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Fターム[3H062EE01]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 駆動力の伝達機構 (786) | 差動伝動装置を有するもの (57)

Fターム[3H062EE01]に分類される特許

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【課題】電動弁の安全性とか信頼性等を的確に判断し得るようにした電動弁管理装置を提供する。
【解決手段】モータ4により開閉駆動される電動弁1の作動状態を管理する電動弁管理装置9において、モータ4への給電停止後におけるスラスト又は弁棒の動きを実測に基づき適正状態となるように管理する。係る構成によれば、電動弁1の実際の作動状態に対応した精度の高いスラスト管理が可能となり且つその信頼性も高く、延いては、電動弁1の信頼性とか健全性の向上に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の部品点数により極力コンパクト化を図り、狭い設置場所にも配設可能にしつつ、優れた視認性を確保して外部から覗き込むことなく容易に弁開度を確認できるバルブのアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース本体20内に設けたモータ21の下面領域Rに減速ギア群22を設け、減速ギア群22の最終段歯車に最終段歯車の回転に伴って回動する突出カム部25を固着し、突出カム部25をモータ21の底面36より延出させ、かつ、最終段歯車の外周囲よりやや突出させると共に、ケース本体20内に設けたリミットスイッチ24をモータ21側面の空間領域Tに配置し、突出カム部25の回動操作でリミットスイッチ24を接離させるようにしたバルブのアクチュエータである。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】設置作業の容易化を図った開閉弁装置及び開閉弁装置の取り付け方法を提供する。
【解決手段】開閉弁装置は、通路2と、この通路内の中途に設けられ、通路内を開閉する弁5と、弁5に取り付けられ、弁5を支持する弁軸6と、弁軸6を駆動するサーボモータ11と、弁軸6に固定され弁5の全開全閉範囲を規制する回動体14を設けた構造に於いて、弁本体と駆動部とを接続する雄ネジ8を取り外し、駆動部の取付位置を回転自在に設定可能とし、再設定位置で雄ネジ8を取り付けると共に回動体14の回動規制位置を再設定することにより、弁本体に対して駆動部の配置の自由性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線駆動に変換する機構を有するモータ駆動流量制御弁に於いて、弁軸の抜け出しを防止する係合部の摩耗を低減する構造を提供する。
【解決手段】モータの回転を弁軸の直線運動に変換する機構に於いて、弁軸上端21cにワッシャ形式の軸受部材51を嵌着し、弁軸上端21cのカシメ加工により軸受部材51を回動不動に弁軸上端21cに固着し、弁軸と軸受部材51の相対運動を防止すると共に、嵌着部の摩耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも開弁温度が低い側のサーモスタットの開故障を検出可能な流体制御システムを提供する。
【解決手段】流体供給システムは分岐経路PB1、PB2に設けられたサーモスタット18、19と、部分SG1、SG2に設けられたバルブ機構V1、V2と、バルブ機構V1、V2が冷却液の流通制限を解除している状態で、温度thwが第1の目標温度αを下回っており、且つ第1の閾値α´を上回っている場合に、冷却液の流通を制限するように第2のバルブ機構V2を制御する第1の制御を行うともに、第1の制御を行った後、温度thwが上昇した場合に、第2のサーモスタット19が開弁したままの状態になる開故障をしていると判断するECU30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動弁が異物の噛みこみの検出を短時間で行って、排出動作をスムースに行えるようにする。
【解決手段】モータ電流検出手段C4で、閉弁中のモータMに流れる電流を検出する。そして、過負荷による過電流(ロック電流)を検出するとモータMを逆転して弁体を開弁方向へ一定角度戻す。このように過電流を検出することで異物の噛みこみと同時に噛みこんだことを検出し、直ちにモータMを停止あるいは逆転できるようにして、異物の排出動作をスムースに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大容量の流量を制御する小型の電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁の弁本体110は、オリフィス16と弁座18を有し、これに弁体180が対向する。弁体180は、ドライバ72で操作され、ドライバ72はロータ50の回転が遊星歯車減速装置により減速された出力ギヤ70で回転駆動される。弁体180を開弁方向に付勢するコイルばね92は、弁本体110の上部に形成された内径部110e内にあって、ねじ軸受120に対向して配設される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置を備える電動弁における回転方向が変わる際に発生するヒステリシスの低減を図る。
【解決手段】弁本体10の弁室14に設けられる弁座18に対して弁体80は接離してリフト量Lを制御する。ステータ40で駆動されるロータ部材50は太陽ギヤ52を回転させる。出力ギヤ70は遊星歯車減速装置内で昇降自在とされ、かつドライバ72と一体に形成される。ドライバ72の回転はねじ機構74、22により直線運動に変換され、弁体80を操作する。 (もっと読む)


【課題】燃料装置において用いられる弁アクチュエータである。
【解決手段】アクチュエータはモータに連結されるようにされた第1金属セクション12と、弁に連結されるようにされた第2金属セクション14と、第1金属セクションから第2金属セクションへトルクを伝達するために第1金属セクション及び第2金属セクションに連結された非金属セクション16とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動弁の入力トルクに対応して軸方向へ変位するウォーム軸の変位量を、簡易な手法で且つ高精度に検出するウォーム軸の変位量検出方法を提案する。
【解決手段】ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転する回転軸71の端面の中心位置に取り付けられた磁石72と、該回転軸71の端面中心位置から径方向へ離間した位置に配置した磁場センサ73を用い、ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転軸71が回転するとき、該回転軸71の回転に伴う磁場センサの感知信号の大きさの変化に基づいて回転軸71の回転角を取得し、該回転角に対応するウォーム軸21の変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】歯数を大きくすることなく減速比を大きくし、小型化を可能にする遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構1においては、出力内歯ギア45よりも入力ギアである太陽ギア91の方が負荷が小さいので、遊星ギア93にモジュールの小さいギア(第2遊星ギア95)を接続するとともに、第2遊星ギア95に太陽ギア91が噛み合わされている。太陽ギア91は第2遊星ギア95と同一のモジュールである。第2遊星ギア95には太陽ギア91の回転が減速して伝達され、減速された回転をする第2遊星ギア95は、リングギア44と出力内歯ギア45との僅かな歯数差に基づいて更に減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】駆動システムを備えた弁を利用する再生熱酸化装置において、円滑に高い信頼性で作動し、費用効果が高く、整備も少なくて済む駆動システムを提供する。
【解決手段】切替弁用の電動駆動装置と、その様な駆動装置を有している切替弁と、切替弁と駆動システムを含んでいる再生熱酸化装置において、電動駆動システムは、回転弁の回転の開始と停止が正確な位置決めで行われるようにし、弁の停止には、弁の運動エネルギーを電気的な手段によって消散させることが含ませ、弁は、垂直方向に動くようになっており、振動回転運動が可能である。駆動システムは、ギア、ギアボックス、可変速度駆動装置、及び少なくとも1つの位置決めセンサーを含んでいるのが望ましく、弁の加速と減速は、制御された方式で、繰り返し可能に実行することができるので、弁の最終的な停止位置を一定にする。弁の垂直運動をも許容する。 (もっと読む)


【課題】弁体内に高圧流体を導入するようにされたもとでも、流路切換時において弁体の内外の差圧を小さくすることができ、もって、弁体による流路切換動作を円滑かつ確実に行なうことのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁室21が仕切部材20Cにより高圧冷媒導入ポート11が開口する上室部21Aと弁シート部25側の下部室21Bとに分割され、前記仕切部材20Cに上部室21Aと下部室21Bとを連通する逃がしポート23が形成されるとともに、該逃がしポート23を、弁体30による流路切換動作開始直前に開き、流路切換動作終了と略同時に閉じる副弁40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防水性を向上させ、上方から水滴が落下する場合でも、内部部品の腐食や短絡事故を防止する。
【解決手段】下側ハウジング(ハウジング本体)2B及び上側ハウジング(カバー)2Aを有するとともに、モータ3及び歯車列4を取り付け、モータ3の回転を歯車列4に伝達して第6歯車28を回転させる弁用アクチュエータ1であって、モータ3から突出する接続端子3aが接続される第1プリント基板5と、一端が第1プリント基板5に接続される第1内部接続端子22と、第1内部接続端子22の他端が接続される外部接続端子36と、外部接続端子36が挿設され、下側ハウジング2Bと一体に形成されたコネクタ接続部35とを備え、第1内部接続端子22と外部接続端子36の接続部が上側ハウジング2A内に位置し、コネクタ接続部35が下方に開口する弁用アクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングの組立時に溶接等によるゆがみが生じても、弁体の切換動作に支障を来すことがないようにされた多方切換弁を提供する。
【構成】複数個の流体入出ポート12、13が形成された弁シート部25を有する弁ハウジング20と、前記弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、該弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、前記弁ハウジング20に流体導入ポート11及び/又は流体導出ポート14が形成されるとともに、前記弁体30内に、前記流体導入ポート11又は流体導出ポート14と前記複数個の流体入出ポート12、13とを選択的に連通させるための通路35が形成され、前記アクチュエータ15により前記弁体30を回動させて、前記流体導入ポート11又は流体導出ポート14と前記複数個の入出ポート12、13のいずれかとを前記弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされた多方切換弁であって、前記弁体30が片持ち支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】自動車の冷却回路用制御弁であって、冷却剤のための1つの入口(12)と多数の出口(22,24,26)有する弁本体(12)と、回転軸(XX)を中心に回転するようになっている調節部材と、調節部材に連結されて調節部材を選択された角度位置に移動させて出口間の冷却剤の分配を制御するモータ(30)と、調節部材に一体に回転するように連結されて調節部材の角度位置を表す出力信号(S)を供給する絶対位置センサ(50)とを有し、モータは、出力信号(S)を受信するようになっており、調節部材(14)の角位置を調節するのに使用される位置コントローラ(CP)によって駆動されるようになっている。自動車に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力をより効率よく出力端部に伝達するようにしつつ、停電時等における安全性を確保する。
【解決手段】弁駆動用アクチュエータAに、駆動源であるモータ1と、このモータ1に摩擦継手3を介して接続してなる主軸2と、この主軸2と動作変換機構5を介して進退可能に接続してなり弁を進退駆動する出力端部4とを具備する。また、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキ機構7と、手動操作力により弁Vを進退駆動可能にすべく手動操作力を受け付ける手動操作力伝達機構7とをさらに具備し、これら電磁ブレーキ機構7及び手動操作力伝達機構8を、前記主軸2に差動機構たる遊星歯車機構6を介して接続している。 (もっと読む)


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