説明

Fターム[3G066DC17]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 圧力 (1,200)

Fターム[3G066DC17]の下位に属するFターム

Fターム[3G066DC17]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】所望の時期に精度良く燃料噴射を行うことができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体の圧力によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に加圧した燃料を供給する燃料供給装置と、燃料噴射弁に加圧した作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいて燃料噴射弁から燃料を噴射する時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の微細化を図る。
【解決手段】ニードルと、ニードルを収納するノズルボディと、を備える燃料噴射弁において、ノズルボディは、少なくとも1の噴孔を有するサック部と、サック部の基端部に形成され、ニードルが着座することでサック部への燃料の流入を遮断するシート面とを備える。ニードルは、ニードル内部を貫通し、かつ、シート面を介して流入する燃料の流れ方向の、噴孔より下流側から上流側に、燃料を戻すためのリターン部を備える。リターン部の入口は、噴孔より下流側に形成されている。リターン部の出口は、ニードルのシート面に着座する部分の下流に、凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔壁面のデポジット堆積量または剥離量を正確に推定する。
【解決手段】燃料噴射弁22を備えた内燃機関において燃料噴射弁の燃料噴射孔34を画成する壁面である噴孔壁面に堆積しているデポジットの少なくとも一部を噴孔壁面から剥離させる力であるデポジット剥離力に影響を与える要因を表す複数のパラメータを用いて噴孔壁面から剥離するデポジットの量であるデポジット剥離量を算出することによってデポジット剥離量を推定するデポジット剥離量推定装置であり、複数のパラメータの1つが燃料噴射弁の燃料噴射孔から噴射される燃料の圧力であり、複数のパラメータの別の1つが燃料噴射弁の燃料噴射孔の出口周りの雰囲気の圧力である。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内にてアンモニアの燃焼を容易に生じさせる。
【解決手段】噴射装置6は、容器62、容器62内に所定量の液状アンモニアを供給する液状アンモニア供給部69、容器62に接続されるとともに、圧縮用の空間内に充填されたガスを圧縮して圧縮ガスを容器62内に導入する圧縮部65、並びに、容器62に接続され、容器62内への圧縮ガスの導入により容器62から押し出されるアンモニアを燃焼室内へと導くノズル66を備える。噴射装置6では、圧縮により高温となるガスを利用して燃焼室内にアンモニアを噴射することにより、燃焼室内にてアンモニアの燃焼を容易に生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタの振動及びインジェクタの振動による騒音を低減することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射装置100は、弾性力を変更可能な弾性部10a及び10bを有し、燃料を噴射するインジェクタ12を弾性力によりシリンダヘッド26a及び26b側に押さえつけるクランプ10と、内燃機関の運転状態が低負荷である場合に、弾性部部10a及び10bの弾性力を内燃機関の運転状態が高負荷である場合の弾性部部10a及び10bの弾性力よりも小さくする弾性力調節部40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧粒径の微細化を促進することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置は、ECUに接続された燃料噴射弁、クランク角センサ、筒内圧センサ及びノッキングセンサを備える。燃料噴射弁は、先端部に設けられた旋回安定室に旋回した燃料とともに空気を導入する空気導入路を備える。空気導入路は、空気ポンプ、制御弁が配設された空気管によりサージタンクと接続される。ECUは、クランク角センサ、筒内圧センサから取得したデータに基づいてピーク筒内圧となったクランク角が閾値となるクランク角よりも遅れて観測されたときに、空気ポンプ、制御弁を制御して旋回安定室へ導入される空気供給圧力を低下させる。また、ノッキングセンサによりノッキングが観測されたときに、空気ポンプ、制御弁を制御して旋回安定室へ導入される空気供給圧力を上昇させる。これにより、燃料量に見合った量の気泡を生成し、燃料の微粒化を図る。 (もっと読む)


【課題】複数回の燃料噴射による混合気を所望の位置に滞留させる。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、後に行なうパイロット噴射ほど燃料噴射量を減少させ、このときの燃料噴射量の減少量を気筒内の温度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】複数回のパイロット噴射を行うときの燃料の着火性をより高める。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、燃料噴射量を段階的に減少させることで噴霧の到達距離を段階的に短くして複数の領域に噴霧を配置し、各領域に対して行われるパイロット噴射の回数を噴霧の到達距離が短い領域ほど多くする。 (もっと読む)


【課題】主管孔と分岐孔との境界である開口部の周縁の内圧疲労強度を簡易な方法によって高めることのできるコモンレール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、主管12の外周に分岐用筒部14が設けられているコモンレール10を製造する。主管12の内部には、主管孔12aが形成されている。分岐用筒部14の内部には、分岐孔14aが形成されている。主管孔12aは、分岐孔14aに連通している。分岐孔14aの一方の端部は、主管孔12aに向かって開口し、開口部18となっている。この製造方法では、開口部18の周縁に燃料の燃焼により荷重を加える荷重付与工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実施する際のエミッション性能を高める。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁25を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、燃料噴射弁25による燃料噴射を圧縮行程で行うことにより成層燃焼が実施される。ECU40は、所定の暖機実行条件が成立した場合に、排気通路に設けられた触媒31の触媒温度を上昇させ、これにより触媒暖機の早期化を図る。特に、ECU40は、燃料噴射弁25に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を可変制御し、触媒早期暖機を実施する場合に、触媒温度の昇温開始タイミングを含む所定の開始期間において噴射弁燃圧を燃料の微粒化促進のための所定の高燃圧で制御する高燃圧制御を実施し、その後、噴射弁燃圧を所定の高燃圧よりも低い所定の低燃圧で制御する低燃圧制御に切り替える。 (もっと読む)


本開示は、ガソリン燃料エンジンの監視される燃焼室内の状態に基づいて、前記エンジンの動作を調節するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの場合において、前記システムは、前記燃焼室内の領域を監視し、満足する状態を特定または決定し、前記満足する状態中にイオン化電圧を燃料噴射器に印加して燃焼イベントを開始する。いくつかの場合において、前記システムは、燃焼室内のイオン化レベルを調節するために、前記燃焼室内の状態を監視し、調節と関連付けられた監視状態を決定し、燃焼イベントのパラメーターを調節する。
(もっと読む)


【課題】燃料の潤滑性に係る特定性状を判別できる簡素な構成を備えた燃料性状判別装置を提供。
【解決手段】燃料タンク30の燃料を汲み上げるフィードポンプ70と、フィードポンプ70によって汲み上げられた燃料を加圧し、加圧した燃料をエンジン2に向けて圧送する高圧ポンプ60とを有する燃料供給装置1に用いられ、エンジン2に使用される燃料の性状を判別する燃料性状判別装置20において、フィードポンプ70と高圧ポンプ60との間に接続され、フィードポンプ70の吐出部から吐出された燃料の一部をフィードポンプ70の吸入部に戻すリターン流路76と、リターン流路76に設けられ、リターン流路76を通過する燃料流量を制限する流量制限手段21と、流量制限手段21を燃料が通過するときの差圧を検出する圧力検出手段22と、圧力検出手段22によって検出した差圧に基づいて燃料性状を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程初期に吸気ポート内へ筒内ガスが吹き返された時の吸気ポート内の吸気弁近傍の温度を正確に推定して、吸気弁及び吸気ポートの吸気弁近傍へのデポジットの生成を十分に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程初期に気筒内から吸気ポート4内へ吹き返される筒内ガスの温度を、この時の吸気ポート内の吸気弁7近傍の温度として推定し、推定された温度が高いほど、圧縮行程初期に吹き返される筒内ガスの最小限界空燃比を大きく設定し、燃料噴射制御として、所望燃焼空燃比が最小限界空燃比以上である時には、筒内ガスの空燃比を所望燃焼空燃比とし、所望燃焼空燃比が最小限界空燃比より小さい時には筒内ガスの空燃比を最小限界空燃比とし、所望燃焼空燃比を実現するのに必要な残りの燃料を吸気弁閉弁後に気筒内へ噴射する。 (もっと読む)


本発明は、噴射装置のピエゾアクチュエータにおける負荷降下を診断するための方法において、診断のために電圧が測定され、閾値電圧(24)と比較され、前記測定された電圧が前記閾値電圧(24)よりも大きい場合には負荷降下が存在することを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、噴射装置のピエゾアクチュエータにおける負荷降下を診断するための装置、コンピュータプログラム、コンピュータプログラム製品に関する。
(もっと読む)


【課題】コモンレールに蓄圧されたジメチルエーテル(DME)が供給されるエンジンの始動時間を短縮するエンジンの始動制御装置および方法を提供する。
【解決手段】コモンレール15内のDMEが、気筒4に設けられた気筒側燃料噴射弁16により上記気筒4内に噴射、供給されるエンジン2を始動するための始動制御装置1において、上記エンジン2の吸気通路に設けられ、該吸気通路内にDMEを噴射するための吸気側燃料噴射弁33と、上記吸気側燃料噴射弁に上記燃料タンク13内のDMEを圧送するための吸気側燃料圧送手段35と、上記エンジン2を始動する際に、上記エンジン2が始動したと判断するまでは、上記吸気側燃料噴射弁のみによる噴射制御を行い、上記エンジン2が始動したと判断した後に、上記吸気側燃料噴射弁のみによる噴射制御から上記気筒側燃料噴射弁による噴射制御に切り換える制御手段20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、FFV用のデュアル噴射型内燃機関において、運転状態等に応じてポート噴射弁と筒内噴射弁とを適切な噴射比率で使用することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12の吸気ポート12aに向けて燃料を噴射するポート噴射弁16と、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射弁18とを備える。ECU42は、燃料中のアルコール濃度が高く、かつ内燃機関10が低回転・高負荷領域Aで運転されているときに、ポート噴射弁16による燃料の噴射比率を通常時の噴射比率よりも増大させる。これにより、吸入空気の流動性が低い上に多量の燃料噴射が必要となる状況でも、ポート噴射弁16の燃料噴射量を増やして均質な混合気を形成することができ、混合気の燃焼状態を安定させることができる。従って、内燃機関10の出力要求を満たしつつ、燃費やトルク変動を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁22の噴射特性のずれ量の学習の実行可能領域が制限されること。
【解決手段】アクセルが開放されることでトルクの低減要求が生じる旨、アクセルセンサ52の検出値に基づき判断されると、燃料噴射弁22に対する指令値のベース値がゼロ以下となることで、フューエルカット制御がなされる。ただし、フューエルカット制御に先立ち、燃料噴射量の急減を抑制すべく、噴射量を漸減させる処理がなされる。ここにおいて、クラッチセンサ50によってクラッチが断絶されると判断される場合には、噴射量の漸減処理を停止することで、フューエルカット中であることを条件の1つとする燃料噴射弁22の噴射特性のずれ量の学習の実行可能領域の拡大を図る。 (もっと読む)


【課題】 複数のパイロット噴射を実行する場合に、最初のパイロット噴射における燃料噴射量を適切に制御し、特に機関の低温時あるいは低負荷運転時において安定した着火性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの要求トルクTRQ及びエンジン回転数NEに応じて目標熱発生量QHRCMDを算出するとともに、検出される筒内圧PCYL及びその変化率dp/dθに基づいて、第1パイロット噴射INJP1に対応する熱発生量QHRを算出する。目標熱発生量QHRCMDから熱発生量QHRを減算することにより熱発生量偏差DQHRを算出し、熱発生量偏差DQHRが「0」となるように第2パイロット噴射噴射INJP2における燃料噴射量QIP2を算出する。 (もっと読む)


【課題】 パイロット噴射における燃料噴射量を適切に制御し、特に機関の低温時あるいは低負荷運転時において安定した着火性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの要求トルクTRQ及びエンジン回転数NEに応じて目標圧縮端温度TCMPCMDを算出するとともに、検出される筒内圧PCYLに基づいて推定圧縮端温度TCMPEを算出する。目標圧縮端温度TCMPCMDから推定圧縮端温度TCMPEを減算することにより温度偏差DTCMPを算出し、温度偏差DTCMPが「0」となるように最初のパイロット噴射における燃料噴射量QIP2を算出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38