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Fターム[3G091HA29]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 触媒担体のケースへの取付 (805) | 保持部材の特徴 (571) | 成分材料 (138)

Fターム[3G091HA29]に分類される特許

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本発明は、汚染防止装置のエンドコーン領域に用いるのに好適な成形三次元絶縁体を提供する。本発明はまた絶縁体の製造方法も提供する。絶縁体は、10重量パーセント以下のバルク収縮率を有するセラミックファイバーを含む。セラミックファイバーはアルミナおよびシリカを含有し、微結晶質、結晶質またはこれらの組み合わせである。
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本発明の目的は、内燃機関の排気通路を構成する配管に挿入して使用され、排気ガスが流入する側と、排気ガスが流出する側とを明確に区別することができるハニカム構造体を提供することにある。 本発明は、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設された多孔質セラミックからなる柱状のハニカム構造体であって、その外周表面及び/又は端面に、上記ハニカム構造体に関する情報が表示されていることを特徴とするハニカム構造体である。
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【課題】触媒担体への触媒溶液の供給時に保持シール体の合せ間隙から触媒溶液の漏出がなく、触媒担体に触媒成分を保持させることができる排気ガス浄化用触媒コンバーター及びこれに用いる保持シール体を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒コンバーターは、そのボディーであるシェルの内部に触媒担体1と保持シール体2とを有する。この保持シール体2を形成するに当たり、まず、触媒担体1の外周長さよりも長い無機繊維マット状物200を触媒担体1に巻き付ける。このとき、無機繊維マット状物200の一方の端部21には、余剰部分23ができる。そして、この余剰部分23を切断した後、無機繊維マット状物200における両方の端部21、22を対向配置して、保持シール体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 触媒全体にわたって均等に磁力を触媒金属粒子に作用させて、触媒金属粒子を確実に吸引固定できるようにしたことにより、シンタリング抑制効果を向上させた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 基体上の触媒担持層に触媒金属を担持させて成る触媒の周囲を緩衝マットで取り巻いて収納シェル内に充填して成る排気ガス浄化装置において、上記収納シェル、上記緩衝マット、上記基体のうちの少なくとも1つが磁力を具備する。 (もっと読む)


汚染防止装置(16)の部分(例えば、端部コーン)を断熱するのに好適な断熱材料を有する薄肉構造体(例えば、端部コーン断熱体(12)および/または装着マット)(12)および/または汚染防止装置(16)の汚染防止要素(例えば、触媒コンバータの触媒要素、ディーゼルまたはガソリンエンジン排気フィルタのフィルタ要素等)の装着に好適な装着材料。薄肉構造体は、例えば、シート、マット(12)または三次元薄肉構造体(例えば、単一ピースまたは複数ピースの三次元端部コーン断熱体)(12)の形態で断熱材料および/または装着材料を有することができる。中間接着剤(18)(例えば、熱活性接着剤、ホットメルト接着剤および/または接着剤状熱可塑性材料)は、薄肉構造体の少なくとも1つの主表面に接合されて、少なくとも1つの主表面を被覆しそれに浸透する。中間接着剤(18)は、薄肉構造体に少なくとも機械的に接合される。感圧接着剤(20)は、中間接着剤(18)に接合され、薄肉構造体を汚染防止装置(16)の適所に固定するのに用いられる。
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【課題】金属製ケースを構成する略円筒状ケース本体と漏斗状導管部とを溶接不良を生じることなく溶接にて結合することができると共に、当該溶接箇所の耐久性を高めた触媒コンバータと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】金属製ケースは、略円筒状ケース本体3、漏斗状導管部4及び環状インサート5から構成される。インサート5は、リング状本体51の外周面上に環状突条52を有する断面凸型の環状体として形成され、リング状本体外周面と環状突条の一側面52aとにより構築される第1係合部53及びリング状本体外周面と環状突条の他側面52bとにより構築される第2係合部54を有する。前記第1係合部53にケース本体3の一端部を係合させると共に、第2係合部54に導管部4の大径側端部42を係合させた状態で、インサート5の環状突条52及びその隣接領域に対し溶接が施されている。 (もっと読む)


触媒コンバータ内の触媒担体を囲繞する支持マットの空隙かさ密度(GBD)は、カメラシステムによって光学的に判断された平均空隙幅を用いて計算される。組立てステーションで測定されるマット重量は、バーコード化されて、被試験コンバータに張付けられるバーコードラベルに表記される。プログラマブルコントローラが、複数のカメラの読取りから平均空隙幅を計算する。その後、GBDがマット重量およびマット寸法を用いて計算され、コンバータの合格/不合格を判断するために、GDBは許容範囲と比較される。 (もっと読む)


内燃機関(例えば、ディーゼルエンジン)と共に用いるのに好適で、不織実装マットを備えたケースに配列された汚染制御要素を含み、不織実装マットは、ケースと汚染制御要素との間に配置され、数平均直径が5μ以上および長さが0.5〜15cmのチョップドマグネシウムアルミニウムシリケートガラスファイバーをマットの総重量に基づいて少なくとも90重量%含む非膨張性マットであり、ガラスファイバーはニードルパンチまたはステッチボンドされており、マットは有機バインダーを含まないまたは実質的に含まない汚染制御装置。
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公害防止デバイスで使用するための無機繊維の据付・断熱シート材料であって、無機繊維シート材料の少なくとも1つの縁部が、1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するシート材料。そのようなシート材料を含む公害防止デバイス。公害防止デバイスで使用するのに適した無機繊維材料含有シートから、少なくとも1つの断片を切断する方法。繊維性シート材料は、切断縁が1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するように切断される。レーザービームを使用して、無機繊維シート材料から所望の断片を切断することができる。
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【課題】排気ガス処理装置のケーシングに柱体と緩衝マットを確実に圧入し、最適保持力で保持する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも柱体の外径計測値に基づき最適保持径を算出し、その最適保持径を現出させるべくケーシング内面に切削加工を施す。 (もっと読む)


排気ガスを処理するための装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される非膨張性取付けマット(20)とを含む。取付けマット(20)は、シリカ含有量の高い溶融形成されて溶出されたガラス繊維を含み、且つハウジング(12)内で脆弱構造体(18)を保持するために、(i)約900℃の高温面温度、約0.3から約0.5g/cm3のギャップ嵩密度、及び約5%のギャップ膨張率での1,000サイクル試験後に少なくとも10kPa、又は(ii)約300℃の高温面温度、約0.3から約0.5g/cm3のギャップ嵩密度、及び約2%のギャップ膨張率における1,000サイクル試験後に少なくとも50kPaのいずれかの最小保持圧力を作用させる。
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【課題】表面処理を受けた連続した無機質の繊維を使用して、触媒コンバータ及びその他の排気ガス処理装置のための、実質的に非膨張性である取付マットを含む排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、ハウジングの内部に弾性的に取り付けられた脆弱な構造物と、ハウジングと脆弱な構造物との間の隙間に配置された非膨張性の取付マットとから構成される。取付マットは、取付マットの保持力性能を高めるための表面処理を施された複数の無機質繊維を含む。排気ガス処理装置のための取付マットを製造する方法、及び取付マットを組み込まれた排気ガス処理装置を製造する方法についても開示している。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレートを捕捉するためのフィルタとして、あるいはこの排気ガスの浄化を行なうための触媒担体として使われるハニカム構造体を用いた排気ガス浄化装置は、ハニカム構造体として、セラミック粒子と結晶質シ
リコンとからなる複合材を用いて形成される。ハニカム構造体にて捕捉されたパティキュレート等は、250〜800℃の温度範囲で燃焼され、除去されるので、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が抑制され、クラックの発生が防止され、耐熱衝撃性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、その長手方向に垂直な断面の輪郭にばらつきを生じさせにくく、かつ、シール材層の厚さを薄くすることができるハニカム構造体の製造方法、及び、このハニカム構造体の製造方法において好適に用いることができるシール材を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体の製造方法は、柱状多孔質ハニカム部材の外周部にシール材層が形成されたハニカム構造体を製造する方法であって、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に、前記シール材層の原料となるペースト状のシール材を付着させるシール材付着工程と、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面と摺接可能な環状のスクレーパを前記柱状多孔質ハニカム部材の長手方向に嵌通させることにより、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に付着させたペースト状のシール材を前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面全体に押し広げるスクレーピング工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に汚染コントロール要素(1)を保持するための汚染コントロール要素の保持材(2)であって、キャンニングの作業性がよく、作業中に汚染コントロール要素から分離することがなく、しかも耐熱性、面圧保持性及び耐風蝕性の1つ、いくつかもしくはすべてに優れた汚染コントロール要素の保持材。汚染コントロール要素の保持材(1)は、繊維材料のマット(2)からなり、このマットは、厚みを有し、ケーシング(4)と接触させるための外周面を有する外側部分(2a)及び汚染コントロール要素(1)と接触させるための内周面を有する内側部分(2b)を備える。少なくとも、内側部分の内周面及び任意に外側部分の外周面には、外周面とケーシング(4)の間の摩擦係数が内周面と汚染コントロール要素(1)の間の摩擦係数よりも小さいように、摩擦力/密着力コントロール剤(3)が含浸されている。摩擦力/密着力コントロール剤(3)は、汚染コントロール要素(1)の使用条件下において分解及び消散可能である。
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本発明は、汚染防止装置(10)に汚染防止モノリス(20)を実装する実装マット(30)を提供する。実装マットの嵩密度は0.12〜0.3g/cm3であり、(i)チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層と、(ii)ゾル−ゲルプロセスから得られるセラミックファイバー層とを含む。好ましくは、チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層とセラミックファイバー層はマットの対向する主面を画定している。本発明は更に、金属ケース(11)と汚染防止モノリス(20)との間に配置された実装マット(30)を用いて、金属ケース(11)に配置された汚染防止モノリス(20)を含む汚染防止装置(10)を提供する。
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本発明は、汚染抑制要素を実装する多層実装マットを提供するものである。実装マットは、実装マットの対向する主面を画定する2層の非膨張層間に膨張材料層を含む。本発明による実装マットは、汚染抑制装置において汚染抑制要素を実装するのに好適であり、特に、薄壁または超薄壁モノリスのような易壊性モノリスを実装するのに好適である。同様に、実装マットは、広い温度範囲にわたって良好または優れた保持圧力を示し、安価な方法で処方することができる。本発明はまた、ケースと汚染抑制要素との間に配置された実装マットを備えたケースに配置された汚染抑制要素を含む汚染抑制装置も提供する。
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触媒コンバータの製造方法及び製造装置を開示する。触媒コンバータ2は、アウターチューブ部材4と、その内で圧縮されたモノリス基体6とモノリス基体を包囲しアウターチューブ4との間にはいるマット材料8とから構成される。1又は複数のモノリス部材6がアウターチューブ4内に置かれ、熱シールド12,20もチューブ内でモノリス基体6に近接して配置される。触媒コンバータのアセンブリには、アセンブリの間の可能な力特性を把握するためにマット材料8のモノリス基体6に対する圧縮シーケンスを測定する工程が含まれる。それ故、マット材料8は、アウターチューブ4内で、圧縮ジョウ194、圧縮ローラー94,スピニング加工、及び/又は収縮器機構400,500,600により圧縮される。マット材料8の圧縮は、一段でも多段工程でも良い。
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