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【課題】 横方向の振動に加えて縦方向の振動であっても良好に吸収し、地震等による縦揺れも吸収できる免震機能を備えた電子機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】 免震部材を、コイルバネ4と3軸方向の振動を吸収するオイルダンパー5とで構成し、内側枠体3の上下端部と外側枠体2の間にコイルバネ4を縦方向に伸縮するよう配置し、内側枠体3を上下方向からコイルバネ4を介して外側枠体2に保持させる一方、外側枠体2の左側部と内側枠体3の左側部との間、及び外側枠体2の右側部と内側枠体3の右側部との間にオイルダンパー5を配置し、オイルダンパー5を介して側部同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】振動減衰効果が高い防振固定部材を提供すること。
【解決手段】粘性エラストマーから成る粘性エラストマー部材3と、前記粘性エラストマー部材3の両端にそれぞれ取り付けられた一対の固定端5、7、9、11、13、15と、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15に両端が取り付けられた弾性部材17と、を備え、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15のうちの一方を外部の部材Aに固定し、他方を外部の部材Bに固定することで、前記外部の部材Aに対し前記外部の部材Bを固定する用途に用いられる防振固定部材1であって、前記粘性エラストマー部材3と前記弾性部材17とは、前記固定端5、7、9、11、13、15以外では非接触であることを特徴とする防振固定部材1。 (もっと読む)


【課題】下側フレームに対する上側フレームの傾倒を抑制し、載置物の転倒や、周辺機器との接触を防止できる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】第1リンク機構41及び第2リンク機構42は、これら第1リンク機構41及び第2リンク機構42の間の中心を通りZ方向に沿う対称線を中心にして線対称に配設されるとともに、上架台12と第1リンク機構41及び第2リンク機構42との間に作用するZ方向の荷重をY方向に向けて作用させ、連動機構43は、第1リンク機構41及び第2リンク機構42のうち、一方のリンク機構に作用した荷重を、他方のリンク機構に対して対称線を中心にして互いに逆向きに作用させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の軸力とは無関係に免震機能が発揮されるようにして、高層や低層に関係なくいずれの建造物にでも適用できるようにすること。
【解決手段】床スラブ4の免震構造は、建造物における少なくとも基礎と該基礎の上に構築された柱1と梁2とからなるフレームは耐震構造とし、建造物における床スラブは前記耐震構造と縁切りして免震構造とするものであって、水平方向において、床スラブと周辺の耐震構造との間に所要の隙間5を設け、該隙間に弾性材6を配設して縁切り状態を維持し、鉛直方向において、床スラブの下面と周辺の耐震構造の上面との間に滑り材3を設けて縁切り状態を維持する構成。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性を確保しつつ、耐久性を確保できる絶縁構造を実現できる軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置1は、鉄道車両の車軸4を支持する軸箱体3と、軸箱体3と台車枠10との間に車軸4を挟んで並設され、台車枠10を弾性支持する一対の軸ばね5とを備え、軸箱体3は、防振ゴム20と軸ばね5を支持する軸ばね座(下)18bとを介してコイルばね17を支持する第1張出部12aとを有し、軸ばね座(下)18bは、鉄道車両の下方に突出する突出部24bを有し、第1張出部12aは、軸ばね座(下)18bの突出部24bが挿通される挿通穴26を有し、挿通穴26の内周面26aには、突出部24bの外周面24bAと摺動可能に面接触すると共に軸ばね座(下)18bと第1張出部12aとを絶縁するブシュ30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】固定プレート上に球体軸受を介して移動プレートを任意方向に移動自在に搭載し、移動プレートに伝達される振動を緩和するダンパー及び移動プレートの原位置への復帰手段を備えた免震台において、全体の高さをできるだけ低く設定できるようにすることである。
【解決手段】四角形の固定プレート11は各辺に沿う4個所のリニヤガイド16を備え、移動プレート17はリニヤガイド16ごとにダンパーユニット21を介して固定プレート11に取り付けられる。ダンパーユニット21はリンク22とロータリダンパー23により構成され、リンク22はリニヤガイド16のスライダー15に対してはスライダー取付軸26によって、また移動プレート17に対しては移動プレート取付軸27によってそれぞれ回転自在に取り付けられる。ロータリダンパー23はスライダー取付軸26に取り付けられ、取付軸26とリンク22との相対回転によってダンパー作用を行う。 (もっと読む)


【課題】免震機能と大変位抑制機能とのバランスを所望の状態に設定できる免震装置を提供する。
【解決手段】免震対象物Wが取り付けられる第1架台10と、第1架台10に重ねて配置され、第1架台10をX方向およびY方向(所定方向)にスライド可能に支持する第2架台20と、第2架台20に対して第1架台10をX方向およびY方向に弾性支持する複数の弾性部材30,40と、を備え、複数の弾性部材30,40は、並列接続された1次弾性部材30および2次弾性部材40を少なくとも備え、第1架台10と第2架台20とのX方向およびY方向の相対変位が所定値未満の場合には、1次弾性部材30のみが弾性変形し、相対変位が所定値以上の場合には、1次弾性部材30および2次弾性部材40が弾性変形することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな減衰力と同時に振動絶縁を向上させる実用的な減衰システムを提供する。
【解決手段】ペイロードからの静的な力に対処する支持ばねと、ペイロードと振動源との間に並列に配置された独立した能動絶縁ダンパーとを有す能動振動減衰システムにおいて、能動絶縁ダンパーは、ペイロードのマスと切り離された小さな中間マスと、絶縁台座の小さな中間マスへの動的な結合のための受動絶縁要素を含む。小さな中間マスは、ペイロードからの動的な力を減衰できる。さらに能動ダンパーは、一方の表面で小さな中間マスに接続され、他方の表面で振動するベース台座に接続された少なくとも1つのアクチュエータを含む。さらに、運動センサを設け、小さな中間マスの運動の関数としてフィードバック信号を生成してもよい。運動センサが補償/増幅器モジュールおよびアクチュエータとともに、振動を最小化するフィードバック補償ループの一部として機能する。 (もっと読む)


【課題】軸はり支持部に設けられた弾性体の剛性が軸箱の上下支持剛性に与える影響を低減した軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】輪軸20を支持する軸受を有する軸箱30を台車枠10に対して相対変位可能に支持する軸箱支持装置を、軌道長手方向にほぼ沿って配置され、一方の端部に軸箱が設けられ、他方の端部が台車枠に対して揺動可能に連結された軸はり40と、台車枠と軸はりとの連結箇所に設けられた弾性体60と、軸はりの弾性体側の端部と台車枠の弾性体との連結部との少なくとも一方に設けられ、軸箱が台車枠に対して上下動する方向の軸はりの回動を許容する回動許容機構70,80,90とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】全体の小形化、軽量化を図る。
【解決手段】ベース板11と、ベース板11に対して直線的に相対移動可能な中板12と、中板12に対し、中板12の移動方向と直交する方向に直線的に相対移動可能な天板13と、ばね26、26…を介して保持する支持板14とを設け、ベース板11、中板12の間、中板12、天板13の間にそれぞれ第1、第2の制振機構30、40を介装する。 (もっと読む)


【課題】平常時には壁面に面する位置など空間の有効活用が図れる位置に免震対象物を配置し、地震発生時には、4方向で障害物のない位置へ移動して免震動作を発揮する免震装置である。
【解決手段】固定ベース3と、免震対象物が載置される移動テーブル5と、その間に設置される免震機構部6とを有する免震装置において、第1に、移動テーブル5に原点設定バネポスト7を設け、固定ベース3に固定バネポスト7を複数箇所設ける。第2に、複数箇所の固定バネポスト17、18と原点設定バネポスト7とをスプリング15、16で接続する。第3に、スプリング15,16の付勢力の強さと、各バネポスト17,18の位置の設定で、移動テーブル5が安定停止する位置である原点位置を固定ベース3の位置と偏心する位置に設定する。第4に、移動テーブル5と固定テーブルとをズレのない位置で地震感知時にのみ解除されるストッパー19で固定する。 (もっと読む)


【課題】免震性能を大きく損なうことなく残留変位を可及的に小さくし得る有効適切な滑り免震機構を実現する。
【解決手段】自重Wを有する免震対象物1を摩擦係数μを有する滑り面を介して支持部4上に滑動自在に支持する滑り免震機構において、免震対象物と支持部との間に復元ばね5を設けて該復元ばねに対して予荷重Fを与えるとともに、予荷重FをF=(0.1〜0.4)μWの範囲に設定する。摩擦係数μをμ=0.05〜0.2の範囲に設定する。復元ばねとして定荷重ばね6やコイルばね、皿ばねを用い、予荷重が生じる限界変位を与えるとともに限界変位以上の変位を許容しつつ限界変位以下に復元することを規制する状態で設置する。復元ばねを水平各方向に復元力を持たせるように複数配置する。復元ばねを免震対象物の水平各方向への変位に追随して水平面内において回転自在な状態で設置しても良い。 (もっと読む)


【課題】下側フレームに対する上側フレームの傾倒を抑制し、載置物の転倒や、周辺機器との接触を防止できる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】制振装置2に取り付けられ、下架台11に対する上架台12の傾倒を抑制する転倒防止装置13であって、下架台11と、上架台12との間に水平方向に沿って立設され、且つ軸方向が平行となるように水平方向に沿って並設された第1揺動軸64、及び第2揺動軸86と、第1揺動軸64を支点として揺動可能に支持された第1アーム62と、第2揺動軸86を支点として揺動可能に支持された第2アーム84と、を備え、第1アーム62の内側端部と、第2アーム84の内側端部とが回動可能に連結されているとともに、上架台12側に、第1アーム62の外側端部と、第2アーム84の外側端部とがそれぞれ回動可能に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材でコンパクト化が図れ、安全率を考慮したコイルばねを用いて、被吊持体の高さ及び水平調整を容易にする。
【解決手段】天井側から吊下された上側吊りボルト4を取り付ける上側取付部11と、被吊持体を吊持する下側吊りボルト5を取り付ける下側取付部12と、上側取付部と下側取付部を連結する垂直部13とからなるハウジング10と、上側取付部に装着される貫通孔20aを有する上部ゴム座20と、一端が上部ゴム座20に取着されるコイルばね30と、コイルばねの他端に取着される貫通孔40aを有する座金付き下部ゴム座40と、上部ゴム座とコイルばね及び座金付き下部ゴム座を貫通する上側吊りボルトの先端ねじ部4aにねじ結合される固定ナット50a,50bと、を具備し、ハウジングの垂直部に、座金付き下部ゴム座の位置が確認可能な縦長窓孔60を設け、該縦長窓孔の上下方向の開口縁に荷重確認用の目盛り70を形成する。 (もっと読む)


【課題】軌道からの加振に起因し特定の周波数成分が突出して多く含まれる振動を効果的に抑制可能な制振装置等を提供する。
【解決手段】鉄道車両1の車体10の振動を抑制する制振力を発生するとともに制振力を逐次変更可能な制振力発生手段121〜124と、車体の加速度を検出する加速度検出手段131〜134と、加速度に応じて前記制振力発生手段の制振力を逐次変化させる制振力制御手段110と、鉄道車両の走行速度を検出する車速検出手段とを備える制振装置100を、制振力制御手段は、所定の特定周波数帯域の振動に対して他の周波数帯域よりも高い制振効果が得られるよう設定された制御パラメータを有し、走行速度の増加に応じて特定周波数帯域を高周波数側に推移させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】停車している車両の免震効果を向上させることができる免震基礎を提供する。
【解決手段】免震基礎1は、免震下部基礎2、免震下部基礎2上に配置された免震下部基礎2に設置された複数の免震装置3、複数の免震装置3に支持された免震上部基礎4、固定壁5、減衰機構7及びばね機構8を備える。対向する固定壁5が免震上部基礎4に設けられる。減衰機構7及びばね機構8が、各固定壁5の対向するそれぞれの側面で固定壁5の長手方向の二箇所に、それぞれ、取り付けられる。牽引車体6a及び被牽引車体6bを有する車両6が免震上部基礎4上を移動し、被牽引車体6bが対向する固定壁5の間に到達したとき、車両6の移動が停止される。その後、それぞれの減衰機構7及びばね機構8が、被牽引車体6bの両側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】部材の剛性や強度でもって地震に対抗する耐震構造のみならず、地震による衝撃力を減退・緩和させる減震技術を付加した防振架台を提供する。
【解決手段】下枠14と、上枠16と、吸振体22と、下枠14と上枠16とを近接離間可能なように連結する上枠移動量規制部18とを具備する防振架台10において、上枠移動量規制部18の規制ボルト52のシャフト部分には、上枠16に設けられた上側挿通孔48周縁の底面又は下枠14に設けられた下側挿通孔34周縁の天面との間に所定のクリアランスCを形成し、規制ボルト52,下枠14及び上枠16よりも機械的強度の小さい材料からなり、地震の際には上側挿通孔48周縁の底面又は下側挿通孔34周縁の天面に衝突して自らが変形或いは破損することで地震のエネルギーを減衰させる1又は複数段の減震ワッシャ20が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直下型地震の瞬間的かつ大きな揺れにも対処できる低コストの免震基礎装置を得る。
【解決手段】本発明免震基礎装置1の免震素子は、少なくとも1個の密着ばね手段2と、密着ばね手段2に並置し、密着ばね手段の長さに等しい長さとなる少なくとも1個の円錐圧縮ばね手段4とを備え、密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の上側端部を上部構造物Sの底面に固着し、また密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の下側端部をコンクリート基礎Bに対して固着することなく、単に接地させて支持する構成とする。密着ばね手段2は、平素上部構造物Sの静荷重を支持する基礎柱として機能し、地震時の地盤からの衝撃性動荷重が加わるときには、ばね特有の座屈を生じて折れ曲がり、上部構造物Sの荷重支持機能が円錐圧縮ばね手段4に移行され、地盤の震動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】可動マスの制振力を増幅可能な振動数領域を広げることができる制振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、2つの可動マス12A,12Bと、第1弾性部材14と、第2弾性部材16と、アクチュエータ18とを備えている。2つの可動マス12A,12Bは第1弾性部材14によって力学的に直列に連結されており、直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の先頭(一端)にある可動マス12Aが第2弾性部材16によって振動体30と連結されている。また、第1弾性部材14によって力学的に直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の後尾(他端)にある可動マス12Bと、当該可動マス12Bと第1弾性部材14によって連結された可動マス12Aとがアクチュエータ18によって連結されている。 (もっと読む)


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