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Fターム[3H070BB25]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | 1行程で複数回吐出するもの (6)

Fターム[3H070BB25]に分類される特許

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【課題】モーメントを適切に相殺して斜板の応答性を高めること。
【解決手段】本発明による可変容量傾斜板ピストンポンプは、中空なケーシングと、シャフトと、斜板と、シリンダブロックと、複数のシリンダ室に設けられるピストンと、ピストンの端部に設けられるシューと、シューを保持するシュープレートと、斜板に回転可能に結合される斜転ピンと、駆動力が斜転ピンに作用するように設けられる駆動用ピストンと、駆動用ピストンとは対角の位置に設けられ、ピストンからの力に起因して斜板の斜転中心まわりに生じるモーメントを相殺する方向の力を、斜板に作用させる相殺用ピストンとを備え、相殺用ピストンは、ケーシング内に固定されると共に、斜板に回転可能に結合される端部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブと環状摺動面との隙間の寸法管理を簡略化可能とする。
【解決手段】シリンダ21とピストン8との組合せによって流体圧室25が構成され、流体圧室に流入通路2b及び流出通路1bが連通され、流入通路及び流出通路は環状の摺動面1d、2d上に開口され、ピストンの直線往復運動に連動して環状の摺動面内でロータリバルブ23,24が回転することにより、ピストンが流体圧室内に流体を流入するときは流入通路を開くと共に流出通路を閉じ、ピストンが流体圧室内の流体を流出するときは流出通路を開くと共に流入通路を閉じる。ロータリバルブは、環状の摺動面に内接しながら流入通路及び流出通路を開閉する環状の弁体を有し、弁体の樹脂板23c、24cは外周方向に常時バイアスされ、環状の摺動面との隙間に応じて外径を変化可能とされている。 (もっと読む)


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
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【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
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【課題】シリンダ内の圧力が上昇しても外部に吐出される流体の吐出圧の上昇を抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】外周面35aにオイル吐出口42aとオイル吸入口43aとが開口する油路切替バルブ35と、ピストン14が挿入されるシリンダ36を有するとともに連通口37aがオイル吐出口42a及びオイル吸入口43aと対向するように油路切替バルブ35に回転可能に設けられるインナーレース13と、カム面39が形成された内周面15aがインナーレース13の外周面13bと対向するようにインナーレース13と相対回転可能に設けられるとともに油路切替バルブ35と一体に回転するアウターレース15と、を備えたラジアルピストンポンプ7において、オイルの導入及びオイルの排出を行うことによりインナーレース13を油路切替バルブ35に対して軸線Ax方向に相対移動させるオイル導入室52を備える。 (もっと読む)


【課題】各種平板ディスプレーの製造工程において、流体の吐出精度が向上できるだけでなく、吐出量の再現性を十分に確保できるポンプモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のポンプモジュールは、内部空間を有し、側面に吸入口と吐出口とが形成されたシリンダーと前記シリンダー内に挿入された状態で回転及び往復移動し、回転位置によって前記吸入口と吐出口を選択的に開放させる開口溝が形成されたピストンと、ピストンを回転させる回転アクチュエーターと、ピストンを往復移動させるリニアアクチュエーターと、吸入口を通じて流体を一回吸入した後、吐出口を通じて流体を設定量で2回以上吐出できるように、回転アクチュエーター及びリニアアクチュエーターを制御する制御部と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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