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Fターム[3H020BA05]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 運転制御 (338) | 圧力制御 (68) | 管末端圧力 (25)

Fターム[3H020BA05]に分類される特許

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【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた冷温水循環送水系ポンプシステムを提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管と、給水管に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた冷温水循環送水系ポンプシステムにおいて、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】過負荷や過電流を意識することなく、又、特別な事前の検討を必要としない末端圧力一定制御方式に好適な可変速ポンプを用いた給水装置を提供する。
【解決手段】1台以上の可変速駆動手段によって駆動される複数のポンプを用いた給水装置において、ポンプ3及び給水管1と、給水管1に取り付けた圧力検出手段8と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプ3が予め定めた関係となるように可変速運転する手段4とを備え、ポンプ性能データと、限界電流データと、給水ユニット要求仕様データを入力する入力手段と、入力されたポンプ性能データと、限界電流データと、給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成し、始動圧力、停止圧力等のパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】配水管網の末端圧を高精度に制御可能な配水圧制御装置を提供する。
【解決手段】配水管網1とポンプ8,9,10の間に設置された吐出圧力計測器2が計測する吐出圧と、配水先の水道管と当該配水管網1との間に設置された末端圧計測器3が計測する末端圧と、配水管網1とポンプ8,9,10との間に設置された流量計測器4が計測する流量とに基いて、所定のレベルのモデル化誤差による影響を反映させた当該配水管網1の管路抵抗モデルを生成する管路抵抗モデル生成部102と、管路抵抗モデルと予め配水圧制御システムが有する配水流量パターンとに基いて、配水管網1の中で生じる水圧の圧力損失量を算出する圧力損失計算部104と、末端圧の目標値を受信し、圧力損失量と末端圧の目標値とに基いて、目標吐出圧を計算する目標吐出圧計算部105と、目標吐出圧を達成するようポンプ8,9,10の回転数を制御する回転数制御部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】末端圧力一定制御を行うために必要なパラメータの設定を容易に行うことができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置の目標圧力設定手段は、可変速制御手段により前記電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が設定された第1の目標圧力に達した場合で、かつ、この場合の電動機の回転速度における記憶手段に記憶された定格電流値に電流検出手段が検出した電流値が達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第1の回転速度として記憶し、可変速制御手段により電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が第1の目標圧力よりも低く設定された第2の目標圧力に達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第2の回転速度として記憶し、第1の目標圧力と第1の回転速度、及び、第2の目標圧力と第2の回転速度を用いて、使用水量に対する目標圧力との関係を示す関係式を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、末端圧力一定制御(あるいは吐出圧力一定制御)の目標圧力を更新した場合に給水圧力を安定させることができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水管に連結されて給水を行うポンプと、ポンプを可変速に駆動するインバータと、ポンプの吐出側の圧力を検出する圧力検出手段と、ポンプの吐出側の目標圧力を設定する目標圧力設定手段と、圧力検出手段が検出する圧力が前記目標圧力となるようにインバータを制御する制御部とを備えた給水装置において、圧力検出手段が検出する圧力が目標圧力に達した状態で設定時間が経過した場合に、目標圧力設定手段は目標圧力を更新する。 (もっと読む)


【課題】簡易で設置作業が容易な構成で、管理運転時に吸込水槽を効果的に清掃できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出ベンド7に接続したT字状管19A,19Bから分岐した縦配管21A,21Bはケーシング2に沿って鉛直方向に延びる。縦配管21A,21Bの下端には複数のノズル26を備える環状配管23が接続されている。立軸ポンプ1の管理運転時には、圧力センサ27からの入力により仕切弁8の閉弁を検出した制御装置28が、縦配管21A,21Bの開閉弁22A,22Bを開弁する。ケーシング2の上端側から縦配管21A,21Bを経て環状配管23に圧送された水がノズル26から吸込水槽5の底部5aに向けて噴出され、底部5aに堆積していた異物が吸込水槽5内の水に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変電圧・可変周波数電源にて制御される電動機で駆動する可変速ポンプの複数台以上を並列に運転させ、その圧力を吐出圧力一定制御または推定末端圧力一定制御方式によって制御されている高層建物用増圧給水システムに関するものである。
【解決手段】本発明の高層建物用増圧給水システムは、1〜4階用の低圧力系統と、5〜8階用の高圧力系統に分割される。本発明は、5〜8階用の高圧力系統用給水ユニツトと1〜4階用に低圧力系統給水ユニツトを対応させ、合計2組の給水ユニツトによって構成される複合増圧ユニツトを適用する。このような設計にすることにより、1〜4階の給水系統も減圧弁が不要となる。また、1〜4階用の低圧力系統用給水ユニツトは、5〜8階給水用の高圧力系統給水ユニットよりも低い圧力設定のもとで運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の送水二次ポンプ台数制御は負荷流量計測による二位置調節器の台数制御または台数制御コントローラで台数制御をするため、流量計を配管に取付ける必要があり流量計本体と配管工事および配線工事が必要で費用が高額になる。また台数制御に合わせて送水圧力制御にインバータを採用してポンプ回転数により適切な流量制御を実施しているがポンプ増減段をポンプ定格流量にて判断するためポンプ軸動力が考慮されていない。
【解決手段】 本発明は流量計の設置が不要で変流量送水制御では不可欠な圧力制御を利用して末端圧発信器または末端差圧発信器からの圧力信号で圧力調節器の制御出力から運転中のインバータポンプ周波数状態とポンプ運転台数および制御バイパス弁状態により、台数制御コントローラがポンプ軸動力演算した結果で増減段判断を実行し適切なポンプ軸動力でポンプ台数制御をすることで省エネルギー効果の多い台数制御を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプN(N≧2)台が並列運転を行うように構成され、吐出圧力一定制御、あるいは、推定末端圧力一定制御によって制御されている並列ポンプの解列制御方法と並列ポンプの解列制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明は、N台のポンプが並列運転している場合の軸動力合計と、N−1台のポンプが並列運転している場合の軸動力合計を、ポンプの揚程−流量二次近似式、吐出圧力一定制御の目標曲線、あるいは、推定末端圧力一定制御の目標曲線、ポンプの流量−効率の二次近似式、押込み揚程からN台運転中の軸動力合計とN−1台運転中の軸動力合計を演算する。両者を比較することにより、N−1台運転の軸動力の合計がN台運転の軸動力の合計に等しくなった流量を省エネルギー解列流量として計算する。本発明は、前記解列流量を解列流量設定値として、制御装置に設定し、実際流量と比較して、ポンプの解列制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】流体の流量及び圧力を要求される値に素早く制御することができる冷却設備ポンプ省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプと、ポンプに接続され、ポンプから流体が供給される主配管と、主配管から分岐し、主配管から供給された流体を負荷に供給する複数の分岐配管と、複数の分岐配管にそれぞれ設けられ、分岐配管に流れる流体流量を調整する複数のバルブと、主配管の流体圧力を測定する圧力計と、ポンプ特性曲線の周波数特性と主配管及び複数の分岐配管のシステム抵抗曲線とを記憶した記憶装置と、ポンプ特性曲線の駆動周波数特性とシステム抵抗曲線とに基づいて、複数の分岐配管に流れる所望の流体流量を得るときの主配管の目標圧力値を演算し、バルブの開閉により複数の分岐配管に流れる流体流量が変化した場合に、圧力計による主配管の流体圧力の測定値を目標圧力値に保つように、ポンプの駆動周波数を制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプの限界負荷電流値を考慮して運転を行うことで信頼性を維持しつつ、高効率な給水装置を提供する。
【解決手段】電動機により回転駆動されるポンプと、前記電動機を可変速に駆動する可変速手段と、ポンプの吐出側に設けられた圧力検出器とを備え推定末端圧一定制御を行う給水装置において、ポンプに設定される周波数の上限値が変わることとする。 (もっと読む)


【課題】一部の層のゾーンや局所における給水圧力の低下やハンチング等がなく、低位層のポンプの過剰運転をなくし、安定で信頼性が高く、省エネを図った増圧給水システムを提供する。
【解決手段】高位層ゾーンの水の使用状態を可変速駆動手段の周波数によって決定し、これを決定するためのパラメータを設けて記憶部に保存し、当該層ゾーンでの実際の周波数を低位層ゾーン運転状態信号として送信する手段を設け、受信した低位層側では高位層ゾーン側の水使用の多少を判定するパラメータ比較する手段を設け、可変速運転するか最高速固定運転にするかを決定して、各増圧給水部間の安定で信頼性の高い連系運転部を構築する。 (もっと読む)


【課題】可変速ポンプで並列運転を行うように構成された大流量の直送給水システムにおいて、ポンプの流量をキャビテーション限界以下になるように制御する。
【解決手段】本発明は、複数台並列に接続された逆流防止用逆止弁の流量に対する合成損失揚程を表す近似式と逆流防止用逆止弁の上流側に置かれた水道本管圧力検出用圧力センサの検出値から、利用ポンプ吸込揚程(NPSHav)を演算する手段を設ける。また、本発明は、ポンプメーカから与えられた必要ポンプ吸込揚程(NPSHre)の近似式を求め、前記求められた利用NPSHavおよび必要NPSHreから、利用NPSHav−必要NPSHre>余裕揚程を演算し、この条件が満足されない場合、インバータの周波数をその時点の値に保持し、前記ポンプの加速を阻止することによって、ポンプ速度をキャビテーション限界流量以下に制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推定末端圧力一定制御によって制御されている大流量の直送給水システムにおいて、本管圧力が規定最低値、あるいは、最低値に近い圧力に低下した場合の大流量給水運転においても、ポンプのキャビテーションを防止できる直送給水システム用ポンプ制御装置および方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、逆流防止用逆止弁の損失を低く設計すると共に、各逆流防止用逆止弁の損失特性のばらつきが小さくなるように選別した逆流防止用逆止弁の並列構成とする。また、本発明は、逆流防止用逆止弁が1台故障した場合、または、保守のために一時的に逆流防止用逆止弁の1台を取り外した場合、インバータ周波数を給水可能限界流量に対応する周波数に制限することによって、残された逆流防止用逆止弁の並列給水運転が可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプが複数台並列運転する場合、並列運転されるポンプの揚程−流量特性にばらつきがある場合であっても、正確な推定末端圧力制御を行うポンプの圧力制御方法およびポンプの圧力制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明のポンプの圧力制御方法およびポンプの圧力制御システムは、最初に、ポンプの吐出圧力と、ポンプ吸込み圧力の差であるポンプの正味発生圧力とを求め、この値とポンプの揚程−流量を表す二次近似式より、ポンプ毎の分担流量を演算推定手段を有する。前記演算推定手段により演算された分担流量は、合計して全流量が求められ、管路の圧力降下を演算する。最後に、前記管路の圧力降下を、ポンプの最小設定圧力に加算することにより、正確な推定末端圧力一定制御の目標圧力曲線を生成する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】高層の建物での災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を用いた消火方法を提供する。
【解決手段】本消火方法は、水を圧送する電動式ポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた複数の放水手段50と、ポンプ10の電動機18の回転速度を制御するインバータ30と、ポンプ10の吐出し圧力が所定の値となるようにインバータ30を制御する制御装置40とを有する消火ポンプ装置を用いた消火方法である。高層の建物を複数の階層毎に区切って複数の階層区画を構成し、該階層区画ごとに消火ポンプ装置を設置して、高層の建物の消火にあたる。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた給水装置を提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管1と、給水管1に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた給水装置において、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式のポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた1または複数の放水手段50と、ポンプ10の吐出側に取り付けられた圧力検知器72と、圧力検知器72の出力に基づいてポンプ10をその吐出し圧力が所定の値となるように可変速制御する可変速制御手段30とを有する。そして、ポンプ10の運転中に異常の発生の警報が発報された際に、火災による運転時は運転を継続させ、試験運転時には運転を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式のポンプ10と、ポンプ10の吐出側に取り付けられた主配管52と、主配管から分岐して設けられた分岐配管54,56と、該分岐配管に沿って設けられた1または複数の放水手段50とを有する。さらに、ポンプ10の吐出側には圧力検知器72が設けられ、この圧力検知器72の出力に基づいてポンプをその吐出し圧力が所定の値となるように可変速制御する可変速制御手段30が設けられている。 (もっと読む)


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