影響等を受けにくい。また、センサの取付位置の変更により、同一の部品構成のエンジンを使って容易に正、逆回転の仕様に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびコアー相互の取り付け精度に影響されずに、設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転可能にし、さらに内燃機関の始動時におけるケッチンの発生や逆転を確実に防止可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動時において、制御手段15に、ロータ3の回転によってトリガコイル2に得られる第1および第2の正の誘起電圧のうち、該トリガコイル2に得られる負の誘起電圧直後の、前記第2の正の誘起電圧に基づいて得られる駆動パルスにより、スイッチング素子12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼速度の増大が耐ノッキング性能の向上に大きく貢献する火花点火式エンジンを提供し、またそれによって実用上有効に圧縮比を高めることができる火花点火式エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室14と、燃焼速度を強制的に変動させ得る燃焼速度制御手段60とを備え、燃焼室14の形状は、前期主燃焼期間においては熱発生率の増加率を一時的に緩慢にして燃焼質量割合の増大速度を相対的に低下させるように形成されるとともに、後期主燃焼期間においては前期主燃焼期間よりも燃焼質量割合の増大速度を相対的に高めるように形成され、燃焼速度制御手段60は、エンジンの低速運転領域においては強制的に燃焼速度を増大させる燃焼速度増大制御を実行するとともに、エンジンの高速運転領域においては燃焼速度増大制御を停止するように構成する。 (もっと読む)


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