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Fターム[3H070CC28]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 冷却、熱対策 (14)

Fターム[3H070CC28]に分類される特許

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【課題】
ピストンシューと斜板との摺動部における潤滑能力不足を防止して、斜板式ピストンポンプの信頼性を向上させる。
【解決手段】
斜板式ピストンポンプ50は、回転軸5と、この回転軸に対して傾斜して配置された斜板2と、回転軸に取り付けられ複数のシリンダ9が形成されたシリンダブロックと7、シリンダに移動可能に挿入されるピストン10と、ピストンに摺接し記斜板との間で潤滑部を形成するシュー12とを備えている。そしてこれら部品は、密閉型のケーシング1に収容されている。ケーシングの内周面と斜板の内周面と回転軸の外周面の少なくともいずれかに作動油を潤滑部に移送する流れ案内手段20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】効果的に冷却される油圧モータ用および油圧ポンプ用のバルブプレートを提供する。
【解決手段】モータシャフト4とシリンダブロック3とをモータハウジング2内に備えた斜板式モータ1に用いられるバルブプレート5であって、シリンダブロック3の後端面3rに当接してこれを支持する摺動支持面5fと、この摺動支持面5fに対応した反対側の面である支持面5sと、前記モータシャフト4が貫通する中央貫通孔5aと、この中央貫通孔5aの周囲に作動油の出入口として貫通するように形成された複数のポート10とを有しており、前記支持面5sにおける前記ポート10を除く領域に、作動油が流入しうる冷却用凹所12が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ及びポンプを有する、高圧洗浄装置用のモータポンプユニットであって、前記電気モータが、冷却ハウジングにより包囲されているモータハウジングを有し、モータハウジングと冷却ハウジングとの間に、環状空間入口及び環状空間出口を有する環状空間が形成され、ポンプが、環状空間出口に接続されている吸引入口と、圧力出口とを有し、ポンプにより搬送されるべき液体が環状空間入口に供給され得る、モータポンプユニットに関する。モータハウジングが、小さい壁厚を有することができ、このモータハウジングを、依然として大きい表面積にわたって効果的に冷却することができるように前記モータポンプユニットを改良するために、本発明は、モータハウジングが前部シェル領域において前記電気モータの固定子積層体に接触し、後部シェル領域において固定子の後部コイル頭部から距離を置いて配置され、後部シェル領域において剛性強化窪みを有する、一体型の深絞り部として構成され、前部シェル領域及び後部シェル領域が環状空間により包囲されていることを提案する。
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【課題】ピストンのリング摺動部側をボールベアリング構造にして摺動部分をなくすことにより、高回転でも焼き付きを防止した。
【解決手段】ピストン23には、端部が断面球形状に形成された凹部25と、凹部25に接続して設けられ内径部が該凹部25よりも大きい縦断面椀状の凹部26と、を備える。凹部26には、穴27が穿設されている。穴27には、凹部26の内周全面に密に付設された小径ボール28を回転自在に支持するボール受け29が装着されている。ボール受け29は皿状に形成されている球面状の受け面29aと、該受け面29aの下部に一体的に設けられた軸部29bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧式無段変速装置をコンパクトな構成としながら、自動で閉回路内の作動油を入れ替えて該作動油を冷却することができ、該油圧式無段変速装置の温度が上がり過ぎないように構成した、単純且つコンパクトな油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】シリンダブロック7に、一対の油路35・45のうち低圧油路45から作動油を排出するための作動油排出孔7dを形成し、前記作動油排出孔7dに流量制御弁55を設け、前記流量制御弁55は、弁体52と付勢部材53より構成し、設定油圧以上になると閉じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】焼き付きを防止し、かつ、流体機械の信頼性を向上させること。
【解決手段】中心部に回転軸穴18が穿設され、この回転軸穴18の半径方向外側に吸入ポート16および吐出ポート17が穿設されるとともに、前記回転軸穴18と、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17との間に内側スラストパッド19が設けられ、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17の半径方向外側に外側スラストパッド20が設けられたバルブプレート9であって、前記外側スラストパッド20が、その周方向における一端部に段部22またはテーパー部を有する第1の外側スラストパッド20aと、その周方向における他端部に段部22またはテーパー部を有する第2の外側スラストパッド20bとを備えてなり、かつ、前記第1の外側スラストパッド20aと、前記第2の外側スラストパッド20bとが、同心円上において交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】タンク一体型ピストンポンプの作動油の温度上昇を防止して、作動油の汚染、劣化を回避する油圧発生装置を提供する。
【解決手段】タンク一体型ピストンポンプ20をベースプレート64に取り付ける。タンク一体型ピストンポンプ20の接続口(図示しない)の両端に配管63a〜63dを接続する。接続口に螺着した配管63aには、ベースプレート64に配設された潤滑ポンプ65が接続されている。さらに、潤滑ポンプ65は配管63bを介してベースプレート64に配設されたフィルター66に接続され、該フィルター66が配管63cを介してベースプレート64に設けられたファンクーラー67の入口側に連通している。ファンクーラー67の出口側が配管63dにより接続口に取り付けられた開閉弁62に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に収容されるポンプ本体の冷却効率を向上させる。又、ハウジング内に収容されるギヤトレーンの撹拌抵抗を減少させて、該ギヤトレーンの伝動効率を向上させる。
【解決手段】 前記ハウジングに、外部からの油をポンプ収容室に導入させる為の導入口と、ポンプ収容室内の油をギヤ収容室へ流入させる為の油通路と、ギヤ収容室内の油を外部に取り出す為の排出口とを設ける。好ましい態様においては、ギヤ収容室にエアを取り込むエア取込機構であって、ギヤトレーンを構成する少なくとも一のギヤによるポンプ作用を利用して、エアをギヤ収容室内に吸い込むように構成されたエア取込機構を、備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動軸の偏心カム部で往復駆動されるプランジャを有してボディに配設されるポンプと、ポンプ駆動軸を回転駆動するようにしてボディに取付けられる電動モータとを備えるプランジャ型ポンプ装置において、電動モータの通気を可能としつつ、冠水時の電動モータ内への浸水を防止する。
【解決手段】電動モータ11が備える通気路34と連通するリザーブ室33が、電動モータ11のモータケース20と、リザーブ室33に通じるドレンポート59Aが外部開口端を下方に向けて設けられるボディ13との間に形成され、通気路34よりも下方のリザーブ室33の容積が、作動環境下で温まった状態からの冠水による冷却に応じて電動モータ11内およびリザーブ室33の空気が収縮する冷却収縮量と、冠水時にドレンポート59Aから作用する水圧によって電動モータ11内およびリザーブ室33の空気が収縮する加圧圧縮量との和よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 一対のトラニオン型可動斜板を備えたポンプ装置において、共通ハウジングの可及的な小型化を図りつつ、該共通ハウジング内に収容される第1及び第2油圧ポンプユニットの冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 油貯留可能な内部空間が仕切壁によってポンプ収容室及びギヤ収容室に区画された共通ハウジングの該ポンプ収容室に支持壁を設け、一対のトラニオン型可動斜板の各操作端部が互いに反対方向を向くように、該一対のトラニオン型可動斜板の各基端部を前記支持壁によって支持する。さらに、前記共通ハウジングに導入される油が、前記仕切壁を基準にした前記ポンプ収容室の一方側から、前記ポンプ収容室の他方側及び前記ギヤ収容室を経て、外部に排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量・コンパクトで発熱も少なく、高効率な電動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3内に配置されたピストン2に、磁力線の向きがその長手方向に一定の間隔で交互に逆向きとなるように磁化された部位を有するシャフト1の一端を接続するとともに、このシャフト1の外周に略沿って導線5bが巻回されたコイル5を、シャフト1の周囲に長手方向に複数個並べて配置する。また、これらのコイル5に所定パターンの電流を流してシャフト1を往復動作させることにより、従来の電動ピストンポンプのような偏心機構を用いることなく、このシャフト1に繋がるピストン2を、直接往復動させることができる。この電動ピストンポンプは、シャフト1の往復動作を非接触で支持するため、シャフト1の駆動部位に潤滑手段を講じる必要がなく、摩擦によるポンプ効率の低下や、この駆動部からの発熱がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動されるシリンダブロック及び弁板に格別な加工工数を加えることなく従って流体機械の製造工数および製造コストの増加を伴うことなく、きわめて簡単な手段で以ってシリンダブロックと弁板との間の摺接部の摩耗、焼き付きの発生を防止可能とした流体機械及びその製作方法を提供する。
【解決手段】 回転駆動されるシリンダブロック内に形成された複数のシリンダと、シリンダ内を往復動せしめられるピストンと、シリンダブロックの端面に摺接するとともに該シリンダブロックの回転によりシリンダ内と選択的に連通、遮断される高圧ポート及び低圧ポートを有する円板状の弁板とをそなえた流体機械において、前記弁板は、シリンダブロックの端面と摺接する摺接面が形成されたランド部に、端縁が前記摺接面から一定の削落し量(y)削り落されかつ摺接面に滑らかに接続される逃げ部を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の高温化を防止しつつ、作動流体を適切に補給し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 センターセクションに、一端部が一対の作動油路にそれぞれ連通され且つ他端部がドレンリリーフ弁を介して油源に流体接続されたフラッシング油路を設ける。そして、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲内の中立状態においては前記フラッシング油路を遮断し、且つ、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲を超える作動状態においては、前記フラッシング油路を介して低圧側の作動油路が前記ドレンリリーフ弁による調圧を受けつつ前記油源に流体接続されるように構成する。 (もっと読む)


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