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Fターム[3H082BB21]の内容

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Fターム[3H082BB21]に分類される特許

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【課題】 安価に作業車両を電源により動作できるようにすることができるパワーユニット並びに安価な電動の作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】パワーユニットPは、電源100からの電力供給を受けて駆動する電動モータ92と、電動モータ92により駆動することで作動油を吐出する油圧ポンプ(第2油圧ポンプ83)と、作業車両Vのオイルタンク50と接続するための第1入力ポート80と、第2入力ポート86と、作業車両Vのバルブブロック52と接続する出力ポート85と、第2油圧ポンプ83の吐出ポート83bと第2入力ポート86と出力ポート85と接続する合流部84とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの戻り油による回生の有無に関わらずオペレータの操作フィーリングを良好に保持することができ、回生に係る機器の状態に関わらず作業を継続できる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3aの油圧室55からの戻り油のエネルギーを電気エネルギーに変換するための回生回路53と、回生回路で変換された電気エネルギーを蓄えるためのバッテリ15と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置4Aの操作量ごとに定められた設定流量Q1に基づいて回生回路の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた設定流量Q2に基づいて、流量調整回路54の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量及び第2設定流量を、発電機25及びインバータ装置26又はバッテリ15の状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を粒子状物質の燃焼に必要な温度まで上昇させるためにメインポンプの吐出圧を上昇させた場合に、オペレータの意図しない片ロッド形複動シリンダの挙動を確実に防止できる作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】スプール弁61と片ロッド形複動シリンダ51のロッド室の間に介在する切換弁160と、この切換弁160を制御する手段(フィルタ再生時作動弁122、車体コントローラ150等)とを備え、切換制御手段は、排気ガスの温度が粒子状物質の燃焼に必要な温度に達する程度にエンジン21の負荷が増大するようバイパスカット弁110が制御される場合に、切換弁160を作動させることによって、シリンダ51のロッド室からスプール弁61に向かう方向の圧油の流れを切換弁160のポペットにより阻止する。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、性能検査のための構成の複雑化及び高コスト化を抑制できる、航空機アクチュエータの性能検査方法、航空機アクチュエータの性能検査装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】オリフィス24cを一対の油室(16a、16b)に連通させた検査ダンピング作動状態における検査対象のアクチュエータ11の作動速度と一対の油室(16a、16b)の内部の圧油の圧力値とによって規定される基準圧力値条件を取得する。検査ダンピング作動状態で、検査対象のアクチュエータ11の作動速度を取得する。これと同時に、一方の油室16a内の圧油の圧力を検出する圧力センサ18bの検出値としての圧力値を取得する。作動速度に対応して取得された圧力値について、基準圧力値条件と比較することで、検査対象のアクチュエータ11の性能の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に電動モータを用いたハイブリッド式建設機械において、何らかの理由で電動モータのトルクが発生できない事態が発生した場合でも、満足な作業を行うことができるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体の駆動用として、油圧モータ27と電動モータ25の両方を備え、油圧モータと電動モータの複合旋回モードと、油圧モータ単独旋回モードとの切替えを行うコントローラ80を設ける。このとき、両モードにおいて十分な操作性と性能が実現されるようにする。通常は、油圧電動複合旋回モードで省エネルギ運転を行う。蓄電量が所定の範囲を外れた際、あるいはインバータ故障その他の電気系の異常が生じた際には、油圧単独旋回モードに切替え、油圧モータ単独によって正常な制動トルクで駆動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】長尺フロントを有する作業機において、動力異常停止の際にフロントを降下させて休車姿勢とすることが可能となる長尺フロントの動力異常停止時降下装置を提供する。
【解決手段】各アーム8,11,14の自重によってそれぞれ油圧が発生する油室7b,9b,12bとコントロール弁26A,26B,27,28A,28Bとの間の油圧管路35,37,39と油タンク24とを、それぞれ非常時用油圧管路43,44,45により接続する。非常時用油圧管路43,44,45にそれぞれ開閉弁47,48,49を設ける。コントローラ61は、上段側アーム対応の非常時用油圧管路45の開閉弁49から最下段の開閉弁47にわたり、順次開閉し、各アーム対応の油圧シリンダのボトム室、ロッド室間作動油を循環させてアーム14,11,8を順次降下させ、フロントを休車姿勢とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータが通常のモードからアタッチメントモードに切り換えることを忘れ、アタッチメントを操作してしまった場合のアタッチメント及びその他の油圧機器の故障や寿命低下を防止することができる油圧ショベルのアタッチメント制御装置を提供する。
【解決手段】
油圧ポンプ3と、アタッチメント用アクチュエータであるブレーカ110を含む複数のアクチュエータと、操作ペダル装置7からの操作パイロット圧により切り換わり、油圧ポンプ3の吐出油をアタッチメント用アクチュエータに供給するアタッチメント用流量制御弁B4を含む複数の流量制御弁とを備えた油圧回路を有する油圧ショベルのアタッチメント制御装置において、アタッチメント選択装置20によってアタッチメントモードが選択されていない状態で操作ペダル装置7を操作したときに、アタッチメント用アクチュエータの動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、液圧回路16を介して電磁流量調整弁22からの作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液が電磁流量調整弁22から流出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるように電磁流量調整弁22を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液が電磁流量調整弁22から流出されるように電磁流量調整弁22を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】輸送車両の油圧装置の油量を変動させない、コンテナの昇降床油圧構造。
【解決手段】コンテナ12の昇降床油圧構造であって、輸送車両から供給される作動油により伸縮する油圧シリンダを含む、コンテナの油圧機構と、昇降床とを備え、複動式の第1の油圧シリンダ31を含み、昇降床の前部側を昇降作用する第1の油圧機構と、複動式で第1の油圧シリンダ31とシリンダ断面積が等しい第2の油圧シリンダ33を含み、昇降床の後部側を昇降作用する第2の油圧機構とを有し、第1の油圧機構は、第1の油圧シリンダ31の伸長により昇降床の前部側を上昇方向に作用させ、第1の油圧シリンダ31の短縮により昇降床の前部側を下降方向に作用させ、第2の油圧機構は、第2の油圧シリンダ33の短縮により昇降床の後部側を上昇方向に作用させ、第2の油圧シリンダ33の伸長により昇降床の後部側を下降方向に作用させる。 (もっと読む)


【課題】走行系ポンプ及び作業機系ポンプの油源に貯留される貯留油全体を効率的に冷却させる。
【解決手段】パワステ用油圧作動機構の油圧源として作用する走行系ポンプと作業機を昇降させる油圧昇降以降の油圧源として作用し且つ前記走行系ポンプよりも大流量の作動油を吐出する作業機系ポンプとを備え、前記作業機系ポンプからの作動油のうちメインリリーフ弁によってリリーフされた油及び電磁リフトバルブユニットから余剰油として排出された油を合流させて前記走行系ポンプ及び前記作業機系ポンプの油源に戻す作業機系リターンラインにオイルクーラーを介挿させる。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングのシステムをミニショベルに適用する。
【解決手段】電動機10により駆動される固定容量式の油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動される第1および第2の油圧アクチュエータ12と、レバー操作により油圧アクチュエータ12の駆動指令を出力するレバー装置9と、駆動指令に応じて油圧ポンプ11から第1および第2の油圧アクチュエータ12への圧油の流れをそれぞれ制御する第1および第2の制御弁21,22と、油圧ポンプ11の吐出油をアンロードするアンロード手段32と、油圧ポンプ11の吐出圧と第1および第2の油圧アクチュエータ12の最大負荷圧PLmaxとの差圧ΔPを検出する差圧検出手段31と、アンロード手段32によるポンプ吐出油のアンロード流量を検出するアンロード検出手段33と、差圧検出手段31とアンロード検出手段33の検出結果に基づき電動機10の回転を制御する電動機制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダンパ室に開口する流路にフィルタ部材が配設される流体ユニットにおいて、容易且つ安価にフィルタ部材の脱落を阻止し得るように構成する。
【解決手段】ハウジング1内に有底筒状空間のダンパ室1dを形成すると共に、このダンパ室に開口する流路P1を形成する。この流路(例えばオリフィス2とダンパ室との間)にフィルタ部材3を収容する。そして、ダンパ室内への流路の開口端面と蓋体4との間の最長距離dが、フィルタ部材の軸方向一端部が蓋体に当接したときに軸方向他端部が流路内に位置するように、蓋体をダンパ室の開口に固定する。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性の油圧回路を提供する。更に、非常時であっても、操作の全領域において制御ができる、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じた可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンで駆動され、外部からポンプ吐出量の調整可能な可変容量ポンプ2に、複数のクローズドセンター型方向制御弁に、それぞれアクチュエータ1を接続した油圧回路において、クローズドセンター型方向制御弁が、センターバイパス型の方向制御弁の代わりとなるように、電気的演算により前記可変容量ポンプの制御を、電磁比例弁を介して行う。電磁比例弁への信号が得られない非常時に、可変容量ポンプの吐出圧を所定値とすることにより前記アクチュエータを動作できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】 暖機運転後の走行開始時に走行モータのヒートバランスが崩れることを抑制し、熱膨張差による作動不良や故障の発生を抑制する。
【解決手段】 建設機械の上位体と下位体との間に配置されるスイベルジョイント11を介してポンプ及びタンクに接続される走行モータ20と、ポンプ及びタンクの走行モータ20への接続状態を切り換えて走行モータ20を制御するモータ制御弁21とを備える。モータ制御弁21は、中立位置21aと正転位置21bと逆転位置21dとを有し、操縦装置からの指令及び走行モータ20の流入側の圧力に基づいて位置が切り換わる。モータ制御弁21は、下位体に配置されるとともに走行モータ20に対して一体的に形成される。暖機運転の際は、ポンプから吐出された圧油がスイベルジョイント11とモータ制御弁21とを介して上位体にあるタンクに循環される。 (もっと読む)


【課題】救出作業などで、複数のツールを一つのポンプで操作する場合、特にレバーを用いて手動で操作可能な切換え弁は、操作者が切換え弁を受動的な位置に戻すまで動作を続ける。操作者が操作を継続できない場合、ツールは動作を続けるため、その結果、危険な状況を招く可能性がある。
【解決手段】切換え弁5と、操作媒体を送出するポンプ4、特に電動ポンプまたは手動ポンプと、制御装置1を少なくとも二つのツール、特に第一のリフトシリンダ2および第二のリフトシリンダ3等に接続する接続装置とを有し、切換え弁5は、特に手動で操作可能である制御装置1において、操作者が切換え弁5から手を放すと、ツールの領域で圧力を形成することのできない基本位置に、切換え弁5を自動的に移動させることができ、切換え弁5とツールとの間に制御弁7が設けられており、制御弁7も同様に、操作者により手動で操作可能であることを特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】既存の油圧回路装置に僅かな変更だけで、暖気運転を行えるようにし作業機を確実に作動(アンクランプ動作)させる。また、暖気運転中でも本来の作業が行え、作業効率を向上させる。
【解決手段】操作盤のスイッチの操作で、「暖気運転」モードが選択できる。暖気運転が選択されると、コントローラは、クランプ・ブレーキ用制御弁12をクランプ側弁位置に切り換えるための制御信号を、暖気運転に適した時間(例ば3分間)出力し続ける。通常運転モード時の設定時間t1よりもΔt1だけ延長した時間、制御弁がアンクランプ弁位置側に作動され、時間t1+Δt1経過後に、スライド排出動作される。また、通常運転モード時の設定時間t2よりもΔt2だけ延長した時間、制御弁がクランプ弁位置12dに作動され、設定時間t2+Δt2経過後に、スライド戻り動作される。通常運転モード時の設定時間をそれぞれ延長させた設定時間で1サイクルの運転が行われる。 (もっと読む)


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