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Fターム[3H130AB24]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 機種 (5,198) | ポンプ (5,086) | 気中運転するもの(例;先行待機) (41)

Fターム[3H130AB24]に分類される特許

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【課題】小水量管理運転を用いた際の管理運転水量を通常排水量に近づけることで、より信頼性の高い管理運転が可能となるポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽(10)内の液体を揚水する複数台のポンプ(30−5,30−5)と、各ポンプの吐出側に設けた吐出弁(47−5,47−5)とを有するポンプ設備(1−5)において、複数台のポンプ(30−5,30−5)の吐出弁(47−5,47−5)の上流側同士をバイパス管(51−5)で連通するとともにバイパス管にバイパス弁(59−5)を設け、管理運転時にはバイパス管で連通した各ポンプの吐出弁を閉とし、バイパス弁を開とすることで何れかのポンプで揚水した液体をバイパス管を通して別のポンプから吸込水槽内に戻す。これにより通常運転に近い水量での管理運転が可能になり、信頼性の高い管理運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数台のポンプを偏り無く駆動することが可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】複数台のポンプ装置11のそれぞれに対して、揚水管15の適所に空気抜弁26を接続し、更に該空気抜弁26に先発設定弁27、揚水開始水位調整弁28、逆止弁29を並列的に接続する。そして、最初に作動させるポンプ装置11の先発設定弁27を開とし、それ以外の先発設定弁27を閉とする。また、揚水開始水位調整弁28の設定圧力を調整することにより、ポンプ14内の空気圧力を調整する。従って、吸水槽12内の水位が上昇すると、各ポンプ装置11毎に、水位を押し下げる力が相違するので、各ポンプ装置11による揚水開始水位が異なるようにできる。このため、揚水を開始する順序を任意に設定することが可能となり、各ポンプを偏り無く駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で軸受を簡単かつ確実に空気中に露出させ、その軸受の異常を容易かつ正確に判定する。
【解決手段】ポンプ11のケーシング13の下流側に排水経路を開閉可能な仕切弁19を設けるとともに、仕切弁19を開弁状態から閉弁状態に切り換えた状態で、空気供給管路(50,52,53)を介して空気供給部42から軸受26A〜26Cと主軸20の隙間に空気を供給し、ケーシング13内で軸受26A〜26Cを空気中に露出させる露出制御部(制御盤65)を設け、露出制御部65によって軸受26A〜26Cの空気中に露出させた状態で、検出部(圧力計62または差圧計64)および判定部(端末65)によって軸受26A〜26Cの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】立て軸ポンプで使用可能な安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁23は、高圧水配管24に介設され、出口と、出口よりも下方に位置する入口との間で鉛直方向に立ち上がる管で形成された鉛直部38と、鉛直部38の軸中心に設けられたスピンドル39と、上下に移動できるようにスピンドル39に挿通され、下向きに縮径するテーパ形状のフロート37と、鉛直部38内でフロート37の下方に位置するオリフィス42とを備える。フロート37の水中重量をフロート37の投影面積で除して得られる圧力が、オリフィス42の入口圧力とオリフィス42の出口圧力の差より大きいと、フロート37とオリフィス42との間に隙間が生じず流体は流れない。圧力が、入口圧力と出口圧力の差以下となると、フロート37とオリフィス42との間に隙間が生じて流体が流れる。 (もっと読む)


【課題】共振時に発生する衝撃を低減することができ、軸受体に作用する径方向の荷重を十分に受けることができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸4と摺接する軸受体20と、軸受体20の周囲に設けられたハウジング21と、軸受体20とハウジング21との間に設けられた弾性体22とを備えたポンプ用の滑り軸受装置11であって、弾性体22は、保持部材26と、保持部材26の内周面に取付けた弾性部材27,28とを有し、弾性体22が軸方向において複数に分割されている。 (もっと読む)


【課題】振動を低減することが可能な先行待機運転ポンプを提供する。
【解決手段】吸込水槽内で開口する吸込口を下端に有するケーシング4と、ケーシング4内に設けられた羽根車と、吸込水槽内の水位が最低水位以下の状態において羽根車より下方のケーシング4内に空気を導入しながら気水混合状態で排水することにより排水量を低下させる気水混合用空気導入管15とを備え、ケーシング4内における羽根車の下方に抵抗体14が設けられ、気水混合用空気導入管15からケーシング4内に連通する開口部17が、抵抗体14に対して、ケーシング4の内周に沿って旋回する水の旋回方向Aの上流側S1に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】機場を大規模化することなく、かつ各ポンプの排水運転時間を均一化しつつ、吸込水槽のサージング現象の防止ないし緩和と電源設備の負荷軽減とを実現する。
【解決手段】吸込水槽2に設置された立軸ポンプ3A〜3Cの羽根車12の高さは同一に設定されている。制御装置22は水位計21で検出される吸込水槽2内の水位の上昇におうじて、立軸ポンプ3A〜3Cの回転数を待機回転数Rwから定格回転数Rrに順次切り替える。待機回転数Rwでは、ケーシング5内に水柱24が形成される。定格回転数Rrは待機回転数Rwよりも高回転数であり、ケーシング5内に吸い込まれた吸込水槽2内の水が吐出管14に吐出される。 (もっと読む)


【課題】コスト的な無駄が非常に少なく、またエネルギの使用効率の高い(省エネ性の高い)運転のできる汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、インペラ軸16と連結され起動時に先に起動される補助モータ(第1の駆動機)21と、インペラ軸16と連結され補助モータ21よりも後に起動される主モータ(第2の駆動機)22とを備え、起動後においても、補助モータ21と主モータ22の双方がインペラ軸16と連結されたまま該インペラ軸16を駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡易で設置作業が容易な構成で、管理運転時に吸込水槽を効果的に清掃できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出ベンド7に接続したT字状管19A,19Bから分岐した縦配管21A,21Bはケーシング2に沿って鉛直方向に延びる。縦配管21A,21Bの下端には複数のノズル26を備える環状配管23が接続されている。立軸ポンプ1の管理運転時には、圧力センサ27からの入力により仕切弁8の閉弁を検出した制御装置28が、縦配管21A,21Bの開閉弁22A,22Bを開弁する。ケーシング2の上端側から縦配管21A,21Bを経て環状配管23に圧送された水がノズル26から吸込水槽5の底部5aに向けて噴出され、底部5aに堆積していた異物が吸込水槽5内の水に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】安価で、故障してもポンプ設備の運転に影響が殆ど及ばず、且つ修理・交換が容易な汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、第1〜第8インバータモータ(駆動機)22A〜22Hを備えると共に、該第1〜第8インバータモータ22A〜22Hの出力を合成して単一の前記インペラ軸16に伝達する合成伝達機構24を備えたことを特徴とする汲み上げポンプ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、軸受および軸封装置を冷却するとともに、減速機等の付帯機器を冷却できる立軸ポンプ設備を提供する。
【解決手段】揚水ケーシング7を貫通して延びる上端側がスラスト軸受38で支持された主軸13と、揚水ケーシング7内に位置する主軸13の下端側に固定された主インペラ14とを有する立軸ポンプ2と、揚水ケーシング7内で主軸13を囲み、主軸13を軸封する軸封装置23,32を取り付けた保護管22を少なくとも含み、揚水ケーシング7内の揚水に対して密封されるように潤滑液が収容され、かつ、スラスト軸受38に潤滑液を供給するように構成された循環閉液路21と、循環閉液路21内の潤滑液を循環させるための循環用ポンプ26と、循環閉液路21に介設されて付帯機器の付帯機器側熱交換部43と熱交換する本体側熱交換部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割型シール環における複数の分割体のシール面を簡単かつ迅速に面一に合わせることができる分割型シール環を提供する。
【解決手段】分割型シール環16は、2つの分割体30,31からなり、2つの分割体30,31は連結具42によって相互に連結される。また、分割型シール環16は、2つの分割体30,31の突き合わせ面30a,31aを通るように当該2つの分割体30,31にわたって形成されたテーパー孔43と、テーパー孔43の内面に密着状態で挿入されるテーパーピン44と、テーパー孔43に挿入されたテーパーピン44を固定する固定具45とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割型シール環における複数の分割体のシール面を簡単かつ迅速に面一に合わせることができる分割型シール環を提供する。
【解決手段】分割型シール環16は、2つの分割体30,31からなり、2つの分割体30,31は連結具42によって相互に連結される。また、分割型シール環16は、2つの分割体30,31の突き合わせ面30a,31aを通るように当該2つの分割体30,31にわたって形成されたテーパー孔43と、テーパー孔43の内面に密着状態で挿入されるテーパーピン44と、テーパー孔43に挿入されたテーパーピン44を固定する固定具45とを備える。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来より、原動機からの動力をポンプ本体に断接可能に伝達する機械式のクラッチを有する減速機と、該減速機内で前記クラッチを含む潤滑部に供給する潤滑油を冷却するためのオイルクーラとを備えた排水ポンプ装置では、この比較的低温の潤滑油による高い潤滑効果のためにクラッチの嵌入時間が長くなり、出水状況に応じた迅速なクラッチ接続ができない、という問題があった。
【解決手段】オイルクーラ5を経由して潤滑油を供給する第一油路60、またはオイルクーラ5を経由せず潤滑部67に潤滑油を直接供給する第二油路61を選択可能な油路切換機構58を設けると共に、前記クラッチ4の接続動作が完了した後のクラッチ接続中にのみ、前記油路切換機構58によって第一油路60を選択する油路切換制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】背丈を低くして振動の発生を抑制し、かつ設置面積が狭くて足りる立軸ポンプ10を提供する。
【解決手段】吐出エルボ12の外壁の上に軸受ケーシング26を一体的に付設して、ポンプ軸30を軸受ケーシング26を貫通させ、軸受ケーシング26内でポンプ軸30を軸支し、軸受ケーシング26の上にクラッチケーシング28を一体的に付設して、ポンプ軸30をクラッチケーシング28内に挿入し、クラッチケーシング28内に配設された油圧クラッチ38の出力軸38aの下端部を筒状とし、ポンプ軸30の上端部を出力軸38aの下端部の筒状内に軸回りに相対回転できないように嵌入させる。立軸ポンプ10全体の背丈が低くなり、振動の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】水面変動によるハンチングが生じ難いように改善された先行待機ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング3の羽根車11を収容する部分よりも流体流れ方向で上流側に一端21aが開口され、かつ、他端21bが吸込水槽2内に開放される気水混合用の通気路21を有する先行待機ポンプにおいて、通気路21は、吸込水槽2に設定される最高水位HWLより高い位置にて折り返される折返し部21cを一端21aと他端21bとの間に形成される全体として略逆U字状の流路に形成されるとともに、折返し部21cと他端21bとの上下間における通気路21に一端23aが接続され、かつ、他端23bが大気開放されるU字管23を有する吸込み構造部Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】揚水を遮断したい時に確実に揚水を遮断できて渦の発生や振動を抑えることができる先行待機運転ポンプを提供する。
【解決手段】吸水位WLが最低水位LWL以下の状態において羽根車11より下方のケーシング3内に空気を導入しながら揚水することで排水量を低下させるための第一の給気口21bと、吸水位WLが最低水位LWLより低い、揚水遮断水位SWLになった時に、羽根車11より下方のケーシング3内に空気を導入することで揚水を遮断するための第二の給気口22bを設け、二種類の給気口21b,22bとケーシング3内部とを連通させる気水混合用と揚水遮断用の空気管21,22を備え、揚水遮断用空気管22のケーシング3内の開口26位置を、気水混合用空気管21のケーシング3内の開口25位置より上方とし、揚水遮断時のケーシング3内への空気導入(吸気)効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出側の圧力を検出することでポンプの異常又は正常を判断することができるポンプの運転装置を提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプの運転装置は、1台又は並列に接続される複数台のポンプと、ポンプの吸入口に接続される吸入側配管と、ポンプの吐出口に接続される吐出側配管と、吐出側配管に接続される仕切弁と、ポンプの吐出側の圧力を検出する圧力検出装置と、ポンプと配線により接続されるとともに、ポンプを駆動する駆動装置を有し、圧力検出装置から出力される圧力検出信号と外部からの運転指令信号とが入力される制御装置を有し、制御装置は、仕切弁を閉じてポンプを運転し、圧力検出装置が検出する揚程が、所定の範囲の揚程又は所定の範囲の締切揚程の範囲内ならばポンプを正常と判断し、所定の範囲の揚程の範囲又は所定の範囲の締切揚程の範囲外ならば異常と判断するポンプ診断手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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