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Fターム[3J058BA18]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 操作性向上 (135) | 操作力 (20)

Fターム[3J058BA18]に分類される特許

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【課題】パーキングブレーキ装置を大型化することなく、パーキングブレーキ装置の制動力を高めることを実現する。
【解決手段】ケーブル式操作装置は、一端がブレーキ機構に連結されたケーブル54を備えている。また、ケーブル54をその配索経路上で支持する支持部材58を備えている。また、一端がブレーキ機構に取付けられ、他端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているコイルバネ56を備えている。また、コイルバネ56の内孔に配置され、一端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているライナ61を備えている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bに接触する領域で屈曲している。ライナ61の他端は、ガイド面58bの第1端部58cを越えてブレーキ機構側へ伸びている。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤの操作力をケーブル反力で相殺可能であり、操作ワイヤの非操作時にケーブルから入力される荷重のキャリパへの影響をも抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリパ9に固定され、押圧機構33に連結される操作ワイヤ43の操作時に該操作ワイヤ43を内包するケーブル41が発生する反力をキャリパ9に伝達する反力伝達部材63と、反力伝達部材63に当接可能となるようにキャリア3に固定されて非操作時にケーブル41が発生する荷重をキャリア3に伝達する荷重伝達部材101とを設けた。 (もっと読む)


【課題】回転留め装置の外歯車を内歯車に対して回転させるための操作力を軽減する。
【解決手段】内歯車11の軸心11rに形成された貫通孔12の孔内には外歯車21の軸心21rに形成された貫通孔22の孔内に張り出す軸受部材60が組み付けられ、軸受部材60は内歯車11に対して回転方向には一体的で軸方向には移動可能とされ、クサビ部材30,30は外歯車21の貫通孔22の内周面と軸受部材60の外周面との間の狭くなる隙間内に附勢によって入り込む力で外歯車21を内歯車11に押付けて噛合させて回転留めする。軸受部材60は内歯車11に対して回転可能なピン部材50を軸方向に押し込むことで貫通孔22の外に押し出され、軸受部材60の代わりに貫通孔22内に押し込まれたピン部材50にクサビ部材30,30が係合することで、クサビ部材30,30の附勢移動が規制されると共にクサビ部材30,30による回転留め状態が解除される。 (もっと読む)


【解決手段】
パーキングブレーキ、およびこれを動作するための方法である。
この発明は、アクチュエータ(5)を有するパーキングブレーキに関し、アクチュエータ(5)は、2つの方向に動作することができ、さらに、アクチュエータ(5)のセルフロックのギア機構(24)によって、回転要素の方向に、またはそれから離れるようにパーキングブレーキを作動するか、または解除するための少なくとも1つのブレーキシューを移動する直流モータ(28)によって駆動される。
直流モータの運動の開ループ、または閉ループ制御を実行するための制御装置(10)も提供され、パーキングブレーキは、このパーキングブレーキが作動されるか、または解除されるときに、回転要素に対するブレーキシューの作動ポイントが、一般には行き過ぎるように設計される。
パーキングブレーキが作動されるときには、ブレーキ作動力の、または、パーキングブレーキが解除されるときには、ブレーキ作動クリアランスの設定の正確さおよび信頼性を増加するために、制御装置(10)は、ブレーキの作動中に直流モータによって取りあげられた電流の時間に関する1次微分係数の形成によって、作動ポイントを決定する。
そのようなパーキングブレーキを動作するための対応する方法も記述される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキレバーの操作開始後ブレーキ機構が作動するまでの間、小さい操作力でブレーキレバーの操作を可能とし、握力の小さい操作者でも迅速で安全にブレーキ機構を作動させることが可能な制動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る制動装置においては、第1アーム30が規制部材31に規制され、且つ、第2アーム26が弾性部材32により付勢された第1状態で、第2アーム26は、その当接片26Aと第1アーム30の側端縁との間に所定角度αが形成されるように支持軸に支持され、第2アーム26の当接片26Aは、ブレーキレバー8を操作した際に、弾性部材32の付勢力に抗して支持軸の周りに所定角度α作動方向に回動された後の第2状態で、第1アーム30の側端縁に当接される。
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【課題】パーキングブレーキの作動初期に軽い力で操作でき、操作フィーリングを向上させることができるパーキングブレーキ機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】パーキングレバーの一端に長孔を形成し、該長孔に第2ブレーキシューの先端拡開側に設けた支軸を回動可能かつ移動可能に装着し、パーキングブレーキの非作動時に支軸が長孔のパーキングレバー他端側端部に位置する状態にパーキングレバーを付勢する付勢手段を設けるとともに、パーキングブレーキの作動時に牽引手段でパーキングレバーを牽引して支軸が長孔のパーキングレバー一端側端部に移動した状態となった後にストラットと当接する位置にパーキングレバーのストラット押動面を配置する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを手動で駆動させるときに必要な操作荷重を低減させる。
【解決手段】電動アクチュエータ4は、モータ42の回転を直線運動に回転させるボールネジ61を有し、モータ42とボールネジ61をクラッチ56を介して連結させている。電動でパーキングロック装置を駆動させるときは、クラッチ56を繋いだ状態でモータ42を駆動させる。手動でパーキングロック装置を駆動させるときは、クラッチ56を切って、モータ42からロッド92が機械的に切り離された状態にしてから、ロッド92を進退させる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを手動で駆動させるときに必要な操作荷重を低減させる。
【解決手段】電動アクチュエータ4は、モータ42の回転を直線運動に回転させるボールネジ61を有し、ボールネジ61のスライダ63には、リンクアーム91が係合されている。リンクアーム91は、パーキングギヤをロックするロッド92との間に所定のクリアランスを有し、リンクアーム91が一方のストッパ103,104に当接するまでの間は、モータ42やボールネジ61の抵抗を殆ど受けることなく、ロッド92を進退させることができる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの作動時の操作力を低減すること。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2内に配置されたピストン9と、パーキングブレーキ操作に連動してブレーキロータ側へ移動するカムシャフト22と、カムシャフト22と前記ピストンとの間に設けられ、ブレーキロータ5と摩擦パッド7との隙間を調整するアジャスティング機構11とを備え、パーキングブレーキ操作に連動してカムシャフト22がアジャスティング機構11を介してピストン9をブレーキロータ側に移動させることでパーキングブレーキが作動されるブレーキ装置1であって、アジャスティング機構11をカムシャフト22に向けて付勢するカムスプリング15と、カムスプリング15を収容するスプリングガイド16とを更に備え、スプリングガイド16がカムシャフト22と共にシリンダ2に対してシリンダ軸方向に沿って移動するように、カムシャフト22に支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であるとともに、パーキングブレーキの制動時の応答性を向上させることができる電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ1と変換機構2とケーブル3、4とを備え、電動モータ1が正転駆動されることによりケーブル3、4が引張られてパーキングブレーキ5、6が制動状態とされ、電動モータ1が逆転駆動されることによりケーブル3、4が戻されてパーキングブレーキ5、6が解除状態とされる電動パーキングブレーキ装置である。電動モータ1と変換機構2との間には、電動モータ1の回転を変換機構2へ伝達するとともに、変換機構2から電動モータ1への回転の伝達を阻止するクラッチ機構12が備えられ、ケーブル3、4とクラッチ機構12との間には、ケーブル3、4の引張り方向が補助力付与方向となる補助力付与手段30、31、32が設けられている。 (もっと読む)


パーキングブレーキの引張分力の検出は、本発明に従って、パーキングブレーキの動力伝達装置(8)の摩擦損失及び劣化損失を最小にし、動力測定を、駆動装置(6)において直接的に行うか、又は駆動装置(6)によって行うことによって、行われる。摩擦損失及び劣化損失の最小化は、動力伝達装置(8)の少なくとも一部が液密な被覆部で被覆され、この被覆部を潤滑剤で満たすことによって、行われる。
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本発明は、楔機構を有する自己倍力装置(10)を備えた電気機械的なディスクブレーキ(1)に関する。本発明は、摩擦ブレーキライニング(4)に対する自動的に解除する位置固定可能な支持部材(17)を備えたディスクブレーキ(1)を形成することを提案する。これによって、負のブレーキ特性値Cを備えたディスクブレーキ(1)のセルフロック式の構成が可能となる。なぜならば、ディスクブレーキ(1)が、欠陥事例において、支持部材(17)の解除によって解除可能となるからである。これによって、高い自己倍力が可能となる。これによって、低い操作力と操作エネルギとがディスクブレーキ(1)に対して必要となる。
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【課題】 従来の運搬台車のブレ−キ装置は、ブレ−キを掛けるとき足ペタルを踏む或いは解除ペタルを踏む等の操作を必要とし、煩雑であり、掛け忘れることが有った。
【解決手段】 本発明のブレ−キ装置は、台車が走行するとき握りハンドルを下へ押しながら走行し、手を離すとハンドルレバ−が戻り自動的にブレ−キが掛かる方法で、車輪タイヤを押す金具13とリンク11によりトグル機構を形成し、圧縮バネ9が伸びる過程でリンク11が方向を転じ死点に達する直前から大きな力に変換する過程の図13の曲線Rを応用し、該曲線RのXp−X1間をタイヤの当たる部分に該当させ、バネを圧縮するときブレ−キ金具が開き解除し、手を離すとバネの反発力で前記トグル曲線出力強部が押し力に変換することを特徴とする台車のブレ−キ開閉装置 (もっと読む)


【課題】 より安定した確実な操作力が得られ、吸付き現象や鳴き現象を解消して、水濡れ時の制動力の確保も可能なブレーキ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フレーム部材1に一端部が軸支された円弧状のインナーシュー5と、該インナーシュー5の他端部に軸支されたアウターシュー7と、ブレーキ操作により前記インナーシュー5とアウターシュー7とがブレーキドラム4の内外を挟圧して制動力を発生させるように構成したブレーキ構造において、前記ブレーキ操作によって揺動する操作アーム2の操作力が前記アウターシュー7の背面に作用するように構成したことにより、アウターライニング8のドラム4への押付け力を無駄に分散させることなく、操作アーム2からの操作力を、逃げを抑制して安定してアウターシュー7に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】車内販売ワゴンを自動的に簡単かつ確実に停止させる。
【解決手段】回転ハンドル式ブレーキで前進・後進共少い力でブレーキ解除出来、作業をスムースに操作出来る。 (もっと読む)


【課題】 停止時のブレーキ機構の制動力を強くし、且つブレーキ解除のためのハンドル操作が楽に行えるショッピングカートを実現する。
【解決手段】 ショッピングカートに設けたブレーキ機構は、車輪20の周縁を圧接して車輪20を回動阻止させるブレーキシュー80を下端部に設けたブレーキロッド8と、ブレーキロッド8を常時下方に付勢させるスプリングバネS1とを備える。ブレーキロッド8のロッド下部83は、一定範囲進退可能にされ且つ補助スプリングバネS2にて常時下方に付勢されるようにし、これらバネS1,S2の2段の付勢作用によって車輪20に制動作用を付与する。一方、ブレーキロッド8の上端部に連結したハンドル3を下方回動させるとスプリングバネS1の付勢力に抗してブレーキロッド8が引き上げられてブレーキシュー80が車輪20から離間され、ブレーキ解除される。 (もっと読む)


本発明は、互いに相対運動を行う2つの部分の間に、このような相対運動を防止するために、特に車両ブレーキのブレーキディスク(2)とブレーキキャリパ(4)との間の相対運動を防止するために挿入されるクランプ装置(1)であって、2つのプレート(6,8)を有しており、これらのプレート(6,8)の間の間隔は、プレート(6,8)の互いに向かい合って位置する内面に設けられた転動面(16,18)に沿って転動するために設けられた相互にガイドされる少なくとも2つのローラ(20)によって変更可能であって、ローラ(20)が、転動面(16,18)の第1区分の領域に位置している場合に、開放状態でクランプを行うためのプレート(6,8)の間隔は、ローラ(20)が転動面(16,18)の第2区分(24)の領域にある場合に、閉鎖状態でクランプを解除するためのプレート(6,8)の間隔よりも大きく、転動面(16,18)に対して相対的なローラ(20)の位置は操作装置(26)によって変更可能であることを特徴とするクランプ装置に関する。
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【課題】キャリパの加工に多大な時間を要することなく、カムシャフトの回動摩擦抵抗を軽減し、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用倍力操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング用倍力操作機構(PM)は、一端にカムシャフト25を有するパーキングレバー23と、このカムシャフト25の回動により駆動されるトグルリンク組立体(TA)とから成り、該組立体(TA)は、一端を調整スピンドル19aに連設したロータ側リンク27と、一端をハウジング31に連設した反ロータ側リンク29とで構成され、ハウジング31に形成した円筒穴31a内には、調整スピンドル19a及び該調整スピンドル19aに対し直交配置したカムシャフト25を摺動支持する円筒ガイド37が固設されていること。 (もっと読む)


【課題】駐車又は緊急ブレーキ装置に、ブレーキの阻止手段を作動させて車両を動かないようにするためのブレーキ装置及び操作方法を提供する。
【解決手段】油圧式の、加圧された流体が供給される作動装置10を備えている駐車又は緊急ブレーキ装置を提案しており、同装置は、前方油圧チャンバ16の軸方向境界を画定し、作動行程に亘って所定の機械的な力を操作部材に加えることのできるピストン14が、中を滑動するシリンダ12、22と、 選択的に、前方油圧チャンバ16を加圧された作動油の供給口20と連通させて、前方油圧チャンバ16内に油圧作動圧を確立する弁手段18と、を備えており、 弁手段18は、ピストン14とシリンダ12の間に挟まれており、ピストン14のその作動行程に先立つ制御行程に亘る軸方向運動によって制御されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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