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Fターム[3H106DA35]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 複数弁の組合せ形態 (348) | 電磁弁と他の弁との組合せ (250) | 主弁との組合せ (152) | 電磁弁がパイロット作用をなす (132)

Fターム[3H106DA35]に分類される特許

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【課題】小型化したパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】流路ブロック体は、ブロック本体5、吸気ポートが形成された吸気ブロック体10及び排気ポートが形成された排気ブロック体20を備えるものである。さらに、吸気ブロック体10はブロック本体5の一側面5Aに結合し、排気ブロック体20はブロック本体5の他側面5Bに結合し、第1弁体53乃至第4弁体58は、ブロック本体5と吸気ブロック体10の間、及びブロック本体5と排気ブロック体20の間に狭持される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を介して給排される圧力流体の流量の大流量化を図ることのできる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】弁ボディ32の第1側面32bをスプール弁体の軸方向一端側よりも軸方向他端側の方が弁孔から離間するように形成するとともに、弁ボディ32の第2側面32cをスプール弁体の軸方向他端側よりも軸方向一端側の方が弁孔から離間するように形成した。そして、マニホールドベース2の前面2bに開口する第1出力流路14に接続される第1出力ポート38の対向面32aでの開口部38aを、第1排気ポート36の対向面32aでの開口部36aよりも第1側面32b側に膨出した形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】弁孔を介した各ポート間を流れる圧力流体の流量を確保するために、弁本体が幅方向に大型化してしまうことを防止すること。
【解決手段】弁本体11に、一端側シール弁部19a及び他端側シール弁部19bが摺動する一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aが形成されており、一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの孔径を、弁孔18の孔径よりも小さくした。そして、弁本体11の幅方向に沿った一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの側方に、各取付ねじ25,26が挿通可能な挿通孔12a,20gを形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、ピストン弁2の開状態を安定させる。
【解決手段】本体部1に入口ポート11、出口ポート12、シリンダ13、主弁ポート14、導通路15、ガイド孔16を形成する。ガイド孔16とシリンダ13内にピストン弁2を挿通する。ピストン弁2を開弁ばね3で開弁方向に付勢する。ピストン弁2にパイロット弁4を配設する。電磁駆動部5のプランジャ51の下端にパイロット弁4を係止させ、電磁駆動部5によりパイロット弁4を駆動し、ピストン弁2により主弁ポート14を開閉する。逆方向の流体の流れで、出口ポート12を高圧、入口ポート11を低圧とするとき、入口ポート11に導通する導通路15によりピストン弁2の背空間である弁上方室13Aを低圧にし、弁下方室11Aの高圧との差圧と開弁ばね3で弁開状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】注湯電磁弁が組み込まれる給湯機の小型化および製造コストの低減を可能にする。
【解決手段】注湯電磁弁11は、流量センサ11a、電磁弁11bおよび逆止弁11c,11dが直列に配置され、逆止弁11cと逆止弁11dとの接続部とオーバフロー口22との間には、大気開放弁11eが配置され、さらに、電磁弁11bの上流側とオーバフロー口22との間に逃し弁11fが配置されている。逃し弁11fが注湯電磁弁11と一体になったことで、給湯機は、注湯電磁弁11の上流側の回路が異常高圧による破損から保護するために必要な逃し弁の設置を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロスイッチの取付調整を簡単に行えるマイクロスイッチの取付構造を得る。
【解決手段】軸方向へ往復動する移動部材52,54に設けたドグ96,98に接触して移動部材52,54の軸方向移動を検出するマイクロスイッチ100,102を端子箱90に配置した。揺動部材104,106にマイクロスイッチ100,102を取り付け、また、端子箱90に揺動部材104,106を移動部材52,54の軸方向と略直交する支点ピン112,114の廻りに揺動可能に、かつ、揺動部材104,106の支点ピン112,114廻りの揺動でドグ96,98とマイクロスイッチ100,102との接触による検出位置を軸方向へ調整可能に配置した。ドグ96,98は略円錐状で、ドグ96,98と支点ピン112,114とを移動部材52,54の軸方向で略同一位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を大型化することなく応答性を向上させること。
【解決手段】スプール弁14には、励磁時位置であれば第9排気路T9を閉鎖する第1弁部14bと、消磁時位置であれば第8供給路T8を閉鎖する第2弁部14cを設ける構成とした。そして、第9排気路におけるピストン室17への連通口と第8供給路におけるパイロット室18への連通口とは、第1弁部と第2弁部との間に形成する構成とした。これにより、消磁時位置においては、パイロット室に圧縮エアが作用しないことになる。そして、コイルへの励磁開始時には、パイロット室に圧縮エアを作用させない状態で、ピストン室に圧縮エアを作用させることになる。一方、励磁時位置及びコイルへの励磁停止時においては、パイロット室に圧縮エアが作用することになる。このため、パイロット形電磁弁10を大型化することなく応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、を備え、サブシート51が円錐面状に形成されるとともに、サブシート51に着座するピンポペット60のピンシート62がサブシート51と略同一頂角を有する円錐面状に形成され、ピンポペット60の開弁時にサブシート51とピンシート62の間に作動流体の流れを絞る絞り間隙63が画成され、ピンポペット60がソレノイド推力によって開弁方向に駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】サブパイロット室41をメインシート31より流入側のバルブ通路2に連通する流入側サブパイロット通路42、43と、サブパイロット室41をメインシート31より流出側のバルブ通路2に連通する流出側サブパイロット通路46、47と、この流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、流入側サブパイロット通路42、43においてピンポペット60に沿ってサブシート51へと向かう作動流体の流れを絞る絞り手段(絞り間隙63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁の安定した動作を維持しながら、弁室の容積を増加させ、圧力損失の小さいパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】弁室6と、流入口8及び流出口9と、弁室内に配置された弁シート7と、パイロット弁体18を備えたプランジャ19と、プランジャの外周に配置されたソレノイド3と、プランジャと弁シートとの間に配置された主弁体22と、主弁体に穿設され、主弁体とプランジャとの間に形成されるパイロット室26と流出口とを選択的に連通・遮断するようにパイロット弁体により開閉されるパイロットオリフィス25と、パイロット室と弁室とを連通させる均圧穴27と、主弁体をプランジャ側に付勢するコイルばね30とを備え、弁室の内壁の内径を、主弁体から離間するに従って大径になるように形成し、コイルばねを、円錐台状のコイルばねとし、円錐台状のコイルばねの内側に、コイルばねを覆う遮蔽手段29を配置したパイロット式電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】メインポペットやサブポペットの開弁特性を設定する自由度を大きくするソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて移動するピンポペット60がサブパイロットシート51の開口面積を変えることによってサブパイロット圧力が調節され、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによってメインパイロット圧力が調節され、メインパイロット圧力に応じて移動するメインポペット5がバルブシート11の開口面積を変えるソレノイドバルブ1であって、メインポペット5が収容されるメインケース3と、サブポペット40が摺動可能に嵌合するバルブハウジング16と、を備え、サブポペット40がメインポペット5と独立して変位する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの大型化・重量増加を招くことなく、流体の流入流量の増大を図ることのできるパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26を保持するプランジャ23を磁性体で形成し、電磁コイル28の磁力を電磁コア40を介してプランジャ23に作用させる。プランジャ23はメインバルブ15に軸方向の遊びを持たせて連結する。開弁時には、プランジャ23の後退作動によって最初にパイロットバルブ26でパイロット孔21を開き、その後にメインバルブ15で放出通路13を開く。電磁コア40は、固定コア41と、固定コア41に進退自在に保持される可動コア42とによって構成する。可動コア42とプランジャ23の間には第1スプリング46を介装し、固定コア41と可動コア42の間には第2スプリング47を介装する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを小型化し、大量の気体冷媒等が流れる場合でも圧力損失を小さく抑えることのできる三方電磁弁を提供する。
【解決手段】流入口2aと、高圧側流体が流出する第1流出口2bと、低圧側流体が流出する第2流出口2cとを備える弁本体2と、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、両弁体の間に介装された作動部材9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動部材が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動部材が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1であって、第1弁座の弁口径を第2弁座の弁口径より小さくした。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座とのシール性を高めながら、弁体及び弁座の耐久性を保ち、電磁駆動部の大型化を回避する電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5のガイド孔51と、プランジャばね8を内挿する縦孔52との間に透孔53を設け、プランジャばね8とパイロット弁体6との間に透孔53を介して伝達金具7を設ける。プランジャばね8のばね力を、電磁駆動部3の通電遮断時のプランジャ5の復帰用の力とするとともに、パイロット弁体6がパイロット弁座45に着座したときは、伝達金具7を介してプランジャばね8のばね力をパイロット弁体6のみに作用させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダポートの位置を変更することができる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】バルブブロック20及び給排気ブロック11は、互いの連結面となる左右の側面11a,20aが正方形状なす四角ブロック状に形成されている。そして、各バルブブロック20及び給排気ブロック11の側面11a,20aの中心には集中給気流路14,24が形成されるとともに、集中給気流路14,24の周りには正方形の辺数と同数の集中排気流路15,25が等間隔ピッチで形成されている。さらに、各バルブブロック20及び給排気ブロック11の側面11a,20aには、集中給気流路14,24と集中排気流路15,25との間をシールするシール部材17,28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく手動操作によって出力ポートからの出力の確認を行うことができる電磁弁の手動操作構造を提供する。
【解決手段】電磁弁Vの各出力ポート31には継手40,50が回動可能に挿入接続されている。各継手40,50の周壁41,51には貫通孔41b,51bが形成されるとともに、周壁41,51の外面には環状の第1Oリング44a,54a及び第2Oリング44b,54bが設けられている。各継手40,50は、回動により第1供給流路33に対し貫通孔41b,51bを連通させるとともに第1Oリング44a,54aにより連通路36と出力ポート31の間をシールする第1切換位置に配置可能になっている。また、各継手40,50は、連通路36に対し貫通孔41b,51bを連通させるとともに第2Oリング44b,54bにより第1供給流路33と出力ポート31の間をシールする第2切換位置に配置可能になっている。 (もっと読む)


【課題】部品コストを抑え、かつ、性能を確保する要求を満足することができる多連式給水電磁弁を提供する。
【解決手段】第一電磁弁2Cは、オリフィスを設けた硬質部材のダイヤフラムイタ、軟質部材のダイヤフラムおよび水撃圧低減部品を有するダイヤフラムクミ6と、所定の第一流量の流体を吐き出す流量調整機構部品7と、を備えるパイロット作動式の電磁弁であり、第二電磁弁2Dは、オリフィスを設けた硬質部材のダイヤフラムイタ81、軟質部材のダイヤフラム82およびメッシュを有するダイヤフラムクミ8と、流出口4Dと連通する流出管に、第一流量よりも少ない所定の第二流量の流体を吐き出す微少流量調整機構部品9と、を備え、ダイヤフラムイタ81は、流路壁面と当接してダイヤフラムクミ8を固定する突き当て部を有する直動式の電磁弁である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力に対する作動応答性に優れ、精度良く機能可能な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート20と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート22と、導入ポート20と導出ポート22とを連通する弁孔28とを有するボディ5と、弁孔28の開口部に設けられた弁座30に着脱して弁部を開閉する可撓性を有する弁体66と、弁体66を弁部の開閉方向に駆動するソレノイド4と、弁体66に対向配置されて弁体66と一体に動作するとともに、弁体66との対向面にて閉弁方向の圧力を受圧する受圧体57と、弁部が閉弁状態となるときに受圧体57に密着してその有効受圧面積を拡大する可撓性を有するシール部材56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主弁体に対するプランジャ及び逆止弁組立体の回転方向の位置決めを不要にすることができるとともに、構成部材に摩耗を生じ難くでき、もって、作動不良や漏洩等を生じ難くできて、耐久性、信頼性等を向上させることのできるパイロット式双方向電磁弁を提供する。
【解決手段】主弁体30に対してプランジャ25及び逆止弁組立体50の回転方向の位置が何処であっても、第1逆止弁体51及び第2逆止弁体52により第1連通路41及び第2連通路42の上端開口を確実に閉止することができるように、第1連通路の上端開口が電磁弁10の中心線Oから半径方向外周側へ所定の距離だけ偏心した部位に設けられ、第2連通路の上端開口が電磁弁の中心線O上に設けられ、第1逆止弁体が電磁弁の中心線Oを中心とする円環状のシール面51cを有する短円筒状とされ、第1逆止弁体の内周側中央に円形状のシール面52cを有する第2逆止弁体が配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


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