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Fターム[3J045CA20]の内容

Fターム[3J045CA20]に分類される特許

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【課題】車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる単筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の単筒型緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に収容されてシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画する気液分離部材6と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されて液室Lを二つの作動室R1,R2とに区画するピストン2とを備え、気液分離部材6が筒状であって中間で折り返した状態で一端7aがシリンダ1の内周に固定されるローリングダイヤフラム7と、ローリングダイヤフラム7の他端を閉塞する蓋8とを備えた。ローリングダイヤフラム7および蓋8はシリンダとの間で摩擦力を生じさせず、気室の容積を大きく変化させたい場合にも気液分離部材の大型化を回避できる。そのため、車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタの除塵装置に用いるパルスジェットバルブにおいて、流路損失の少ない弁体構造を提供する。
【解決手段】電磁弁22により制御されるパイロット方式のダイヤフラム弁に於いて、弁体26の開弁時に被制御流体同士の衝突を回避するため、弁体26の下流側先端に被制御流体の整流を目的とした案内部材24を突設する。 (もっと読む)


【課題】高速回転であっても振動モードにおける振動を可及的に抑えることができる回転軸組立体を提供する。
【解決手段】複数の回転軸部5aを備え、これら回転軸部5aの端部同士が連結部26によって接続されて一軸とされた回転軸組立体5であって、連結部26は、回転軸部5aよりも低い曲げ剛性とされている。連結部26は、複合材料によって形成され、ベローズ形状とされている。連結部26にインペラ7を固定することによって、回転軸部5aを遠心圧縮機1に用いると好適である。圧縮ガスとしては水素等の低分子量ガスが典型的に用いられる。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、気密性を確保することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパー4とを備え、下面板2と、弾性ストッパー4とが一体的に接着された構成とし、より好ましくは、下面板2は、可撓部材下端部のビード部3bを嵌合するビード受部8と、ビード受部8よりも半径方向外側に形成されるフランジ部9とを有し、フランジ部9に、フランジ部9と可撓部3cとが接触しないようにするゴム座18が設置され、ゴム座18がフランジ部9に加硫接着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温の炉内で製品の排気口に蓋部材を押圧して封止できる真空排気ヘッドを提供する。
【解決手段】真空排気ヘッド1は、開口が製品2によって封止されて真空引き可能な真空排気空間5、および、開口と反対側に位置し、真空排気空間5と変形可能な隔壁7によって区分され、真空排気空間5と独立して真空引き可能な差圧駆動空間6を画定するヘッド本体4と、隔壁7に支持され、製品2の排気口9を封止する封止部材10を保持し、隔壁7の変形によってヘッド本体4の開口に向かって移動可能な保持部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でダイヤフラムの耐久性を維持可能な空気ばねを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム32の、連結中間部32Aを挟んで第1端部32Bと逆側は、連結中間部32Aから延出されており、第2端部32C側が筒外へ折り返されて内外反転状態とされている。第2端部32Cの径は、連結中間部32Aの径よりも大径とされている。第2端部32は、外筒部材60のチャンバ部材22側の端部に外挿され、バンド72により外筒部材60へ圧接されることにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】雄ネジ部を備えないダイアフラムであって、切削加工によって精度の高いダイアフラムを提供すること。
【解決手段】第1面と第2面が表裏に形成されたダイアフラムを切削加工により製造するダイアフラムの製造方法において、ダイアフラムの第1面側の中央に突出した固定用ネジ部を有し、ダイアフラムBの第2面側に円柱部1を有する、第1半製品A1を加工する第1工程と、第1半製品A1の固定用ネジ部に対応するネジ孔を有する第1保持具5を、第1半製品A1と螺合し固定する第2工程と、第1半製品円柱部を切削し第2面を形成し第2半製品とする第3工程と、第2面に対応した形状の第2保持具と、固定用ネジ部の周囲に密着する形状の第保持具との間に第2半製品を固定する第4工程と、第2半製品の第1面に残った固定用ネジ部を切削し、第1面を形成しダイアフラムとする第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】互いに接近離間させられる2つの部材の離間限度の規定,接近離間部の外部からの遮断が簡単かつコンパクトな構成で行われる作動装置およびサスペンションを提供する。
【解決手段】接近離間方向力発生装置のハウジング40と受動的伸縮装置のハウジング106との間に中空筒状のブーツ24を配設する。ブーツ24は、大径部152と小径部154とが交互に軸方向に並んで形成されたベローズ部156を備え、周壁156内に複数本のワイヤ158が、ブーツ24の軸線を含む各平面に沿い、ベローズ部156の湾曲に沿って埋設されている。ブーツ24は、車両のバウンド時には大径部152,小径部154が圧縮されてハウジング40,106の接近を許容し、リバウンド時には伸長してハウジング40,106の離間を許容し、ワイヤ158も共に伸長,圧縮されるが、その伸長限度においてハウジング40,106に張力を付与し、それらの離間限度を規定する。 (もっと読む)


本発明は、ばね負荷された第1の膜(5)によってガス密に互いに分離される第1の低圧室(3)と第1の大気圧室(4)とを備えるハウジング(2)を有し、バイパスバルブ(7)のロック要素の位置を制御するための制御ロッド(6)であって、第1の膜(5)に動作可能に接続される制御ロッド(6)を有し、さらに、第1の低圧室(3)に流動接続される第2の低圧室(8)を有し、第2の低圧室(8)に配置されかつ第1の膜(5)に結合されるばね負荷された第2の膜(9)を有し、制御ロッド(6)が第2の膜(9)に装着されるバルブ制御装置(1)に関する。
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【課題】
【解決手段】単一物の二重膜ダイヤフラムが開示されている。二重膜ダイヤフラムは、中央部分312により共に接合された上方ダイヤフラム膜308及び下方ダイヤフラム膜310を有している。上方ダイヤフラム膜308は、ダイヤフラムが第一の位置にあるとき、頂部密封面222に対して密封する形態とされている。下方ダイヤフラム膜310は、ダイヤフラムが第二の位置にあるとき、底部密封面224に対して密封する形態とされている。上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308に装着することができ、上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308を弁内に保持する形態とされる。下縁部320は、下方ダイヤフラム膜310に装着することができ、この場合、下縁部320は、下方ダイヤフラム膜320を弁内に保持する形態とされる。ダイヤフラムは、弾性材料から出来ており、また、ダイヤフラムを弁内の不作動位置に保持するばね力を発生させるような態様の形状とされている。
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【課題】真空環境において使用可能であり、支持方向に平行な方向及び支持方向に垂直な方向において可能な限り低い剛性を提供し、簡素化され、信頼性のある構造を有する支持装置を提供する
【解決手段】本発明は、基部に対して荷重を相対支持する支持装置であって、荷重側部分と、基部側部分と、荷重側部分に支持を与え、基部側及び荷重側を基準にして支持方向を規定する中間部分とを備える。中間部分は、室壁で囲まれた圧力室を備える。支持方向に平行に変形可能に設けられ、かつ前記支持方向に垂直な方向には実質的に変形せず、さらに、前記支持方向に直交する2つの垂直軸まわりに屈曲可能とされていて、荷重側部分よりも基部側部分の近くに配置される部分を、該室壁が有している。 (もっと読む)


【課題】運転時における軸受けの振動の発生やクリープの発生を防止して、運転騒音を低減することができるダイアフラム型真空ポンプを提供する。
【解決手段】モータ軸5の軸受け6a、6bの外輪と該軸受け6a、6bを嵌合するハウジング7a、7bとの間、及びコネクティングロッド13a、13bの軸受け11a、11bの外輪とコネクティングロッド13a、13bとの間、及びモータ軸5の軸受け6a、6の内輪とモータ軸5との間、及びコネクティングロッド13a、13bの軸受け11a、11bの内輪と偏芯軸9a、9bとの間に、それぞれ接着剤を塗布して接着する。 (もっと読む)


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