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Fターム[3H078BB15]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 防振、騒音低減又は衝撃対策 (120)

Fターム[3H078BB15]に分類される特許

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【課題】発電効率に影響を与えることなく風力発電装置から外部へと生じる騒音を低減するとともに、既存の風力発電装置にも適用可能な騒音の低減方法を提供する。
【解決手段】中空円筒状のタワー2と、タワー2内に騒音を発生させる騒音発生源とを備えた風力発電装置1の騒音低減方法であって、タワー2内に、騒音検出マイク12と消音用制御音を発するスピーカ11とを備える能動型消音ユニットを配置しておき、能動型消音ユニットを用いて、騒音発生源が発生させる騒音のうち、タワー2の高さ方向に生じる定在波の周波数成分を低減する騒音低減ステップ、からなる風力発電装置1の騒音低減方法。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低電圧事象が発生した場合に、主軸系にかかる荷重を抑制し、損傷を防ぐこと。
【解決手段】複数の風車ブレード12を有するロータ11と、ロータ11の回転により駆動される発電機と、発電機回転数ωに応じて風車ブレード12のピッチ角を制御するピッチ角制御部とを備え、ピッチ角制御部は、電力系統13の電圧が所定値以下となった場合に、ロータ11の回転を発電機システム15に伝達する主軸系に発生するねじり振動を抑制するようにピッチ角を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電時の振動を低減できる、風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1では、ステータ12は、複数のU相巻線、V相巻線およびW相巻線を有し、支持軸11に固定的に設けられている。一方、ロータ13は、永久磁石を有し、支持軸11に対して支持軸11の中心軸線Cを中心に回転可能に設けられている。ロータ13の周囲には、ロータ13からロータ13の回転半径方向に間隔を空けて、3枚のブレード32が支持軸11の中心軸線Cを中心とする等角度間隔で設けられている。そして、ロータ13とブレード32とは、ロータ13から各ブレード32に向けて延びるアーム33によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】小さな質量を持った空気の動きである風力のエネルギーを極限まで無駄なく利用すべく、最適の形状や質量を有し、かつ風速の大小で生じる騒音及び損傷を回避し得るブレード部材を備え、かつ集風のための最適の構成を備えること。
【解決手段】支持枠1、1に回転自在に支持された回転軸2と、回転軸2に相互に120度の定角度間隔で各々一辺を固設した弾力性を有しかつ外端に向かって薄くなるテーパ状の四辺形板状の三枚のブレード部材3、3、3と、三枚のブレード部材3、3、3の回動範囲の上側をカバーするブレードカバー4と、回転軸2の両端に備えた他の風力発電機用風車装置の回転軸2又は発電機の回転軸と直接又は間接に連結できる連結手段5とで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】通常の風力発電は上下型回転式風力発電が多く、広大なスペースと大規模な建造物が必要とされている。
【解決手段】風車の最先端に船が動力とした帆の機能を取付けて横回転する。そして、風は這うようにどこでも吹き入れるので羽・羽に12枚の内10枚の羽に常に力を蓄え風を動力として活動している。 (もっと読む)


【課題】回転場による慣性力下でも低ノイズで、安定的に供給できる電圧印加装置を提供する。
【解決手段】実施形態の電圧印加装置は、回転翼の回転軸が回転可能に保持部に保持された回転機器の前記回転翼に配置される気流発生装置において互いに離間して配置された第1および第2の電極の間に電圧を印加する。実施形態の電圧印加装置では、電圧出力部が電圧を出力する。そして、回転軸の回転翼側、保持部側のそれぞれに配置される電極を有する摺動型伝達部が、電圧出力部から出力される電圧を保持部側から回転翼側に伝達する。そして、回転翼側に配置された変圧部が、摺動型伝達部が伝達した電圧を昇圧して気流発生装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させる課題。
【解決手段】直径10m以上プロペラ型風力発電装のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させるために、直径10m以上プロペラ型風力発電装置のブレードを後退角度やねじれ角度を施し空気抵抗を減じ、また直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード前縁表面空気流体はく離泡が起こす振動音を半円球形状突起列で減音させることやブレード後縁線を不規則波線状に施すことにより同時空気離脱音発生が抑えられことによるブレードの減音させた直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード形状形態。 (もっと読む)


【課題】流れ場内に設けられて振動する振動体の振動を容易に制御することができる振動体制御装置および振動体制御方法を提供する。
【解決手段】振動体制御装置は、流体の流れ場内に位置することによって振動する振動体の振動を計測する計測ユニットと、前記振動体の周りに前記振動体に離間して配置され、振動することによって前記振動体の振動を制御する振動制御体と、前記計測ユニットの計測により得られた前記振動体の振動信号に応じて、前記振動体の振動を制御するための制御信号を生成する制御ユニットと、を有する。前記制御信号は、前記振動信号に対して位相遅れ調整およびゲイン調整の少なくとも一方を行った信号である。前記振動制御体は、前記制御信号を前記振動制御体の加振信号に用いて加振される。 (もっと読む)


【解決しようとする課題】
不要な重量増加を抑えながら、各ブレード間の重心及び総重量のアンバランスを解消し、ブレードの回転運動に伴う振動発生を抑制し、エネルギー変換効率の向上や風車の耐久性向上が可能な、ブレードの重量調整方法及びその方法を用いたブレードを提供すること。
【課題を解決するための手段】
風車に用いられ、中空部25を有するブレード1の重量を調整する位置に、該中空部に連通する穿孔部5を設け、該穿孔部より、該中空部に、該ブレードの重量を調整する重量調整材4を注入し、該重量調整材は、該中空部に注入後固化し、該中空部内で該ブレードの内壁と接着固定されることを特徴とするブレードの重量調整方法である。 (もっと読む)


【課題】回転時に発生する音を抑制し、回転性能を向上するとともに、それら機能面の向上のみならずデザイン的にも優れた翼を風力発電装置用の風車に設ける。
【解決手段】回転軸2の軸線方向からの風力を受けて該回転軸2の周りを一定回転方向に回転するよう該回転軸2の周りに2以上設けられる風力発電装置1の風車3の翼30であって、回転軸2に対し径方向外向きに延出する翼本体部30Tと、該翼本体部30Tの外側から一定回転方向とは逆向きに湾曲する形で延出する翼先端部30Sとを備える。 (もっと読む)


【課題】風車翼を用いて発電を行う風力発電装置において、風車翼の先端後縁部に発生する乱流境界層による騒音を効果的に抑制する。
【解決手段】ロータヘッドの回転軸線周りに、放射状に取り付けられた風車翼9の翼端20から翼根21側に、所定の範囲に亘り、所定回転数で回転する際の迎角を低減する迎角低減部19を設ける。該迎角低減部19は、翼端20に向かって徐々に低減し、翼長の20%以内にねじり角を加えて形成する。 (もっと読む)


【課題】バリア放電性能に優れ、屋外環境下やプラズマ放電下でも長期使用可能な絶縁層を有する気流発生装置を提供する。
【解決手段】第1の電極と、前記第1の電極上において、前記第1の電極の端部が露出するようにして積層された、シロキサン結合を主体とするシリカ系無機ポリマーを含む絶縁層と、前記絶縁層上に積層された第2の電極と、を具えるようにして、気流発生装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】翼先端領域における空力性能を向上させるとともに空力騒音を低減することができる風車翼を提供する。
【解決手段】翼根側から翼先端側にかけてコード長が減少する翼本体部を備え、翼本体部は、半径位置を翼半径(翼直径の1/2)で除した無次元半径位置が0.6以上1.0以下とされた翼先端領域と、無次元半径位置が0.6未満とされた翼本体側領域とを有し、翼先端領域の翼断面における最大翼厚位置L1が、翼本体側領域の翼断面における最大翼厚位置L1よりも翼前縁9側に位置されている。 (もっと読む)


【課題】従来例では、風流方向を風向板によって検出し、カム機構により翼を水平軸で回転させて、風に向かう時は翼を水平にして抵抗最小にし、風を受ける時は翼を垂直にして抗力最大にする構造にしているが、カムリンク機構が複雑でコスト高になり、水平軸の回転抵抗損失が発生する欠点がある。
【解決手段】翼を翼フレーム3と開閉翼軸5と開閉翼4で構成し、開閉翼4を翼フレーム3の外端に設けた開閉翼軸5に取付け、開閉翼4は翼フレーム3と平行な閉鎖位置と、翼フレーム3から略直角方向に回転した開放位置の間で開閉可能な構造とし、風に向かう時は翼を開いて抵抗を少なくし、風を受ける時は翼を閉じて抗力を最大にする構造とし、風向板やカムリンク機構を廃止してコスト低減させると共に、開閉翼4の開閉は風力によって行なわせ、開閉抵抗損失を省く構造とした。 (もっと読む)


【課題】振動減衰のための手段を改良し、最高でも小さな付加的な設置手間もしくはメンテナンス手間しかもたらさず、単なる受動的な振動減衰に比べて高い減衰効率を高い作用精度で生ぜしめるようにする。
【解決手段】風車(13)内のパワートレーン(22)を振動減衰する方法において、該パワートレーンが、ロータ(14)と発電機(45)とを結合させており、パワートレーンの振動(S)を表すパラメータ値(P,Pt0,Pt1)を求め、求められたパラメータ値に基づいて、ブレーキ装置(43)を使用することにより、パワートレーンの振動に対抗して作用する減衰力(D)を制御してパワートレーンに加える。 (もっと読む)


【課題】発電技術における問題を解決する。
【解決手段】風力タービンロータのロータ周波数制御のためにピッチ角オフセット信号を決定する方法が提供され、該方法は、ロータ(221)の動きを示す動き量を得るステップと、ロータが臨界動き領域(450)に在る時間を減少させるようロータ周波数を制御するために、ロータ(221)に設けられたロータブレード(219)のブレードピッチ角(β)を調整するために用いられるようにピッチ角オフセット信号が適合されるように、動き量に基づいて当該ピッチ角オフセット信号(439)を決定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】風力発電で風力が少なくても、一日中、平均して安定して発電でき、又、人体に有害な低周波音が発生が少ない風力発電機を提供する。
【解決手段】(イ) 風力発電の羽根に接着したリング(1)を設ける。
(ロ) 風力発電の羽根に接着したリング(1)の外側面に永久磁石のN極の磁力の強い(50ガウス〜200ガウス)面(2)と永久磁石のN極の磁力の弱い(5ガウス〜10ガウス)面(3)を交互に6ヶ所ずつ設ける。
(ハ) 風力発電の羽根に接着したリング(1)を囲むリング(4)を設ける。
リング(4)の内側面に永久磁石のN極の磁力の強い(50ガウス〜200ガウス)面(5)と永久磁石のN極の磁力の弱い(5ガウス〜10ガウス)面(6)を交互に6ヶ所ずつ設ける。
(ニ) 風力発電の羽根の前の部分と羽根の後ろの部分に車軸の軸受け(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】支柱の重量増加を伴うことなく、支柱内の狭小なスペースに設置することができるとともに、その固有振動数を変化させることができる風力発電用風車の制振装置を提供すること。
【解決手段】風力発電用風車の支柱の内部に格納して設置される風力発電用風車の制振装置10であって、支柱の上部に設けられたトップフロア13の上面14に、ユニバーサルジョイント15を介して立設されて第一の振動系11を構成する倒立式の振り子と、トップフロア13の下面34から吊り下げられて第二の振動系12を構成する振り子と、を備え、第二の振動系12を構成する振り子が、少なくとも二つの重錘41,42,43を備えており、これら重錘41,42,43の少なくとも一つが、第二の振動系12から第一の振動系11に移動して、第一の振動系11を構成する重錘20とともに、第一の振動系11を構成する重錘となり得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、風車翼の表面に設けられる避雷部材による流体騒音レベルを増大させることなく、耐雷性能を向上させる。
【解決手段】回転自在に軸支されたロータヘッドから放射方向に延びる風車翼9の表面に避雷部材としてのダイバータ・ストリップ18が突設された風車回転翼の避雷装置Aであって、風車回転翼の回転時に、風車翼9の表面を流れる気流に対し、ダイバータ・ストリップ18の下流側に騒音の原因となるカルマン渦が発生することを抑制する騒音抑制構造A´を有する。この騒音抑制構造A´は、風車翼9の表面に、気流の流動方向に沿う方向にダイバータ・ストリップ18a〜18dを複数個蛇行させて配列した配列構造であり、これら複数のダイバータ・ストリップ18a〜18dの間隔Sはカルマン渦の発生間隔に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


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